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2010.10.17 イタズラなKiss #13
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やっとたどり着いた…このシーン。原作のセリフを暗記してるくらいなのに、やっぱりトキメキました。
では怒涛の13話です。どーぞ。
見合い相手のユン会長の孫が、ヘラだと知り驚くスンジョ。
ヘラ「あんにょん、ペク・スンジョ」
スン「…」
会長「座りなさい」
ヘラ「そんなに驚くことないわ。見合いの相手があなただと知って私も驚いた」
スン「…」
ヘラ「見合いなんて絶対しない。おじいさまが連れてくる婿候補と結婚するなんてこと絶対にない!…そう断言してたのに。あなたのせいで格好つかなくなっちゃった」
会長「私も君が来る前に話しを聞いたんだ」
スン「はい。同じ学校、同じ学部の友人です」
会長「どうしてか、やけに簡単に来ると言うからおかしいと思ってたんだが、君とヘラは縁があるみたいだね」
ヘラ「^^」
会長「さぁまず食事をしようか」
スン「あ、えぇ」
会長「ヘラ、美味しいものを食べよう」
ヘラ「はい、おじいさま」
会長「スンジョ君も選びなさい」
スン「はい」
ヘラ「スンジョは油っこいもの嫌いなの。Bコースがいいんじゃない?量も適当そうだし」
スン「そうしよう」
会長「おや…もうまるで夫婦みたいに呼吸ぴったりだな」
ヘラ「^^」
スン「…」
会長「あ、硬くなることはないさ。私は早めに失礼するからね」
ヘラ「どうしてです?先に帰られるんですか?」
会長「お前のお祖父さんは、そんなに気が利かない人間じゃないぞ?」
スン「…」

@ペク家。
なんだか慌てた様子で帰って来たグミ。

グミ「ペク・スンジョー!!」
ハニ「お母さん」
グミ「ハニ、スンジョはどこ?」
ハニ「出かけましたけど」
グミ「出かけたの?!」
ハニ「はい、昼食の約束があるって、きちんと正装で出かけました。…でもどうしたんですか?」
グミ「…」


スンジョ、ヘラ@公園。

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ヘラ「驚いたでしょ」
スン「うん、少しな」
ヘラ「あなたお祖父さんにずい分気に入られたみたい。この男を一度見てみなさい、って写真までくれたのは初めてよ。…もちろん最初は見る気もしなかったわよ?でも立派なゲーム会社の後継者だって言うじゃない。はっ…!写真見たら本当にあなたなのよ!なのに出て来ないでいられる?あなただったら。こんな面白そうな席」
スン「…^^」
ヘラ「^^…あなたの表情を見たかったの」
スン「どうだった?」
ヘラ「うーん…表情は……苦っ」
スン「…それで、これからどうすればいいんだ?お前のお祖父さんから投資してもらったら、結婚でもしないといけないのか?お前と」
ヘラ「チッ…まぁそういうこともあるかもね。でも…嫌でしょ」
スン「…そっちの方がもっと嫌なんじゃないか」
ヘラ「…」

水飲み場で水を飲むスンジョ。彼に水をかけて遊ぶヘラ。

…このシーン要る?省きたいなぁ~(笑)

並んで歩く2人。

スン「今の状況ではゲームがオープンできない。すぐに従業員の給料も遅れだす。だから来たんだ、今日。でも相手がお前でむしろ良かった。でも嫌じゃないか?そんな理由」
ヘラ「うーん…ペク・スンジョの口からそんな話が出るなんてね」
スン「そうだな。生きるって楽なことじゃないんだな、冗談抜きで」
ヘラ「…でも私はあなただから来たんだけど」
スン「…」
ヘラ「あなたは私を見てから、私で良かったって言うけど、私は…あなただから来たのよ。あなたがどうして来るのかも分かってて」
スン「…」
ヘラ「私だってもちろん事情知ってるし、もちろんプライドが傷ついたのよ。来るの嫌だったのよ。でも実際今朝になったら、おしゃれしてた」
スン「…」
ヘラ「私、あなたのことすごく好きみたいに見えない?」
スン「…」
ヘラ「^^…でも心配しないで。状況は安っぽい(三流だ?)けど、そこまで行きたいとは思わない。…ただ機会は持ってみよう。お互いに…始めてみようよ」
スン「ああ」
ヘラ「本当?本当に?」

喜ぶヘラ。

この辺りのスンジョは、自分を犠牲にして会社をなんとかしようと決意してるスンジョのなので…我慢しましょう(笑)


その夜@ペク家。
病院に行く準備をしてるグミ。

グミ「大丈夫よ、元気出して」
ハニ「…」
グミ「その人たちはスンジョの表だけ見ていて、本性を知ったらあっちから断ってくるわよ。人間味がないもの~!面白くもないし、女の子に優しくないし」
ハニ「おじさん、どうですか?」
グミ「うん、少し良くなられたわ^^」

そこへスンジョ帰宅。
帰りました、と言うと2階へ行こうとしますが、グミが呼びとめます。

グミ「ちょっと話しましょう、ぺク・スンジョ」
スン「…父さんの病院に行かれるんじゃ?行ってください。話は今度」
グミ「まったく…あれ見なさいよっ。あんな冷たい子誰が好きになるの?あの性格を全部受け入れられるのは、あなただけよ。元気出して」
ハニ「…」
グミ「分かった?」
ハニ「…」

