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2010.05.18 個人の趣向 #13
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다음 부턴 아프지 마요.나 개인씨 혼자 두고 아무데도 안갈것니까.
「次からは苦しまないでください。僕はケインssiを1人にして、どこへも行きませんから」
本日のジノの一言でした。
気絶したケインを介抱するジノ。うなされていたケインは彼の声に目を覚まします。

ジ 「ケインssi、気がつきましたか?」
ケ 「…」
ジ 「…悪夢を見たみたいです…お、お母さんが」

再び記憶の断片がよみがえり、頭痛を感じるケイン。ジノは薬を買いに行ってくると、立ち上がろうとしますがケインが止めます。
ケ 「…嫌です」
ジ 「心配しないでください。僕はどこにも行きません」

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その後熱を出したケインの看病を続け、翌朝。
ジノは再び地下室に下り、室内を見回します。ふと、設計図をしまうような筒が壁に立てかけてあるのを見ますが…
ケインの呼ぶ声に、戻ります。

ジ 「起きたんですね。体どうですか?」
ケ 「…だいぶ良くなりました」
ジ (ケインの額に手を当てて)「バスタブにお湯張りましたから浸かってください。すっきりするはずです」

というジノが用意してくれたのは、バラの泡風呂~

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服を脱ごうとすると「気に入りましたか?」とジノの声がして、びっくりしてシャツの前を合わせるケイン。
で、ジノがどこで話してるかというと、ここ(笑)

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↑どんだけ離れたくないんだい、君は~:)

ジ 「前に済州島に行った時、ケインssiを思い出して買ったものなんですが」
ケ 「すごく…素敵です」
ジ 「^^良かったです」
ケ 「…」
ジ 「香りを嗅いだ瞬間、ケインssiを思い浮かんだんです」
ケ 「…どんな感じだったんですか?」
ジ 「うーん…すっきりと晴れあがった(ケイン)感じ?]


ドライヤーでケインの髪を乾かしてやるジノ。

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ジ 「誰かの髪を乾かすの、初めてだって知ってます?」
ケ 「私も誰かに乾かしてもらうの初めてです^^」
ジ 「^^」

そのうちに自分でやると言い、ケインは自分で髪を乾かし始め。
それを後ろから眺めていたジノですが…

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ジ 「もう病気にならないでください。僕はケインssiを1人おいて、どこにも行きませんから」
ケ 「…」

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バスを降り、ケインの家に向かって歩くヨンソン。
それを見かけたサンジュンが、クラクションを鳴らしながら車を寄せます。男らしく「おい!乗れっ」なんて言ってみたりして。恥ずかしいと言いつつ助手席に乗り、うれしそうなヨンソンです。

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※この2人をどうするの?ヨンソン人妻ですけど~一応。

サ 「オンニ、これなんだよ」
ヨ 「そのオンニって言うの頼むからやめてよ~」
サ 「癖になっちゃったものをどうしろって?」
ヨ 「あ、これはケインが病気したって言うからさ。お粥作って来たのよ」
サ 「そうなのか」
ヨ 「じゃあ、あんたは?」
サ 「俺は、ジノが書類を持ってこいって言うからさ」
ヨ 「それで?事務所は見つかったの?」
サ 「…まだだよ」
ヨ 「私がこんなこと言うのもなんだけどさ…ケインがジノssiにお金貸してあげるって言ってもそれは…」
サ 「その金は貸してくれても受け取れないよ」
ヨ 「そう?なんで?」
サ 「実はハン・チャンニョルがドイル家具に投資したブランド設立なんだ。それを知っててどうやって受け取れるんだよ…」
ヨ 「あ~!!!…あの大馬鹿野郎!ケインに言うべきじゃないの!?それ」
サ 「ケインssiもすごく喜んでるから、ジノもなにも言えない見たいなんだ」
ヨ 「あ~…どうすんのよ!お父さんに認められるってどれだけ喜んでるか!」

@サンゴジェの居間。
寒いだろうとケインに毛布をかけてやり(というか巻いてやり)、肩を抱いて隣に座るジノ。
そこへ、ヨンソン&サンジュンがやってきます。

ヨ 「なんか私たち、来るタイミング間違えたみたいよ…^^」
ジ 「いらっしゃい」
サ 「おいお前、朝から見せつけるために呼んだんだろ?」
ジ&ケ「…^^」
ヨ 「ケイン、暑くないの?この天気に味噌甕でもあるまいし」
サ 「ハハハハ…」
ケ 「暑いなんて…ジノssiが言ったんだけど、熱が出たからって無条件冷やすもんじゃないんだって」
サ 「ああ~まったく…」
ヨ 「ジノssi作りだけパーフェクトなんじゃなくて、気配りまでするのねぇ…まったく。私、これを見るために、急いで鮑買ってお粥作ったのかと思うと…」
ケ 「ちょっと…!私ホントに具合悪かったんだからね」

そこでジノへテフンから電話。
ジ 「テフン、どうした?」
テ 「どうしよう、ヒョン!」
ジ 「なんだ、どうしたんだ?」
テ 「告訴状みたいなものが届いたんですよ!なのにヒョン達はいないし…」
ジ 「何?!…」(ケインの方を見やってから)「…プリンターが駄目ならカートリッジを確認してみろ」
テ 「…はい?!何をおっしゃってるんですかー!今被害者の奥さんから電話があってすごかったんですから!」
ジ 「そんなことで朝からAS(修理)センターに電話するのか?俺が今から行くから、心配せずにいろ」

