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2010.05.22 個人の趣向 #14
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나라도 그랬을 거에요.난 엄마를 죽인 딸이니까.
「私でもそうしたはずです。私はお母さんを殺した娘だから」
ケイン衝撃の一言でした。
食器やマグカップ。全部おそろいで2つ。
バスルームには1つのコップに歯ブラシが2本。それを手にとって、歯ブラシを自分とジノに見立てて遊ぶケイン。

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「こんにちは、チョン・ジノです」
「こんにちは、パク・ゲインです」
「よろしくお願いします」
「はい私もです」
「バスルームは清潔に使ってください。この床に落ちてる髪の毛は全部パク・ゲインssiのでしょう」
「気になる人が掃除してください。私の目にはきれいに見えるんですけど~?」

そこに入ってきて、ケインの手から自分の歯ブラシを奪ったジノは歯磨きを始めます。

ジ 「バスルームは最後に使った人が掃除することにしましょう」
ケ 「…何してるんですか?」
ジ 「見て分かりません?」
ケ 「私が先にいたじゃありませんか」
ジ 「一緒にすれば時間も節約されていいだろ?」←うお~ん!ため口が素敵…
ケ 「…シャワーも一緒にするって言うんじゃないの?」
ジ 「そうするか?いい考えだ」

と服を脱ぎ始めようととするジノに、驚くケインは慌てて外へ。笑うジノ。
ケインはキッチンの流しで歯磨きをします。
「なんなの?脅し?ひそかにため口になっちゃってさ…自分の女になったから軽く見てんの?!…私たちが寝たには寝たけど何したってのよ。そうよ…キスはしたけど…一緒に寝た、とは言える?…ああ、知らない!」

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浴室のジノ。
「チョン・ジノ。お前ずいぶん勇敢になったな」

@食卓。
朝ごはんを食べ終えて、席を立とうとするケイン。ジノは椅子を蹴飛ばして、彼女の行く手を遮ります。

ジ 「どこに行くんですか?」
ケ 「え?」
ジ 「座ってください」
ケ 「食べ終わりましたけど」

ジノの監督のもと、皿洗いをするケイン。
ジ 「とうがらしが残ってるじゃないですか」
ケ 「…」

横でコーヒーを飲む余裕のジノを困らせようと(?)ひそかにお皿を落とそうとするケインでしたが、ジノはお見通しでナイスキャッチ。
ジ 「もうこんな浅知恵は通用しません。最後まで監視してますから最後まできれいにしてください」

皿洗いを終えて、自分の部屋に戻ったケイン。そこへヨンソンから電話がかかってきます。
ケ 「なに」
ヨ 「何してる~」
ケ 「何って、出勤の準備でしょ!」←ジノにこき使われて不機嫌(笑)
ヨ 「お~頑張ってるのね。日曜なのに仕事?」
ケ 「…今日日曜日?」
ヨ 「恋は盲目ねぇ。時間が経つのも分かんないで」
ケ 「ハハハハ(乾笑)…違うっての。どこにいるの?」
ヨ 「どこって品物を取りに行くところよ。…ねぇ、ところでそんなに楽しいの?」
ケ 「楽しいには楽しいけど…ジノssiがちょっと変なの。ひそかにため口だし?今日は皿洗いまでさせてさ…私、嫁いだ気分よ」
ヨ 「あ~…答えが出たわね」
ケ 「答え?それどういう意味なの」
ヨ 「確実に自分の女として手なずける!」
ケ 「…手なずける?」
ヨ 「あんた気持ちを引き締めなさいよ!一度押されたら、一生言いなりなんだからね」
ケ 「ふ~む…」

布団を持って部屋を出てくるジノ。
ケインは「押されたら負け」とつぶやいてから、彼に何をしてるのか尋ねます。

ジ 「ケインssiも布団を持って出てきてください」
ケ 「…嫌ですよー!私やることたくさんあるんです」
ジ 「じゃあそうなさってください。でも…!すぐに布団を持ってこないと、昼食は抜きです」
ケ 「うわ~!食べ物で脅迫するのね…せこいわ」
ジ 「僕はピビングクスを食べるつもりだけど」
ケ 「!…美味しそう…駄目!駄目よ」
ジ 「コチュジャンにごま油をたっぷりかけて」
ケ(耳をふさいで)「ダメ、ダメ…!」
ジ 「そこに大根キムチをどさっっと!」
ケ 「大根キムチ!!!」

部屋へ布団を取りに行くケイン(笑)
2人は仲良く布団を干してから

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ベンチで休憩。

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ケ 「日曜日ですけど、私たち何しましょうか?映画観に行きます?」
ジ 「うーん…どうかな。僕はケインssiと一緒に家にいるのがいいですけど」
ケ 「…^^」
ジ 「^^」

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こんなのドッキドキして寝られんだろー!