と言われても、元気でるわけもなく…

ハニ@2階の廊下。
部屋から出てきたスンジョ。
スン「…」
ハニ「…早かったのね」
スン「…あぁ、いけないか?」
ハニ「…あのさ!」
スン(ハニを見る)「…」
ハニ「お見合い、したんだってね」
スン「あぁ」
ハニ「…どうだった?」
スン「…(相手が)誰かも聞いたのか?」
ハニ(頷いて)「ヘラ…ウィンディー(かな?)メディアの孫娘なんだってね…」
スン「あぁ、いろいろ完璧だろ」
ハニ「……結婚、するの?」
スン「結婚?」
ハニ「…」
スン「そうだろうな。見合いっていうのは元々結婚を前提にするものだろ」
ハニ「…」

スンジョが行くと、力が抜けたようにその場に座り込んでしまうハニ。

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スンジョも部屋でため息を…

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@大学。
とぼとぼ歩いてくるハニを見つけたジュリとミナが声をかけます。
ミナ「ハニ…また顔色悪いよ?」
ジュリ「ぺク・スンジョにまたいじめられた?」

深いため息をつくハニ。

ミナ「スンジョの会社から追い出された?」
ハニ「具合が悪いって…今日だけ休んだ」
ジュリ「…じゃ、本当に具合悪いの・」
ハニ(頷く)「…」
ミナ「具合悪いなら、病院に行かないと…学校に来てどうするのよ」
ハニ(胸を押さえて)「…ここが、痛いの
ジュリ「なんで?」
ハニ「もしかしたら、結婚するかもしれない」
ミナ「結婚?」
ジュリ「誰が、誰と?……!もしや、ペク・スンジョ!?」
ミナ「相手は誰よ!」
ハニ「…ユン・ヘラ」
ミナ「ええ?!」
ジュリ「ユン・ヘラ?!」
ミナ「なんで急にユン・ヘラと?」
ハニ「お見合いなの…会社に大きな投資してる…そこの孫だったの」
ジュリ「なんてこった…ユン・ヘラ、マジで完璧な嫁候補じゃん…」
ハニ「…」
ミナ(ジュリを睨んで)「それで、結婚までするって?」
ハニ「いいって…スンジョがそんなふうに言ったの、初めてよ」
ジュリ「ねぇ!良かったわよ!この機会にペク・スンジョなんてさっぱり忘れちゃってさ!そうよ、あんたも他の男とつきあいなよ」
ハニ「…」


スンジョ@会社。
書類にサインをし、部長に渡します。

部長「あの…社長。会長のお孫さんとはいかがでしたか?」
スン「まぁ」
部長「お二人お知り合いだったそうですが」
スン「はい、そうですね」
部長「ユン会長は社長をずい分気に入られたご様子ですね」
スン「PTの資料の準備は順調ですか」
部長「あ、はい。今やっているところです」
スン「…」

もう話しは終わりだというように、部長を見るスンジョ。
部長が出て行き、スンジョがため息をついた時、メールが着信。

『忙しくても食事は抜かないでね。ファイティン!以上、恋人の真似っこでした』
ヘラからでした。

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良かった、ここでメール見てスンジョが微笑んだりしたら、どうしようかと思ったよ。

再び書類に目を落とすスンジョでしたが、携帯電話を手に取ると…


ハニとミナ@図書館。
机に向かっているものの、魂はここにないハニ。メールが届いても気がつかず、ミナが教えます。

『無断欠勤だな。今日の分給料からカットだ』
スンジョからのメール。
ハニは机に突っ伏し、そんなハニを心配そうに見るミナ。
再び電話が鳴り、慌てて出てみると。

その夜。
ジュングからの呼び出しで、ククス店に行ったハニ。ジュングが作ったククスを食べます。

ハニ「うわぁホントに美味しい」
ジュン「ほ、ほんまか?」
ハニ「うん、スープもあんたが?」
ジュン「おお、もちろん。スープも俺、麺も俺がこねたんや。このククスは俺の作品や」
ハニ「どうやってこんなに早く…すごいね、ポン・ジュング」
ジュン「俺が初めてククスを作ったら、ハニお前に、一番最初に食べてほしかったんや」
ハニ「…」
ジュン「作る前に手をよく洗って、心の準備をして、精魂こめて作ったんやぞ」
ハニ「私なんかのために…ここまですることないのに」
ジュン「『私なんか』って…お前じゃなきゃ、俺顔も洗わへん」←洗ってください(爆)
ハニ「…^^」
ジュン「ホンマやで?毎日お前が来るかと服にも気ぃつかって、頭も毎日洗って、料理も一生懸命習って、一言でいえば、ハニお前は俺の生きる理由や」
ハニ「ありがとう…^^あんたがそう言ってくれるから、私がすごく大事な人間のように思える…それにこれ、本当に美味しい。すごくカッコいい。すごいね、ポン・ジュング」
ジュン「ほんまか?」

感激するジュング。

ジュン(独り言のように)「そんなに褒めてくるなら…で、デートの1回くらいしてくれても…難しいことでもあらへんし…」
ハニ「…^^」
ジュン(続けてぶつぶつ)「デート1回してくれたらええのになぁ~」
ハニ「いいよ、しよ?」
ジュン「お!?」
ハニ「しよう、デート」

ガッツポーズで大喜びのジュングです。


ある朝@ペク家。
ウンジョが1人食卓で朝ごはん中。そこへスンジョが来て、姿の見えない誰かを探して、きょろきょろ。

スン「オ・ハニは」
ウン「デートに行った」
スン「…デート?」
ウン「めかしこんでたよ?赤いコートに赤い靴に…全身真っ赤で出てったよ」
スン「そうか。また変な趣味の男がいたみたいだな」
ウン(兄を見る)「…」

