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2010.05.08 個人の趣向 #11
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내 인생이 바뀐다 해도 내 인생에서 빼놓고 싶지 않은 사람입니다.
「別の人生だったとしても、僕の人生から追い出したくはない人です」
今回はやっぱりこのセリフでしょ~「빼놓고」の訳に悩みます。要は、いなくちゃ駄目な人、と言いたいんですけどね。


ケインにキスするジノを、押しのけるチャンニョル。

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チ 「なんの真似だ…!俺が友達のまま去れと言っただろう!」
ジ 「そうしてやろうとした。だが…!そうはできなくなった」
チ 「なんだと?」
ジ 「俺はこれからこの女と、男として愛を始めるつもりだ」
チ 「チョン・ジノ…!」

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ケ 「ジノssi…それどういうことですか?どうやってジノssiが男として…」
ジ 「ケインssi、僕は…ゲイではありません」
ケ 「じゃ、じゃあ…」
ジ 「ごめんなさい。こんなに遅くに言うことになって」
ケ 「…」
ジ 「今になった話したことを、許してくれますか?」
ケ 「…」
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泣けてしまうケインはジノを叩き、そんな彼女を抱きしめるジノ。



少し後、イニとチャンニョル@バー。
やけ酒するチャンニョル。
イ 「本当にこのまま終わるつもりなの!?」
チ 「このまま終わらないなら(どうしろと)?」
イ 「ケインに会いに行って土下座して頼んだら!?」
チ 「頼んでどうなる!お前もさっき見ただろう。ジノの野郎が自分はゲイじゃないと言ったその瞬間の、ケインの顔…」
イ 「…」
チ 「あの表情ひとつが、全部の説明だ。俺には1%の可能性もないという…」
イ 「だから諦めるの?もうケインなしじゃ駄目みたいだと言ったじゃない。なら歯を食いしばって引き留めるべきじゃないの?」
チ 「それはしたくない」
イ 「なんでよ!?なんで嫌なの!」
チ 「…なんでだと?」

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チ 「愛してるから…俺のせいであんなに苦しんでたケインが、ジノの奴のおかげで笑うことができるから」
イ 「それ、いかにも愛っぽいわよね」
チ 「…」
イ 「恰好よく退くのが、ホントの愛っぽいでしょうね。勘違いしないで、ハン・チャンニョル!それは意気地のない自分への言い訳に過ぎないのよ。あんたはこういうところで、虚しい心を酒で埋めなさい?これからは自分でなんとかするから」
チ 「頼むからもうやめろ!キム・イニ!自分をいつまで惨めにするつもりだ?」
イ 「私の知る愛は一種類だけよ。私が手に入れられないのなら、誰の手にも入らないの」
チ 「…」
不思議だねー凹んでるのはチャンニョルなのに、イニの方が弱ってるように見える。


一方。帰りの車中のジノ&ケイン。無言のまま、窓の外を見ているケイン。

ジ 「僕がひどく間違っていたのは分かっています。いえ…死ぬほどの罪だと分かっています」
ケ 「…」
ジ 「だから…お願いですから、もう怒らないでください」
ケ 「…」
ジ 「僕の顔も見ないつもりですか?」
ケ 「…」

そのしばらく前。劇場を出て、外で話したんですね。
ケ 「私が今までどれだけ混乱してたか…ジノssiをしきりに男として見つめる自分が、どれだけ馬鹿みたいで、おかしいと思ったか、分かってるんですか?」
ジ 「…自信がなかったんです。チャンニョルへの未練のために復讐をしようとしてるのではないかと、思っていました」
ケ 「ジノssiへの私の気持ちが…すごく情けなくて、どこかへ気持ちを留めなければと、したくもない復讐までしようとしてたのに」
ジ 「今日確信しました。チャンニョルに、もう出来ないと言ったとき…」
ケ 「馬鹿なんですか?今日になって確信するなんて…!私が男の変装までして、どうやってでも友達として残ろうとどんな真似でもするのを見ていたのに…!」
ジ 「…」
ケ 「私は…馬鹿みたいに聞こえるかもしれないけど、ジノssiの隣に一生居られさえするのなら…私が女だということなんて…捨てても構わないと思っていました。本当、馬鹿みたいに…」
ジ 「…」
ケ 「今まで私がどれだけ苦しくて…私がどれだけ心を痛めたか(?)」
ジ 「…本当にごめんなさい。許してください」
ケ 「…いいえ、許しません…許しません」

再び車中。どうしたらいいかとため息をつき、ケインを見つめるジノ。

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しかしケインの心の中は…?