ケ 「ジノssi…寝ましたか?」
ジ 「…」

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「まつ毛が私より長いや…、チョン・ジノのおでこ…チョン・ジノの鼻、チョン・ジノの唇…毎日見てる顔なのに、どうしてこんなにときめくんだろ…」
その時ジノの携帯電話が震え、ケインは彼が起きないようにポケットから携帯を抜き取りますが…着信表示を見ると、イニからで。
「ジノssi…本当に私を1人残して、どこへも行きませんよね?」

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イニ@美術館。電話に出ないジノに「私の電話には出ないってことね」と苛立ちます。
というか、まだ出てもらえると思うのが間違いだろうに…宇宙は彼女中心にまわっているようです。

その後、公募展に関する会議。
予備審査(ジノ達が参加する一次審査)も本審査と同じく公正に行いたい。審査員の情報が外部に漏れないように、配慮してほしいと話すチェ館長。さらに特別審査員を1名招くことになったから、その旨を書く審査員に知らせるように、と。


眠ってしまったケインを抱いて帰って来たジノ。彼女をベッドに寝かし、寝顔を見つめます。

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「だいぶ疲れてたんだな…よく寝てる」

ジノ@地下室。壁の塗装をしつつ、サンジュンと電話中です。
ジ 「俺が言った資料は見つけたか?」
サ 「お前いくらボスでも、電話で指示するだけかよ」
ジ 「コンセプト模索中なんだ」
サ 「それはそうだろう。なにかつかんだか?」
ジ 「ああ」
サ 「なんだよ?」
ジ 「うーん…ただ透き通った感じ?晴れた(ケイン)空のような」
サ 「…切る!」
ジ 「^^」

目を覚ましたケインはジノを呼び、彼が地下室の方から出てくると訝しがります。

ケ 「…どうしてそこに行ったんですか?」
ジ 「なにか音がしたもので」
ケ 「…なんの音ですか?」
ジ 「…ねずみ!ねずみがいるみたいです」
ケ 「!!!」

叫び声をあげたケインはジノに飛びつきます。

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ケ 「ね、ねねずみ!ねずみ嫌い!!」
ジ 「ちょ、ちょっと何してるんですか?」
ケ 「私ねずみ本当にダメなんですけど!」
ジ 「…^^ねずみが嫌いなんですか?それとも僕が好きなんですか?」
ケ 「ホントにこの世で一番嫌いなのがねずみなんですよ!!」
ジ 「チッ…はいはい、一度騙されてあげますよ」
ケ 「ホントですってば!!」
ジ 「じゃあ、二度と地下室には行かないでください。僕が明日にでもねずみの薬買ってきますから」
ケ 「ううん…!いつねずみが上がってくるか分からないし…今日猫を買いに行かないと!」
ジ 「猫を買う必要はないと思うけど…」
ケ 「ハイ?」
ジ 「手」
ケ 「?」
ジ 「手」
ケ 「どうして手をつなぐんですか!今はねずみが…!」

ケインの手をとって見るジノは、爪が伸びてると指摘。そのせいで飛びつかれた時に首のとこひっかかれちゃったのね。

ジ 「見てくださいよ」
ケ 「!」
ジ 「一体いつ爪切ったんですか?」
ケ 「…思い出せない」

ということで、ケインの爪を切ってやるジノ。

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爪くらい自分で切んなさいね…うらやましいじゃないの(笑)

容赦なくバチバチと爪を切るジノに、短くしすぎだのなんだのかんだのやってるとこへ、ジノ母から電話が。
お酒を飲んでいる様子の母親が何を言うでもなく電話を切ってしまい、心配なジノですが、ケインが心配するので努めて笑顔で言います。

ジ 「僕出かけてきますね」
ケ 「…はい」

ジノは無理に笑うケインの前髪をくしゃくしゃっと触ります。

ジ 「遅くならないように戻りますから、そんな顔しないでください」
ケ 「…」
ジ 「行ってきます」

その頃、チャンニョルはタム芸術院プロジェクトチームで、サンゴジェの資料を研究中。助っ人に建設当時の大工さんを呼び、彼の話に真剣に耳を傾けます。
そこにイニがやってきます。

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チ 「またなんの用でここまで来たんだ」
イ 「週末なのに仕事して、チャンニョルssiらしくないわね」
チ 「俺は今忙しいから要件だけ簡潔に言え」
イ 「明日予備審査が告示されるわ。これは審査員のリストよ」