新聞バサッ…にスンジョの気持ちが出てますね。


ジュング@待ち合わせ場所。
ハニの姿を見つけると「ここやここや!」と全身で喜びを表現して呼びます。

ハニ「^^早く来たのね」
ジュン「お?…」(時計を見て)「3時間経った」
ハニ「えぇ?!私時間間違えた?」
ジュン「そうやなくて~家でずっと時計だけ眺めてても、時間が進まへんのや。だから先にここに来てたんや」
ハニ「そうなんだ…」
ジュン「本当に来てくれたんやな。俺感動して死にそうやっ」(ハニの服装を見て)「おっ…ハニ今日は特に可愛いなぁ」
ハニ「^^これからどこ行くの?」
ジュン(チケットを懐から出して)「まずはやな~、デートの基本!映画観ようや。俺、お前と映画観るのが願いだったんやで?」
ハニ「…私もそうだったな。あ!私これすごく観たかったんだ!」
ジュン「そうか?そうやろ思て、買っといたんや」

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ハニ背が小さいから誰といても可愛い。


@スチャンの病室。
ユン会長がお見舞いに来ています。

グミ「結婚ですか?」
会長「聞いてみれば、2人はパラン大に首席と次席で入学したそうじゃないですか。高校1年の時にテニスの大会で会ったこともあるそうです」
スチャン「あ…はい」
会長「これが運命でなくてなんですか^^」
グミ「あら~そんなことを仰るなら、運命じゃないカップルなんていませんわ、運命というのは…」
スチャン(妻を止めて)「しかし…うちのスンジョも、ヘラさんも…まずは勉強を」
会長「結婚したら勉強できないのかね?それに、2人留学させてもよさそうだが」
スチャン「…」
会長「出来の良い2人が結婚したら、2世はどれだけ絵に描いたような子か」
グミ「…」
会長「私が事業をしていて思うのだが、やはり人物が重要だね。賢い子1人が100名分の働きをするんだからね。ハハハ。ペク社長も金の心配はせず、事業拡張しなさいよ」
スチャン「あ、ハイ…^^」

グミに睨まれるパパです。


ヘラとデート中のスンジョ。
公園の野外ステージでピエロのショーを見て、思わず笑いますが…

バドミントンをする親子(姉弟?)の姿が、ふと目に入り。
スンジョは、いつかハニが部屋でラケットを振りまわしていたのを思い出します。

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『やー!ぺク・スンジョ、ユン・ヘラ!今のうちに笑えるだけ笑っときなさい!今日からは生きてるのが屈辱になるんだからねっ!!やーーー!!!』

『面白いぞ?もっとやれ』

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スンジョの心はどこへ…TT


夜、食事をして外へ出てきたハニとジュング。

ハニ「あ~お腹いっぱい」
ジュン「^^」
ハニ「夕ご飯は私が出そうと思ってたのに」
ジュン「何言うてんねん。デート代ってのは男が出すもんや」
ハニ「^^今日楽しかった。映画も面白かったし」
ジュン「俺もほんま楽しかった。俺の人生最高の日や」
ハニ(ジュングをじっと見る)「…」
ジュン「ハニ、お前の笑顔は世界最高や!毎日お前の笑顔見て暮らせば、俺は飯食わんでも腹いっぱいになりそうや」
ハニ「^^」
ジュン「…な、なんや。俺の顔になにかついとるか?」
ハニ(首を振る)「…」
ジュン「ほんなら…どっか変か?」
ハニ(笑顔で首を振る)「…」
ジュン「…」
ハニ「ありがとう」
ジュン「は、ハニ…」
ハニ「あんたって本当にいい人よ。元から分かってたけど今さら感じるの、最近」
ジュン(照れて)「ハニ、漢河行ったことあるか?」
ハニ「夜は行ったことない」
ジュン「俺、ソウルに出てきて一度も行ったことないんやけど、行ってみるか?」


その頃、漢河沿いのカフェにいるスンジョとヘラ。

ヘラ「漢河の夜景、ほんっとキレイ~!」
スン「そうだな」
ヘラ「慌ただしいでしょ、最近。ゲームの開発は?順調?おじいさまの話しだとアイディアがすっごくいいって」
スン「ただ、天の邪鬼に行こう思って」
ヘラ「天の邪鬼?」
スン「他は皆3D3Dって言ってるから、俺はちょっと、3Dっぽくなく行こうと思ってな。アニメーションみたいに」
ヘラ「…それいいわ。他はどうやって少しでもリアルに作ろうって研究するのに…アニメーションみたいなゲームか…逆発想ね?」
スン「まさしくそれだよ。逆発想。ゲームの一番大きな弱点を、長所にひっくり返すんだ。一編のアニメーションに見えるように作ろうと思う」
ヘラ「さすが…おじいさまが目をかける理由があるのね。あなたにすごく惚れこんでるのよ」
スン「…」
ヘラ「もう少しあとで私達、ジャズバーにでも行こうか?」


そして、ハニとジュングも漢河へ。
ジュン「うわぁ~これが漢河か!」
ハニ「うん、きれいだね」
ジュン「お!ハニ、あの上はなんやろ?」
ハニ「カフェみたいだけど?」
ジュン「カフェ?ほんなら、俺達カフェに行って~キャラメルマキアート一杯やるか?」
ハニ「^^そうしよ」

そうして2人はカフェへの階段を上がります。
こんな場所はドラマでしか見たことがない!と浮かれるジュング。

スンジョが、こちらに歩いてくる彼らを見つけ、表情を硬くします。

ジュン「ハニ、寒くないか?」
ハニ「^^」
ジュン「もっと暖かくしてこんと~」
ハニ「…」

ハニもスンジョに気がつきます。

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ジュン「お?ぺク・スンジョ」
スン「デート中か?」
ジュン「見て分からんか?お前らも楽しいみたいやなぁ」
スン「ああ、楽しいさ」
ハニ「…」
ヘラ「ソウルって狭いのかしら。ここで会うなんて」
ハニ(力ない笑顔)「そうだね…」
ヘラ「あ、一緒に行く?」(スンジョの腕をとって)「私達今からジャズバーに行くんだけど」
ジュン「ジャズ?!」
スン「よせよ。返って迷惑だ(?)」
ヘラ「…」
スン「お前らはゲーセンとかに行かないとな」
ハニ「…」
スン「それが楽だろ」
ジュン「お前馬鹿にしとんのか?俺達にも耳はあるし、音楽聞けるんやで!」
ハニ(ジュングの腕をつかんで)「…そのとおりよ。やっぱりあんたは良く分かってる。…私達は他に行こ?ジュング」