ジノとサンジュンは事務所に行くことになり、見送るケインとヨンソン。
ジ 「ごめんなさい、今日は一日一緒にいてあげようと思ってたんですけど…」
ケ 「大丈夫ですよ。気にしないで行ってください」
サ 「でもプリンター直しに俺たち2人で行くのか?」
ジ (サンジュンを肘でつつき)「…仕事しないと」
サ 「?」
ジ 「ヨンソンssi、ケインssiをよろしくお願いします」
ヨ 「それはもう。これよりもっと悪くなりようがあるでしょうか。完璧いかれちゃってるけど?このどんよりした目を見て(?)」
ケ 「…」
ヨ 「^^」
ジ 「では」
サ 「オンニ、後で電話しろよ」
ヨ 「私たち、つきあってんの?行きな」

サンゴジェを出た途端に急ぐジノ。何事かというサンジュンに、車中で話すと言います。


お粥を食べるケインと、ヨンソン@食卓。

ヨ 「あんた、具合が悪かったんじゃなくて調子良さそうに見えるわよ。顔色もいいし」。本当に病気だったの?」
ケ 「私ホントに具合悪かったのよ~…」
ヨ 「そんな子がこんなに良く食べる?」
ケ 「私が食べて力を出さなかったら、ジノssiがもっと苦しむでしょ?」
ヨ 「…あんたがジノssiを本当に苦しめるのは何か分かってるの?」
ケ 「……私が何よ?!」
ヨ 「いい。やめとく。あんたがホントの女に生まれかわればジノssiを慰めるのがどういことか(?)分かるはずよ」
ケ 「私…もう本当の女みたい」
ヨ 「!…看病してもらってて…???」
ケ 「……^^キス」
ヨ (がっくり)「あのねぇ、キスも種類によって意味が全部違うのよ。ん?手の甲にするのは別れる時の名残惜しさ。額にするのは信頼。鼻にするのはあなたが好きです、とかそういうの」
ケ (今朝のジノのキスを思い出し)「……じゃ、じゃあ…首にするのは?」
ヨ 「それはまぁ欲望でしょうね…!!したの?ジノssiが?」
ケ (頷く)「…」
ヨ 「ホントに首にキスしたの!?」
ケ 「うん…」
ヨ 「^^来たのね!あの方がいらしたのよ!」

と、ヨンソンはケインを連れてどこかへ?


その頃、とある病院へ着いたジノとサンジュン。
そこには前回サンゴジェのことを教えてくれた現場所長さんが待っていて…
どうやら以前現場の事故で治療を受けた作業員が後遺症を訴えて、また入院したらしい。でも前の治療には問題はなかったし、と訝しむサンジュン。

現場所長、ジノとサンジュン@病室。

所 「健康な人間がどうしてまた入院するんだ」
男 「健康って誰がですか!」
ジ 「…」
所 「なんの問題もなく退院したじゃないか」
男 「体中痛くないとこはないし、少し動いただけで目まいがして仕事ができやしない!」
ジ 「後遺症があるのなら、当然治療を受けなくては…治療に関することは私どもが責任をとります」
所 「チョン所長が責任をとると言ってるんだ。まず告訴を取り下げろ。俺は関係ないと言ってこそ、告訴するもんだろ」
男 「ちょっと、所長!…後遺症なら治療費がどれだけかかるかも分からないのに、口先だけ信じたら後で裏切られるんだぞ?全部法的にきれいにするのが一番ですよ」
所 「…お前もしかして、前に訪ねてきて、チョン所長の仕事でなにか問題がなかったかと訊いてまわってた人にそそのかされて、こうしてるんじゃないのか?」
男 「そそのかされたって誰が!!!まったく!!!」
ジ 「それはどういうことですか?」
サ 「…つまり僕らとの仕事でなにか問題がなかったと嗅ぎまわってた人間がいると?」


そして病室を出たジノに、所長さんが言います。周囲に恨みを買ってるような人はいないか、もしくはライバル会社となにか良くないことがありはしなかったか、と。
もちろん思い当たるのはチャンニョルです。

ジノ@チャンニョルのオフィス。
チ 「来たのか」
ジ 「お前なんの悪ふざけだ」
チ 「…悪ふざけ?」
ジ 「知らずに訊いてるのか?」
チ 「ふざけてるのはお前だろ。卑劣な奴に同じく卑劣な手段を使っただけだ」
ジ 「俺がどんな卑劣な真似をしたと言うんだ」
チ 「お前一体どうしてサンゴジェに入った?」
ジ 「…」
チ 「今回のタム芸術院のコンセプトがサンゴジェだったということはお前も知っていただろ」
ジ 「…」
チ 「お前がなぜサンゴジェに入ったかケインが知れば…何事もなく済むかな?ゲイに成り済ましたのも、あの家に入るためだろ」
ジ 「…サンゴジェに入った理由がどうであれ、俺はケインssiに本気だ」
チ 「チョン・ジノ。“羊飼いの少年”の話しを知ってるだろう。お前が今、まさしくその羊飼いの少年だ。今になってお前がなにか言って、ケインが信じるとでも?」
ジ 「信じてくれる、ケインssiは」
チ 「そうか、じゃあそうしろ。そう信じてずっと進め。お前がいつまでそんなに堂々としていられるか、俺がこの目でしっかり見届けてやる」
ジ 「そうだな、脇見せずに見てろ」
チ 「最後までケインを利用するというんだな。お前もしや俺の父さんへの復讐心からしてるのか?たかが復讐心のためにお前を本気で愛してるケインを利用しようってのか!」
ジ 「…好きなように考えろ」