館長が審査員を外部にもらすなって言ったのに…いくら未来建設は予備審査に関係なくても、ダメでしょ?仕事の面で、とは言えどうしてこうも簡単に自分を信頼してくれてる人を裏切るのでしょうか、彼女は。本当に庇いようがない。

そのリストに思わず手を伸ばしそうになるチャンニョルでしたが…
チ 「…悪いが遠慮する」
イ 「本当にジノssiと真っ向勝負するつもり?」
チ 「なんだ。俺が負けそうか?」
イ 「…」
チ 「俺がそんなふうに見下されてるのなら、そう見せた俺の間違いだ。でも、思うほどに俺が弱い人間じゃないことを、皆に分からせてやるつもりだ」
イ 「…そうね。どうしてもっと早く私のそんな姿を見せなかったの?」
チ 「…」
イ 「愛って言うのは偉大なものね。チャンニョルssiをこうして変えたんだから」
チ 「…」
イ 「それとも愚かな執着か…そうだ。特別審査員も内定の予定よ。…誰なのか気になりはしない?」


ジノが酔って眠った母の顔を見て、帰ろうとするとヘミがまた口を出します。
「私がいなかったらどうなってたと思うの?今までお母さんがどれくらい苦しんだか分かってる?こんなに反対なさってるのに、どうしてもあの女とつきあわなくちゃいけないの?」
無視して行くジノ。
「あの女のとこに行くんでしょ!」
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早く彼女とテフンとくっつけてやってください。無駄にうるさい。


その頃のケイン@自分の部屋。
なかなか戻らないジノが気になって眠れず、ジーノに話しかけます。
「なにかあったんじゃないよね…?私たちは信じないと。ジノssiが言ったじゃない…僕の人だと認められるようにするって…」

その時小さな物音と、扉の前に立つジノのシルエットが見え、ケインはとっさに寝たフリをします。
彼女が寝ているのを見、静かに扉を閉めて、ジノは行きます。

ケインからの電話に出るジノ@自室。
ジ 「僕のせいで目が覚めましたか?」
ケ 「…大丈夫ですか?」
ジ 「…」
ケ 「だから言ったのに…お母さん、私といるから怒ってらしたでしょう…叱られましたか?」
ジ 「…」
ケ 「ジノssi、私が一度お母さんに会いに行きましょうか。一度でダメなら二度でもいいし、10回でも20回でもできますけど」
ジ 「ケインssi…もつれた糸を一番早く解く方法がなにか知っていますか?」
ケ 「…なんですか?」
ジ 「鋏で切ることです。…切った糸を結んだら、結び目にはこぶが出来ます。そのこぶは…永遠になくならないでしょう。僕はお母さんの心にも、ケインssiの心にも…そんなこぶが出来ないことを願います」
ケ 「…」
ジ 「だから、僕は時間が少しかかっても解きたいんです…」
ケ 「…ごめんなさい。私が待とうと言っておいて。それでもお母さんに会ってきていいな…^^私も待ってくれる…」
ジ 「…ケインssi」
ケ 「…はい」
ジ 「僕が歌ってあげましょうか」
ケ 「…」

そしてジノは、(韓国ドラマの定番)熊の歌を歌ってくれるんですが…
この歌、ケインが小さい頃に歌ってた歌で、また少し母親のことを思い出しそうになります。
熊の歌は終わり。

ケ 「もっと歌ってください」
ジ 「もっとですか?」
ケ 「はい。ジノssiが眠気を覚ましたんだから、私が寝るまでずっと歌ってくれなくちゃ」
ジ 「僕、歌下手なんですよ」

と言いながら、咳払いしてから歌い始めるジノ。

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翌朝。欠伸をしながら出てくるジノ。ケインはすっきりした顔で伸びをしながら出てきます。
ケ 「よく眠れましたか?」
ジ 「僕が昨日どれだけ歌ったか知ってます?」
ケ 「…」
ジ 「寝たなら寝たって言ってくれないと」
ケ 「…寝ちゃった人がどうやって言うんですか?」
ジ 「…そうですね」
ケ 「^^」

それから一緒に出勤。渋滞にはまってバスの方が早かったと言うケイン。

ジ 「まったく…何をしてやってもお礼の言い方を知らないな…誰のせいで僕が遅刻したと?」
ケ 「ごめんなさいってこういう時に言うのね」
ジ 「ありがたい時は、ただ“ありがとうございます”」
ケ 「^^あ、私が昨日何見つけたか分かります?…ジャジャーン!」