ジュングを引っ張って行こうとするハニ。

スン「オ・ハニ」
ハニ「…」
スン「良くお似合いだよ、お前ら」
ハニ「…」
ヘラ「…」
ジュン「そうか?そう見えるか?」

そっちもお似合いだと浮かれるジュング。ハニはそんな彼を連れて、逃げるように行ってしまいます。

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ヘラにはきっともう分かったよね。


スンジョ達に会ってから、元気がなくなってしまったハニ。
ハニ「…」
ジュン「ハニ」
ハニ「…ん?あ…うわぁ(夜景が)すごくキレイだね」
ジュン「お?おぉ…ほんま、キレイやな」
ハニ「ありがとう、連れてきてくれて」

ジュングは何かを決心したように、階段を下って行き…

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ジュン「結婚せえへんか」
ハニ「…え?」
ジュン「俺と、結婚してくれ」
ハニ「…」


一方カフェから出てきたスンジョ。ヘラが車に乗ろうとすると、ドアを開けてやります。
意味ありげに微笑むヘラ。

スン「なんだよ」
ヘラ「『お前には手がないのか?』…そう言うでしょ?ハニになら」
スン「…そうかな」
ヘラ「どうしてハニにあんなに意地悪なの?」
スン「…さぁ」
ヘラ「…^^私変なのかな。あなたが私にも意地悪ならいいのになんて、どうして思うのかな」
スン「…」


ハニ@自分の部屋。

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ジュングのプロポーズを思い出します。

ジュン「俺と結婚せえへんか」
ハニ「…ポン・ジュング?」
ジュン「俺はお前を見て、お前はペク・スンジョを見て、そうやってもう4年だ。もちろん、俺はいくらでも待てる。けどペク・スンジョに向き合う相手が出来たんや。そうやってお互い背中だけ見つめるのは…もうやめんか?ハニ」
ハニ「…」
ジュン「お前が振り返ればいいんだ。お前さえ振り返れば…!俺がおる」
ハニ「…ジュング」
ジュン「結婚しよう、ハニ」

カッコいいね~ジュング。だから泣ける。

答えの出ないハニ。卒業式の時の写真がふと目に入り…

「遅いな…何してるんだろう?…ジャズバーか。楽しそう…」
またいつの間にかスンジョのことを考えてしまい、それを振り払うようにベッドにもぐりこみ、悶絶。


帰宅したスンジョを、グミママが待ち構えていました。
スン「家にいらっしゃったんですね」
グミ「今何時なの」
スン(時計を見て)「11時です」
グミ「今まで何してたの」
スン「…」
グミ「一言もなしにお見合いなんかして…!あんた今日もデートしたんですって?」
スン「…」
グミ「どういうつもりなの。あんた今何してるの」
スン「…」

その時自分の部屋を出たハニが、2階でその会話を耳にします。

グミ「大丈夫だっていうのに、あんたがどうして?そんな必要ないわ。お父さんは大丈夫よ」
スン「父さんのためにしてるんじゃありません」
グミ「嘘ばっかり…あんた、お父さんの会社のためにしてるんでしょーが」
スン「僕がですか?まさか…息子をそんなに知らないんですか?」
グミ「じゃあ、ユン会長の孫に会い続ける理由はなんなの!?」
スン「…」

スンジョは上で聞いているハニに気がついているのでしょうね。
わざと大きな声で言います…

スン「本当に知りたいですか?…気に入ったからです」
グミ「なんですって?」

ハニはその場に座り込んでしまいます。

グミ「信じられないわ」
スン「これでいいですか?正当ですよね?」
グミ「あんたっ…ペク・スンジョ!」

スンジョが階段を上る気配に急いで、部屋に戻ろうとするハニでしたが、足をソファにぶつけてしまい。
そこへスンジョが来てしまいます。

ハニ「あ…お帰り。遅かったね」
スン「お前は早かったな。良い雰囲気だったな」
ハニ「うん、楽しかった」

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スン「…」
ハニ「面白くて、優しくて…誰かみたいに意地悪でもないし…楽しかった」
スン「良かったな。うまくやれ」

そうしてバタン!と閉まるドア。

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別の日ハニ、ミナ、ジュリ@ファストフード店。

ジュリ&ミナ「ええぇ!?…プロポーズ!!?」
ジュリ「うわ、ポン・ジュングすごいじゃない。結婚?!」
ミナ「それであんたはなんて言ったの?」
ジュリ「なんて言ったのよ~~~!!」
ハニ「…なにも」
ミナ「なんなのよー」
ハニ「ジュングが本当に良い人だってのは知ってるけど…なんかときめかないの。あんなふうに突然のプロポーズを受けても。…ちょっと驚いたけど、親しいからピンとこないっていうか(?)」
ミナ「でも、ジュングほどあんたのこと想ってくれる人、どこにいるの?」
ジュリ「そうよ~!私は正直言うと、ハニあんたにはぺク・スンジョより、ポン・ジュングの方が似合うと思うよ…」
ハニ「…」

