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2010.05.12 個人の趣向 #12
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12話は特に印象に残ってるセリフがないですが、敢えて掲載するなら…これ?
개인아!「ケイナ!」
以上。
館長にケインを愛している=ゲイでないことを告白したジノ。
館長は言葉なく行ってしまいます。呆然と部屋に戻り…ジノのために買った画集を床に放り捨てます。


一方ケインは自分を庇って倒れたチャンニョルと病院に。
外傷はないが頭を打ったようだから、もう少し様子を見ましょうという医者の診断で、彼に付き添います。



そんなことは知らないのんきな2人、サンジュン&ヨンソンは昼間から一杯。
ヨ 「私はあんたがゲイだったから会ってたんだからね。そうじゃなかったらとんでもない」
サ 「そんな悲しいお言葉…!ジノと一緒にいるから、こうなんであって…女達がいっぺん俺に落ちたら、抜け出せないんだぞ?」
ヨ 「ふざけんじゃないわよ、黙んなさい」
サ 「チッ…見てろ。オンニ、見てろ!」

と、やや酔っ払い加減のサンジュンは隣の女性達のテーブルへ行き、ナンパしようとしますが…
ちょうどそこへ、彼女らの連れの男性が戻ってきて、「どうぞおいしく召し上がってください」とすぐさま退散することに。

笑うヨンソン。

サ 「彼氏がいたんだな」
ヨ 「あんた何してんのよ^^身の程(テーマ?)を把握しなさいよ~。あんた学生の頃勉強できなかったでしょ」
サ 「^^ところでオンニ。仲直りできてマジで嬉しいよ~オンニ!三次会まで行こうぜ!済州島に来たんだから鼻が曲がるほど飲むんだ!」
ヨ 「ちょっとちょっと、あんたの顔で鼻が曲がったらどうやって結婚(チャンガ)するのよ~長江(チャンガン)行きたいの?」
↑ここのヨンソンのダジャレ、合ってるか自信ない。


ジノはケインの部屋をノックしますが返事がなく。そこへ(わざと?)通りかかったイニ。
イ 「ケインは部屋にいないはずですよ?」
ジ 「…」
イ 「さっきチャンニョルssiと一緒に出てったけど」

ジノはケインを探しにロビーへ下りますが、彼女の姿はなく、電話をかけてみます。

病室@ケイン。ジノからの電話に出ます。

ケ 「はい、ジノssi…」
ジ 「どこですか?」
ケ 「あ、あのそれが…」
ジ 「…隣に誰かいるんですか?」
ケ 「それが今チャンニョルssiがですね…」
チャンニョルの名前が出たとたん電話を切るジノ。

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普段の理性的な姿はどこへやら。そんなにケインを愛しちゃってるんだねぇ~

ケ 「話しを最後まで聞かずに切っちゃって…」
その時目を覚ましたチャンニョル。

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チ 「……ケイン!」
ケ 「!大丈夫?!」
チ 「お前は大丈夫か?怪我しなかったか?」
ケ 「私は怪我してないわ!チャンニョルssi、頭痛くない!?」
チ 「…」
ケ 「倒れて地面に頭ぶつけたのよ?!」
チ 「…うん、大丈夫みたいだ。お前が怪我しなきゃそれでいいよ」
ケ 「5時間近くも意識なかったのに、本当に大丈夫?」
チ 「大丈夫だって…俺がそんなに長いこと寝てたのか。なのにその間俺についてたのか?」
ケ 「私のせいで怪我して意識もない人を置いて、どこに行けるのよ…」
チ 「…」
ケ 「どうしてあんなことしたのよ」
チ 「なにが…」
ケ 「おおごとになるところだったじゃない…!」
チ 「おおごとなんて。お前のためにこの命一個捧げて、壮烈に戦死すべきだったのにな」
ケ 「チャンニョルssi…!」
チ 「冗談だよ。…ケイン、気にするな。女が危険だったら男が飛び出るのが当然だろ?」
ケ 「……ありがとう」
チ 「ありがとう、か…。もしかしたらお前から聞く最後の言葉になるのかもな。でも、『さようなら』よりはまだ少しは悲しくなくて良かった」

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夜。ホテルのバーで1人飲んでるジノ。そこへイニが来ます。
イ 「ここでこうして1人で飲んでるところを見ると…ケインはまだチャンニョルssiと一緒にいるようですね」
ジ 「…」
イ 「一緒にいた時間の分だけ、別れる時もその分だけの時間が必要だ、という言葉がありますね」(バーテンに)「グラスをください」
ジ 「行っていただけますか?1人で飲みたいんですが」
イ 「ケインとチャンニョルssiはじっと見てれば、すごく似たところが多い人たちです。2人とも情が深くて、煮え切らないところもそうですし…」
ジ 「1人で飲みたいと言いましたが」
イ 「そんな面では…私たちの方が似てるところ多くありませんか?欲しいものは手に入れてこそ満足で、また違うと思えば容赦なく切り捨てるところも…チェ館長にすべて話したんですか?」
ジ 「…」
イ 「どうしてそこまでしなくてはならないんです?良い友達のままでいても十分だったでしょうに」
ジ 「それは騙しているということですから」
イ 「ジノssiがそんなに純粋な人だったかしら」
ジ 「…」
イ 「誰も騙す気がなかったのなら、はじめからゲイのフリもしなかったでしょう?…でも私は未だにそれが疑問です。なぜゲイに成り済ましてまで、ジノssiがサンゴジェに入ったのか…」
ジ 「!…」

その頃、浜辺で1人お酒を呷るチェ館長…
失望しながらも、ジノが自分はゲイだとチャンニョルに言った時の目、さらに今日彼が言ったことを思い出します。

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昼間の回想(ケインを愛していると言った後かな?)
ジ 「なんと罵られようと甘んじて受けます。小さなハプニングから始まったことですが、もっと早くに訂正することもできず、ここまで来てしまい、申し訳ありませんでした」
館 「…」
ジ 「タム美術院のことから手を引けとおっしゃるなら、そうします。…けれど、これ以上チェ館長のお気持ちを弄ぶようなことはしたくありません」