イニ@館長の部屋。
館 「今回の展示会は、“大衆と疎通”がコンセプトですから展示室だけに限定しない展示空間の確保が重要です」
イ 「ご指示通り、オープン展示台を準備しています」
館 「そうですか、キム・イニssiはなにしろきちんと仕事をなさるので心強いです。…そうだ!さっき書類を見たら今日はパク・ゲインssiの誕生日のようですが?」
イ 「ええ…ハイ」
館 「そうですか、分かりました。さがってください」

そしてイニの行った後、館長は封筒から3枚のチケットを取り出し眺めます。


一方イニはチャンニョルに電話をし…
イ 「今日がケインの誕生日だって知ってる?」
チ 「誕生日…?!」
イ 「そうよ、去年はなにかイベントをすると期待させといて、チャンニョルssiが結局忘れちゃったでしょう」
チ (ため息)「そうだったか…俺」
イ 「今年は私も忘れてたけど、チャンニョルssiは覚えておきなさいよ」
チ 「そうだな…でも俺が誕生日プレゼントしてもいいのかな」
イ 「まぁ、プレゼントは気持ちだから」
チ 「じゃあ何がいいかな…」
イ 「私がそんなことまでいちいち教えなくちゃならないの!?」

と、電話を切るイニ。

本当になにがしたいのか分からんな、イニは。ケインの不幸を望んでる…というのもちょっと違うよねぇ。
中心にいるのは私よ!って感じ?誰にも私を無視させないって?…悲しい子です。

キム秘書を呼びつけたチャンニョル。

秘書「お呼びですか?」
チ 「ああ…まずはバラの花100本と、ジュエリーショップに連絡して新作カタログを持ってこさせろ」
秘書「はい、分かりました」

とキム秘書が行こうとすると。

チ 「違う。違うな…なにも必要ないから下がれ」
秘書「?…ハイ」
チ 「そうだ…パク・ゲインはキム・イニじゃない」

ケインとヨンソン@ランジェリーショップ。
セクシーな黒いのを、これだ!とばかりにケインに当ててみるヨンソン(笑)

ケ 「やめてよ…そんなの!」
ヨ 「そんなのって」
ケ 「…」
ヨ 「男がそのくらいの態度に出たら、心積りをしとくの」
ケ 「心積りって…なんのよ」
ヨ 「まったく…飲みこみが悪いんだから」
ケ 「…」
ヨ 「手は合わせてこそ音が出て、唇はくっつけてこそいいのよ。それに……と、とにかく!これがぴったり。可愛いわ~」

美術館でイニと会ったチャンニョル。
イ 「どうして手ぶらなの?プレゼントの準備ちゃんとしたの?ネックレスとか指輪じゃケインの気持ちは動かないと思うけど」
チ 「そうだな、分かってる。俺の知ってるケインはお前とレベルが違うから」
イ (あざ笑って)「そう?チャンニョルssiとはレベルが合うんでしょうね。うまくやんなさい。楽しみにしてるわ」

その頃のケイン@子供休憩室。ヨンソンが買ってくれた(?)下着を前にぶつぶつ。

ケ 「ヨンソンの奴…なに?心積り?ウリジノssiをなんだと思って…」
チ 「…一生懸命仕事してると思ったのに、『ウリジノssi』?」
ケ 「!」
チ 「…ケイン!お前顔色どうしたんだ?どこか具合が悪いのか?」

と、チャンニョルが頬に手を伸ばし、ケインはそれを拒否します。

チ 「…」
ケ 「ただちょっと調子が悪かったのよ」
チ 「なんでだよ?どこが」
ケ 「…」
チ 「もしかして…ジノの奴のせいか?」
ケ 「…」
チ 「そうだろうな、話はちょっと聞いたよ。ジノは最近苦しいんだってな」
ケ 「私、チャンニョルssiとこうやっているの、嫌なの」
チ 「ああ、わざわざ言わなくても分かってる…。これを渡そうと思って来たんだ」

封筒を差し出すチャンニョル。

ケ 「…」
チ 「誕生日プレゼントだ」
ケ 「…誕生日?」
チ 「今日、お前の誕生日じゃないか。忘れてたのか?」
ケ 「…そうね。今日私の誕生日だったっけ…」
チ 「一度くらいお前の誕生日ちゃんと祝うべきだと思ってさ」
ケ 「そんなの要らないのに」
チ 「別れた恋人に何をプレゼントするのがいいか、だいぶ悩んだんだ…。お前の性格上、お前のためのプレゼントよりも、今はジノのためのプレゼントをする方が意味がありそうで」
ケ 「…これ、なに?」
チ 「事務所を借りる足しにすればいい。お前が渡せばアイツも受け取るはずだろ」←え!現金すか?@@
ケ 「チャンニョルssiがどうして?」
チ 「言っただろ?お前への誕生日プレゼントだって。あいつが喜べば、お前も喜びそうだからだよ」

とチャンニョルはケインに封筒を握らせて、帰ろうとしますが…ケインは廊下へチャンニョルを追いかけていきます。

ケ 「チャンニョルssi」
チ 「ケイン…本当にこのくらいもさせてくれないのか?」
ケ 「いっそ花束でも持ってきたら受け取ったわ」
チ 「お前、本当にこれを返すのが最善だと思うか?」
ケ 「ジノssiになにも言わずにこれを渡せないわ。嘘までついてそうしたくもない…」
チ 「…そうだな。お前がどんな女か一番知っていながら、俺また失敗したんだな。分かったよ、お前の気持ちがそうなら仕方ない」