昨夜一緒にいたヘラとスンジョは確かにお似合いで…

ジュリ「ぺク・スンジョはユン・ヘラと結婚するんでしょ?!」
ミナ「そうよ、ハニ。この機会にポン・ジュングのことちゃんと考えてみなよ」
ハニ「…」
ミナ「4年もあんただけ見てるじゃない。それにジュングの気持ち、あんたが一番よく知ってるでしょ?何が言いたいのか分かるよね」
ハニ「…分かった」

スンジョとヘラは今日もデート。

えいっ…書きたくない~><

スポーツ用品店で服を選び、ヘラの分まで会計してやるスンジョ。
そのお礼にヘラは夕食をおごると言います。店の目星はつけてあるから、と。

ハニはミナ達と別れ、とぼとぼと歩いていました。
『私に似合うのは、ペク・スンジョじゃなくて…ポン・ジュングなのかもしれない。ときめかなくても…気楽でしょ。家族みたいに…』

通行人と肩をぶつけてしまい、地面に落ちた鞄。それを拾ったのは、ヘラでした。
ヘラ「また会ったわね」
ハニ「…」
スン「…」
ヘラ「ショッピング中?」
ハニ(スンジョを見てる)「…」
スン(視線をそらす)「…」
ヘラ「私達今から食事に行くとこなの」
ハニ「そう…」
スン「一緒に行くか?」
ハニ「…」
ヘラ「あ、そうする?そうね、一緒に行きましょう」
ハニ「…」
スン「好きにしろ。一緒に行こうって頼んでるわけじゃないから」
ヘラ「そうね…」

スンジョが痛々しい。
自分の気持ちをどうにかしたくて、自分になんでもないと言い聞かせようとしての行動だってのは分かります。
わざと痛い思いをする方を選んでるのも分かる。
でもハニの傷ついた顔、直視できてないじゃん。一緒に行くかって言っといて…ハニが返事に困って固まれば、もうその場にいられないんじゃん。
…泣けてきた。



ジュング@ククス店。
デートの時の写真を見て、幸せに浸り中。ギドンに叱られてテーブルを片づけ始めた時、ヘラとスンジョ、ハニがやってきます。

ジュング「お?」
ハニ「お父さん…」
ギドン「お、ハニ…」
スン「こんにちは」
ギドン「あ、いらっしゃい」
ヘラ「…じゃあ、ここがハニ、あなたの…?」
ハニ「うん…」
ジュン「そうや。オ・ハニとポン・ジュングが、60年の伝統を引き継ぐ、ソ・八福ククスや!」
ハニ「…」
ギドン「ははは…ところで、友達かい?」
ジュン「あ、シェフ!友達なんて!この2人は結婚する仲なんです」

驚くギドンは、娘の様子が気になります。

ギドン「あ、ま、まぁ座って…」
ヘラ「私がネットで見て、ここに来ようって言ったんですけど、素敵なお店ですね」
ギドン「あ、どうも…」
ハニ「…」

3人はテーブルに着き。ジュングがククスを運んできます。

ヘラ「うわ~キレイね。キレイすぎて食べるのがもったいないわ」
ジュン「うちのシェフがお前が来たからって、スペシャルのを出してくださったな」
ギドン(厨房から)「もちろん~!スンジョとスンジョの友達ならVIPだよ。沢山食べてください」
ヘラ「はい、いただきます^^」

そしてククスを食べようとするヘラに、なっとらん!と(は言ってませんが)正しい食べ方を指導するジュング。
このククスは麺に直接酢をかけて、浸透するのを待って、ほぐしながら食べるんだと見本を見せます。

ヘラ「あ~…」
ハニ「そうなんだ。私も知らなかった^^」
ジュン「そうか?知らなくてもいいんだ!ほとんど人は知らんからな」←本当にハニに優しいTT

「沢山食べろ」とジュングが厨房に戻っていき。
そんなジュングの姿を「(普段と)違って見える」と言うヘラ。

スン「いいな、オ・ハニ」
ハニ「…?」
スン「彼氏が知ってることが多くて」
ハニ「…」
ヘラ「あ…!私お箸下手くそなんだけど、指摘しないでね」
スン「…」
ヘラ「あーん」

ヘラの箸から食べるスンジョ。
ハニはただ、スンジョを見ることしかできません。

ヘラ「ハニ、どうしてそんなに見てるのよ。スンジョの顔がなくなるわよ」

ギドンは娘が心配です。


別の日(?)ユン会長をはじめとする偉い人?関係者の前で新開発ゲームのプレゼンをするスンジョ。

内容は省略。

会長はもちろん、皆さんの反応は上々です。
本当に一編のアニメーションのようだ、短時間でよくここまで仕上げたと褒める会長に、従業員の昼夜を問わない働きのおかげだと答えるスンジョに、またもや拍手が起こります。

その後解散となり、会長が、ヘラも呼んで食事でもしようと言いますが、今日はお父さんが退院なさる日なので…と断るスンジョ。
すると会長は、それならヘラも連れていけ、と。

で、ヘラを連れてきたのね。家に…><
もちろんグミママはヘラに冷たい態度です。

ヘラ「こんにちは」
グミ「ええ」(立っているハニに)「あなたなんでここにいるの~。こっちに来なさい」

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ヘラ「以前も一度お目にかかったんですが…」
グミ「…」
ヘラ「ユン・ヘラと申します」
グミ「あら、そうだったかしら?見たような気もするし…特に印象的じゃなかったみたい」
ヘラ「…」
グミ「ああ、ハ二とスンジョが一緒に暮らしてるのは知ってるでしょう?」
ヘラ「ええ、もちろんです」
グミ「……あら、ケーキ買って来たのね。この人は甘いものは禁止だし、うちのスンジョは甘いもの嫌いなんだけど」
ハニ「…私が買ってきたんです。お母さんに召し上がってもらおうと」
グミ「あ、そうなの?^^」
ヘラ(包を出して)「これ、お餅です。食べやすいように、焼いてあるんです。召し上がってみてください」
ウン「さすがオ・ハニとは違うなー」
グミ「餅がなによ、食べやすくても餅は餅よ。私はケーキでも食べようかしら~」
スン「…」

