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2010.10.05 『イタズラなKiss』付録~スンジョの日記~その10
レビュー10話をやっとあげれたので、これもやっと日の目を見ます。実はレビューより先に出来てたの、えへ。
冷血人間と言われてしまう彼の中にも、熱い血は流れていたようです。うふふふふふ。

先に本編を見るか、読んでいただけるなら10話レビューを先にお願いします。絶対その方がいいです。
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“電話します。お母さん”
“じゃあな、ウンジョ”

ウンジョを越え、お前に届くことを願った一言。

俺の目はお前を見てるのに、
お前はばかみたいに…
自分だけの悲しみに沈んで、結局俺を見ないんだな…

ウンジョのように泣きつくこともできないで
母さんのように、体に気をつけてと言うこともできないで…

俺もお前みたいにばかで、俺がいない間元気でいろとは言えなかった。
ただお前を見ることしか…

もっと遠くに自分をやるために、今しばらくは身をかがめて力をかき集めてみよう。
そうして力いっぱい高く飛んでみよう。俺達…

何日で俺を探し当てるか期待してるよ^^
頑張って捜してみろ!

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二度とは会えないような顔だったが、結局は捜しあてたんだな。

久しぶりだ。小さな手をあげ“アンニョン”という声。
許しなく俺の心に入ってくる声。

自分でも知らないうちに、待ちわびていたということか?
お前の顔がこんなにも嬉しい理由は。

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どうしたらいい?お前を…

俺がお前にとってどんな意味なら、こんなにも粘り強く…

振り返ることもせず、何も考えずに、前にだけ突進するんだな。

ノアのかたつむり。オ・ハニ。

なのにどうして面倒だと思わないんだ?

仕事をしていて、こっそりお前を盗み見るのも面白い。


コーヒーを両手で持ってごくりと飲む。

あ~ぁと言って指先で口を覆って、こっそり欠伸をする。

勉強していて分からないのがあると、頭を抱えて首をかしげるお前。

1人でも上手に遊ぶんだな、オ・ハニ。

もう習慣になったみたいだ。

空気のようにお前が俺の隣にいること。
木のようにお前がそこにいつも立っていること。


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どういうことだ?
何日かの間、ハ二が見あたらない。

どこか悪いのか?
勉強は、まさか違うだろうし。

待つって本当に苛立つものなんだな。
お前も同じくらい苦しかったのか?

俺を待つこと。

どこにいるんだ。
一体…

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足が空中に浮かんでいるように、仕事が手につかない。

ハニが来なくなってもう15日目だ。

会いたいのか?

俺は。

ただいつも来たやつが来ないから、気になるだけか?
ただそれだけなのか?

焦燥感。まるで迷子のような。

しきりに耳に扉の音が飛び込んでくる。
一日中むなしくお前を探す。


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馬鹿みたいに…マヌケだな…
いっそ直接訊けばいいだろう。

どれだけ1人で思い悩んだらそんなになるんだ。
やつれたな。顔色もよくない。

お前が辛い時、なんでこんなに俺の心はざわつくのか。
痛々しくてしかたがないんだ、本当に…
お前がそうしていると知って、すぐに会いにきて良かった。

ユン・ヘラのために傷つくなよ。ばかだな。

もう少しだけお前自身を信じてやったらダメか?

たくましくて、なんにでも一生懸命なオ・ハニ。
誰のためにでも涙を流してやれる愛にあふれたオ・ハニ。
この世界にたった一人しかいない大切なオ・ハニ。
お前自身を…

まぁ、俺も何も言いようがないな。
ギョンス先輩とお前を誤解したことがあるから。

どうして俺達はこうなんだろうな。
もう少しだけ考えてみれば、すべて見えるのに
先回りして怒って
なんでもないことを気にして…

俺、お前のばか病が伝染ったんじゃないのか?

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まったく~!