と、ケインはいつか2人で撮ったプリクラ(ケインが男装してる時の)をジノに見せます。

ジ 「チッ…^^」
ケ 「覚えてますよね?携帯電話どこにありますか?」
ジ 「嫌ですよ」
ケ 「どこですか?」

と、ポケットを探られて笑うジノ。

ジ 「ここにあるじゃないですか!」
ケ 「ああ~あった^^」
ジ (ケインがプリクラを貼るのを見て)「…子供じゃあるまい、幼稚だ」
ケ 「私の男だっていう証明書ですからね!はがしちゃダメですよ」
ジ 「^^はがしたらどうするつもりですか?」
ケ 「嘘つき。はがさないくせに(?)」
ジ 「^^」

@事務所。
ヘミの写真を見てにやにやしてるテフンと、ジノが珍しく遅刻なんてするのでイライラしてるサンジュン。
そこへやって来たのはジノ母でした。
カフェで話すジノ母とサンジュン。

母 「パク・ゲインssiのせいでうちのジノが苦しい状況になったというのは本当なの?」
サ 「あ、あのそれは…」
母 「正直に言ってちょうだい!」
サ 「…はい
母 「ジノに私に会ったとは言わないで」

と、ジノ母は立ち上がり。

母 「パク・ゲインssi、美術館で仕事をしてると言ったわよね」
サ 「あの、お母さん!ちょっと待ってください。少しだけ…」

サンジュンに促され再び座るジノ母。

サ 「あの実は…ケインssiは僕らのプロジェクトにとても重要な人なんです」
母 「重要な人が、うちのジノの人生をダメにする?」
サ 「で、ですので…!物事がすごく複雑に進んでるところなんです!だからそういう意味でも、ジノとケインssiの仲に間違いでもあったら、本当に苦しくなります」
母 「じゃあ、パク・ゲインssiが何か弱みでも握ってるってこと?」
サ 「い、いいえ!違います!な、なんと言いましょうか…詳しいことは僕があとでお話しますから…。今度の件が終わるまでは、どうかもう少しだけ耐えてください」
母 「…」
サンジュン…言葉が足りん。ケインが悪者のままじゃないの…


ケイン@子供休憩室。ジノの寝顔の写真を見て、1人で盛り上がってるところへ、イニが来ます。
イ 「幼稚なことは全部するのね」
ケ 「!…そうね。愛も計算してするあんたの目には幼稚に見えるでしょうね」
イ 「恋愛はそれでよくても、結婚はどうかしらね。ジノssiのお母様はあんたを好いてらっしゃるの?」
ケ 「もちろん」
イ 「確かにね。誰がパク・ゲインを嫌えるかしら。あんたはちょっと優しくしてもらったら、好かれてると思いこむじゃない?」
ケ 「…」
イ 「でももし、チョン・ジノがあんたを本当に愛してなかったら?ゲイだと騙して、館長まで利用しようとしてた人だけど。あんたも利用されてると考えはしないの?」
ケ 「ジノssiがなぜ私を利用するの?そんな理由がないでしょう」
イ 「あんたを好きになる理由も特にないようだから」
ケ 「それでも関係ないわ」
イ 「関係ない?」
ケ 「イニ…前、私の友達キム・イニが、私は本当に羨ましかったの」
イ 「…」

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ケ 「いつも堂々として…誰よりも自分の愛し方を知ってるあんたが。でも今は…自分のために他人に傷を負わせても、なんでもないと考えてるあんたの姿は、すごく可哀そうにみえる」
イ 「パク・ゲイン。あんた、今私に忠告でもしてるつもり?自分の身の回りのこともまともにできないくせに…!あんた、近いうちにその言葉、後悔するわよ」

捨て台詞を吐いて、行こうとするイニの背にケインは言います。

ケ 「忠告じゃない…」
イ 「!」
ケ 「最後の…私の真心よ。こんなふうにしてたら…結局あんたの傍には誰もいなくなるはずよ…」

ジノ@事務所。
戻って来たサンジュンに、朝からどこに行ってたんだ?と尋ねますが、ジノ母に口止めされてるので便秘でトイレにいたと(笑)ごまかすサンジュン。

サ 「こ、この予備審査用の設計図を、俺がじっくり見てみたんだけどさ…!でも未だにチェ会長がサンゴジェにこだわったのか分からないぞ…」

ジノは例の設計図を思い出し…

ジ 「サンゴジェはごく小さな部分に過ぎない」
サ 「!…それはどういうことだ?」
ジ 「あ、いや…うちの設計コンセプトがそうだってことだ」
サ 「じゃあお前がつかんだコンセプトはなんだ?」
ジ 「…近いうちに分かるはずだ」
サ 「だから、その近いうちってのがいつなんだよー!もうすぐ予審の告示もあるのに!!」
ジ 「…」
サ 「はぁ…確かに、お前の頭の中もかなり複雑だろうな。俺はお前の机の上がこんなにごちゃごちゃしてるのは初めて見た!お前もケインssiに似てきたか?」
ジ 「…^^」
サ 「…ケインssiだけどさ。掃除とか料理とかの基本ができるようになれば…お母さんの気持ちも変わるだろ」
ジ 「…」