居た堪れなくなったスチャンパパとウンジョは席を外し。

ハニとグミの前にはケーキ。スンジョとヘラの前には餅の皿が。
ハニを威嚇しながら、スンジョに餅をあーんしようとするヘラ。←この子も度胸あるよね。
さすがにフォークを受け取るにとどめ、正面の2人の顔色をうかがうスンジョ。

グミ「私の息子ではあるけど~うちのスンジョは、本当~に疲れる性格なんですよ。利己的で傲慢で。面白くもないわ」
ヘラ「いいえ?面白いですけど?話しもよく通じるし」
グミ「そちらも~面白味のないタイプなのね~?なんでも分析して(?)本の内容を話して~そういう感じかしら?」
ヘラ「ハイ、そうです^^2人とも論理的で、理性的なタイプでしょう。でもそれ…他の人からみたら面白くなさそうでも、私達は楽しいです」
グミ「…あ、それに何より、女の子にちっとも優しくないの。優しい言葉をかけるなんてことを知らないし、ラブレターを書いたら誤字を修正して突き返すのが、この子なのよ」
スン「…」
ヘラ「本当ですか?」(スンジョに)「私もやったことあるわ!」
ハニ「…」
グミ「そうなの~?2人とも残酷なのね。ペク・スンジョ、賢そうに見えるでしょ?でもね、馬鹿なのよ」
スン「…」
グミ「自分の気持ちを自分で分かってないの。好きならその分冷たくして。もっと傷つけて。無理やり追い出して。私の目にはそう見えるのよ。怖いんでしょうね、人の心は数学の問題みたいにきっちり割り切れるものじゃないから、間違うんじゃないかって(ばれるんじゃないかって?)そちらもそうかしら?」
スン「母さん」
ヘラ「…」


その夜。
@リビング。
お茶を運んだハニは、少し離れたところでグミとスンジョを見ています。

スン「幼稚です」
グミ「なんですって?幼稚?」
スン「母さんがオ・ハニを好きなのを僕はとやかく言いません。でも!なぜ僕にまで好きになれと強要するんですか?!」
グミ「私の言ったこと、間違ってた?あんたは私の息子よ。私にはあんたが分かるのよ。でもあんたは自分を分かってない」
スン「分かっていなくても!分からないままに放っておいてください」
グミ「ペク・スンジョ!」
スン「進路から恋愛まで、干渉するのはやめてください」
グミ「干渉?…私はいつもあなたの意見を尊重してるわ。違う?!」
スン「…」
グミ「なのにこれは何!?ハニの気持ちを良く知っていながら、家まで連れてきて!これは人に対する礼儀の問題よ!あんたはこの程度の礼儀もない子だったの!?」

ハニ「お母さん…私は平気です」

スン「もうお願いですから、やめてください!」
スチャン「ぺク・スンジョ!お前…っ」
スン「そうですか。いつも僕の意見を尊重してくださったんですから、今回もそうなさってください」

行ってしまうスンジョ。


@書斎。
ウンジョがお父さんとお母さんの話を近くで聞いています。

グミ「私は…スンジョが本当はハニを好きだと思ってたんです。私の息子だから、絶対にそうだと信じてたのに…」
スチャン「子という器は産めても、中身(心)まで産めるものじゃないと言うだろう」
グミ「だって…2人は本当にお似合いだと思いませんか?足りない部分を埋めて、行き過ぎた部分は分けて。本当にそんなふうじゃありませんか?」
スチャン「私が見てもそうだが…スンジョがあんなに違うと言うのに、どうするんだよ…」
グミ「…はぁ、どうしましょう。私…スンジョにもハニにもひどいことしてたみたい…」

涙するお母さんを見て、ウンジョが立ち上がります。

ウン「好きだよ」
グミ「……え?」
ウン「お兄ちゃんはオ・ハニが好きなんだ。だから泣かないでよ、お母さん」
グミ「ねぇ、それどういうこと?」

ウンジョは根掘り葉掘り訊かれる前に、スタターッと逃げ、自分の部屋へ。
スンジョが机で本を読んでいました。
決心したように兄に話しかけるウンジョ。

ウン「お兄ちゃん。本当に…あのお姉さんとお兄ちゃん、結婚するの?」
スン「あのお姉さんキレイだろ?お前キレイなお姉さん好きじゃないか」
ウン「あのお姉さんが好きなの?」
スン「…そうなるんじゃないか?このままいけば」
ウン「だけど!だけど…お兄ちゃんが好きなのは!」
スン「あのお姉さんは、お兄ちゃんに似合いの人なんだ。頭も良くて、テニスも上手い」
ウン「お兄ちゃん!」
スン「お前も何回か会ってみれば、間違いなく好きになるよ」

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再び本に視線を落とすスンジョ。しかし、弟のストレートな追及に動揺は隠せていません。
本を繰る指が震えているようにも見えます。

ウン「…嘘だ」

ツイにも視聴直後にも書きましたが、この「…거짓말」が何度聞いてもいい。
お兄ちゃん大好きなウンジョが、少しだけ兄を責めるような口調なところが…泣けます。
心配だと腹が立つのは、どんな間柄でも、愛があれば同じですね。


