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2010.09.26 イタズラなKiss #7
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今回は耐える回。いや、我慢大会(笑)特にここに載せたいセリフは…ないなぁ…

へラ「カノジョ?」
スン「まさか」

に、失望するハニ。
がっかりしても、家に帰るとスンジョはそこにいるから、複雑です。

@2階の廊下。
スン(ハニを見て)「今帰りか」←声はかけるんだよねぇ、頻繁に。
ハニ「…あのさ!」
スン「なんだ」
ハニ「さっき昼間…講義室の前で会った女の人って」
スン(思いだして)「ユン・へラ?」
ハニ「へラっていうの?名前。先輩?」
スン「先輩?…先輩みたいに見えるか?…まぁパラン大新入生の中で女神とか言われてるやつだから」
ハニ「女神…?なら同級生?」
スン「今年のパラン大全体の次席で入ったやつだ」
ハニ「あんたは全体の首席でしょ…なんでそんなすごい子がうちの学校に来たんだって…?」
スン「お前今嫉妬してんのか?」
ハニ「違うわよ~!嫉妬なんて何言って…^^」
スン「なんでだ?してもいいだろ。俺達キスまでした仲だろ?」
ハニ「!…キス?」

思わせぶりにハニに近づくスンジョ。

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ハニ心の声『もしやこれが…2回目のキス?』
そんなハニの顔を見てスンジョが面白そうに笑います。

スン「1人見るのは惜しいな」(それくらい面白い、という嫌味><)
ハニ「…」

ハニ@自分の部屋。
「またからわれた…あいつにとってあの日のキスは、なんでもないことだったのよ。ただふざけただけの」

ううぅ…ハニ可哀そう。スンジョやっ!あなたが求めてる面白さはそういうんじゃないでしょーー!
と、序盤でいきなり腹が立ってしまった。



翌日?ハニ&ミナ、ジュリ@キャンパス。

ミナ「なによそれ。キスしてもつきあってないんだったらどうすればいいってのよ」
ハニ「あぁ~ん(泣)」
ジュリ「…ただガバッと襲っちゃう?」
ミナ「もっと嫌がるんじゃない?」
ハニ「はぁ…(ため息)」
ミナ「難しいね…」
ジュリ(時計を見て)「あ!私行かないと~」
ハニ「ご飯一緒に食べないの?」
ジュリ「^^実は…私就職したんだ」
ハニ「就職?」
ジュリ「うん、学校の前のパラン美容院」
ハニ「ホントに?!^^良かったね!^^」
ミナ「^^良かったね」
ジュリ「良かったかどうかは分かんない。一番下っ端からやらなくちゃいけないし、でもまずは始めることにした。だから~…あんた達と一緒にご飯食べるの無理っぽいんだ…お客さんのいないときにサッと食べないといけないから。あんた達が時間空いた時、遊びに来てよ」
ハニ&ミナ「うん!^^」
ジュリ「じゃあ私先に行くね」

「あんにょ~ん」とジュリが行くと。

ミナ「…私もお昼ご飯一緒に食べれないんだ」
ハニ「なんで?」
ミナ「科の先輩たちがおごってくれるんだって。1年生皆集めて」
ハニ「…じゃあ私1人で食べないといけないの?」
ミナ「ごめんね」

ミナに友人から呼び出しの電話が入り、彼女を見送るハニ。
「これなにー…ご飯1人で食べるのイヤなのに…」

そこで、スンジョにメールをしてみようかと携帯電話を取り出し。
『スンジョ、お昼食べた?』
『スンジョ、もしかして一緒にご飯食べる人(いない?)』と、文章を打ってみますが、あきらめて1人で学食へ。

(スンジョがいないかな、と)辺りをきょろきょろしながら、メニューを選ぶハニ。

ハニ「とんかつ…チキンかつ…ハンバーグ」

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スン「口に出さないと選べないのか?」←だから、声だけはかけるんだよね、頻繁に(笑)
ハニ(振り返って)「!来てたんだ。ここで会わなくても…一緒にご飯食べようって言おうと…」
スン「…」
ハニ「何食べるの?とんかつ?」
スン(厨房に)「ハンバーグ」
ハニ「私もですー♪」
スン「野菜多めにください」
ハニ「私もです~♪」

真似っこハニを無表情に見るスンジョ。へへ^^と舌を出すハニにため息をつきます。

だからね…ハニがこういう子だってのはすんごく分かってるんだから、ため息つくくらいなら話しかけなきゃいーのよ。話しかけたんなら、それなりに優しくしてあげればいーのに、スンジョの馬鹿(笑)

しばらくするとハンバーグのランチプレートが出てきますが、スンジョのお皿には薄っぺらいハンバーグ1個と、ちょびっとご飯。しかも放りだすように乱暴に置かれます。
次にていね~いに出てきたハニの分には、大盛りの野菜とハンバーグ2個。

スン(厨房をのぞき込んで)「ちょっと!これ間違いじゃないんですか?」
??「どないしましたか~?なにか問題でもありましたか~?」

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ジュン「俺の公平な盛り付けに不満があるとは、度胸がええやないか。天才君」
ハニ&スン「ポンジュングー!?」
ジュン「ハニや~^^久しぶりやな~」
ハニ「あんたがなんでここにいるの?!あんた、お父さんの店で働いてるじゃなかったの?」
ジュン「おお、そうや!夕方からはあっちで働いて、昼間はここで働くんや。俺がこれくらい稼げば、ハニ、お前はいつでも嫁に来ればいいんや(?)準備万端や!^^」
ハニ「…」
ジュン(スンジョを見て)「こんなバイキンみたいなやつがお前と同じ学校に通ってるのに、俺がどうして放っておけるんや。ぺク・スンジョ!どや!?驚いたやろ」
スン「そうだな、驚いた。どうしたらそんなに女の尻ばかり追っていられるんだ」
ハニ「…」
ジュン「女の尻やて?これは愛なんや、愛。お前愛を知っとんのか?」
ハニ(ジュングをつついて)「ちょっとー…」