~回想終。

 「馬鹿な友人だ…騙そうと思えばいつまでも騙されてあげたものを…」


帰ってきたケインとチャンニョル@ホテルのロビー。
ケ 「頭痛が数日続くようならまた精密検査受けないといけないって」
チ 「心配するなって…お前がジノの奴に手を引かれて行ったのを見ても死ななかったのに、俺がこのしきの頭痛で死ぬかよ」
ケ 「…」
チ 「最後の駄々だと思ってくれよ。今日じゃなきゃもうお前に駄々こねることなんてないだろうからさ」
ケ 「…」

バーを出て、エレベーターに乗るジノ。それを追うようにイニも乗ります。
イ 「私が当ててみましょうか?ジノssiがなぜサンゴジェに入ったか」
ジ 「やめましょう、キム・イニssi」
イ 「なぜですか?私がジノssiのアキレス腱(弱点)にでも触れました?」
ジ 「やめろと言ってるんです」
イ 「もともとタム美術院の設計をパク・チョラン教授に頼んだとそうですが、そこにジノssiがパク教授の娘婿にでもなれば…」
我慢が出来なくなり、イニに警告するジノ。

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ジ 「口に気をつけろ」
イ 「私が正鵠を得すぎた(核心をつきすぎた)かしら?」

イニをにらむジノ。2人の乗ったエレベーターが、ケインとチャンニョルの前で扉を開け…

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ジノは無言でケインの横を通り抜けて行き、ケインがそれを追います。
チャンニョルに得意げな笑みを浮かべるイニ。
イ 「ケインを諦めると言ってたのに。ならまだ私たち一つ船に乗ってるのよね?」
チ 「…まったくうんざりだ。キム・イニ」


@ホテルの庭。
足早に行くジノを呼び止めたケイン。

ケ 「人の話しを最後まで聞きもしないで電話を切って…!今までイニと一緒にいたんですか」
ジ 「ではパク・ゲインssiはこの時間までチャンニョルと何をしていたんですか?」
ケ 「私は仕方のない状況だったんです。今日チャンニョルssiが」
ジ 「ケインssiに仕方なくない状況というのがあるんですか?どうしてまだ、あいつから抜けきれないんですか!パク・ゲインssiがそんなふうに気を許すから!チャンニョルの父親が家まで来たりするんです!」
ケ 「チャンニョルssiに気を許したことはありません!それに今日は、きちんと終わらせようという話しをするために会ったんです」
ジ 「終わろうという話しをずいぶん長いことなさるんですね」
ケ 「そんなふうに言わないでください!話しをして戻ろうとして、チャンニョルssiが私のせいで怪我したんです」
ジ 「…」
ケ 「私のせいで怪我して目を覚まさない人をそのまま置いてはこれないでしょう!」
ジ 「2人の縁はとても強いんですね。終わろうとして会っても、一緒にいなければならない状況になるんですから」
ケ 「どうして心にもないことを言うんですか!?」
ジ 「いいえ、僕はその程度のことも許せず、腹を立てる稚拙な奴です」

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他は無関心でどうでもいいから放っておける=心が広く見える=(周囲からは)大人らしく、分別のある人だと思われる。というのがジノなんでしょうが、実はそうじゃないんだね。ケインへの愛を感じて、喧嘩のシーンでもときめく私って(笑)

ジノは怒ったまま言ってしまい、残されたケインも頭にくると同時に悲しい…
その様子を見たチャンニョルは、ひっそりとため息をつきます。


未だ怒りが収まらないのか、後悔が押し寄せているのか、1人ホテルの庭の椅子に座っているジノ。
それを海の方から戻ってきたチェ館長が見かけ、声をかけます。
館 「僕に正直に言ったことを、後悔しない自信がありますか。あえて言わなくても良かったでしょうに」
ジ 「正直に言えば、お話するのをやめようかとも考えました。でも僕を本当に大事にしてくださる館長に対する道理ではないと思いましたし…僕が愛する女性に対する道理でもないと思いました」
館 「もう少し早く言わなかったチョン・ジノssiが恨めしいですね」
ジ 「…」
館 「しかし…おかげでとても短い間でしたが…幸せでした。僕は幼いころから…なぜ僕は人と同じではないのか、いつも苦しんでいました。そうしてある瞬間気がつきました。ああ、僕は自分で自分を苦しめなくても、どのみち十分苦しんで生きる人間なのだ、と。だから僕だけでも自分自身を慈しもうと」
ジ 「…申し訳ありません。僕まで傷つけてしまって…」
館 「いいえ。あの日ハン・チャンニョルssiの前で、苦しんでゲイだと言った…チョン・ジノssiの顔を思い出したんです。僕が…哀れだったのでしょう」
ジ 「…」
館 「もう、これまでのハプニングは大変ですが忘れることにします。私のためにそんな嘘までついてくれた友を失なうのは嫌ですから」
ジ 「…」


朝@ホテル、ケインの部屋。
昨夜喧嘩のあと眠れなかったのか、ソファに寝そべってるケイン。そこへ二日酔いのヨンソンが来ます。
ケ 「酒臭っ…!ちょっと!どれだけ飲んだのよ」
ヨ 「分かんない…私どうやって帰ってきた?…あんたジノssiとどうなったの」
ケ (ぶすっとした表情で)「…」
ヨ 「仲直りしにきてなんでよ?!ん?…骨を折った人を虚しくさせて」
ケ 「チャンニョルssiが…」
ヨ 「ハン・チャンニョルあいつの名前がなんでまた出るのよ!」
ケ 「昨日チャンニョルssiが私のせいで事故にあったの。だから病院に一緒にいたのに…私の話しを聞きもせず怒るんだもん!」
ヨ 「済州島まで来てハン・チャンニョルと一緒にいたら私だって怒るわよ」
ケ 「…そうよ。怒るのはいいわよ。でも、あんまりうわーっと言われたら私だって性格でつい…」
ヨ 「あんたは笑って機嫌とならないと(?)…でもジノssiが愛してるには愛してるのね。私も恋愛中はそうだったのよ?ジュニョクアッパが他の女と言葉を交わしただけでも、別れる別れないただごとじゃなかったんだから~!あんたは違うの?ジノssiが他の女と一緒にいたら腹立たない?」
ケ 「当然立つでしょ!」
ヨ 「そうでしょ?」
ケ 「うん…」


