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2010.11.13 イタズラなKiss YouTube特別編 付録~スンジョの日記~その5
病院でハニのやらかす数々の失敗と成長、それを見守るスンジョがもっと見たかった。しょーがない…自分で書くか(笑)





もう5日も寝ていない。家にも帰れていない。

病棟、外来、救急、セミナー、
インターン生活は死ぬほど大変だ。

何日ぶりかにお前の顔を見ても、
少し笑い返す余裕もない。

食事をする時間もない24時間がひたすら手強い。ふぅ…


“ペク・スンジョ!”

弁当を持ったまま俺の前で倒れるハニを受けとめようと
体を放り出した。

でもなんでこんなに目が回るんだ?

鋭い棘でも刺さったかのように足首は痛いし
目の前の世界が黒い口を開けて、俺を飲み込んだ。


“死んじゃダメ!私がどんなにあんたを愛してるか”

聞いていて不憫になるハニの声が
雨音のように遠いところから聞こえてきた。

大丈夫だと、心配するなと言ってやりたいのに
しきりに闇の中へ全身が引き戻されてしまう。


ハニはペク・スンジョを守る、熱血天使のように
煩わしいくらい、病室を出入りした。

相変わらず、お前の注射は痛いし…
オ・ハニの看護を受ける患者の心情が分かった。

手を怪我したわけでもないのに、どうして食べさせてくれると言うのか…
そんなふうに滝みたいに注がれるお前の気持ちをどうしようか。

そうだな…そうしよう。今しばらくは世間に目を閉じて、
たっぷりお前の愛を享受しよう。


オ・ハニ…
チャートを勝手に作成するなんて…

“お前何考えてるんだ?
俺でないと駄目なこともあるんだ。
それにこれは患者の命に関わることなんだぞ。
看護師なのにどうしてそんなに考えがないんだ?”

一体考えがないのか…
分別がないのか…

本当に危険なことをするハニに腹が立った。

けれど。

“私は…あんたがもう少し休めたらって、楽にしてあげたくて…
ごめん、努力したんだけど…
どうしてあんたにはいつも迷惑になっちゃうのか…”

涙声で言うお前に
それ以上はもう、何も言えなかった。

そうだよな。
どの患者よりも俺が最優先だったんだろう。
少なくともお前にとっては。

ペク・スンジョ、俺がお前の全部だから…


“ありがとな、オ・ハニ”

お返しするものもないのに、
暖かい光を注いでくれる太陽がありがたいように
見る人がいなくても、
いつも咲いている小さな野の花が美しいように

俺自身よりも、もっと俺を愛するお前がありがたい。
いつも一途なお前の気持ちがありがたい。

他の誰がこんなにも力強く、俺に向かって走って来るだろうか。
他の誰がこんなにも、俺に心の限りを注いでくれるだろうか。
















~~~~~~~~
「ハニしかいない」ってことですね:D

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