スンジョはジュングと話しても無駄だと、食堂のおばちゃんにご飯を増やしてもらい、テーブルの方へ。ハニもそれに着いていきます。
スンジョが座ろうとしたテーブルにハニも座ろうとしますが、彼は友人に呼ばれてそちらに行ってしまいます。


別の日、キャンパスを歩いていてベンチで本を読んでいるスンジョを発見したハニ。背中合わせのベンチにそっと座り、話しかけようとした時、ある男の人が「見つけた」とスンジョの横に座ります。

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スン(イヤホンを外して)「ギョンス先輩、久しぶりですね」
ギョ「『久しぶりですね』?うちの学校に来たならまず俺を訪ねてくるべきだろーが。寂しいぞ」
スン「^^そうでしたか?」
ギョ「『そうでしたか』?まったく冷たいやつだ。…そうだ、本題に入ろう。お前、サークルどっか入ったか?」

聞き耳を立ててるハニ『…サークル?』

スン「考えてません」
ギョ「サークルは考えるんじゃなくてただ入るもんだ。いいからうちのサークルに入れよ。お前の助けで俺達、全国大会に出てみようじゃないか」
ハニ(独り言)「全国、大会?」
スン「嫌ですよ。やらなくなってずい分経ちますし」
ギョ「そうか…スンジョ、お前が高1の時、赤い靴ダイアリーシリーズ(邦題は‘赤い靴を抱く女’)を貸してやったのは誰だっけ?」
スン「…」
ギョ「あ、覚えてないか。じゃあ高2の時、当時ネットで流行ってたやつをダウンロードしてやった…」
スン「ああ、もう分かりましたよ。分かった」
ギョ「お!今お前OKしたってことだな?OKしたんだぞ?ありがとな~スンジョ。優しいなうちのスンジョは。じゃあ後で授業が終わったら、うちの部室に来いよ?」
スン「はい」
ギョ「後で絶対来るんだぞ!あとでな!」

と、ギョンスが行くと。
「サークル?」とつぶやいたハニに気がつくスンジョ。

ハニ「…あんにょん」
スン「授業ないのか?よくもまぁつけ回すもんだ」

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ハニ「ちっ…ところで~なんのサークルに入るの?」
スン「言わない」
ハニ「なんでよー…」
スン「お前、またついてくるだろ」

冷たく行ってしまうスンジョ。

ハニ「ついてくって、誰がっ…」


授業の後、やはりスンジョを尾行するハニ。しかし彼が入った部室に入ってみると、そこはカンフー(?)同好会?
暑苦しい男ばっかり。ハニ、スンジョにまかれたようです。
その後、ギョンスに偶然会ったのかな?彼について部室にたどり着きます。

ハニの姿を見て「また上手くつけてきたな」とつぶやくスンジョ。
ハニはギョンスに座るように促され、スンジョの隣に座ろうとしますが、スンジョのため息と睨みに負けて、1個離れた席に座ります。
するとスンジョの隣には、へラが2人分の飲み物を持ってやってきて。

へラ「あ、また会ったわね」
ハニ「!(なによ、ついてこなかったら大変なことになるとこだったじゃない)」
へラ「テニス得意なの?」
ハニ「分かりませんよ。(同級生だと思いなおして)ううん、分かんないわよ。やったことないんだから…」
へラ「やったことないなら来ないでね」
ハニ「!」
へラ「サークルだからって甘く見てるんだ」
ハニ「なにが…あの方が言ったのよ。上手くなくてもいいって。やりたい気持ちと誠実さだけあればいいって」
へラ(ギョンスの方を見て)「あの人が?」
スン「ほっとけ。元々何も考えてない奴だ」
ハニ「…」
へラ「OK、そうみたいね」
ハニ「…」

ああぁ…既にハニの困難が予想される。頑張れ、ウリハニや~


ギョンスが部員達を前に話し始めます。
ギョ「さあ、今日はお互いを知らなくてぎこちないですから、自己紹介だけして。本格的な練習は木曜日から。その時は各自ラケットを持っていらしてください。お会いできて嬉しいです。練習部長のワン・ギョンスと言います」

一同拍手。

ギョ「哲学科、2年生」
ハニ「…2年生ですか?!」
ギョ「うん、21歳♪」
ハニ「2…1歳?!」

一同大笑い。

ハニ「あ…すいません」
ギョ「いやいや~、構わないよ^^時々うちの母さんも僕に丁寧語を使うんだ。あんたを見てるとタメ口が出てこないって。ハハハ」
ハニ「…」
ギョ「良かったよ。おかげでこうして和気あいあいと始められて。…では引き続いて本題に。今年は我がサークル‘トップスピン’に、本当に華麗な新入生たちが入って来れられました。まずは、おととし全国高校大会で優勝!一等!のぺク・スンジョ」

ハニ驚いた顔してるけど、そんなすごい経歴を知らないってあり?しかも熱烈片想いしてて?