セミナー会場から出てくるジノに、話しがあると声をかけたチャンニョル。

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チ 「昨日ケインは俺のせいで病院にいた」
ジ 「知ってる」
チ 「…俺はもう本当にケインをあきらめる。昨日はその話をしてて事故になったんだ」
ジ 「聞いた。その話がしたかったのか?」
チ 「親父がサンゴジェを訪ねたのも昨日ケインに初めて聞いた。…俺にはなんら関係ないことだが、そのせいで気分を悪くしたなら…悪かったな」
ジ 「…」
チ 「俺がお前にこんなことまで言うのは、正直最悪の気分だが…俺のせいでケインが心を痛めるのは、もうこれ以上見たくないから言ってるんだ」
ジ 「あの女の心…これ以上気にするな」
チ 「こいつ…。お前今ちょっと笑えるぞ?分かってるか?」
ジ 「…」
チ 「仕事のせいで毎度衝突する時も、お前が今みたいにピリピリしたことはない。なのに今ケインのせいで、それも事故のせいで仕方なく一緒にいたのも、気に入らないって?」
ジ 「もう話がないなら行く」
チ 「あ~…!羨ましいな!」

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ジ 「…」
チ 「怒ったり喧嘩したりそういうの。俺はケインとそんなこと一度もしなかったんだぞ。いつもケインが俺に我慢してくれてたから」
ジ 「怪我したところは大丈夫か」
チ 「は?今お前、俺の心配までしてんのか?恋愛のせいで人間まるくなったみたいだな」
ジ 「どうあれ俺の女のために起きたことだからな、ありがとう」
チ 「おい、チョン・ジノ。愛はお前に奪われたが、仕事でまで負けると思うな。今回はこぶしに石みたいなものを隠したりせず、正々堂々と競うつもりだから。楽しみにしてろ」
ジ 「期待してやる」


ケインの部屋の前@ジノ。
ノックしようと思いますが、ふんぎりがつきません。
「いくらそうでも、電話にまで出ずに…」とつぶやくとまた怒りがこみ上げたのか行こうとしますが、やっぱり戻って、今度はちゃんとノックしようとした時、ドアが開きケインが顔を出てきます。
2人とも意地が邪魔して仏頂面。
ジ 「なんで電話に出ないんですか」
ケ 「私の勝手です」
ジ 「!」

どこかへ行こうとするケイン腕で通せんぼするジノ。

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ジ 「…」
ケ 「なんですか?なにか話しがあるんですか?」

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ジ 「…」
ケ 「『怒って悪かった』とか、そういう?」
ジ 「ケインssiこそ言うことはないんですか?『怒らせて悪かった』とか、そういう」
ケ 「……チッ」

と、ケインはジノの腕をくぐって行こうとし。

ジ 「どこ行くんです」
ケ 「…」←ジノに見えないとこでにんまりしてる。
ジ 「あー…まったく」

1人で行ってしまうケインを追いかけるジノ。

ケインとジノ@免税店。
ケ 「わ~いつのまにこんな所できたの?この前来た時はなかったのに」
ジ 「なにか買うわけでもあるまいし、なんで免税店…」
ケ 「買うんですー!」
ジ 「何を買うんですか?」
ケ 「なんで私がそれをジノssiに話さないといけないんですか?」
ジ 「じゃあここに何しに一緒に来ようって言ったんです!?」
ケ 「行き方が分からなかったからです!」
ジ 「まったく…屁理屈だけは一人前ですね」

スカーフを物色し始めるケイン。

ジ 「…これ買うんですか?」
ケ 「…」
ジ 「僕のお母さんの年齢でも、こんなのなさいませんよ?」
ケ 「じゃあ…どんなのがお好きなんですか?」
ジ 「……母さんのものを買いに来たんですか?」
ケ 「…もちろん、これくらいじゃ足りないとは思うけど、それでも気持ちは少しでも伝えたいし…」
ジ 「…^^」
ケ 「ダサすぎる?」

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うお~…ジノが別人のようだ:)

その後免税店内で、カップルイベントを見かけた2人。
ケ 「これ賞品が時計みたいです!賞品が太っ腹ですね!」
ジ 「だから一緒にやろうって言ってるんですか?」
ケ 「…私がジノssiとどうして一緒にやるんですか?」
ジ 「じゃあカップルイベントなのに、通りすがりのおじさんとやるんですか?」
ケ 「いいえ?私もともとこういうの得意じゃないですもん」
ジ 「できないでしょうね。普段から頭脳労働はまったく駄目じゃないですか」
ケ 「!…じゃあジノssiは得意なんですか?」
ジ 「僕があれしき出来ないとでも?」
ケ 「それは見なくちゃ分かんないでしょ」
ジ (ケインの手をつかんで)「いっぺん確認なさいます?」

ということで、金庫開けに挑戦。6桁の暗証番号を当てればいいらしいんだけど、なかなか開けられないジノに横から、こういうのは難しい数字じゃなくて単純なはずだと、強引に手を出すケイン。
すると、なんと!「123456」と入力したら金庫が開いちゃいました。
ジノ、ちょっとプライドが傷ついたか?(笑)