封筒を懐にしまい行こうとするチャンニョル。その時、ケインは立っているジノの気がつきます。

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ジノと肩をぶつけてチャンニョルは出ていき、ジノはケインの横を無言で通り抜け、休憩室の方へ。
ケ 「ジノssi…怒ったんですか?」
ジ 「具合が悪いのに出勤したというから、叱って連れ帰ろうと思いましたが、そんな必要はなさそうですね」
ケ 「また誤解しないでください」
ジ 「目の前で封筒が行き来していて、誤解しない人がいますか?」
ケ 「くれたからって受け取ったわけじゃありません。返しました」
ジ 「あの中に何が入っていたのか…」
ケ 「それは……とにかく!受け取らなければいいじゃないですか」
ジ 「なぜです?今度はチャンニョルの奴がなにで誘惑しようとしました?金でもくれましたか」
ケ 「…それでも、チャンニョルssiをあまりそんなふうに思わないでください。チャンニョルssiはジノssiのことを考えているようですから」
ジ 「あいつが俺のこと考えてる?それは涙が出そうにありがたいですね」←館長だったらハンカチを出すかも(笑)
ケ 「…」
ジ 「ではケインssiは僕のことを少しでも考えましたか?」
ケ 「どうして…そんなふうに言うことができるんです?」
ジ 「…」

そうしてジノは行ってしまい、ケインは涙が出そう。
その後、館長とコーヒーを飲むケインですが、館長はケインの沈んだ表情を気にしています。

館 「片想いクラブから脱退したのに、どうしてそんなに憂鬱そうなんですか?」
ケ 「…」
館 「チョン・ジノssiのせいでしょう。…パク・ゲインssiは学生の頃数学は得意でしたか?」
ケ 「数学ですか?…駄目でしたけど、館長は?」
館 「僕もできませんでした。以前は数学が得意な友人を見て、あいつらなら愛も解法を知っていて、上手く解くんじゃないかと、そんなふうに思っていたんです。愛も数学の公式のように、過程と解答を知っていたらお互いに傷つけることも、お互い誤解することもなく…愛だけをすることができるのに。そうじゃありませんか?」
ケ 「…」
館 「チョン・ジノ所長は、絶対僕らよりも数学ができないはずです」
ケ 「^^…」

館長は懐から封筒を出し、チケット3枚のうち1枚を抜き取ってから、ケイン2枚を渡します。

館 「アイスリンクの入場券です。ケインssiとジノssi、仲直りなさらなくては」
ケ 「…ありがとうございます」
館 「だけど有効期間は今日までですからね」

館長はケインに見えないところで抜き取ったチケットを握りつぶして、ポケットへ。

館 「誕生日おめでとう」
ケ 「ありがとうございます」


車中のジノ。

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『お前、本当に愛が分かってるのか…?チョン・ジノ』

バスの中のケイン。

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『パク・ゲイン…あんたどうしてこんなに愛を知らないの?』


サンジュンとヨンソン@所長室。

サ 「それは違うって~!こういうのはあからさますぎると、もっと駄目なんだぞ?それよりも小雨にぬれるようにしっとりと、自然に。そういう戦略を立てないと」
ヨ 「小雨?…まったく、結婚もしてない独身男がどうしてそんなにご存じなのかしらねぇ」
サ 「…」
ヨ 「いいから!定石通りに行くわよ、定石通り」
サ 「定石通りってどうやるんだ?」
ヨ 「他になんかある?!ケーキを1つ準備して…」
サ 「そうだな」
ヨ 「そうだ、音楽を流して、そうそくをつけて!」
サ 「ワインも度数(?)強いのをワインクーラーに氷なんかで冷やしておいて!」
ヨ 「そうよ!」
サ 「そうして、ワインの栓をポンと抜いて注いだ後…ワンショット」

と2人で乾杯の真似をし?

サ 「いい感じに酔ったら…お互いの目が合うんだよ。こうやって…」

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妙な空気が流れて、笑いだす2人。
ヨ 「私もそんなのにやられたのよ~(?)」
サ 「そうなのか?ロマンチックじゃないか~!どんなふうに?」
ヨ 「ロマンてなによ~レベルが違うところが問題よ。チョコパイにぽつんとロウソク1本。それに焼酎だし、音楽は演歌だったし、(茶碗を叩いて)伴奏してたら、目が合ったのよ」
サ 「!」

妙な空気再び(笑)

サ 「それも悪くないな…」
ヨ 「…そうね」

というところへジノが帰ってきて、弾かれたように立ち上がる2人。

ジ 「?」
サ 「そ、そうだ!お前今日、ケインssiのお生まれになった…いや、誕生日だって知ってるだろ?」
ジ 「…ん?」


ケイン@サンゴジェ。
ラーメンを食べながらヨンソンと電話中。
ケ 「ちょっと。夫の実家の法事だからって(?)どうして私にまで用意するのよ。いいわよ、誕生日が重要なわけでもあるまいし…。いいって!わかめスープたくさん作って食べてるとこだから。心配しないで」