腰をあげ、軽く頭を下げるスンジョ。

ギョ「そして同じ大会の女子の部優勝、女性1位!ユン・へラさん^^」
へラ(立ち上がって)「よろしくお願いします」
ハニ「…」
ギョ「ああ!…なんでか分からないけど、去年からうちのサークルには女子が入らなかったんですが…今年は自発的に、自らすすんで、自分の足で訪ねてきた女子学生が1人いらっしゃいます。名前が…名前」
ハニ(ギョンスに小さな声で)「オ・ハニです」
ギョ「オ・ハニちゃん」
ハニ(立ち上がって)「こんにちは、社会科学部オ・ハニです」
ギョ「拍手ー」
へラ「あの、テニスはどのくらいやったんですか?」←やな女だな。
ハニ(唇を噛んで)「…ラケット持ったことないですけど」

部員から失笑がもれます。

ハニ「バドミントンはやったことありますっ^^」
ギョ「あ、あははは。拍手」

しゅんとして座るハニ。
そして木曜日?
テニスコートの入口近くで、初めてラケットを握りボールを打ってみます。ちょうどそこへ来たギョンスのおでこにボコッとあたってしまい。

ハニ「!…大丈夫ですか?」
ギョ「大丈夫だ。いや~パワーあるから(?)ちょっと練習すれば上手くなるぞ」
ハニ「すいません…」
ギョ「大丈夫だから、気にするなって」(ハニのテニスファッションを見て)「お~可愛いな。可愛いぞ」
ハニ「^^そうですか?」
ギョ「おーホントに可愛いぞ?ぴったりだな」
ハニ「えへへ…^^」

そこにへラが来て。
「全身新しいの買ったのね~?」と笑います。その後からスンジョも来て。ギョンスはへラが来ると、「じゅ、準備が…」と行ってしまいます。

へラ(ハニをラケットでさして)「私生まれて初めてテニスします~って書いてある」
スン「勉強できないやつが、試験受ける前にはまずボールペンから買うだろ?」
へラ「そうよね、それも色別に」
ハニ「…」
へラ「そうだ、あなたギョンス先輩と仲がいいみたいね?」
へ二「うん、私ワン先輩好き^^豆腐みたいで」
へラ「豆腐?」
スン「…(嘲笑)」
ハニ「うん、ソフトだもん。親切だし、明るく話してくれるし。…誰かさんとは大~違い」

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スン「…」
へラ「あなた本当になんにも知らないのね」

行きましょう、と言うへラについて行ってしまうスンジョ。

なんなんでしょう。スンジョのこの意地悪さUPは。まだヤキモチやいてるようには見えないし、へラに合わせてハニを嘲笑うのは止めていただきたい。私の中でスンジョ=入江君は、もう少し孤高の人なのです。



部長さんがコートに皆を集めます。
この部長さん役の方、どっかで頻繁に見た気がするんだよな~…どのドラマだろう…思い出せん。

部長「今日は初日だから軽く実力テストだけする。今から呼ばれた通りにコートに立って、来たボールを返せばいい。サーブはギョンス練習部長がしてくれるから」
ギョ「^^え~プレッシャーを感じないでくださいね。今日は皆さんの実力がどの程度なのか、ちょっと知りたいだけですから、プレッシャーに思わずに。僕が今から5球サーブを打ちます。無理せずに出来るだけ返してくださればいいですから。無理せずに。怪我しますから」
部員「雨が降ってもやらないと駄目ですか?」
ギョ「そうですね、雨が降っても雪が降ってもやります^^」

では始めます、と至って穏やかに位置につくギョンス。しかし…ラケットを握ると…?
別人のようにスパルタに~!

ギョ(新入生達に)「おいっっさっさと動け!!!」

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そうしてギョンスの容赦ないサーブ攻撃に、びびってなにもできない新入生s。
誰もまともに返せず、怒りの(?)テンションがかなーり上がったところで、へラが呼ばれコートに立ちます。すると急に大人しくなって弱弱サーブを打つギョンス。

へラ「先輩!なにしてるんですか!ボールちゃんとくださいよ!」

5球全て見事に返したへラに、感心する部員達(ハニ含む)
ギョンスも満足げ。次はスンジョの番です。

ギョ「お~ぺク・スンジョ。嬉しいぞ、俺は長いことお前とコートで会えるのを待ってたんだ」
スン「よろしくお願いします」

まず一球見事に返球。

ギョ「おい、しばらくやってなかったって言うから、手加減してやろうと思ったが…そんな必要なさそうだな」
スン「いえ~手加減してください。偶然当たっただけです、偶然」←この後「フ」って鼻で笑う音が好き。マニア?
ギョ「この生意気なやつめ…」

スンジョの返したボールを打ち返すギョンス。しかしスンジョの再びの返球には追いつけず、コートに倒れてしまいます。

部長「OK、そこまで」
ハニ「(うわ~)…」
ギョ「…」
スン「おつかれさまでした」

と、スンジョは余裕でコートを出、部員達はブチ切れる寸前ぽいギョンスを見てびびります。「次の人は死ぬぞ」と。
案の定次に呼ばれたのはハニでした。
部員の背中に隠れると、ぎろっとギョンスに睨まれます。

ギョ「オ・ハニ!どこへ逃げるんだ。出てこい。出てこい!!!」
ハ二「…」
スン「行けよ。豆腐マンが呼んでるじゃないか」
ハニ「全部あんたのせいじゃないー!」
ギョ「早く出てこないかっ!!」

恐る恐る前に出ていくハニ。

ハニ「あの~…」
ギョ「ちゃんと立て」
ハニ「申し訳ないですけど、私生まれて初めてやるんです(半泣き)手加減を…」
ギョ「黙れ!口数ばっかり多いやつだ…」

ギョンスの手加減0のサーブに、悲鳴をあげて逃げるのが精一杯です。

ギョ「お前、避けてるのか!?なぜ球を避ける!!!もう一度避けてみろ(許さないぞ)!」

ハニが顔の前に構えたラケットにボールは当たりますが、ラケットはハニの顔面直撃。
鼻血を出して倒れちゃいます。

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その夜、トップスピンの面々@飲み会。
ハニの鼻には絆創膏…