『パク・ゲイン、明日の天気予報。友達としてでも隣にいたかった彼が今日、女として男としてやり直そうと…悪かったと言いました。胸が壊れてしまいそうにときめきましたが、これまで流した涙たちが、今日は彼を許すなと言いました。けれど明日からは…どんなに悪い天気でも、心配なさそうです』


@サンゴジェの前。
ケ 「行ってください」
ジ 「…」
ケ 「今日はジノssiの顔を見たくないから…行ってください」

と、門をくぐるケインを追いかけて入るジノ。

ジ 「ケインssi!裏切られたと思うのは仕方ありません。だから許したくないのも、よく分かります」
ケ 「…」
ジ 「だけど…僕もこんな感情は初めてで、自分がどうすればいいのかよく分かりませんでした。うろたえていたからだと思って、少しだけ理解してくれませんか?」
ケ 「…初めてじゃないじゃありませんか」
ジ 「…」
ケ 「ジノssiは愛したことがあるじゃありませんか。…この前会ったユン・ウンスssi…」
ジ 「…ウンスが気になるんですね?」
ケ 「…」
ジ 「僕が説明します、ウンスとは…」

そこで入るお邪魔虫、酔っ払いヘミ&テフン。

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ヘ 「オッパ…!どうして私は違うの!?どうして私は駄目なのよ~…!」
ジ 「…」
へ 「私はこの女よりも若くてずっと可愛くて、オッパをもっと愛してるのに、どうして?どうしてなの!?」
ジ 「ヘミ」

ケインは見切りをつけ部屋へ行こうとします。

ジ 「ケインssi!」
へ 「なんで私は駄目であの女はいいのかって訊いてるのよ!」
ジ 「俺にとってあの女以外は、誰も女に見えない」
ケ 「!」
ジ 「これでいいか?」
へ 「オッパ…」

自分の部屋のドアを閉め、つぶやくケイン。
「すぐに許してあげたら、パク・ゲインあんた本当に主体性がないってことよ…」
でも、にやけちゃってます。

ヘミとテフンを家の外へ引っ張り出すジノ。
へ 「放してよ!私、あの女と談判するのよ~!」
ジ 「お前がケインssiと何を談判するんだ。それにテフンお前、なにしてる?どうしてヘミをここまで来させるんだ!」
テ 「だって最初酒を飲んでる時は、自分はどうしたらいいんだって泣いてばかりだったのに、急に狂ったみたいに飛び出したんですよ」
へ 「そうよ!狂ったの!愛に狂ったのよ~!」
ジ (ため息)「俺は本当にお前のせいでおかしくなりそうだ!」


その後、ジノは家にヘミを帰し、母親が彼女を寝かしつけてくれました。
母 「眠ったわ。幼い心で諦めるのは(?)どんなに辛いか…」
ジ 「…今は怒りがこみ上げてるんですよ。テフンがどれだけ自分を好きか分かれば、僕はなかったことになりますよあまり心配しすぎないでください」
母 (頷く)「…」
ジ 「行きます」
母 「ずっと同じ家で暮らすつもりなの?いくら結婚する仲でも、それはよくないわ」
ジ 「そ、それはですね…僕はケインssiと一緒に進めなくてはいけないプロジェクトがあって…、いろいろと一緒に過ごした方が楽なんです」
母 「あのお嬢さんも設計士なの?」
ジ 「あ、いえ!…家具デザイナーなんですけど…今度のプロジェクトに家具がとても重要な役割を果たしてるんです」
母 「あー…でも、でもそういうのはよくないのに」
ジ 「それにヘミを僕を諦められずにいるのに、一緒にいたらもっと良くなさそうで…」
母 「…」
ジ 「僕行きますね」