電話を切り、再びラーメンをすするケイン。そこへジノがやって来て。

ジ 「わかめがいつラーメンに変身したんです?」
ケ 「!…どうして他人の家に勝手に入るんですか?」
ジ 「なぜ他人の家なんですか。僕の彼女の家なのに」
ケ 「誰がジノssiの彼女ですって?」
ジ 「…じゃあ僕だけケインssiの彼氏ってことで」
ケ 「…」
ジ 「着替えてください」
ケ 「…なんでですか?」」
ジ 「ケインssiの彼氏がせこい怒り方して悪かったと、デートしたいと言っているんです」
ケ 「その女性がせこい男とはデートしたくないと伝えてくださいって」
ジ 「謝罪を受け入れない女性の方がもっとせこくありませんか?」
ケ 「…まぁね。今日までなんだし、チケットがもったいない」
ジ 「?」
ケ 「チケットがもったいなくて行くんですから、絶対にデートだと勘違いしないでくださいよ?」

そして着替えてきたケインを見て、首をかしげるジノ。春に手袋、耳あて。
ジ 「なんですか?その服装は」
ケ 「ついてきてください」
と、説明もせずやけに偉そうに歩いて行くケインに、呆れつつ着いていくジノ。彼が細く開けて出た門から、短い足で(笑)忍びこんだのはサンジュンとヨンソンでした。

@スケート場。

ジ 「デートじゃないと言ったのに、まさしくデートコースですね」
ケ 「チケットがもったいないから来たって言ったのをお忘れですか~」
ジ 「そのチケット、誰がくれたのかな」
ケ 「ある男性がプレゼントしてくれたんです」
ジ 「!…プレゼントですか?…だったらその男と行けばいいのになんで」
ケ 「でもその男性がジノssiと行けと言ったんですよ」
ジ 「…」
ケ 「チェ館長がくださったんですよ」
ジ 「…」

スケート靴の紐をジノが結んでくれ、滑ります。

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ジ 「気をつけてください。転ばないように」
ケ 「ジノssi!ドラマとか映画を観ると、恋人同士で真夏にスケート場に来てスケートするじゃないですか。そういう時お互い手をつないだり、倒れたりとかそういうの…^^私、ホントにやってみたかったんです」
ジ 「それだったんですね。ケインssi実は結構あからさまですね」
ケ 「!そんなんじゃありませんよ」
ジ 「じゃあ、僕と手をつないで、抱きついて、そんなのがしたくて来たんじゃないんですか?」
ケ 「違います~チェ館長がチケットくれたから来ただけです」

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誕生日のセッティングを終え、サンゴジェを出たヨンソン&サンジュン。
ヨ 「私たちがここまでやったのに、進めなかったらジノssiはゲイじゃなくて不能よ、不能」
サ 「だよな~!オン二じゃなけりゃ誰が友達のためにこんなことまでする?」
ヨ 「でしょ?」
サ 「オンニみたいな友達がいて俺は本当に幸せだな」
ヨ 「…誰が誰の友達よ」
サ 「そうじゃなくてさ~、俺たち友達だろ?」
ヨ 「私たちはさ、説明が難しい複雑な関係ね」
サ 「そうじゃなくて、俺たち今から友達やろう」
ヨ 「そうね」
サ 「OK」
ヨ 「気をつけて帰れ、友よ」
サ 「友よ、お前もな」

と握手して別れようとしますが、2人とも帰り道が同じ方向でこれじゃ挨拶をした意味がないから、あんたはあっちから帰れだのなんだの(笑)


サンゴジェに帰って来たジノとケイン。
ジ 「そっちが好きだって」
ケ 「誰が好きだって言いました?あなたの方がもっと好きなくせに」
ジ 「僕がいつ好きだって?」
ケ 「バレバレですけど?」

その時ケインは玄関からリビングに続くキャンドルの灯りと、セッティングされたテーブルを見て感動。ジノはもちろん知っていたので、そんなケインを見て嬉しそうです。

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ケ 「…」
ジ 「ケインssiは意味なく口が重いの分かってますか?誕生日とかは前もって話してくれないと」
ケ 「私もうっかり忘れたんですよ…あ、ろうそく溶けちゃう」
ジ 「ちょっと待ってください。まず願いごとをかけてから、吹き消してください」

ケインは目を閉じ、何事か祈ってからろうそくを吹きました。拍手するジノ。

ジ 「誕生日おめでとう」
ケ 「ありがとう…」
ジ 「ところで何をお願いしたんですか?」
ケ 「私たち2人が、お互いにこれから本当に騙すようなことがないように祈りました」
ジ 「…」
ケ 「ゲイでもないくせに、ゲイのふりして来て…」
ジ 「…」
ケ 「ジノssiは何をお願いしましたか?」
ジ 「僕は…ケインssiに僕の本心が伝わるようにと祈りました」
ケ 「…本心、ですか?」
ジ 「聞きたいですか?」
ケ 「…はい」
ジ 「驚いたり、怒ったりしない自信がありますか?」
ケ 「…はい」
ジ 「どう話していいか何度も悩みました。僕、実はケインssiを騙…」
ケ 「ちょ、ちょっと待って!」
ジ 「…」
ケ 「言わないでください」
ジ 「…」
ケ 「願いごとっていうのは話すと叶わないそうですから」
ジ 「あの、ケインssi…」
ケ 「ところでケーキとかろうそくとかじゃなくて、プレゼントみたいのないんですか?」
ジ 「…もっとプレゼントが必要ですか?僕がプレゼントじゃありませんか?」←すごいセリフだ。言えるのがすごい。
ケ 「…ジ、ジノssiがプレゼントですか?」
ジ 「はい。嫌ですか?」←いいえ!歓迎です(爆)
ケ 「……ちょっと待っててください。ちょっと準備してきます…」