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隣に座ってる部長さんが心配してくれます。

部長「大丈夫か?あいつは普段はすごく穏やかなんだが、ラケット持つと別人になるんだ」
ハニ「そうなんですか…?」
部長「そうさ、今も申し訳なくて、あっちの方にいるじゃないか」
女子(スンジョとヘラに)「ねぇ、あんたたちはなんでそのビジュアルにその頭に、テニスまで上手いわけ?不公平すぎない?」
部長「お前ら、高校の時マジでモテただろう?」
ハニ「…」
スン「それほどでは」
部長「え~い、へラは恋愛経験多そうだけど?」
ヘラ「私は恋愛そのものに興味がありませんでした」
一同「なんで?」
ヘラ「『自分と他人は敵対関係だ。しかし私は他人が必要だ。他人の主体性を通して、自分が主体だということを認めてほしいからだ。そんな時私達は恋愛というものを始める』…ここで主体性っていうのは?」
一同「…」
ヘラ「『自分の欲望と意志を提示する全ての状況を超越する能力のことを言う』」
スン「…」
ヘラ「『そして他人の主体性を尊重するとき、‘愛している’と言う。』」
一同「…」
ヘラ「なによ、頭痛がする?ここからが本当に重要なのに。『つまり』…」
スン「『つまり愛とは、自分の主体性を捨て他人の所有に甘んじること。その時の感情を憎悪と言う』
ヘラ(スンジョを見つめて)「…『故に愛には敗れるしかない』」
部長「なんだよ急に…あ~頭痛いな」
スン「サルトルに興味あるのか?」
ヘラ「サルトルよりも、サルトルとボーヴォワールの関係に興味があるの」
女子「あー!サルトルとボーヴォワール?それなら私も知ってるわ。ん?言われてみれば、あんたたちに似てるわ。2人も国家試験の1位2位で出会ったんじゃなかった?」
ヘラ「^^そうよ」

乾杯するヘラとスンジョ。

こんなこと飲み会で言うような女にはドン引き(笑)ですが…このサルトルの言葉をスンジョが経験するのはもうすぐ、のはず。もちろん相手はヘラではありません。だから、ここは我慢我慢我慢我慢。


別の日、ハニ、ミナ、ジュリ@パラン美容室。
ジュ「まじで?ただものじゃないね、完璧女版ぺク・スンジョじゃん」
ハニ「…」
ミナ「そうよ、緊張しないと」
ハニ「…(ため息)」
ジュ「やり方も知らないテニス部にまでついてって、鼻まで壊して…なによオ・ハニ、春から縁起が良いって言ってたのにね」
ミナ「そうね…冬から冬…」
ハニ「違うわよー…まだ希望はあるの。正直サークルはちょっと不安だけど…だけど期待できるのが一つ残ってるの」
ジュリ&ミナ「なに?」


それは…スンジョと同じ英語の講義をとること。

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ハニ「ここにいたのね」
スン「…」
ハニ「^^偶然ね、一緒の授業聞くなんて。この授業難しいって聞いたけど…良かった。あんたがいて」
スン「…」

ハニの心の声『あ~これよ。スンジョと一緒に座って授業を受けること。高校の時は想像もできなかったことなのに。やっぱりオ・ハニの春は来たのよ~』

スン「…その後ろに座ってる奴も一緒に来たのか?」
ハニ「ん?」

と、ハニが振り向くとそこにはジュングがいました。

ジュ「ハニや~♪」
ハニ「ここでなにしてんのよー!」
ジュ「お?あかんか?勉強してた頃が恋しくてきたんや」
スン「恋しがるほど勉強好きだったか?」
ジュ「おい、お前のせいで俺は忙しい時間に食堂抜けてくるのに苦労したんやで!」
スン「学生食堂ってそんなに閑なのか?」
ジュ「お…まぁ、食堂のおばさんには申し訳ないが、せやかてどうしようもあらへんやろ!」
ハニ「…」

そこにヘラまで登場。
「隣空いてる?」とハニの隣に座ります。

ヘラ「本当に偶然ね。一緒の授業なんて」
ハニ「…」

そして不安な英語の講義が始まります。
ネイティブの先生がハニを見て、「(英語)絆創膏貼ってますね、怪我したんですか?」と訊きます。
もちろんなんて言われたか分からず、戸惑うハニはスンジョに「なんて?」と助けを求めますが、無視され。

ハニ「あ、アイムソーリー、アイム ビークワィエット。あ、シャット ザ マウス」
先生(自分を指して)「Shut the mouth?」

学生たちがハニの下手な英語に笑います。

ジュ「なんやなんや、上手いやないかー」
先生(ジュングを見て)「And who are you」
ジュ(きょろきょろして)「…俺か!俺!?」
先生「You don't have any books. Did you(???)take this class?(君は本を持ってないけど、この授業の生徒か?)」
ジュ(超焦り)「おぅ…!な、なんて…え、えーとHey man!アイムソーリー!アイム コディン(‘高校生’の俗語)」
先生「コーディン?」(スンジョに)「What does that mean(どういう意味)?」
スン(ジュングに)「お前、自分が高校生だと言いたいのか?」
ジュ「お?そうやのうて…俺は高卒で、この学校の生徒やないって」
ヘラ「He doesn't go to school here.He is just working school cafeteria..I guess…He likes ハニ。That's why He is here.(彼はこの学校に通うのではなく、カフェテリアで働いています。多分…彼はハニが好きです。だからここにいるのでしょう)」
先生「^^Oh~I see」
ジュ(ヘラに)「こいつ何言ったんや?お前はなんや?頼んでもないのに、自慢か?」
ヘラ(振り向いて)「皆高い授業料払ってここに座ってるのよ。これ以上、公害起こさないで出て行くのはどう?」
ジュ「なんやて?公害!?」
ハニ「…」
ヘラ「頭が悪いなら慎みを持つとかしたら?…とにかく頭の悪い男は最悪よ。ごくつぶしみたい^^」

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妙な予感がするのですが…この2人…もしや?まさかね~!でもなんとなくアンテナがピピッと反応しちゃったよ。
原作のようにジュングの恋人として金髪碧眼の子を出す余裕はないと思うんです、韓国版は。だから…ジュングとヘラが…なんて、まさかね。自分で言っててありえない、と思いつつ……的外れかもしれないけど、やっぱりなんとなく。