ヘラと同居していないと教えたら一日も我慢できずに来たのか。

あの大雨に打たれて、唇を真っ青にして…

今までどうしてたんだよ。
ここに来たかったくせに

一体お前は…

こんなにも騒々しく、派手に溢れるお前の想いをどうすればいいのか分からない。

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雨に濡れたまま、ぶるぶる震えて

入ってきたお前を見てすぐには、なにも言えなかった。

真っ青で震えてるお前が痛々しくもあり、
お前が自分を大事にしていないようで
恨めしくもあり…

なんでそんなにも一途なんだ。

こんなふうに受け入れてもいいのか?
俺はただ何もすることなく立ち尽くして…
あふれるお前の想いに、ただ浸かっていてもいいのか?

お前はいつも、俺を驚かせる。

ただ俺だけを見つめて、走って来るお前の想い。

俺には到底できなくて、
お前にはできる、

尽きることのなく流れ続ける、お前のその想い…


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ベッドで寝かせてくれないから、冷血人間だとかなんとか駄々をこねてたくせに
実際隣に横になると、ハニの体が緊張にこちこちに固まってるのを感じた。

“お前、緊張してるのか?”
“う、ううん…”
体と言葉の言ってることが違う。

ばかだな、お前だけ緊張してるんじゃないんだぞ。
俺も同じだ。
氷の王子だからって体の中を流れる血まで凍ってるわけじゃないんだ…
俺は、やたらお前に差し出したくなる気持ちと、やたらお前に伸ばしたくなる腕を、
冷たい言葉の中に紛らせて
理性というとても大きな岩にきつくきつく括っておく。

“俺と一晩過ごすんだから何か起きるかもしれないだろ?キスとか”

そうだ、本当はキスもしたい。卒業式の日の、訳の分からないあの高揚をもう一度感じてみたい。

“それに、それ以上のことも起こるかもしれないだろ?”

本当に今のこの状態だと何が起こるか分からない。
俺の背中の後ろのお前が、すごく温かいから…

だけど…
だけど…

俺は自分を縛りつけるしかない。


20歳の男が
真っ暗な夜に飛び込んできた女を、ただ見送るのが、
簡単なことだと思うか?
それも嫌いな女でもないのに…

こういう時、男の中の狼指数は最高に上がるんだ!

だから俺は自分の気持ちを冗談という名の下に潜ませるしかなかった。


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下着を落としてバスルームに入ってしまったお前が、本当に恨めしかった。

ばかだ。オ・ハニ。
俺になにを想像しろって?
それでも女か?

小学生の時に成長が止まった体だとからかったが
お前を困らせるのがすごく面白いんだと、自分の気持ちをごまかしたが

そんなふうにバスローブ姿で俺の前にいられると

本当にまいる。

お前から漂ってくる甘いシャンプーの香りも…
白くて丸いお前の肩も…

冗談を口実に自分の気持ちを隠すこと。


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落ち込むな。

お前はグラマーじゃなくても、秀才じゃなくても
オ・ハ二、お前だというだけで充分に大切で、きれいだから。

ただ母さんの思い通りに生きるのが嫌なだけなんだ。

俺はいつも、変わった母さんが手に負えなかった。
母さんに女装をさせられて、友達の笑い者になって、
その上、小学校に入るまで俺を覚えてる奴らには笑われた。

俺は俺で、母さんに言われるがままにしていた自分自身を恨めしくも思い、
幼い頃を、心の扉を閉ざして生きてきたんだ。

俺が特別両親に素っ気ないのも、多分それが理由なんだ。
これ以上母さんに、俺の領域をひどく侵されないように。

今俺達の間に何かあったら、
母さんの思惑どおりになってしまったら、
俺は耐えられないと思う。

もっと溢れ出すであろうお前の想いも
お前よりももっと止められない、母さんの気持ちも…

俺は多分、すぐにうんざりして
逃げ出したくなるかもしれない。

だから俺は今日、お前を我慢する。

境界なく俺の心のあちこちにしみ込んだ
暖かい春の日のようなお前を…
思考をひどく拒否する俺の心臓を…

後先考えずにお前へと広がっていく自分の心にひやひやして。

今日は眠る。











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意訳しまくりです。
ウンジョの日記もあるんですけど…訳したいんですけど、時間がないっすOrz

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