チャンニョルとハン会長@移動の車中。

父 「キム秘書によると、週末からずっと残業してるそうだな?」
チ 「ええ、まぁ」
父 「やっと役割を果たしてるな」
チ 「…」
父 「パク・ゲインがお前をそうさせたのか?だから男はいい女に会わないといけないんだ。パク・ゲイン嬢と上手くいってるんだろうな?」
チ 「…」
父 「ああ、パク教授が帰国する日が決まった。出迎えに行くと言ってあるから、準備しておけ」
チ 「はい。事が面白く運んでいますね」
父 「フッフッフ…」

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この親子相変わらず好き~(笑)思わず悪人顔な2人をキャプってしまった。


ケイン@休憩室。
携帯電話に「電話して、チョン・ジノ」と目を閉じて呪文かけ中…でもかかってこないし、ため息をついて目を開けると?

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ケ 「!…なに?もう幻まで見えるわ」
ジ 「^^」
ケ 「私に会いたくて来たんですか?」
ジ 「僕がそんな暇人に見えます?」

というジノがケインと一緒に行ったのは、予備審査の受付会場。2人一緒に申し込みを済ませます。
その会場へチャンニョルとハン会長が来て、2人の姿を見かけ。

チ 「…」
父 「2人がどうして一緒にいるんだ?」
チ 「ご心配いりません。ケインの問題は僕にまかせてください」
父 「せっかく信じたんだ、がっかりさせるなよ」
チ 「がっかりするのはチョン・ジノの奴ですよ」

階段を下りてくるチェ館長(とイニ)。ゴマをすりすり、館長に挨拶するハン会長。

館 「ここにはどうして…」
会 「ああ、はい。私どもは予審が必要ないと言いましても、タム美術院の出発の日ですし、私どもが抜けられませんでしょう」

チャンニョルの視線で、ケインとジノが一緒に来ていることに気がつき、あざ笑うイニ。←彼女、こんな表情ばっかり…

館 「そうですか…来てくださって感謝いたします」
会 「感謝などと…。ところで、パク・チョラン教授の知らせをお聞きになってはいませんか。息子の結婚の問題もありまして…早い日程で戻っていただきたいと頼んだら、ありがたいことに(帰国の?)日を早くしてくださったようで」
館 「ああ、そうですか…」
会 「予審も予審ですが(?)本審査に出す作品を選ばなくてはなりませんが…この審査員の方々ですがね…」
館 「過ぎたご関心です。私は仕事中ですので、失礼します」

チェ館長は行き、ゴマすりの通用しない彼を、父親の威を借りてる奴だと毒づくハン会長。
そして父親について行こうとするチャンニョルに声をかけるイニ。

イ 「今度は勝つんでしょう?」
チ 「…」
イ 「特別審査員は、ケインのお父様のパク・チョラン教授だそうよ」
チ 「!」
イ 「サンゴジェのために自分の娘を利用したと知ったら、どうかしらね?」
チ 「…」


手をつないで歩くケイン&ジノ@駐車場(?)

ケ 「すぐに戻らなくちゃいけないんですか?」
ジ 「…」
ケ 「そうよね…皆待ってるんですから」
ジ 「…」

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ケ 「!…ジノssi」
ジ 「…帰ってから後悔しないように、思う存分見ておいてください」
ケ 「チッ…^^数時間もしたら家で見るじゃないですか。早く行ってください。また引きとめたくなる前に」
ジ 「後悔しませんか?」
ケ 「どうしたんですかー…遠くに行く人みたいに」
ジ 「僕は当分、家には戻れそうにないからです」
ケ 「だからって同じソウルじゃないですか^^会いたかったらいつでも駆けつけられるでしょ?」
ジ 「本当に忙しくなります」
ケ 「…私の顔をちょっと見る時間もないくらいにですか?」

ケインをじーっと見つめ髪をくしゃくしゃと撫でると、笑顔を残して背を向けるジノ。
「そのまま行くの?」と不満げなケインに、ジノが大きな声で言います。

「おい!パク・ゲイン!俺がいないからってよそ見したら死ぬんだぞ!」

手を振って行くジノに、呆然とするケイン。
「うわ…私の目の大きさが違うっての?…よそ見なんて」(←ここよく分からなかった)
「それに、なに?『おい、パク・ゲイン』?ため口で!!…でもまぁ『よそ見したら死にますよ』もおかしいか…^^」

ジノの帰りを待つサンジュン@事務所。
やっと戻ったジノは、申し込みが済んだという書類を彼に見せ、いよいよ本格的に作業にとりかかるんだな、と決意を新たにしますが…
出鼻をくじかれます。
慌てた様子で来たテフンが、見せたのは「退去命令書」!