で、時計をもらう前に記念撮影~
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イニとチャンニョル@ホテルのカフェ。
チ 「なんの用で呼び出したんだ」
イ 「タム美術院の基本コンセプトが何か知ってる?」
チ 「基本コンセプトって…複合文化空間じゃなかったのか?」
イ 「サンゴジェよ」
チ 「…サンゴジェ?サンゴジェって言えばケインの家じゃないか。なんでだ?」
イ 「最初からチェ会長がタム美術院のコンセプトに目をつけていたのが、サンゴジェだそうよ」
チ 「それをどうしてお前が?」
イ 「会長の秘書室長と話して分かったのよ」
チ 「…」
イ 「まだ館長は知らずにいらっしゃって」
チ 「…」
イ 「ジノssiがどうしてサンゴジェに入ったと思う?」
チ 「!」
イ 「偶然に新入居者として入った家が…サンゴジェだったのかしら?」
チ 「…なんだ?それじゃあ…ジノの奴はそれを知ってて意図的にサンゴジェに入ったってのか?!」
イ 「ようやく頭が回り始めたのね」
チ 「…じゃあケインとああなったのも、全部計画的なことだったと言うのか!?」
イ 「そうじゃないならあんな呆れた女、どうして好きになる?!」

イニは本当にそう思ってるんだよね。だから痛いんだよ。ジノが自分じゃなくてケインを選んだ、というか相手にもしてもらえなかったのは、彼の仕事への野心のためだと思いたいんだな。だから自分はケインに負けたわけじゃない!と。

イ 「チョン・ジノは…チャンニョルssiとは比較できないくらいに頭が切れる人よ。ジノssiが本気で、ケインを愛してるのかしら?」
チ 「チョン・ジノ!あの野郎…!!!」

あ~チャンニョルは単純。さっきジノがケインのためにイライラするとことか、毒気の抜けた彼を見たでしょうに~
イニの言葉に踊らされすぎです。というか、まだイニを解ってない。



その頃、天気のいい砂浜を散歩して、食事するケインとジノ。

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オープンカーでドライブ。

ケ 「あ~!本当に気持ちいい!すんごく幸せだー!」
ジ 「僕のようにイケてる男と一緒にいるからですよ」
ケ 「うわー!…マジで!自分の口でよくそんなこと言えますね」
ジ 「知りませんでした?僕がカッコいいってこと」
ケ 「…」
ジ 「だからケインssiが僕を好きなんじゃありませんか」
ケ 「誰が好きって言いました?!」
ジ 「好きじゃないんですか?あっという間に心変わりしたんですか?」
ケ 「…愛してるってことですよ~」
ジ 「^^」
ケ 「チョン・ジノ!愛してるー!空くらい地くらい、愛してるー!」


その頃。すぐにでもジノをぶっ殺す!と息まくチャンニョルをイニが止めます。

イ 「それで何が解決するの!?頭にくるかもしれないけど、お前がサンゴジェにどうして入ったか知っていると騒げば、ジノssiが、ああ知ってるのか、俺が悪かった、ごめん。そう言うと思う…?!」
チ 「…」
イ 「頼むから頭使いなさいよ!ハン・チャンニョル!感情のままに動かないで」
チ 「じゃあ俺にどうしろってんだ!!」
イ 「チョン・ジノがいかに卑劣な人間か…決定的な瞬間にケインに教えてやろうとは思わない?」
チ 「…」



ジノに送られサンゴジェに帰って来たケインとヨンソン。ケインは荷物を降ろそうとするジノに、実家に帰るように言います。
ジ 「ハイ?」
ケ 「お母さん、今日セミナーが終わるのご存じじゃないですか。それなのにここにまず来たと知ったら寂しがります」
ジ 「…」
ヨ 「そうしてください、ジノssi。結婚する前からお姑さんになる方に目をつけられたらどうするんですか」
ケ 「結婚て…ヨンソン、先走りしないでよ」
ヨ 「あんたは黙ってて」
ジ 「…」
ヨ 「こういう時こそ、男が中間で上手くやらないと!」
ケ 「…」
ジ 「…じゃあ入って休んでください」
ケ 「…運転気をつけてくださいね」

そうしてジノの車は走り去り、もう凹んだ様子のケインに「ドラマみたいだわ」呆れ気味のヨンソン。

一方、母の家に帰ったジノ。するとヘミが出てきて…

へ 「オッパ…あの女と一緒に済州島へ行ったんだって?美術館へ行ったら、あの女も済州島へ行ったっていうじゃない。2人で遊びに行ったんでしょ」
ジ 「…なんでお前が美術館に行ったんだ」
へ 「…」
ジ 「お前、ずっと意味のないことしてまわるのか?」

次は母親。
ジ 「戻りました」
母 「あんたがどうして…!母さんを失望させるの?母さんが死んでも嫌だという子と、済州島に行くなんて!」
ジ 「遊びに行ったのではありません。2人とも仕事のためでした。お母さんの気持ちはわかりますが、ケインssiのことは僕を信じてください。いい女性です。お母さんもきっと好きになられます」
母 「私はあの子…!絶対に好いたりできないわ!チャンニョルと関係してたことを考えるだけで不快だし!…嫌よ!!」

そしてジノは荷物を持って事務所へ…そりゃーため息も出るってもんです。


翌日。チャンニョル@未来建設会長室。
先日(凹んでた)チャンニョルが「中国へ行く」と言ったので、腹を立てた父親はそのとおりにさせようと書類に決裁をつけますが…

チ 「行けません」
父 「何…!?行けない?!なにを偉そうに『行けない』なんて口がきける!?パク教授の娘もジノに奪われた分際で!偉そうに!」

と、自分を叩こうとする父親の手をパシッとつかむチャンニョル。ハン会長はびっくり。

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チ 「お父さん」
父 「放さないのか!?この野郎…!」
チ 「お父さん…僕が今まで力がないから殴られていたとでも?」
父 「!」
チ 「僕は未来建設の理事です。5、6才の子にだってこんなことはなさらないものですよ?」

やっとのことでチャンニョルの手を振り払って。
父 「こいつ…!今お前が何を偉そうにこんなことができる!」
チ 「これからちゃんとやりますよ!」
父 「パク教授の娘も奪われたくせに、今になって何をちゃんとやるんだ!!」
チ 「ケインは…無条件取り返すつもりです」
父 「Missパクが…お前に傾く余地があるってことか?」
チ 「見ていらしてください。それと、今まで準備してきたプロジェクトは全面的に修正するつもりです」
父 「なんだと?!」
チ 「僕は新しいコンセプトでプロジェクトを進行しなけらばなりませんから、人員を増やしてください。それと秘密保持のために事務所ももう1つ準備してくださるように」
父 「なにか勝算があるんだな?」
チ 「それは追々申し上げます。そのかわり…僕と約束を1つなさってください」
父 「なんだ」
チ 「今から僕とチョン・ジノの間のことに、父さんは決して介入なさらないよう」