その頃のケイン@サンゴジェ。
出て行ったまま戻らないジノに、いらいらして玄関の板の間を行ったり来たり。
ケ 「戻らないってことね…?」

そして憂さ晴らしにジーノ(ぬいぐるみ)を吊るしあげてサンドバックにしちゃいます。
「おい、ジーノ!あんたしっかり自白しなさい!あんたが女とどうやって生きてきたら、女たちがあんなに夢中になるのよ!悪い男ね!」

そこに帰って来たジノ。

ジ 「何してるんですか?」
ケ 「!」
ジ 「どうしてこいつの名前がジーノなんです?」

ぬいぐるみを外して行こうとするケインの手をとるジノ。

ジ 「こいつを殴ったので、少しは怒りが治まりましたか?」
ケ 「…」
ジ 「そんなことしないで、いっそ僕を叩いてください。僕が殴られるのは当然だから」

ジノは、ケインの手に自分を叩かせます。

ケ 「ちょっと…!放してください」
ジ 「…」
ケ 「ヘミssiとは、どんな関係ですか?」
ジ 「…」
ケ 「だってヘミssiが婚約者だと言うには、それなりの事情があるはずじゃないですか」
ジ 「7歳の時からそう言ってまわってる奴です、ヘミは」
ケ 「7歳の時から好きだったんですか?!…うわ~…ホントにあらゆる女を泣かして生きてきたんですね」
ジ 「今嫉妬してるでしょう」
ケ 「!…し、しし嫉妬なんて誰が!」
ジ 「え~い…嫉妬みたいだけど?」
ケ 「嫉妬じゃありませんって!…私は本当にジノssiが理解できないからです!私はジノssiが理性的な人だと思っていました。7歳から好きだったヘミssiを、どうして今の感情で近くにおいているのか!自分でさえなければいいから、お前らの気持ちはお前らでなんとかしろ…!そんな残酷な人ではないと」
ジ 「そのとおりです。僕にはそういう残酷な面があります。他人の気持ちにまで神経を使うほどの余裕はありませんでしたから。だからケインssiの心も傷つけていたんです」
ケ 「…ユン・ウンスssiにもそんなふうに残酷にしたんですか?」
ジ 「…留学に行く前に、先輩が引きとめたら行かないと言われました」
ケ 「…」
ジ 「でも、引きとめませんでした」
ケ 「…どうしてですか?生きていて性別を離れて一番惹かれた人だと言っていたのに」
ジ 「僕の人生において、それほどの大きな意味がある人なのか…自信がなかったんです」
ケ 「じゃあ私はジノssiにとってどういう意味なんですか?」
ジ 「…僕の人生が別のものだったとしても、僕の人生から追い出したくない人です」
ケ 「…」

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↑↑↑ここんとこの数秒のジノのケインの反応を見るような目が秀逸。ちょっと視線が揺れてるとこが

ケ 「あ、あのちょっと…おなか減りません?私がラーメン作ってあげます」

行こうとするケインを、ジノは抱きしめます。

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ジ 「照れるとご飯を食べようと言う…おかしなこの女を、愛しています」
ケ 「…」


翌朝、ジノ@事務所。
超ご機嫌で、コーヒーやブランチまで用意したジノを訝しげに見るサンジュンたち。

ジ 「さぁ~!コーヒーです。サンホ(?)ssiは砂糖入り!テフンは昨日飲んだからブラック!ヒョンは砂糖入りのブレンドだろ?」
テ 「ヒョン、どうしたんだ?コーヒーのデリバリーまでして…」
男 「なにかいいことでもあったんですか?」
テ 「これ毒じゃないのか?」
サ 「お前、なんかあっただろう。ん?爆弾宣言でもしようってのか?」

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ジ 「ブランチもあるから、朝召し上がってない方々はどうぞ。この苦しい状況の中でもひるまず仕事をなさってる方々!ファイト!愛してます!」
サ 「…なんだよ」