と、部屋へ行くケイン。

ジ 「…準備?なんの準備…」(←思い当たったか?)
今日、サンゴジェに入った理由を話すのはやめました。

そして地下室で修繕すべき箇所のメモをとるジノ。修繕してきれいになったらケインが喜ぶだろうとほほ笑みますが…ふと例の古い(設計図用の)筒が目にとまり、開けてみると、中には古いサンゴジェの設計図が。


一方のケイン@自分の部屋。ヨンソンと電話中です。
ケ 「告白はされそうだったわよ(?)」
ヨ 「何の告白?…もしや!あんたと今夜!?それで?」
ケ 「遮っちゃったわよ」
ヨ 「あ~この馬鹿!それは言わせてやらないと」
ケ 「だって、心臓がばくばくして…!ところでジノssiが…自分が誕生日プレゼントだって!」
ヨ 「そうよ!それがまさしくそれよ!ジノssi実はセンスあるわね」
ケ 「…そういうことよね?」
ヨ 「で、あんたはなにしてんの?」
ケ 「私はまず、悩んでるのよ…どうしよう」
ヨ 「どうしようって何が!まずは私があげた下着あるでしょ。無条件それをつけなさい!」
ケ 「じゃ、じゃあ…これをまずは着て…その後どうすればいいの?」
ヨ 「やたらめったら差し出す女は駄目だから…軽いゲームでもしてリラックスするのよ。スキンシップなんかしつつ…」

ジェンガをするケイン&ジノ@居間。
ジノの負けで大喜びするケインは、本気で嫌そうなジノに罰ゲームのでこぴんをします。かなり痛がってテーブルに突っ伏す彼が心配になるケイン。

ケ 「ジ、ジノssi、そんなに痛いですか?」
ジ 「痛くないとでも?」
ケ 「ジノssi、見せてください」
ジ 「何が見せてくださいですか…」
ケ 「もう5回もされたんですから、ちょっと…」

ジノのおでこを見ると赤くなっていて自分がやったのに、こんなに赤くなっちゃって…と気の毒そうにするケイン。

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ケ 「ジノssi、私がフーしてあげます」
ジ 「いいです」
ケ 「フーしてあげますって!そしたら良くなるかもしれないし」
ジ 「要りませんて…!」

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ジ 「まったく!これフーして良くなりますか!?」
ケ 「だってお互い手加減なしって言ったのはジノssiじゃないですかー!」
ジ 「これはつまりケインssiが僕に不満があるという証拠ですね!?」
ケ 「この人せこいわ!ゲームなのになんでよ」
ジ 「僕が元々せこいの知りませんでしたか?」

と、わざとらしくムキになった2人は逃げるように各自の部屋へ。2人とも高鳴る鼓動をおさめようと…

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ジノのでこ、赤くなりすぎ~:)


ジーノを抱きしめて、ベッドに座っているケイン。ジノの部屋のドアが開く音と、近づいてくる足音に息を飲みます。
勢いよくドアを開け部屋に入ってきたジノは、ケインに歩み寄りジーノを投げ捨てて(←いや、そこまでしなくても)、ケインの両手を自分の胸に当てます。

ジ 「感じますか?狂ったように高鳴る心臓を!」

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ケ 「…」
ジ 「これを静かにできる人は、ケインssiしかいません…!」
と押し倒されたかと思いきや、案の定ケインの妄想です~

「ジーノ…私おかしくなったみたい」
自分の妄想に恥じ入りつつ、いつか酔ったジノが言ったことを思い出します。
『それが本当にどういう意味か分からないんですか?それは…!お前が俺と寝てくれないから、お前を振った。そういう意味だと本当に分からないんですか?』

ケ 「ところで私このままで平気なのかな…」

その頃ジノも、なんか暑いし耐えられない。決心してケインのところへ行こうとしますが…?
ふと、いつか酔ったケインが言ったことを思い出し躊躇。
『…男と女は一緒に寝たら、それが必ず愛なんですか?』

ケインの部屋。続いて思い出すジノの言葉。
『愛する女にさわって、抱きたいのは男の当たり前の本能です』

ジノも続いて思い出すケインの言葉。
『でも…そんなの抜きでも逃したくない女はいるはずじゃないですか?』

再びケインの部屋。
ケ 「ジーノ。私どうしたらいいの?私、ジノssiのそばにいたいんだけど…ちょっと怖い。こんな私を…ジノssiが気らになったらどうしよう…私が勇気を出さなちゃいけないのかな…」

その時、急に雷鳴が轟き…

スケッチをしてるジノ@自室。そこへ叫び声とともに枕を抱えて駆け込んでくるケイン。

ケ 「私、ここで寝ちゃだめですか?」
ジ 「だ、だめですよ…!」
ケ 「私怖くて死にそうなんですよ…!」
ジ 「…僕のいない時はどうしてたんですか」
ケ 「どうしてたって…イニと一緒に寝てましたよ」

再び鳴り響く雷に声を上げるケイン。
ジ 「…こっちに来てください」

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ジ 「学生の頃は勉強以外に他のことを考える暇はありませんでした。学校と家…この二つの場所が世界のすべてでした]
ケ 「…」
ジ 「ケインssi退屈でしょう?」