ジノが事務所を追い出されたと、キム秘書からの報告を受けるチャンニョル。
「そうか?チョン・ジノ…どんな立派な設計図を出すか、それでも期待してみるか?」
そして社員の前で「本当に勝負はここからです。勝者でなければ敗者。はじめから僕は…負ける勝負などしません」
と。
今ふと思ったんですけど、チャンニョルは設計士ではないんだよね?図面を引くのは社員さんだよね?あんまり一生懸命仕事してきたようには見えない彼だけど、建築の知識ってどの程度なのかなぁ…いえ、どうでもいいんだけどちょっと気になったもので。


一方、急きょ借りた事務所への引っ越しをするジノ達。とても味気なく、立派とは言い難い部屋にサンジュンもテフンも凹んでいます。

ジ 「どうしたんだよ。忘れたか?俺たち最初は暖房もない倉庫から始めたのを」
サ 「そうだな、マシだ…上がってかなくちゃ、下の方でこのザマじゃな」
ジ 「人は上がる時があれば下がるときもあるさ、その逆もだ。よし、引っ越し記念に俺が霜降り肉をおごってやるぞ!」
テ 「…僕は霜降り肉は食べなくてもいいです。僕の食べる分節約して良いオフィスに引っ越しましょう」
ジ 「おい、お前に肉をおごるくらいの金はあるんだ。だからくだらないこと言ってないで、荷物を解け」
サ 「…そうだな、ご苦労さん。ここだって借りるのが大変だったろうに…」
ジ 「ヒョン、俺たちもう少し苦労しよう。タム芸術院の仕事は必ずとってみせるから」
サ (頷いて)「おい、ここもよく見ると雰囲気あっていいんじゃないか?こんなふうにごちゃごちゃと生きてこそ、生きる面白みがあるってもんだ?そうだろ?」
テ 「^^」
サ 「こうやって肩をぶつけたりしながらだな…!」
ジ 「口で荷物を運ぶのか?」
サ 「運んじゃダメか?」
ジ 「^^」


夜。自分の部屋でジノに電話をかけているケイン。
ケ 「ちょっと考えてみたんですけど、明日夜食作ってくのはどうですか?今回はパク・ゲイン印の特製おにぎり!私それは上手く作る自信あるんですけど」
ジ 「数日だけ我慢すればいいのに、それもできませんか?」
ケ 「私がジノssiに会いたくて行くとでも?応援も兼ねて…皆の応援をしようと思って」
ジ 「来ないのが、僕には応援になるんですけど」
ケ 「…なんでですか?」
ジ 「ケインssiの顔を見たら、僕は仕事ができなそうで」
ケ 「…」
ジ 「顔を見たら一緒にいたいし。一緒に居たら帰したくなくなりそうです」
ケ 「も、もう…私が好きなのね?分かったから、その代わり寝る時は私の夢を見てくださいね」
ジ 「夢にも出ると思わないでください。僕は仕事中は、パク・ゲインという3文字。それに顔まで全部消してしまうつもりですから」
ケ 「うわ~…!ジノssi酷すぎません?」
ジ 「代わりに…胸の中に刻んでおきます」
ケ 「^^…仕事、頑張ってくださいね。ジノssi」


翌日?
事務所でお昼休み中の、サンジュンとテフン。ジノがいないので、どこかで1人美味いもの食ってるんじゃ?というサンジュンでしたが、ジノはサンゴジェの地下室にいました。どうやら仕事の合間を縫って、ケインに内緒で地下室を修繕してるのね。ガラスがいつ用意できるかと、業者と電話をするジノ。

また翌日?
ジノは出来た図面をサンジュンに渡します。

サ 「出来上がったのか?」
ジ 「目を通してくれ」
テ 「これで僕ら解放ってことですか?」
サ 「なにが解放だよ、作業はここからが始まりだ。1日くらいの徹夜でなにを…」
テ 「ヘミに会えずに100年経ったみたいだってことですよ~!」
サ (ジノを見て)「まぁな。誰かさんもまさしくその状態だ」
ジ 「…」
サ 「昨夜は2人の愛のたわごとに俺がうっとりだ(?)」
ジ (笑って)「俺ちょっと出かけてくる」