と、皆は散っていきます(笑)それでもしっかり食べ物は頂こうとするテフンとサンジュン。


@サンゴジェ居間。
昨日のことをヨンソンに話して聞かすケイン。
ヨ 「…え?!」
ケ 「ジノssi、ゲイじゃないんだってば…」
ヨ 「なに…?」
ケ 「ジノssiにとって私は女なんだって…」
ヨ 「あんた…薬でも飲んだの?」
ケ 「…」
ヨ 「あんた、サンジュンssiとかチェ館長とかそういうの見なかったの?」
ケ 「^^…」
ヨ 「ケインあんた、すごく寂しかったの?一人で想像をたくましくしちゃったの?」
ケ 「私も最初は、夢か現かと思ったの。でも分かってみたら、全部私たちの誤解だったのよ~!」
ヨ 「…誤解ってなによ、この馬鹿!ジノssiがお母さんの前で面目が立たなくて嘘ついたとは思わないの?屏風みたいに横に立てとこうって!」
ケ 「ジノssiがね…イニとチャンニョルssiの前で私に…キスした」
ヨ 「!」
ケ 「『僕は!パク・ゲインという女を愛する男としてやりなおそうとしています!』イニとチャンニョルssiの見てる前でそう言って、私の手をガッとつかんで出たんだけど…私心臓がばくばくして胸と足がぶるぶる震えて…!」
ヨ 「…ホントなの?」
ケ 「^^」
ヨ 「あんたつまんない夢見て、嘘ついてるなら許さないわよ」
ケ 「違うってば~!ホントよ」

手を叩いて喜ぶヨンソン。

ヨ 「^^私見る目があるわ!どういうわけかこの家にジノssiを引き込みたかったのよね~…ちょっと、ちょい待ち。ということはサンジュン、あいつも…!」


ヨンソン@カフェ。呼び出されたサンジュンがやってきます。いつものオカマ演技で(爆)

サ 「オンニ♪早かったね」
ヨ 「…ゲイじゃないんだって?」
サ 「何言ってんのよ~」
ヨ 「…」
サ (男らしく)「なんで分かった?」
ヨ 「あ~…!一発殴らせて!…まったく!」
サ 「…」
ヨ 「私ケインにでも出来ない話を…!ああ!恥ずかしい…!」
サ 「でもあれは違うだろ。僕がどれだけオンニを心配して共感したか…」
ヨ 「黙ってろ、このっ…二度と私とは会わないと思いなさい。会いたくても会えないんだからね!もう」
サ 「でもなんで分かったんだ?あー…俺がいくらゲイのふりをしても男らしさが薫っちゃったか~」
ヨ 「笑わせんじゃないわよ…ホントに一発!…」
サ 「…」
ヨ 「ケインとジノssiがつきあうのよ!」
サ 「…だ、誰が誰とつきあうって?!」

そして息を切らして所長室へ駆け込むサンジュン。

サ 「おい…!お、お前っ…」
ジ 「なんなんだよ」
サ 「お、お前が…!お前がケインssiと!」
ジ 「噂ってのは早いな」
サ 「…なんだ?じゃあ事実ってことか?!」
ジ 「…ああ^^事実だ」
サ 「…おい、じゃあどうなるんだ?じゃ、じゃあチェ館長は…!?お前がゲイだと固く信じて、推してくれてるのに」
ジ 「チェ館長にも話すつもりだ」
サ 「おい、おいおい!そんなに早急なのは駄目だろう!これは深刻なことだぞ!話してチェ館長の機嫌を損ねて、公募資格が以前に戻ったらどうするんだよ!」
ジ 「それでも仕方ないだろう」
サ 「お、お前本当にそんなにケインssiを愛してるってのか?」
ジ 「うん」
ニヤけるジノ。

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可愛いな~可愛いな~、可愛いな~…ってうるさい?


一方のケイン@美術館。
チェ館長が、済州島行きのチケットをくれます。
館 「あそこには子供のテーマパークが多いですから、きちんと見て回ればうちの子供休憩室の助けになるはずです」
ケ 「はい…」
館 「それにチョン・ジノssiもMSグループが主催するセミナーに出席するはずです。今回はちゃんとお願いしますよ?」
ケ 「…え?」
館 「この前夕食にお邪魔した時は、演出演技がわざとらしかったですよ。僕がとても困ってしまいました。今度は自然な席を作ってみようかと」
ケ 「…」
館 「片想いの先輩に、僕がたくさん頼みすぎましたか?」
ケ 「…あ、あの…その、館長…ジノssiが」