なにも言わないケインを見ると、彼女は目を閉じていて。

ジ 「…僕が男だというのを忘れてしまったんですか?ケインssiはいつも僕をこんなふうに苦しめてるのに」

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ケ 『おでこにするキスは信用と信頼…パク・ゲイン、明日の天気予報。雷を言い訳に…勇気を出してきました。でもあなたは信用と信頼で、私を守ってくれました。私の不器用な告白が本当に分からなかったのでしょうか。明日も雨が降ることを望む…恥ずかしがり屋パク・ゲインの明日の天気予報でした…』


翌朝。
ケインと電話中のジノ@所長室。
ジ 「いびきのせいで眠れませんでしたよ」
ケ 「だ、誰がいびきかいたって!?」
ジ 「いびきまでは我慢できますが、歯ぎしりは本当に耐えられませんでした」
ケ 「嘘だ!」
ジ 「鏡見てみてください。口の横によだれの跡ついてませんか?」
ケ 「!」
ジ 「どこの女があんなひどい…」
ケ 「まだ言うつもりですか!?」

ぶちっと電話を切られ、笑うジノ。いつのまにか傍に立っていたサンジュンに声をかけられて、びっくりします。

サ 「素晴らしい」
ジ 「!」
サ 「お前ついに進んだんだな」
ジ 「何言ってんだ?」
サ 「今回はお前が男だという事実を確かに証明したんだな?俺内心、心配してたんだぞ?」
ジ 「そんなんじゃないから、適当なこと言うな」
サ 「フフフフ…詳細は話さなくてもいいから、おおまかに話してくれよ」
ジ 「…」

そこへ顔を出すテフン。

テ 「2人は本当にもうそこまで行ったのか?」
サ 「…」
テ 「ヘミはどうするんだよ…!」
サ 「ヘミはどうするって、どうするもお前が、どうにかしちゃえ!」
テ 「マジでどうしたらいいですか~!」
サ (ジノに)「教えてやれ」
ジ 「そんなんじゃないって!まったく…」

と、腹を立てた感じで出ていくジノ。

サ 「見ろ!あの迫力!」
テ 「?」
サ 「あの迫力が鍵だ!」
テ 「…迫力!!」

kaein-371.jpg


子供休憩室@ケイン。ヨンソンが作業中のケインの写真を撮っています。
ケ 「寝たと言えば、一緒に寝たわよ」
ヨ 「つまり手だけつないで…それって一緒に寝たって言うか?…あ~いらつく!あんたもあんただけど、ジノssiも痛々しいわ」
ケ 「…すごく素敵じゃない?愛する人の守り方を知っている男…。私が本当に夢見てた男性よ…ジノssiは」
ヨ 「うんうん、なら一生手だけつないで、夢だけ見てなさい。…ケイン!笑って!」
ケ 「なんであんた写真撮るのよ!!」
ヨ 「全部あんたのためなんだから!タム美術館、子供休憩室装飾家具デザイナーパク・ゲイン!このタイトル1つで売上にどれだけ大きな影響があるか知らずに言ってるの?」
ケ 「だからどうしてこんなことしなくちゃいけないのよ」
ヨ 「!…」
ケ 「どうせ私ドイル家具でランチングしたら、他のとこに手を出してる時間もないわ」
ヨ 「ケイン…その…チャンニョルの奴」
ケ 「チャンニョルの話しないで!…私が昨日ハン・チャンニョルのせいでジノssiと喧嘩したのを考えるだけでも…!」
ヨ 「なんで!?なんでまた!?」
ケ 「昨日チャンニョルssiが…」

そこで立ち聞きしてたイニが口を挟みます。

イ 「パク・ゲイン。やるわね」
ヨ 「!」
ケ 「…」
イ 「恋愛してる時にももらえなかったプレゼントを、別れてからもらって」
ヨ 「ちょっと!あんた私が見えないの?見えないみたいね?私が透明人間?」
イ 「私たちが挨拶をする仲だった?」
ヨ 「一発殴られないと分かんない(?)。いや~こういうのを、おならをして怒る(悪いことをしたのは自分なのに責任転嫁する、と言う意)って言うのね!」
ケ 「…」
イ 「その口は相変わらずね」
ヨ 「はぁ!?」

と、ヒートアップするヨンソンをケインが止めます。

ケ 「やめてよ…」
ヨ 「そうね、口きくのやめよう。…ところであんた、あいつにプレゼントもらったの?」
ケ 「…違うわ」
イ 「なにが違うの?あんたの誕生日だからってすごいの準備してたみたいだけど?」
ケ 「あんたがどうしてチャンニョルssiに私の誕生日を教えてやるの?」
イ 「2人で素敵な時間を過ごしてほしくてね」
ケ 「キム・イニ。そうして私とチャンニョルssiをつないでおけば、あんたは気が楽になるの?そうしたら、自分はジノssiと上手くいきそうだから?」
イ 「パク・ゲイン!」
ケ 「あんたは私の誕生日覚えてられるくらい暇かもしれないけど、私はあんたの誕生日忘れるくらいに忙しいの。だからもう出てってくれる?」
イ 「…」
直後の感想にも書きましたが、ここのイニは痛い。ケインがこう言った=もうイニには誕生日を祝ってくれる人がいないということ。彼女は自分でまわりを全て敵に変えてしまったんです。


ケインがイニをやりこめるのを見てヨンソンは、嬉しそうですが、ケインは本意じゃないんだよね。浮かない顔です。
しかし、止まることができなくなったイニは怒りに任せて、また汚い作戦に出ます。