そしてサンゴジェへ向かうジノ。

その頃ケインは、休憩室の作業中で…ジノに会えてないからか、ちょっと元気がありません。そこへ「なんでため息ですか?」と顔を出した館長。

館 「何かあったんですか?」
ケ 「あると言えばありますし…ないと言えばないです…」
館 (休憩室を見回して)「仕事は順調なようですが?」
ケ 「今日はちょっと館長が恨めしいです」
館 「?」
ケ 「ジssiです…予備審査のために目が回るくらい忙しいんです」
館 「そうですねぇ、パク・ゲインssiのお話を聞いたら、私が大きな間違いをしたみたいです。僕のせいでジノssiとケインssiが織姫と彦星になってしまったようですね」
ケ 「^^」
館 「僕が誤りを反省する意味で、天の川になりましょうか?」
ケ 「どうやってですか?」
館 「…パク・ゲインssiが仕事していて大けがをしたと言うんです」
ケ 「わ~…私のために嘘までついてくださるなんて…館長のお心遣いで涙が出て、前がよく見えません」
館 「ハンカチをお貸ししましょうか?」
ケ 「…」
館 「はぁ…やはり僕の冗談は反応がよくありません」
ケ 「ハハハッ:D」
館 「そうですよ、ケインssi!笑ってください。ケインssiは笑ってる顔がとてもいいです」
ケ 「…」
館 「その笑顔がチョン所長の一番大きな励みになるはずですから」
ケ 「…ありがとうございます。誰かが言ったんです。こういう時はただ『ありがとうございます』と言うんだって…」
館 「^^」
ケ 「…ふと、チェ館長を私のお父さんみたいに頼もしく感じることがあります」
館 「お父さんのことは聞きましたか?」
ケ 「はい…もうすぐに帰ってこられると…」
館 「帰国される理由を、訊いてもいいでしょうか」
ケ 「…一度だってお父さんは…私に理由なんてものを説明してくださったことはありません。行く時も、帰ってくる時も…」
館 「…」
ケ 「^^なので、お父さんのあだなはグレムリンなんです。おかしいでしょう?」
館 「…」


その頃、ジノはサンゴジェで業者と一緒に、地下室のガラスをはめる作業をしていました。
細かいことを言うようで申し訳ありませんが…ジノの自腹ですよね。この強化ガラス。高いよ?いいの?

地下室の修繕が済み、満足げなジノはケインに電話をします。
ジ 「ケインssi?」
ケ 「ジノssi?!」(咳払い)「おかけ間違いのようです。私パク・ゲインじゃありませんけど?」
ジ 「パク・ゲイン(晴れ)じゃなかったら、パク・フリム(曇り)?」
ケ 「チッ…私の名前も消すって言ってたの本当みたいね?」
ジ 「^^僕が今どこか当ててみてください」
ケ 「事務所でしょ?」
ジ 「違いますけど~」
ケ 「!」

辺りを見回すケイン。

ジ 「僕今、サンゴジェにいます」
ケ 「!仕事済んだんですか?」
ジ 「いいえ?」
ケ 「じゃあなんですか?なにか取りに戻ったんですか?私に持ってこいって言えばいいのに」
ジ 「うーん、今すぐサンゴジェ帰ってきたら、教えてあげます」
ケ 「…私が来いって言えば来て、行けって言えば行く人だと?まずは予定をチェックしてから…」
ジ 「じゃあそうして」
ケ 「あ~もう、ホントに!韓国語は最後まで聞かないとダメでしょ!この人はホントに…!」
ジ 「^^」
ケ 「どこにも行かずにじっとそこに居てくださいね!」
ジ 「急いで飛び出して転ばないように、ゆっくり来てください。来るまで待ってるから」
ケ 「はい~ん」

後はケインを待つだけのジノでしたが、ふと写真立てを落として、ガラスを割ってしまいます。

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ああ…悪い予感。


ヘミは元事務所に行き、ジノたちが追い出されたことを知り、それをジノ母に報告。
チェ館長には、帰国したパク・チョラン教授から連絡が。
教授は空港から電話していますが、出迎えにきたハン会長、チャンニョルは彼を見つけられませんでした。


急いでサンゴジェへ戻ったケイン。
そこへ家の電話が鳴り、出てみると切れてしまい…ケインはジノを探しますが、彼はどこにもいなくて。


ジノは新しい写真立てを買いに出たんですね。助手席に置いた写真立てに満足げに笑うジノ。
そこへ電話が鳴ります。
ジ 「ケインssi?」
サ 「すいませんね。ケインssiじゃなくて」
ジ 「…ああ、ヒョン」←テンション落ちすぎだから(笑)
サ 「^^…おい、この前ドリームアートセンターの時の図面どうした?」
ジ 「どうしてだ?」
サ 「ミョンシン建設のウソン(←名前)ヒョンから電話が来たんだ。あの時の設計図を活用できたらいいってさ」
ジ 「んー」
サ 「仕事とらないと…俺たち今、炊きたてだの冷や飯だの選べる時じゃないだろ?」
ジ 「緑色の筒があるだろ?遅くならないように戻るから、あんまり急いで決めるなよ」
サ 「もちろんもちろん。じゃあゆ~っくり恋愛して来てくださいな」
ジ 「チッ…^^」