そこでイニが「空港へ行くお時間です」と館長を呼びに来て、館長は日本への出張の後、直接済州島に行くと言い、行ってしまいます。


まだ所長室でぐだぐだ言ってる(笑)サンジュン。

サ 「違うぞ?!違うだろ~!逆にも考えられるぞ?!」
ジ 「…」
サ 「そうだよ、お前がパク・チョラン教授の娘婿になれば、タム美術院はお前の部屋(?)のようなもんだろう!当然だろ!?お前が娘婿なんだから!そしたらサンゴジェの秘密も教えてくれるだろうし…いや~尊敬するぞ!お前!
そうだよな?チェ館長よりもパク・チョラン教授が上だよな?」
ジ 「ヒョン、てきとうなこと言うな」
サ 「分かってる、分かってるさ~!お前がそんなつもりで、こうなったんじゃないってことは分かってるが…なぜか妙に安心というかなんというか…」
ジ 「ずっとそうだと俺、タム美術院の件諦めるぞ?」
サ 「分かった分かった。俺がシャットマウスするから…。でもお前、おお~!」
ジ 「出てけ」
サ 「おぉ~!」
ジ 「Shut the mouth。あ~…あのヒョンのせいでおかしくなりそうだ」



昨夜大分飲んだようで、昼まで寝てるチャンニョル。そこへキム秘書を伴って会長が乗り込んできます。
理事なのに仕事に来ないとはどういうことだ、今がどんな時だと思ってるんだと激昂する会長は、こんななら理事をやめて中国へ行け!と。
するとチャンニョル、そうします。ここにいる自信がありませんと。


館長を訪ねて美術館に来たジノはイニに会います。
イ 「おめでとうございます。2人の愛が確認されたこと。とても勇敢でいらっしゃいましたね」
ジ 「…そう見て頂いてありがとうございます」
イ 「ケインのどこがそんなにお好きなんですか?館長のような心強い後援者をがっかりさせるようですが…ケインがそれほど大したものなのかしら」
ジ 「はい」
イ 「!…」
ジ 「では僕はチェ館長に会いに」
イ 「ジノssiらしいですね。館長にまず話すのが礼儀だと思われたようですが、館長は日本へ出張へ行かれました」
ジ 「また後で連絡を差し上げて、来ます」
イ 「済州島で開かれる建築セミナーの招待券です」
ジ 「…」
イ 「ここにはタム美術院の審査員の方々も出席する予定ですし。館長がジノssiが必ず出席してくれれば、と仰ってました」
招待券の封筒を受け取るジノ。

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イ 「済州島、館長はすごくお好きなんですけど、ジノssiの爆弾宣言で憂鬱な場所として記憶されそうですね」
ジ 「では…」

と、ジノは背を向けますが。

イ 「なぜケインなんですか?」
ジ 「…」
イ 「ジノssiの同伴者として、私の方がいいんじゃありません?」←こわいって!その思い込み!
ジ 「…」
イ 「失望したチェ館長を説得したこともそうだし、タム美術院公募審査員の方々に影響力を発揮するのも私がずっと勝ってるのに」
ジ 「僕は事業のパートナーを探しているのではなく、人生の同伴者を求めているからです」
イ 「人生の同伴者としてケインに資格があると思うんですか?」
ジ 「どうしてこんな時間の浪費をなさるのか」
イ 「…」
ジ 「昨日の僕とケインssiを見たのなら、そんなことをおっしゃること自体時間の浪費では?」
イ 「最後まで最善を尽くそうという執念、ではないかしら?」
ジ 「自分の人生がよほどつまらなくていらっしゃるんですね」
イ 「…」

イニや…そんな言葉の応酬に気を取られてるから駄目なんだよ。
冷静なつもりでちっともまわりも、自分はもっと見えてない。そのことにジノやチャンニョルまでも気がつき始めてるからそろそろ相手にされなくなっちゃうよ?だから素直に、ケインていう宝物みたいな友達を大事にすればよかったんだよ!
…私はイニをけなしたいんだか、庇いたいんだか…