キム秘書にサンゴジェの資料を集めさせたチャンニョル。
パク・チョラン教授が厳格に公開を禁じているために、出回っている資料はとても少ないと話すキム秘書。彼がサンゴジェに関連するようないいアイディアが浮かんだのかと尋ねるとチャンニョルは、今後軽々しくそれを口にしたら解雇だと。
そしてチャンニョルはどこかへ電話をかけます。
「先ほど電話を差し上げたハン・チャンニョル理事です。…決定はなさいましたか?」


そしてジノに入る、良くない知らせ。事務所持ち主から建物が売却されることになって新持ち主が使うから、事務所を空けろと言われたと話すサンジュン。これまで若者が一生懸命働く姿がいいと言っていた持ち主なのに…と急な決定を訝しがります。


昼食をケインと一緒にするという館長に、ケインを休憩室に呼びに行くイニ。

ここで私がずーっと疑問に思ってたことを書いときます。テキトーに読み飛ばしてね^^それはイニの職業に関してなんですが…キュレーターと聞いたときにキュレーター=絵画の修復士だと、私思いこんでました。んでもイニはちっともそういう感じじゃないし。どういうこと?と思っていたらば。
キュレーターというのはもっと大きい意味らしい。日本の学芸員よりも研究者寄りで、地位が高い管理職なんだって。
施設の資料に関する鑑定研究、管理をする学術的知識が必要な高度専門職。その中に、私の思っていた絵画修復とかの技術職がふくまれるのかなと思います。日本では「キュレーター」の意味が曖昧なので使いづらい言葉らしいよ。
…以上、本当に余分な話でした。さて本題に戻って…


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イ 「館長の部屋へ行きなさい。一緒に食事をしようとおっしゃってるから」
ケ 「…私と?」
イ 「ホントいい腕前ね。いつも1人で食事なさってた方に招待まで受けて」
ケ 「…もう何にでも文句言いたいのね」
イ 「あんたは努力して手に入れたことないでしょう。いつだってあんたはすごく運よくすべてを手に入れるのよ。私みたいに小さなもの1つでも手に入れようと、歯を食いしばって取り掛からないといけない人間を、脱力させてるの分かってるの?」
ケ 「だから…それがそんなに憎たらしくて、チャンニョルssiを奪ったの?」
イ 「そうかもね」←そうかもじゃなくて、そうなのよ。イニはケインになりたいだけ。
ケ 「だから…ジノssiもまた奪いたくなって?」
イ 「済州島で、私とジノssiがエレベーターでああしていたこと、気にしてるみたいね?」
ケ 「ううん。気にはならない。ジノssiを信じてるから」
イ 「…」
ケ 「そんなことで私を刺激しようとする、私の昔の友達キム・イニが…可哀そうなだけ」
イ 「今あんた、私に同情してるの?」
ケ 「あんたの今の行動がそうさせるの」
イ (あざ笑うように)「ずいぶん自信にあふれてるのね、パク・ゲイン。ジノssiがあんたを愛してると言ったから、世の中でも手に入れた気分?」
ケ 「…」
イ 「だけどあんまり自信を持たないことね。チャンニョルssiもそうやって信じて、裏切られたんじゃなかった?」
ケ 「ジノssiは違う」
イ 「そうね、ハン・チャンニョルよりずっと頭が良くて、野心も大きな人物よね?ジノssiは。なのにおかしくない?そんな人が、なんでよりによってあんたみたいな子、好きだって言うのか」
ケ 「あざ笑いたいなら、心行くまで笑って。そうするほど…自分をもっと惨めにするだけだから」
イ 「…」

そして出ていくケイン。イニはつぶやきます。
「…あんたは私ほどチョン・ジノを知らない」


館長の部屋に、畏まり畏まり入っていくケイン。座るように促され、緊張した面持ちでテーブルにつきます。

館 「拷問でもしようかと呼びました」
ケ 「…」
館 「チョン・ジノssiとそんな関係になりながら…私に片想いの話までさせて、片想いの先輩と呼ばせて…パク・ゲインssiは私に謝るべきことが多いでしょう」
ケ 「…あの、館長。それはですね…私、本当にジノssiが私を愛することができる男だと思いもしなかったんです」
館 「とにかく!僕は今とても不愉快で混乱しています。だから顔を合わせて気まずい食事をして、拷問をしようかと」
ケ 「……本当に、申し訳ありませんでした」
館 「……おめでとうございます」
ケ 「…ハイ?」
館 「片想いクラブから脱退なさったこと」
ケ 「あ…」
館 「片想いの相手がチョン・ジノssiだったのでしょう?」
ケ 「……はい」
館 「僕のように辛い愛をなさってるんだと思ったのに…よかったです」
ケ 「…ありがとうございます。そう、おっしゃってくださって」
館 「そんなにありがたいのなら、僕と時々昼食をとるという…拷問を受けてください」
ケ 「…^^もちろんです。いくらでも」

館長、素敵ですね。趣向のせいで諦めがよくなっているのかもと思うと少し悲しいですが、傷ついてきた分、人の心に敏感なんでしょうね。イニの後に見たからか余計に素敵でした。


嬉しい気持ちで食事を済ませたケインに、さらに嬉しい出来事が。
ある有名家具会社から連絡が入り、ケインのデザインを新しいブランドに採用したいと言われます。
以前家具展示会で、ケインの作品を見て気になっていたが、今回検討の末決定したと。
嬉しくて今夜家に来るようにジノに電話します。