@ペク家の台所。
グミを手伝ってお皿を拭いてるハニですが、元気なし。

グミ「今日は授業ないの?」
ハニ「ふー…(ため息)大学に入ったら、本当にありえないんです…」
グミ「なに?なにかあったの?」
ハニ「そういうわけじゃないけど……勉強もすごくできて、きれいな子ってすごく多いみたいです」
グミ「…?」
ハニ「せっかくならスンジョも、きれいで賢くて…スタイル良くて…そんな女性が好きですよね」
グミ「!…ねぇ!そんな女が現れたの?!」
ハニ「(頷く)…」
グミ「…ねぇ、ハニ。私はこんな童顔だけど~大人じゃない?私、いっぺん見ただけで分かるの。あなた達は2人一緒にいれば完璧よ」
ハニ「…はい?」
グミ「一対(いっつい)だってこと」

それを説明するために、目の前の鍋に蓋をして「こんなふうに!」と言うグミ。

ハニ「あ~…^^」
グミ「ねぇ、どんなにすごい女か知らないけど、対じゃなければ何でもないのよ?見て」

と二つの鍋の蓋を入れ替えて、ちぐはぐなところを見せます。

グミ「見なさい?合わないのはどうしようもないの。…^^だから、なんの心配もいらないのよ。分かった?」
ハニ「^^…はい」
グミ「そうよ~、あ、もうそれ拭くのやめなさいなー穴があきそうよ」
ハニ「^^」

その時、グミにウンジョから電話が入ります。
グミ「ぺク・ウンジョーどうしたの?…書道の道具?硯と、半紙?」

ハニが忘れ物を届けに、ウンジョの小学校へ行きます。
体育の授業?をベンチに座ってぼんやりと見ているウンジョに、何見てるの?と声をかけるハニ。

ウン「!…なんだよ、オ・ハニ。人の学校になんで来たんだ!」
ハニ「ん~!?忘れ物持ってきたのに、持って帰っちゃうわよ」
ウン(鞄をとって)「よこせよっ」
ハニ「^^でも何をそんなに見てたの?」

その時、転がって来たボールを拾いにある女の子が来ます。

ハニ「分かった!あの子でしょ?」
ウン「…」
ハニ「でしょ!?お~可愛いじゃ~ん」
ウン「誰だってお前よりは可愛い」
ハニ「この~!」

またボールが転がってきて、今度はハニがとってあげます。
ハニは彼女の耳になにか囁き…スンジョにOKサインを出します。

そしてウンジョの好きな女の子=サラちゃんがペク家に遊びに来ます。
ウンジョの部屋で、ブロックをして遊びますが、ウンジョ緊張しちゃって言葉数も少なく…サラは退屈です。

サラ(ブロックを放り出して)「もうやめる」
ウン「そう?じゃあ、これ食べる?」
サラ「太るよ」
ウン「太るってどこが…。じゃあ五目並べする?」
サラ「…退屈だもん」
ウン「…」

ドアの隙間からその様子を覗き見して、応援するハニとグミ。
そこへスンジョが帰ってきて…ドアから飛び退きます。

スン「???」
サラ「帰る」
ウン「あ、晩ご飯食べていけって…」

部屋へ入るスンジョ。

ウン「お兄ちゃん!」
スン「ウンジョの友達か?」
サラ「はい^^」
スン「お、上手く作ったな。ウンジョ頭いいな」

スンジョはブロックを組み立てて、ウンジョが作ったものの上に乗せます。

サラ「うわ~♪晩ご飯、食べて行ってもいいですか?」←これだから女って(笑)

@食卓。ウンジョはおしとやかに振る舞うサラに見とれています。

グミ「サラ、もっと食べる?」
サラ「いえ、ごちそうさまでした」
グミ「まぁ、偉いのね^^」
ウン「…^^」
サラ「スンジョオッパ」
スン「ん?」
サラ「オッパは一目惚れって信じますか?」
スン「うーん、どうかな。考えたことないけど」
サラ「私信じてなかったんです。大人が作った話しだと思ってました。でもホントですね」
ハニ&ウンジョ「(期待)…」
サラ「さっきオッパが部屋に入ってきて、本当にオッパの後ろの背景が白く消えて、オッパしか見えなかったんです」
ハニ「!」
グミ「(なんてこと…という顔)…」
ウン(スンジョを見る)「…」
スン「(やや困り)…」
サラ「オッパ、7年だけ待ってくださいね?」
スン「…」

その後、ベランダ(というか玄関のスロープというか)で凹んでるウンジョ。

グミ「ウンジョ、あんたサラがお兄ちゃんを好きだって言ったから落ち込んでここにいるの?」
ウン「…」
グミ「うちのウンジョがどれだけカッコいいか~、そうでしょ?」
ウン「…」
グミ「ウンジョや~」
ウン「知らない」

その様子をキッチンの窓から見て心配するハニ。そこへスンジョが平然と下りてきて、水を飲むと行こうしますが…

スン「ああ、ウンジョは?」
ハニ「…心配はするんだ」
スン「なんだ、俺がなにした?」
ハニ「…遊び人」
スン「は?」
ハニ「知らないふり…しながら管理してるの、お見通しなんだから」
スン「管理?」
ハニ「そうよ…管理。『違うみたい…』って心を整理しようと思えば、そのたびに笑いかけてくれて」
スン「…」
ハニ「本当なのか冗談なのか、人を惑わせて…馬鹿にさせて」
スン「お前それ、なんの話してるんだ」
ハニ「…そうね…上手くやって。2人はお似合いよ。意地悪で」
スン「お前、ユン・ヘラの話してるのか?ウンジョの話じゃなくて」
ハニ「あ…同じ、話じゃん…」
スン「…」