ジノはケインの作業する休憩室へ。

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ジ 「素敵ですね」
ケ 「!^^」
ジ 「時間が大丈夫ならデートでもしましょうか?」
ケ 「…うーん、まぁ忙しいですけど。哀願なさるなら」
ジ 「僕がいつ哀願したと?」
ケ 「^^もう済みました。待ってくださいね。デートしながら、昨日できなかったユン・ウンスssiの話しもして?」
ジ 「…あ!片づける仕事があるのを忘れてました!」
ケ 「へっへっへ…ときどきこの切り札を活用しないと。いじめがいがあるもんね」
ジ 「^^僕は行かなくちゃいけないんですって…」
ケ 「行くってどこへ行くんですか」

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と、ラブラブ(?)してるところへ、ジノ母から電話が。

ジノ&ケイン@カフェ。
ジノ母が来るのを待つ間、スプーンに顔を映して身なりチェックをしているケインと、それを見て笑うジノ。

ジ 「心配しないでください。うちのお母さんはそんなに気難しい方じゃないから」
ケ 「それでも私緊張します…!私とジノssiがつりあわないって、会えなくされちゃったらどうしましょう」
ジ 「^^」
ケ 「実のとこ私みたいにそそっかしくて、ぼんやりしてそうなタイプは年配の方の好きなタイプではないでしょう?」
ジ 「分かってはいるんですね」
ケ 「…」
ジ 「お母さんは僕が好きな人だと言えば、無条件に喜んでくれますよ」
ケ 「そうですか?」
ジ 「はい。実の娘のように大事にしてくれるはずですから」

そしてジノ母登場。

母 「長く待った?」
ジ 「いいえ」
母 「…パク・ゲインssiと言いましたよね」
ケ 「はい…」
母 「あの日はすごく余裕がなくて…きちんと話しもできなかったですものね」
ケ 「いいえ、私が申し訳ありませんでした。先に伺ってごあいさつするべきだったですが…」
母 「私は、うちのジノを信じています。ジノがどんな非の打ちどころのないお嬢さんを選んだのか」
ケ (ぼやくように)「…私、非の打ちどころだらけなんですけど」←(笑)ケイン可愛い!
ジ (ケインを肘でつついて)「それ自慢ですか?」(母親に)「こんなふうに正直な子なんです」
母 「^^うちのジノが本当に(ケインを)大好きみたいねぇ。私の前でジノが誰かの肩を持つのをはじめて見たわ」
ジ 「肩でも持たないと、収拾つかない子ですから」
母 「私はそんなに心の狭い人間じゃないわよ。心が狭い人間じゃないんだけど…あれはちょっと気にかかるわ」
ケ 「ハイ?」
母 「今任されているプロジジェクト…。ケインssiと一緒にやらなくちゃいけないから仕方ないとは言うけれど…」
ケ 「ん?プロジェクトですか…?」
ジ 「僕らが今進めてるタム美術院のプロジェクトがあるじゃないですか」

とケインに目配せするジノ。

ケ 「…」
ジ 「僕が全体コンセプトをたてて、ケインssiがディテールを担当で助力してもらって、僕らが昼夜問わず意見交換をしなければならないじゃないですか」
ケ 「…あ、あ~それですか」
母 「だから一緒にいないとと言うなら仕方がないし理解してみようとしたんだけど…でも、これ一つだけは…約束してちょうだい」
ケ 「…はい?」
母 「婚前妊娠…これは本当にしてほしくないと思うの」

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ケ&ジ 「!」
ジ 「あ、あのお母さん…!」
母 「?」


@サンゴジェ。
帰るなり、怒った顔でジノの方を振り向くケイン。
ケ 「すぐに荷物を持って家に帰ってください!」
ジ 「なんて?」
ケ 「お母さんにあんな嘘までついて、どうしてここで暮さなくちゃいけないんですか!」
ジ 「…」
ケ 「…婚前妊娠。なんで私がそんな心配までしないといけないんですか」
ジ 「なんでも心配するんですね。僕はケインssiに指一本も出すつもりはありませんから、おおげさなこと言わないでください」
ケ 「ジノssiだけそうだからってなんなんですか?お母さんの立場では当然心配なさるでしょうに…!」
ジ 「僕本当に荷物積んで行きましょうか?」
ケ 「…行ってください!」
ジ 「うわ…この女本当に冷たいな。ほ、本当に行きましょうか?」
ケ 「い、行ってください…!」