ケインはなぜかヨンソンと銀行の前で待ち合わせ。
契約したら大きなお金が入るから、結婚にも備えて財産管理をすべき!と言う彼女に連れられ、銀行で相談。
そこへ自分が仲良くしてやらないと、と妙な使命感を持ってるヨンソンがサンジュンも呼んだんですが、なかなか来ないので電話してみます。すると事務所を追い出さると言うので、びっくりするケイン。 

やって来たサンジュンは新しい事務所探しに焦ってると言いますが、出せる金額も限られてるから気に居る物件がないと弱り気味。それを聞いてケインは…
ケ 「私はなにかあればすぐ彼に言うのに…」
サ 「いやいや、急に起きたことだから。それにジノのプライドだってご存じでしょうに」
ケ 「…あの、サンジュンssi。そんなに急で難しい状況なら私…」

そこへ割って入ったヨンソンは、ケインを脇に連れていき。

ケ 「なによ」
ヨ 「あんた結婚もする前になによ」
ケ 「ジノssiのことなのにどうやって知らんぷりするのよ」
ヨ 「あんたはそこが問題なのよ。あればあるだけくれてやらないと、落ち着かないんでしょ」
ケ 「…」
ヨ 「絶対に駄目よ、あんた。ジノssiとどうなるかも分からないのにお金からやりとりするの、滅びの兆しよ」
ケ 「おかしな子ね!ジノssi結婚しなくちゃいけないから準備しろって言ったのはいつよ?」
ヨ 「それは…それ!これはこれよ」
ケ 「もう…知らない!頭が悪いからそんなの計算して生きてけない!」

と、ケインはサンジュンにお金の話しをしに行き、文句ありげなヨンソン。


その夜。ケイン&ジノ@サンゴジェ。
まずはワインで乾杯。

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ジ 「ビッグニュースってなんですか?」
ケ 「これまで私を…売れもしない家具作ってると馬鹿にしてたでしょ?」
ジ 「?」
ケ 「じゃ~ん!家具デザイン界に彗星のごとく現れたデザイナー、パク・ゲイン!ドイル家具って知ってますよね」
ジ 「ええ、名前は聞いたことあります」
ケ 「そこで独身のための新しいブランドを発表するんだそうで…私のデザインが採用されたんですって!」
ジ 「本当ですか?」
ケ 「…まったく疑い深いんだから」
ジ 「だってどうしてそんな大きな会社から突然ケインssiのように無名のデザイナーに…」
ケ 「私名前ありますけど」
ジ 「いえ…あんまり突然だということで」
ケ 「あちらの社内部でも大分悩んで、それで今日確かに決定したんだそうです。だからもう契約書を書くだけなんです」
ジ 「とにかく良かったですね」
ケ 「…私契約書を書けば、すぐにお金入るんですけど…貸しましょうか?」
ジ 「…ハイ?」
ケ 「私、やっすい利子で貸してあげるられるけど」
ジ 「今恋人に金貸しの真似してるんですか?」
ケ 「公私の区別ははっきりさせないと。ジノssiそういうのが好きじゃないですか」
ジ 「金貸しするのが公私の区別をはっきりさせることなんですか?」
ケ 「銀行より!利子安くしてあげます。だから勝てないふりして(折れて)借りて、使ってください」
ジ 「…金を借りるようなことはありません」
ケ 「……もう!黙って借りて使ってくださいよ。私どうせあんな大金、使い道もありません」
ジ 「その金を受け取ったら、この家を担保に借りたものから返してください」
ケ 「それ返しても残るんですってば。だからとりあえず借りて、銀行へ預けてくださいよ。銀行に預けといたら増えたりするんじゃないのかな」
ジ 「……どうしてそんなに金を貸したくて仕方ないんですか?」
ケ 「え…投資ですよ!ジノssiがタム美術院の仕事を任されたらものすごく稼ぐじゃありませんか」
ジ 「それは僕がやる保証もありませんよ」
ケ 「私はジノssiだと信じてます^^」
ジ 「…」
ケ 「つまり確かなところへ投資をするってことですよ。私…賢いでしょう^^」
ジ 「結構です。お祝いのお酒でも飲みましょう」

再び乾杯し、ジノは「おめでとう」と。
その後、ヨンソンと電話で話すケインは、彼女が旦那と仲直りしてサンゴジェには来ないと聞き思わず笑顔。その会話を部屋で聞いていたジノも
「あのアジュンマがついに今日家帰ったんだな」とにんまり…

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花男の時から思ってたけど、ミノ君のにんまり顔はいい。可愛い。


部屋にいるジノに声をかけるケイン。
「ジノssi…もう遅いけど、帰った方がいいんじゃないですか?」
するとジノ、帰りたくないもんだからベッドにダイブ(笑)

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ケインも本当に帰そうと思って声をかけたんじゃないのでしょう。「もう寝ちゃったのか…」とつまらなそうにドアを閉めます。
ケインが行ってから、つぶやくジノ。
「チョン・ジノ…お前ホント、頑張ってるな」

ケインはジノに遊んでほしかったのに、寝ちゃっててがっかり。
ジノはジノで悶々と…(笑)出た!定番腕立て!(爆)
そのうちジノの部屋のドアの開く音に、急いで部屋を出るケイン。わざとらしい欠伸をしながら、ジノは水を飲みにキッチンへ。

ケ 「酔い醒めました?お酒に強い人が、ワイン数杯であんなにふうに寝るんですか?」
ジ (水を飲んで)「…」
ケ 「醒めたなら家に帰らないと…。帰らなければお母さんはここにいると思うでしょうし…」
ジ 「あ~…今日はどうしてか酔いが醒めないな…」
ケ 「…」
ジ 「もしかすると泊まっていけないかもしれません」
ケ 「……あのお酒、ずいぶん強かったのかも」←自分も飲んでたじゃん!(笑)
ジ 「…ええ」
ケ 「酔ってる人の背中を押して帰すわけにもいかないし…」
ジ 「…そうでしょう」