グミが戻ってきて。ハニがウンジョの様子を聞きますが、まだ落ち込んだままの様子…
今度はハニがウンジョのところへ行きます。
ハニが近づくと押し戻そうとするウンジョ。

ウン「来るなよ!オ・ハニ!顔も見たくない!全部お前のせいだっ!あっち行け!」
ハニ「…ごめん」
ウン「お前が連れてきたからこうなったんじゃないか!僕が頼んだか?!」
ハニ「その通りよ…私がまたやりすぎちゃった。私ってそうじゃない…?」
ウン(睨む)「…」
ハニ「本当にごめん。今はなにを言っても慰めにならないのは分かってるけど…」
ウン「分かるってなにがだよ!お前に何が分かるんだ!」
ハニ「…」

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ハニ「分かるよ…この世で一番私が分かってるかもよ」
ウン(ハニを見て)「…」
ハニ「好きな人が…自分に見向きもせず、他の人を見ること…笑いかけること。それがどんなものか…私すごく良く分かってる。だからって素直に嫉妬さえできなくて」
ウン「…お兄ちゃんの話ししてるのか?」

無言でうなずくハニ。

ハニ「…ウンジョ。私の考えではね…2人がお互い同時に好きになるのは…ほとんど奇跡みたいなことなのかも」
ウン「…」
ハニ「いつか…私にも、その奇跡は起きるかな」
ウン「分かんないだろ」
ハニ(ウンジョの頬をつねり)「まったくー^^」
ウン「やめろよー」

ウンジョとじゃれる娘の姿を、キッチンからギドンが見ていました。


翌日?@ククス店。
ギドンは、昨夜の娘の様子から、そろそろ新しい家を探すべきか…と悩んでいます。
そこへ、ククスのタネの入ったボールを持ってジュングが来ます。

ジュン「シェフ!これをちょっと見てください」
ギドン「お、そうか」(タネの粘り具合を見て)「おいおい、なんでこんなに固いんだ?お前、混ぜる時一方向にだけ回したか?」
ジュン「…あ~!あっちこっちかき混ぜました!」
ギドン「あいぐー…」(タネの味を見て)「ん?塩加減は上手にしたな。藻塩を使ったか?」
ジュン「はい!でもホンマ不思議ですわ~どないして植物から塩ができるですか?味もこくがあるんですわ!あま~い」
ギドン「そうだ^^それと梅肉さえ入れれば、他の調味料は必要ないんだ」
ジュン(ギドン口に指を当てて)「人に聞こえますよっ…こんな秘伝を…」
ギドン「おい、もう一度やれ」
ジュン「あ、じゃあこれはどうしたら」
ギドン「冷蔵庫にまだタネがあるはずだ。これと半分混ぜろ(?)」
ジュン「はいっ分かりました!」

ジュングは冷蔵庫から別のタネを出し、混ぜます。
こんな調子でいつまともにククスが作れるようになるのか、と、ぼやきながら作業するジュング、それを耳にしてギドンが足を止めます。

ジュン「早く作れるようになってハニを食わせてかにゃあかんのに」
ギドン「…おい、ジュング」
ジュン「はい、シェフ!」
ギドン「お前、うちのハニがそんなに好きか?」
ジュン「…あ、シェフ…お父様にそんなにダイレクトに訊かれると…照れくさいですわ」←キャンプの時、スンジョに同じこと訊かれた時と同じ反応。可愛いです。
ギドン「…」
ジュン「ハニがおれへんかったら…学校も卒業できんかったと思います。全校ビリで、毎日問題ばっかり起こすと、皆に避けられてた時、ハニだけが友達になってくれて…学校を卒業できたんですわ」
ギドン「あ~…そうなのか」
ジュン「はいっシェフ!」


別の日@ペク家。
スンジョが帰って来た気配に玄関に迎えに出るハニ。しかしスンジョはヘラと一緒で…

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ヘラ「同じ家に暮らしてるってホントなのね^^」
ハニ「…」

2階から下りてきたウンジョに、部屋を使いたいからお前は書斎で勉強してくれと頼むスンジョ。

ウン「なんの課題?」
ヘラ(目線を下げて)「うん、西洋哲学っていう教養科目なんだけどね、まとめて(?)課題出さないといけないの」(スンジョに)「弟さん?」
スン「うん、ウンジョだ」
ヘラ「あんにょん」

ヘラと握手で挨拶し、2人を2階へ見送ると「きれいなお姉さんだ…」とうっとりするウンジョ君です。

スンジョ、ヘラ@スンジョの部屋。

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特に書きたくもありませんが…

ヘラ「大人の方は皆、いらっしゃらないみたいね」
スン「ああ、お父さんは遅いしお母さんは、どこかに出かけてるみたいだ」
ヘラ「……あ~課題どうしようか。ニーチェのこと少しは知ってる?」
スン「ちょっとは読んでみたけど、それを知ってるというべきか」
ヘラ「確かにね、あの人達も(?)全部理解して言ってるわけじゃないもの(?)」

この辺り台本にないシーンなので、完全耳頼りです。間違ってる可能性大。

ハニは落ち着かずベランダをうろうろ。その時、スンジョとヘラが部屋から出てきて、思わずベランダの奥に隠れます。
2人は廊下のソファに腰を落ち着けてしまう気配…
ヘラがベランダに近づき「いい眺めね~」と。体を硬くするハニですが、まずはばれませんでした。

ヘラ「男の人って、女が大人しく自分の家に着いてきたら、『今日一緒寝てもいい』っていう意味にとるんだってね」
ハニ「!(あんぐり)」
スン(ヘラの質問はスルーして)「どうする?資料を整理して結論づけるのはどうだ?」
ヘラ「……いいわ。短い時間で全てを見るのは無理だから」