一方事務所で、地下室で見つけたサンゴジェの設計図を見ていたジノは、筒の中にもう1つ設計図があることに気がつきます。

kaein-372.jpg
…???これってどういうことでしょうね。大規模な建築物の設計図ですが…これとサンゴジェは本来2つで1つ、みたいな?これがそのまま、美術院の設計図ってこと?
ジノは、見つけてしまった…という感じでしょうか。それを再び筒の中にしまいます。
そこへ入って来るサンジュン。

サ 「いくら考えても情報が間違ってたんだ」
ジ 「…」
サ 「俺とお前がサンゴジェに行ってみたことがないわけでもあるまいに…これをいくらよく見ても、タム美術院のコンセプトとしてはなんか足りないぞ?」
ジ 「…」
サ 「だから言うんだが…お前がケインssiにこっそり訊いてみたらどうだ?」
ジ 「…」
サ 「俺が言うのは、ケインssiは娘だから…なにか少しでも知ってるんじゃないかと」
ジ 「ヒョン。本当の俺を悪い奴にしたいのか?」
サ 「今はそんなこと言ってる状況じゃないだろ?!…お前がいくらケインssiを好きでも…!告訴状は来てる、事務所は出なくちゃならない。そんな悠長なこと言ってる場合か?」
ジ 「…後は俺が解決する。だからヒョンも、これからこのことにケインssiを巻き込むな。頼む」


チャンニョルとハン会長@車中。
父 「お前がMissパクと付き合ってた時だが…パク教授のサンゴジェ設計図について聞いたことはあるか?」
チ 「いいえ」
父 「俺の調べによると…サンゴジェはただ平凡な韓屋ではないそうだ」
チ 「…それなら?」
父 「パク教授が描いた大きな絵の一部ということだ。あ~…!だからチェ館長ははじめからパク教授を念頭に置いていたんだな…?そうだ、パク教授の設計図さえ手に入ればタム芸術院の仕事はとったも同然なんだが…」
チ 「…」


@美術館。
館長は、きょろきょろとしている女性に「うちの美術館は初めてですか?ご案内します」と声をかけます。
するとその女性は、ここで働いているキム・イニさんに会いに来たと言い、彼女がジノの母親だと知り、驚きつつ畏まる館長。

館長 「チョン所長はお母さまに似て、ハンサムなんですね。とてもお美しいです」
ジノ母「…ほめ過ぎですわ。若いころはよく言われましたが…」←(笑)
館長 「よろしければ私がご案内さしあげます」
ジノ母「それは…と、とても光栄ですが…館長の貴重なお時間を奪ってしまうかと…」
館長 「い、いいえ。私の方こそ光栄です。チョン所長のような立派な友人のお母様ですから、私の母も同然です」
ジノ母「チェ館長を息子だなんて…年齢が…」
館長 「ああ!そうですね^^…とにかく参りましょう」

しかしそこに、にこやかに現れるイニ。


その頃、ジノとケインはカフェデート。
ラテのクリームを鼻につけたり…って、それ普通男女逆ですから!

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ああ~可愛い!ジノが可愛い!子供みたいに嬉しそうなんだもん。

次はケインの鼻にクリームをちょんとつけて。それをとろうと身を乗り出すジノに、椅子ごと後ろにひっくり返りそうになるケイン。

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ジ 「これだから僕は一時も目が離せないんです」
ケ 「…私がそんなに可愛いですか?」
ジ 「……ハイ?」←ここの気の抜けた返事も可愛い。
ケ 「一時も目が離せないんでしょう?」
ジ 「^^そんなふうに言って恥ずかしくありませんか?」
ケ 「恥ずかしくはありませんけど~私仕事して一日中何も食べてないんです。お腹減って死にそうです…」
ジ 「なら先に言わないと。コーヒー飲まずに食事に言ったのに」

ジノはケインの手を引いて「行きましょう!」と立ち上がります。


イニとジノ母@カフェ。
(ここの会話省略します。マジで書きたくありません。)

ヘミに連絡してジノ母を呼び出したイニは、今ジノがケインのせいで酷い目にあっているとジノ母に吹き込みます。
それはケインがチャンニョルとジノを二股かけていたせいで、チャンニョルがジノへの嫉妬のために仕事を妨害していると。
だから、ケインにジノと別れるよう直接説得したらどうだ、と。
どうしてそんなことを私に言ってくれるのだと尋ねるジノ母にイニは、ジノが優秀で将来有望な人で、こんなことでつぶれてほしくないからだと答えます。
…ジノ母にはそこを疑ってほしいな。なんでも鵜呑みにせずに。イニの弱点は他人を見くびってるところにこそあるんですから。彼女がそれに気がつくために、こういうところから綻びができるとイニのためにもなるのに、と思います。


ケイン&ジノ@スーパーの日用品売り場。
ジ 「僕が信じられないからですか?僕はお母さんの気持ちがとけるまでケインssiと手だけつないで寝る自信があるんだけど」
ケ 「どうしてそこまでして居る必要があるのかなと思って」
ジ 「…ケインssiと一緒にいたいから」
ケ 「…」
ジ 「あなたを僕の人だと認められたいんです」
ケ 「…ありがとうございます」
ジ 「…?」
ケ 「こんな時、ありがたい時は…ありがとうと言うものでしょう?」
ジ 「^^」

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次回へ


さて14話レビューは果たして間に合うか~!?
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