そしてケインの小さい頃のアルバムを一緒に見ます。
ジ 「これはいつですか?」
ケ 「幼稚園の時です」
ジ 「ふーん…」
ケ 「あ、これは見ちゃだめです!」

とある写真を隠すケイン。しかしジノはその手をどかし。

ケ 「あ~…駄目なのに」
ジ 「?可愛いのに」
ケ 「皆、手術したのかって言うんです…」
ジ 「^^確かにちょっと別人ぽいですけど」
ケ 「違うわよ。成長したらきれいになるんです」
ジ 「…この時がマシですけど?^^」
ケ 「…チッ」
ジ 「ところでお母さんの写真はどうしてないんですか?」
ケ 「…小さい頃家が火事になったみたいで、その時に全部焼けちゃったんです」
ジ 「…」
ケ 「残っていたお母さんの写真も…お父さんが捨ててしまって」
ジ 「…」

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「ジノssi…お母さんとあんまり衝突しないでください。私はすごく待ってもかまいません。だから急がないでください。ゆっくり、お母さんの気持ちが解けるまで待ってください。…分かりますよね」
うなずくジノ。

ケ 「もう家に帰らないと。お母さん待ってるはずですし」
ジ 「……い、今は駄目です」
ケ 「なんでです?」
ジ 「今、飲酒集中取り締まり期間なんです。出て行って取り締まり受けたら、引っかかりそうですから」
ケ 「…そうですよね。それで免停になったら駄目よね」
ジ 「…ハイ」
ケ 「じゃあ、私たち何しましょうか?」
ジ 「…さあ」

そして、することもないし並んでテレビを見ますが、最初はあんまり固い番組で退屈。
ケインはジノに、部屋で寝ればいいのと言い。ジノは、頭が痛くて眠れないと。
チャンネルを替えると、チンパンジーの交尾(笑)。その次は映画(かな?)のキスシーンで。

ジノはブチッとTVを切って、寝ないと!と。ケインも急に欠伸して眠いふりで、各自部屋に戻ります。
…と、眠れるわけもなく。

ジノはいつかコンタクトを探したときのケインのバスタオル姿を思い出しちゃって、ますます悶々。
ケインも、いつかジノの湯上り姿を見ちゃった時を思い出して、目がさえちゃって、なんか熱い。

それぞれ同じタイミングで部屋を出てきて、水を飲みほします。
ジ 「あ~…!やっと酒が抜けたな。帰らないと」
ケ 「そうですね」
ジ 「はい、事務所で仕事を」
ケ 「私も作業しないと…」

急にてきぱきしだす2人(笑)
その後事務所に戻ったジノは、自分にぼやきます。
「見たことないわけでもないのに(?)今更、震えるのか?」
それからケインに貰ったリンゴの椅子のミニチュアを取り出し、以前もらった白いテーブルセットのミニチュアに並べておきます。

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別の日、所長室でジノが仕事しているとサンジュンが入ってきて。
サ 「いや~!本当に。パク・チョラン教授の娘さんだということだけでも素晴らしいのに、あんな卓越した能力まである方と結婚だなんて、お前の行く道はだな、12車線の高速道路だ!」
ジ 「また何の話だ」
サ 「いや、昨日ケインssiに会ったんだがな。ドイル家具に決まったそうじゃないか。その金を受け取ったら、ちょっと貸してくれるとか言ってたけど連絡ないか?」
ジ 「関心を持つな」
サ 「この機会にインテリアも一新して、女性従業員数も人新しく引きぬくか?」
ジ 「そんなことはないから、行って仕事しろ」

でもジノの話なんか聞いちゃいないサンジュン(笑)

サ 「…そうだ!俺ドイル家具に知り合いがいたぞ?その人に電話してケインssiがいくらもらうか訊けばいいな」
ジ 「よせって、ヒョン!」

結局電話したサンジュン。しかしなんだか深刻な表情で所長室に戻ってきて、大きなため息をつきます。
サ 「…これをどう話していいか、本当に…」
ジ 「なんだよ」
サ 「だ、だからな、この…」
ジ 「どもってないで話せって」
サ 「未来建設からの投資を受けての設立だそうだ」
ジ 「!」
サ 「突然投資すると言ってきて、デザイナーは必ずパク・ゲインssiじゃないと駄目だと言ったそうだ」
ジ 「…」
サ 「一体チャンニョルの野郎はどんな考えでこんな真似するんだ!?」

そしてチャンニョルを呼び出すジノ。

チ 「どういう風のふきまわしだ?お前から呼び出すなんて」
ジ 「…お前、ケインssiをあきらめると言ったのは本気じゃなかったのか」
チ 「…」
ジ 「済州島で言ったことはなんだったんだ。そうでなければ、ケインssiへの償いの気持ちで足長おじさんの真似でもしたくなったのか?」
チ 「もってまわった言い方はよして、単刀直入に話せよ」
ジ 「ドイル家具」
チ 「…だろうな。やっぱり大したもんだな、チョン・ジノ。情報力が驚きだな。その驚きの情報力で何を知ったんだ」
ジ 「裏でそんなことをする理由は一体何だ」
チ 「ところでお前、今そんなこと心配してる場合か?今すぐ事務所を開けなきゃいけない状況で、そんなこと心配してる時間があるか?」
ジ 「!…」
チ 「あ~、お前あの建物の新しい持ち主が誰なのか知らないんだな」
ジ 「お前、正々堂々と喧嘩しよう言っただろ」
チ 「それはお前も正々堂々としてる時の話だろうが」
ジ 「俺が何をどうしたって?」
チ 「それはお前の良心に訊くべきだろ?俺に聞いてどうする」
ジ 「お前がそうすれば、俺たちの仲が変わるとでも?」
チ 「それはまあ、追々見ていけば分かるだろう。なんだ。すぐに駆けつけてケインに、全部チャンニョルの奴が企んだことだからやめろとでも言うか?」
ジ 「…」
チ 「ケインが初めて自分のブランドも持てるようになったのに、それをやめさせるのか?お前のちっぽけなプライドのためにか?」

目を閉じて耐えるジノの肩に、チャンニョルが馬鹿にするかのように手を置きます。

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チ 「俺がどうしてケインを取り戻そうと思ったか分かるか?」
ジ 「…」
チ 「お前はケインにしてやれることが何もない奴だが、俺は違うってことだ」