2人は本格的に課題に取りかかってしまい、ハニは出ることができません。
そうして、しばらく経ち…もう陽が落ちていますが、未だハニはベランダに隠れたまま。

ヘラ「私達課題のテーマ、何にしたらいいかな。ニーチェは『神は死んだ』と宣言したけれど、結局は神を否定したんじゃなくて、称えたってことでしょ。ニーチェの核心はなんだと思う?」
スン「…さぁ、ファニ(환희=歓喜)って単語がやけに思い浮かぶけどな」

隠れてるハニ「なに?!ハニ?」

ヘラ「歓喜?歓喜…それいいじゃない!否定を超えて歓喜へ!私達レポート書くのはやめて、映像で提出するのはどう?」
スン「映像?」
ヘラ「なんか…クレイアニメーションみたいなのを使って、消滅と生成の過程をなぞらえるの(?)」
スン「…」
ヘラ「だから、歓喜っていう概念を映像で提出するってこと。家にカメラあるでしょ?」

賢い子同士の会話はいやだ~!もうやめてOrz

スンジョ@書斎?
カメラをいじっていると、そこへグミが帰ってきます。ウンジョもくっついて来て。

スン「おかえりなさい。カメラちょっと使おうと思って」
グミ「カメラ?」
ウン「お兄ちゃん友達と課題やるんだって。2人組でやる課題なんだってさ」
グミ「あ~そうなの」
ウン「でも~一緒に来た友達が女なんだよ。すんごくきれいな」
グミ「なんですって!女!?」
スン「はい…教授が決めたことですから、誤解しないでください。これ借りますよ」
グミ「…」
スン「ウンジョ、お前の学校の道具の中にも必要なものがあるんだ。借りるからな」

これはいかん!という表情のグミです。

その頃、営業を終え店を出るギドンと従業員達。ジュングだけが残り、ククス作りの練習をします。

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『他の奴らは大学に行って、サークルだの授業だの楽しくやってるのに…あ~…ポン・ジュング惨めだな。でもどうしようもないやろ!早う仕事を覚えて、早う厨房長になるんが、ハニにとって一番ええんやないか!』

「ハニ、なにしとるんや?…電話してみるか。こんな時間にしたことないんやけど…(照)実際するとなると緊張するわ」

ジュングは純情でいい男ですね~^^

そして電話してみますが…ハニの携帯電話は虚しく、彼女の部屋で震えるだけ。なぜならハニはまだベランダに隠れているから。
ふとベランダに近づいたヘラがハニに気がついたみたいですが…


ヘラの作った粘土の花を見て「なかなかだ」と褒めるスンジョ。
ヘラ「^^ディテールはちょっと惜しいけど…美術専攻の課題じゃないしね。撮ろう」
撮影を始めようという時に、グミが慌ただしくやってきます。

グミ(ヘラを見て)「…」
ヘラ(立ち上がって、スンジョに)「…お母さん?」
スン「あ、この子は…」
ヘラ(お辞儀)「こんにちは」
グミ「ええ…課題一緒にやるんですってね」
ヘラ「はい…先にお断りしてから来るべきだったんですが、連絡もなく来て…申し訳ありません」
グミ「そうね~…」
グミ(スンジョに)「ハニは?」
スン「部屋にいるでしょう」

スンジョを睨んでから、ハニの部屋を覗いてみるグミでしたがハニは居らず。
「ん?どこ行ったのかしら。家に帰ってるはずなのに。…ん?携帯電話もここにあるわね」

グミ(スンジョに)「ハニ部屋にいないけど~?」
スン「そうですか?どっか行ったんじゃないですか?」
グミ「…」

グミの自分を呼ぶ声にも出ていけないハニ。

その後もスンジョとヘラの課題制作は続き。

ヘラ「んん?これなに?生命体が動いてるとアートみたいね」
スン(花を覗きこんで)「そうだな。こいつどこから来たんだろうな」

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『あんなふうに楽しそうな姿、初めてだ…。スンジョは今歓喜を味わってるのかな…』

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写真を撮り終わり、スンジョに「水を一杯もらえない?」と言うヘラ。
スンジョが下りて行き、1人になるとおもむろにベランダの方に行きます。
ここでヘラと顔を合わせるくらいなら死んだ方がマシ!と思うハニ。その時ヘラの携帯電話が鳴り、危機脱出~
どうやら家族からの電話?友達の家で課題をして、もう帰るところです、と言うヘラに安堵するハニです。

…このシーン、なんか意味あるの?訳すのに苦労したのに、スンジョがヘラに傾いてるんじゃないの?という疑心を生んだだけ。疲れるぜぃ。

別の日、@テニスコート。
練習を終え、部員達が帰っていく中、球拾いをしてお疲れのハニ。

ヘラ「あなたも早くコートに立たないと。いつも球拾いばかりして卒業するわけにはいかないでしょ?」
ハニ「…」
ヘラ「でも一生懸命なのね、スンジョが来なくてもちゃんと来て」
ハニ「…なんで、来ないの?」
ヘラ「あら…知らなかったの?スンジョは特別要員よ。自分が来たい時にだけ来るっていう条件で加入したの」
ハニ「…」
ヘラ「一緒に住んでるのに、それも知らなかったの?」
ハニ「…」
ヘラ「…待って。…つまり、その程度の仲ってことよね。^^いいわ。緊張感がないのはちょっと…面白くないけどね」

1人で喋って行ってしまうヘラ。

ハニ「大人みたい…私はなんでこんなに子供っぽいの?…それに!来たい時だけ来るの?ぺク・スンジョ。…じゃあ私はなんでここに入ったのよ…なんでこれを拾ってるのよ~…」