で、ジノは自分の部屋の荷物を片づけ始めますが、ものすごーく渋々(笑)それを眺めてるケイン。

ケ 「手伝いましょうか?」
ジ 「結構です」
ケ 「でも、すごくノロノロとなさるので…」
ジ 「僕はもともと余裕ある人なんです」
ケ 「^^…行くの嫌なんでしょ」
ジ 「僕がどうしてですか?ケインssiの面倒をみなくてどれだけ幸せか」
ケ 「…私たちデートは週に一度くらいだけしましょう」
ジ 「!…」
ケ 「私、子供休憩室の作業ですごく忙しいじゃないですかぁ?…一週間に一度でも時間を作れるかどうか…」
ジ 「あ~、そうですか。それは良かった。僕もタム美術院のプロジェクトでものすごく忙しいので。そうじゃなくて、僕ら一か月に一度くらい会うことにしましょう」
ケ 「うん、うん!そうですね!じゃあ荷物全部持って行ってくださいね。私は作業室に…忙しいから」

と行ってしまうケイン。
ジノは、こんなつもりじゃないのにとぼやきます。
しばらくして作業室にいるケインにドア越しに声をかけます。

ジ 「僕は行きますよ」
ケ 「行ってください」
ジ 「出ても来ないつもりですか?!」
ケ 「忙しくてそんな時間がありませんね」
ジ 「では仕事だけ死ぬほど頑張ってください。僕は行きますから」
ケ 「お気をつけて」
ジ 「!…本当に行きます」

ジノの出ていく気配に「自分で(ドア)開けたら駄目なわけ?とにかく了見が狭いのよ!了見が」とぼやくケイン。
一方のジノも…?「パク・ゲイン、とにかく鈍いな。どんな言い訳で一度でた家(実家)に戻れって…」

作業を続けるものの、集中できないケイン。
「…婚前妊娠?女の私がそんな言葉を聞いて、どうやったらなんでもないみたいにここに置けるのよ…!だからって出てけって言えば拗ねて出てくんだから!」

その頃ジノは、もう一度入っていく理由を車の中で考え中…
「あ~!腹が!トイレに急ぎで……幼稚すぎる」
「戸締りをきちんとしたか見に来ました。危険ですから……あ~これはありがちだ」
「ガソリンがないんですが、今財布がなくて、お金をちょっと貸してください」
「もしや予備役の通知書がきませんでしたか?そろそろのはずなんですけど」

ㅎㅎㅎㅎ…可愛い。今日はこればっか。だって可愛いんだもん。

で、結局ジノが考えた言い訳は?
ケ 「なんでまた来たんですか?」
ジ 「…ノートPCを取りに来ました」
ケ 「毎日持ち歩いてるのに、今日に限ってどうしてお忘れになったの?」
ジ 「僕もうっかりすることがあるんです」
ケ 「…」

再びのろのろと(笑)ノートPCを持っていく準備をするジノ。
ケ 「早く片づけて行ってくださいよ」
ジ 「…今片づけてるじゃありませんか!」

ジノが部屋から出てくると…

ケ 「また来ずに、忘れ物全部持って行ってくださいね」
ジ 「全部持ちました」
ケ 「じゃあ、ホントにお気をつけて」
ジ 「ホントにお元気で」
ケ 「ああー…眠い」
ジ 「ほら見ろ、また見送りもせずに入ってく…」

自分の部屋に戻ると、足をくじいた演技をするケイン。彼女の声にジノが駆けつけます。

ジ 「どうしたんですか!」
ケ 「足がすべって、ひびが入ったかも…」
ジ 「どこですか?こっちですか?」

心配して足を触るジノに、くすぐったい~と笑うケイン。

ジ 「…」
ケ 「こっち、左足です」

するとジノはケインの踝のあたりに大きな傷跡があるのに気がつきます。

ジ 「これはなんですか?」
ケ 「あー…子供の頃怪我したみたいなんですけど、よく覚えてないんです」
ジ 「ずいぶん痛かったと思いますよ」

傷を触るジノに、再びくすぐったい!と大笑いしちゃうケイン。

ジ 「…」
ケ 「!…あ~痛い」
ジ 「やめましょう」
ケ 「本当に足挫いたみたいなんですってば」
ジ 「演技力本当に大したことありませんよ?」
ケ 「ホントだってば!!」