そしてウンジョの回想。
森の中、虫とりに来ていたウンジョはふと、ベンチで居眠りしているハニを見つけます。

「まったく…こんなとこで寝てるなんて。本当に天下泰平だ」
「…そうだ!虫を手の上に置いたら…オ・ハニびっくりするぞ?」

と、いたずらをしようとハニの方へ行こうとした時。
ハニに近づくスンジョの姿を見ます。

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スンジョはハニの隣に座り。

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ウンジョが見ていたことに気がついたスンジョは、シッと唇に指を当てるジェスチャーをし、ウンジョは頷きで返事をします。
スンジョは何事もなかったように、戻っていき。

『そうしてお兄ちゃんはペンションに戻ってしまい…』

目を覚ましたハニが「…夢だったんだ」とつぶやきます。

『お、お兄ちゃんがオ・ハニにキスしてた』

1人動悸を押さえる少年。

~~~回想終了。


ウンジョ@ベランダ。

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「チッ…あんなことしといて。僕は全部見てたのに……でも、まだお母さんには言えない」

心配そうに部屋の方を見やります。

「お兄ちゃんが、あんなふうに違うって言うんだから」

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「でも明らかだ。お兄ちゃんは…オ・ハニが好きなんだ」


別の日。ヘラ@ユン会長=お祖父さんのオフィス。
窓辺でため息をつくヘラ。

会長「どうした?なにが上手くいかないんだ」
ヘラ「ん?ううん…特に駄目なこともないし、特に上手くいってるってことでもないし…ただ努力はしてるんだけど…^^」
会長「なんだそれは?天下のユン・ヘラが…どうだ?おじいちゃんがちょっと速度あげてやろうか?」
ヘラ「速度を…あげる?」
会長「刀を持ってるは私達なんだ。努力をするのはお前じゃなくて、あいつだろう」
ヘラ「あ~嫌よ。おじい様。脅かしてどうにかするなんて、プライドが傷つくわ」
会長「そうか?じゃあ大人しくしてようか?」
ヘラ「うん…今はね。ん~…本当に駄目だ!って時は、私が刀を振るってって頼むかもしれませんよ^^」
会長「そうか。我慢はするなよ」
ヘラ「うん、我慢しない」


@ペク家。
グミママは好物おやつ攻撃で、ウンジョの口を割ろうと必死。
「あれ~…どういう意味なの?お兄ちゃんが、ハニお姉さんを好きだって…」
そう簡単にはしゃべるわけにいかないので、「食べないっ」とウンジョは逃げます。


夜空を見上げるギドン&ハニ父娘@ベランダ。

ギドン「は~…天気がいいからか、星が沢山見えるな」
ハニ「……お父さん」
ギドン「…」
ハニ「私がジュングと付き合ったら、どうだと思う?」
ギドン「ジュング?」
ハニ「…」
ギドン「なんでだ?何かあったのか?」
ハニ「ううん…もしもの話」
ギドン「もしも?」
ハニ「うん、もしも」
ギドン「さぁどうだろうな。ちょっとガサツで、落ちつかないが(?)う~ん…ちょっと男らしくて(?)料理する時に限れば、集中力もあるし、料理人としての才能はあるみたいだ」
ハニ「…」
ギドン「それになにより…ハニ、お前を本当に好きだから。大切にするから…嫌う理由はないな」
ハニ「そうなんだ」
ギドン「…スンジョは…結婚の話しが出てるんだろ?会社で」
ハニ「うん」
ギドン「あの時、店に来たあの人なんだろ?」
ハニ(頷く)「…」
ギドン「…やっぱり父さんが軽率だったかな。どんなに説得されても、戻って来ない方がよかったのか…」
ハニ(涙を浮かべ)「…」
ギドン「分かるだろ?俺達がこれ以上ここにいたら、おかしくなってしまう。お互いに気まずいし、うまくいく話も、うまくいかない」
ハニ「うん…」
ギドン「スンジョが…『それでもオ・ハニは本当にいい女だった』。そんなふうに後々思うようにする、いい機会だ」
ハニ「……うん」


別の日。ハニ@キャンパス。
相変わらずふっ切れずにいるハニはため息も深く…そこへジュングから電話が入ります。
今日は店が休みの日だけど、新メニューを開発したから食べてもらいたい。学校の後で店に寄ってくれ、と。

@テニスコート。ギョンスが部員達をしごき中。
倒れこんだ部員は休憩させてくれと言いますが、拒否。今日の深夜から雨が降るけど、明日もやるんですか?と言う部員に、晴れた空を見上げて、こんな日に雨が降るわけない!と。

そこへ、スンジョが来ます。

スン「相変わらずですね^^」
ギョ「お!スンジョ!お前ホント久しぶりだな!そうだ、話しは聞いたんだが…お父さんはどうだ、良くなられたか?」
スン「ええ、退院しました」
ギョ「おお~そうか、よかったな」
スン「でもどういうことだ?お前が出て来ないと、女子部員が出てきやしない。見ろ、これ。男ばっかりだ。まったく。とにかく良く来た。来たついでに俺と1ゲームしよう」
スン「いいえ、今日はロッカーの整理に来たんです。しばらくは来れそうにないから」
ギョ「優秀な奴はなにをやっても…(?)1年生のくせに何がそんなに忙しいんだ?」

スンジョはコートを見回します。

スン「今日はボールボーイが見当たりませんね」
ギョ「ボールボーイ?…あ~ハ二か。あいつ最近いつもサボリだぞ!食堂のお兄ちゃんと恋愛中で忙しいんだろ」
スン「…」

ギョンスは倒れ込んでる部員たちを叱りつつ、練習に戻ります。

ジュリに校内を案内するミナが、テニスコートにやってきます。そしてスンジョを見かけ。

ジュリ「あ!ぺク・スンジョ!」
スン(ジュリ達を見て)「…」
ジュリ「あんたがここに何の用?」
スン「俺のセリフだろ」
ミナ「あぁ、それはそうね」
ジュリ「……と、とにかく!あんた結婚するんだって?ユン・ヘラと」

スンジョは答えずに、歩きはじめます。ジュリとミナはその後ろを追うようにして、大声で話し続けます。