その後、ギドンに呼び出されてククス店に行きます。
ククスにわさび?を沢山入れるハニ。

父「辛いぞ」
娘「辛いのが好きだもん」
父「…テニス、面白いか?」
娘(首を振って)「つらいよ~」
父「そうか…?」
娘「なんで呼んだの?」
父「あ、大根おろしもっと入れろ~」
娘「…なんで呼んだのって!」
父「…ああ。…俺達引っ越そう、ハニ」
娘「…」
父「どのみち、いつまでも世話になってるわけにはいかないだろう?」
娘「そうだけど」
父「それに、仕事でいつもここにいたからかもしれないけど、お前がすごくつらそうで、父さんがそうしたいんだ」
娘「…」
父「引っ越そう。引っ越し先は(?)お父さんに任せろ」

ククスを食べるハニの目には涙が…

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父「…大丈夫か?」
娘「辛い…わさび入れすぎたみたい…涙出ちゃった」
父「だから、なんでそんなに入れるんだって…」
娘「…」


その後。大人達@ペク家の居間。

グミ「嫌ですよ~(涙)ハニがいなくなるなんて…私は嫌です。ダメですよー」
スチャン「おまえ、ちょっと落ちつきなさい」
グミ「ハニがいなくなるんですよ?」
スチャン「ああ、もう~。ギドン!気を使わなくてもいいんだぞ!俺達は本当にここで一緒に暮らしたいんだよ~(半泣)それにただいるわけでもなく、毎月生活費も出してくれてるじゃないか~」
ギドン「そう言ってくれてありがたいが、ずい分長居したよ。スンジョとウンジョにも悪いことをしたし…引っ越しすればハニも…スンジョを早く諦められるようで…」
グミ「それは!私がなんとしてでも…!」
ギドン「いいえ、奥さん」
グミ「そうじゃないんですー…これは当事者同士の問題なんですから」
ギドン「スンジョがうちのハニに気がないのは…奥さんも」
グミ「(泣)おっとけ~…」
ギドン「…」
グミ「ハニがうちに嫁いで来れば、問題ないんじゃありませんか?ハニのあの明るい性格…あの根性、あの可愛らしさが本当に好きなんですよー(泣)スンジョも、絶対、絶対に好きになるはずです」
ギドン「あいぐー…うちのハニの奴は、幸せ者です。こんなに可愛がっていただいて…」

そんな大人達の会話をウンジョが聞いていて、スンジョに報告します。

ウン「お兄ちゃん、オ・ハニが出てくって」
スン「?」
ウン「おじさんと家に戻るって」

体を起して「本当か?」と言うようにウンジョを見るスンジョ。

ウン「良かったよね、お兄ちゃん。オ・ハニが来てからお兄ちゃんと僕に迷惑ばっかりかけてたじゃないか」
スン「…」

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スンジョの気持ちはどうなんでしょうかね~…
この時点では驚きと戸惑い、というくらいでしょうか。


自分の部屋を出たスンジョは、扉が開いたままのハニの部屋をそっと覗き…
その時ちょうどハニがバスルームから出てきます。

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スン「出てくのか?」
ハニ「うん……寂しい?」
スン「まぁ…やっと元の生活に戻れるなって感じか」
ハニ「そうだよね。そうなるよ…」(背中を向けて)「私、荷作りしなくちゃいけないから」
スン「…」

ハニの後ろを通り、バスルームに行くスンジョ。無愛想に「おやすみ」と言い、ドアを閉める彼は…

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荷物をトランクに詰めるハニ。
卒業式で撮った写真。グミが撮ってくれた一緒に寝てる写真。採点されたラブレター…
忘れるには多すぎる思い出です。

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そしてハニとギドンがぺク家を出る朝。
なかなか下りて来ないハニをギドンが呼びに来ます。
父「ハニ、もう来ないと…皆、下にいるから…」
娘(頷いて)「…」
父(トランクを見て)「これで全部か?」
娘「お父さん…!」

こらえきれず、ギドンに抱きついて泣くハニ。

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@1階。

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ギドン「奥さん…それにスンジョ、ウンジョ…本当に長い間ずいぶん世話になったな。迷惑ばかりかけて本当に悪かった…そうだ、俺達の家にも一度遊びに来い。な?」
スンジョ「…」
ギドン「ハニ、挨拶しなくちゃ」
ハニ「…今まで、本当にありがとうございました」
グミ「(泣)…」
ハニ「…毎日美味しいご飯作ってくださって…運動会の時のピザと、写真撮ってくださったこと…私の友達まで連れて海まで遊びに行ったこと…合格祝いのパーティ。全部全部、私には楽しい思い出です。…この家であったことは全部、本当に…」
グミ「ハニ…」
ハニ(スンジョに)「今まで煩わせてばかりで、本当にごめんね」
スン「…」

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@門の外。

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ハニ「お母さん…」
グミ「ハニや…あなたのいない生活なんてもう…(涙)」
スチャン「こうしてたらハニが行けないだろう…?」
ギドン(スチャンに)「元気でな」
スチャン「ああ、また遊びに来いよ(半泣)」
ギドン「そろそろ行こう、ハニ」
ハニ「はい…」

ハニはスンジョを見ますが、彼は視線を伏せ「元気でな」と…
そうしてハニとギドンの乗った車は遠ざかります。

それを見送り悲嘆にくれるグミ。しかし息子達は非情。

ウンジョ「やった~また僕の部屋が戻って来た!」
スチャン「ぺク・ウンジョお前っ!」
スンジョ「母さん、食事作らないんですか?」←ここでそのセリフかい!平静を装うにしてももう少し…
グミ(きっっ!とスンジョを睨んで)「これ全部あんたのせいよ!!!」

ひっそりとした2階に戻って来たスンジョは、住人のいなくなった部屋へ。
そしてふと、ベッドに上に見つけたものは…

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UFOキャッチャーでハニにとってやった、犬のぬいぐるみ。

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次回へ


全然我慢大会じゃなかった。ぶつぶつ言いすぎちゃった…
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