電話を切り、ふと部屋の隅に置いた例の設計図を思い出しますジノ。
その頃サンジュンはジノの言う緑色の筒の蓋を開けようとし…ふと蓋を取り落とします。それを拾おうとして、他のものとは別に置いてある筒に目を止めます。なにげなしに開け、出てきたサンゴジェの図面に喜ぶサンジュン。
それだけならまだよかったんですが、その図面をしまおうとして、もう1枚にも気がついてしまいます。
そこに引っ越し祝いか陣中見舞いか、やって来たヨンソン。
サンジュンは大事そうに設計図の筒を抱えて、ぐふふふふと笑い出だします。


ジノの電話をするも繋がらず、何も言わずに帰るなんて…とぶつぶつ言ってたケインですが、ふと床にジーノを見つけます。
どうしてそこに?とぬいぐるみを手に取り、床のカーペットをめくってみると…ガラスを通して地下室が見え。
ケインはジーノと携帯電話を入り口のそばに置いて、1人地下室への階段を下ります。

幼い自分が母を呼ぶ声と、母親が使う金づちの音。不安にかられたケインはすぐに上に戻ります。
そこへジノ母がやって来るのが見え…

ケイン 「こんにちは…」
ジノ母 「少し話せるかしら」
ケイン 「はい…お入りください」
ジノ母 「いいえ、ここで話しましょう」

その頃、ジノはと言えば事故渋滞巻き込まれ中で車が動かず。ケインに電話をするも、ぬいぐるみと一緒に置きっぱなしの電話は虚しく震えるばかり。

ジノ母 「私は遠まわしには言えないの。うちのジノの状況…知らないとは言わないでしょう」
ケイン 「…ハイ?」←ケインは記憶が戻りつつあり、混乱状態です。
ジノ母 「知らないんですか?」
ケイン 「…」
ジノ母 「全部お嬢さんのせいで起きたことなのに、どうして知らないなんてことが?」
ケイン 「…」
ジノ母 「今うちのジノが…!あなたのせいで事務所も追い出されたのに…し、知らないですって?」
ケイン 「…」

その時ケインの脳裏に、小さい頃聞いた近所の人々の声が蘇ります。
『知らないって?』
『子供が分かるわけないでしょ?』
『あの子のせいでお母さんがああなったんじゃないの』

ケイン 「し、知りません…」
ジノ母 「ケインssi?」

またケインの頭の中に響く、金づちの音と幼い自分の歌。耳をふさいでしまうケイン。

ジノ母 「パク・ゲインssi、私の言うことをちゃんと聞いてください。うちのジノはこのまま倒れてはダメなんです」
ケイン 「…」
ジノ母 「あの子は…父親がああなってから、どれだけ自分を追い詰めて生きてきたか!」
ケイン 「…」
ジノ母 「ここで倒れたら、2度と起き上がれません。あの子の父親がそうだったように…!そうなったら!私は生きていけません。私が死ぬのを見たくないのなら!ジノと別れてちょうだい…!」
もうケインの耳にはジノ母の声は届いていません。
ガラスを叩いても、作業の音が邪魔して、こっちを見てくれないお母さん。幼いケインはおもちゃのダンベルで、ガラスを叩きました。

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すべてを思い出したケインは震え、涙を流します。それが自分のせいだと思ったジノ母は動揺しつつ、逃げるように帰ってしまいます。そこへ入れ替わるようにして来たのは、パク教授=ケイン父でした。
泣いているケインに驚き、「どうしたんだ」と尋ねる父。

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ケ 「だから…だからだったんですか?だから…あんなに私が憎かったんですか?」
父 「…?」
ケ 「わ、私…小さい頃、どうしてお父さんは私が嫌いなんだろうって…どうしてこんなに私を憎むのか…毎日、悲しんでたけど…」
父 「…」
ケ 「私でも、そうしたはずです…私は、お母さんを殺した娘だから…!」
父 「なんのことだ…!」

声をあげて泣き出す娘に、どうすることもできない父。

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そこにジノが帰ってきて…
「ケイナ!」


次回へ


最後のソン・イェジンssiの演技がすごいです。前半のラブラブはどっかへ飛んできましたね。

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