チャンニョルの腕を振り払うジノ。

ジ 「卑怯な野郎だ!」
チ 「卑怯?…誰が本物の卑怯者か、お前の方がよく知ってるだろうに」
ジ 「俺が一体なんだって言うんだ!」
チ 「お前自身に訊いてみろって。ここでお前がどういう奴か、ここで静かに、一度よぉく考えてみろ」

そうして去るチャンニョル。
「お前にケインを利用したままにはさせない。どんなことをしても…!」

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おお~チャンニョルいいね。イニとは根本的に違うので、ジノ&ケインの恋路を邪魔されても腹が立たない。それどころか素敵(笑)


ジノはその後、美術館で仕事中のケインを訪ねます。するとケインはドイル家具と電話中で…
電話が済むとジノに、大金も入ることだしお昼ご飯をおごるといます。

ジ 「気分のいい電話だったみたいですね」
ケ 「はい。来週契約しようって。あ~私目が回るほど忙しくなりそうです。ここの仕事とドイル家具のデザインで」
ジ 「そのドイル家具なんですが…」
ケ 「はい」
ジ 「…急ぎすぎではありませんか?」
ケ 「あちらが決定して、契約しようって言うんですから」
ジ 「それでも、もう少し詳しく調べて…」
ケ 「調べることなんてありませんよ。私のデザインが好きで採択したんだから」
ジ 「…」
ケ 「私これまでお父さんに…なにひとつ、まともにしている姿を見せたことがないんです。でも今度は帰国なさる前にこんなことが起きて、ものすごく嬉しいです…^^」
ジ 「…」
ケ 「デザイナーとして自分の名前のついたブランドを持つというのが、どういう意味か、ジノssiは分かるでしょう?…私がそれをやったんです。お父さんに生まれて初めて、認めてもらえることをしたんですよ」
ジ 「…仕事してください」
ケ 「え?帰るんですか?お昼一緒に食べずに?」
ジ 「忙しくてちょっと無理そうです」

そうして事務所に帰ったたジノは、プライドとケインへの思いやりの間で苦悩…
そこへ、以前の建築現場を請け負っていた工務店(?)の所長が、サンジュンと一緒に入ってきます。
前にジノが現場事故で怪我した作業員の治療費を出したことや、支払いの滞った人件費をジノの会社が出してくれたことにお礼を言いに来たと言います。そして彼はふと、ジノの後ろに貼ってあるスケッチや写真を見て、これサンゴジェだろ?と。
驚くジノとサンジュン。

ジ 「サンゴジェをご存知ですか?」
サ 「所長がどうしてサンゴジェを?」
所 「サンゴジェならよく知ってるさ。上京して俺がこの生活を始めた時にした工事なんだ」
ジ 「そうなんですか?」
所 「下っ端で雑用ばかりでも、人生で一番最初に建てた家を忘れるもんか」
サ 「では…サンゴジェに詳しいですよね」
所 「まぁ、そう見てもらっていいだろうな」
ジ 「それでは、建築当時に難しかったとか、特異なところとか…もしや覚えていらっしゃることはありますか?」
所 「さて…ずいぶん前のことだからな。…そうだ。韓屋なのに特異なことに地下室があった。それ掘るのにものすごく苦労した」
ジ 「…地下室、ですか?」


そしてジノは1人サンゴジェへ。地下室の入り口を探して、家の中を歩きます。
キッチンの脇にある物置のような部屋の床を叩いてみて、音の違いから下に空間があると判断し、床紙をはがしてみると…そこは地下室の入り口でした。

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階段を下りると、そこには昔のままの状態で埃をかぶった作業テーブルや写真立てがありました。
そしてジノは地下室の掃除を始めます。

ジノが地下室からゴミや家具を出していると、そこへケインが帰ってきます。
ケ 「ん?ジノssi、何してるんですか?」
ジ 「おかえりなさい」
ケ 「遅くなるって言ってたのに、掃除までして…もうっ…可愛いんだから!ガッとポッポしてあげましょか?」
ジ 「そ、それは後で」←後でしてもらうんだ(笑)
ケ 「^^」
ジ 「僕がなにを見つけたか分かりますか?」
ケ 「?」
ジ 「ケインssiのお母さんの写真です」
ケ 「…お母さんの写真、ですか?」

ジノは「ここがお母さんの作業場の入口だったんです」と、ケインを連れて地下室へ。

ここの音楽が不穏すぎる!時々妙なBGMついてんだよね…このドラマ。

部屋を見回すケインに、母親の写真を見せるジノ。

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ケ 「…」
ジ 「もっと面白いもの見せてあげましょうか」
ケ 「?」
ジ 「このサンゴジェを工事した方が、僕が知ってる現場の所長だったんです。その方が言うには…」(天井を指して)この上にとても大きなガラスがあったんだそうです。天気のいい日に、陽の光が入るように設計されたのでしょう」

ジノはテーブルの上に乗り、そのガラスを覆っていた板を外していきます。すると日光が差し込み…

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ジ 「お母さんがこの部屋で作業をなさりながら、上で遊んでいたケインssiを見ていたんでしょう」

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幼いケインは、お母さんを呼んでガラスの床を小さな手でノックします。
しかし作業中で母親には聞こえず…


ジ 「でもどうして、この部屋をなくしてしまったんでしょうか。韓屋としては特異な部分なんですが」
もうジノの言葉はケインの耳には入っていません。

その次の瞬間。ガラスが砕け、大量のガラスの破片が散らばり落ち、ケインの名を叫ぶ母親の声。


耳をふさいで座り込んだケインは震えた後、気絶してしまいます。

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「ケインssi!どうしたんですか!!ケイナ!…おい、パクゲイン!!!」


次回へ

ふ~:D=3
遅くなってしまいましたね。今思えば、『イケメンですね』はどうやってあんなに早く書けてたんだろうか…ハマり具合は同じなんだけどなぁ…あの頃のがヒマだった?…そうでもないし。
このドラマの方が会話シーンが多いか??そうかも。
Secret

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