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ジュリ「オ・ハニは~今日もポン・ジュングに会いに行ったの?」
ミナ「うん!ポン・ジュングがすっごく美味しいもの作ってくれるんだって~」
ジュリ「あら~!ポン・ジュング大したものね~」
ミナ「そうよねー!結婚しようとまで言うなんてねー!」

足を止めるスンジョ。

ジュリ「あ、今日返事するって言ってたよね?」
ミナ「あ~そうよ!だからあんなに可愛くして行ったのね!」
ジュリ「あはははは、これじゃハニが一番最初に結婚しそうね~!」
ミナ「そうかもね~!あははは」

言い逃げする2人。

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その夜。ハニとジュング@ククス店。外は雨です。

ハニ「あ~お腹いっぱい」
ジュン「もう?まだ沢山用意してあるんやで」
ハニ「それは今度ね」
ジュン「^^」
ハニ「でもホントに美味しいよ。お父さんに絶対言いなね。売れそうだもん(?)」
ジュン「そうか?これもちょっと飲んでみい。梅なんだけど、消化にいいんや」
ハニ(飲んで)「ジュング、ホントにすごいね。お父さんより腕が良いみたい^^」
ジュン「あぅ、そんなはずないやろ。俺はシェフの足元にも及ばん」
ハニ「^^」
ジュン「でも。ハニが褒めてくれるから、気分はええな。胸がいっぱいや」
ハニ(外を見て)「雨すごく降ってるみたい」
ジュン「…」
ハニ「…」
ジュン「ハニ…」
ハニ「ん?」
ジュン「この前俺がした話…適当に言ったことやない」
ハニ「…」
ジュン「考えては…くれたんか?」
ハニ「あ、うん…でも、私…もう少し時間が…」
ジュン「まだ駄目か?…スンジョのことだ。見合いまでしたのを見ても、心の整理できんか?」
ハニ「ううん、そういうわけじゃ…」
ジュン「ハニ、あんなに冷たくて、どうしようもない奴のどこがそないに好きなんや」
ハニ「…」
ジュン「ん?前にも言うたけど、俺は家や。お前がいつ来ても、俺はここにおる。でも…家も長いこと空き屋だと、使えなくなるやろ…」
ハニ「…ジュング」

その時、急な稲光が走り、雷鳴が響きます。
悲鳴をあげるハニを守るように腕を掴むジュング。

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彼はその腕を離しません。

ジュン「ハニ!俺はお前がほんまに好きや!」
ハニ「ジュング…!」
ジュン(抱き寄せようとして)「ハニ!」
ハニ「ジュングってば!」

再びの雷鳴に2人は床に倒れ込み。
ジュングはハニにキスをしようとします。「やめて!」と突き飛ばすハニ。

ハニ「…」
ジュン「やっぱり、俺じゃあかんか」
ハニ「ごめんジュング!」

ハ二は店を飛び出します。

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ハニ@家の近所のバス停。
ひどい雨に濡れながら、ハ二は思います。

『私って本当にどうしようもない。ジュングにあんなに期待させといて…結局傷つけただけじゃない。なんなの…私はペク・スンジョじゃなきゃ駄目なように出来ちゃってるの?』

そして再び歩き出すと…スンジョがいました。

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ハニ「…ここでなにしてるの」
スン「なにって。明らかだろ。お前が傘を持って出るわけがない」
ハニ「…じゃあ、私を待ってたの?」

その質問には答えず傘を差すと、ハニの方を振り返ります。ハニが傘に入るとゆっくりと歩き出します。

スン「あいつに会った帰りか」
ハニ「…」
スン「何て答えたんだ」
ハニ「え?」
スン「結婚しようって言われたんだろ」
ハニ「なによ、いけない?」
スン「だから、何て答えたんだ」←もう怒ってる。
ハニ「…何て答えようが、あんたに関係ないじゃない」
スン「…そうだな」
ハニ「私…家を出る」

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足を止め、ハニの顔を見るスンジョ。

ハニ「お父さんとも話した。あんたの将来の邪魔になるし…」

スンジョは1人歩き出し、急いでそれを追うハニ。

ハニ「ジュングが一生懸命で本当に良かった。お父さんもすごく喜んでらっしゃるし…私もこれからは、ジュングと一緒に店を手伝わなくちゃ」

スンジョが再び止まります。

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スン「好きなのか。ポン・ジュングが」
ハニ「…もちろん、好きよ。4年間私だけを好きでいてくれた人だもん」
スン「お前は誰かに好きだと言われたら、自分も好きになるのか!」
ハニ「なんで?駄目なの?私ももう片想いには疲れたの。私を好きだって言う人と付き合いたい。私は、ジュングが好きよ」
スン「お前は、俺が好きなんだ」
ハニ「…」
スン「俺以外、誰も好きになれないんだ」
ハニ「…なんなの。その自信」
スン「違うか?!」
ハニ「…そうよ!!私はあんただけが好き。でもだから何?!あんたは私に見向きもしないのに…!私のことなんて眼中にも!」

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スン「俺以外の男…好きだなんて言うな」
ハニ(頷く)「…2回目だ」
スン「なにが」
ハニ「キス…」
スン「3回目だろ」

ハニをそっと抱き寄せるスンジョ。

ハニ「…」
スン「いいよ。もうそんなもの数えなくてもいい」
ハニ「……うん」

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次回へ


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