とケインが立ち上がろうとすると、ジノの顔と至近距離に。

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そこにヨンソンの呼ぶ声がして。
ケ 「どうしよう!」
ジ 「なんですか」
ケ 「もうヨンソンはジノssiがゲイじゃないってこと知ってるんです」
ジ 「それがなんですか?」
ケ 「それで2人でこの部屋にいたら、なにしてたと思われると!?」
ジ 「…」
ケ 「まず動かずにここにいてくださいね!」
ジ 「パク・ゲインssi!」

そうしてケインはジノを押しのける勢いで部屋を出ていきます。
やって来たヨンソンはなぜだか大荷物で…

ケ 「あんた…この大荷物はなんなの?」
ヨ 「見て分からない?明らかでしょ」
ケ 「ジュニョクアッパ(旦那)とまた喧嘩したの?」
ヨ 「…ケイン、私当分の間ここにいちゃだめかな」
ケ 「…^^」

その頃ジノは、誰にも入れと言われてないのにクローゼットの中に身を隠していました(笑)

ケ 「でもあんたこんなふうに出てくるのは違うわよ。あんた子供のお母さんじゃないの!ジュニョクはどうするのよ!」
ヨ 「なに、なにがよ!あいつがなんとかするでしょうに…!」
ケ 「…」
ヨ 「久しぶりに家の中に帰って来たから、私が雰囲気を出そうとシャワーもして…先に寝てたの!どんなにいい(下着?)つけても意味ない…!」
ケ 「…」
ヨ (ハッとして)「!…ジノssiに全部聞こえちゃったよね?」
ケ 「ううん!もうジノssiいないわよ…!」
ヨ 「あ、そうか。いないよね。もうゲイでもないんだし…一つ家で暮らせないわよね」
ケ 「…もちろんでしょ~私そういうとこだけはきっぱりしてるじゃない(?)」
ヨ 「でも私正直、あんたたち二人の濃いラブストーリーが進行してるとこに押しかけたんじゃないかと心配してたのよ」
ケ (ぼそっと)「…そんなに心配してる子が、門をバシッと開けて入ってくるか?」
ヨ 「ん?」
ケ 「…^^」
ヨ 「あー…すごく喧嘩したらお腹減った」
ケ 「ちょ、ちょっと!」

ケインはヨンソンを、喧嘩して腹が立ったなら汗をかいたはず!と無理やりバスルームに押し込んで、急いでジノのところへ。

ケインの呼ぶ声に、でかい体で小さいクローゼットから出てくるジノ(笑)

ジ 「早く帰してくださいよ」
ケ 「喧嘩して来たって言うのにどうやって帰せるんですか」
ジ 「僕にいつまでここに隠れてろっていうんです?!」

ジノの大声に、静かにしろというジェスチャーをするケイン。

ケ 「ジノssiがこっそり抜け出せばいいじゃないですか」
ジ 「…」
ケ 「どのみち帰るところだったありませんか」
ジ 「あ~…いっそゲイだった時が楽だった」
ケ 「…私とそんなに一緒にいたいんですか?」
ジ 「…」←無言の肯定。

嬉しくてジノの頬にポッポしようとするケイン。

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しかしそこにまたもやお邪魔虫ヨンソンが顔を出し、2人を見てすぐにドアを閉めます。
で、また開けて。

ヨ 「こんにちは」
ジ 「こんにちは…」
ケ 「…」
ヨ 「私になんにも見てないからね。続けて」

…て続けられるわけないし(笑)結局、帰ることにしたジノを見送るケインとヨンソン。

ヨ 「泊まっていってもいいのに」
ジ 「いいえ。僕は帰りますから」
ヨ 「ちょっと待って!…もしや私が来る前に、2人…部屋でなんかしようとしてた?」

咳払いして帰っていくジノ。
ヨンソンをにらむケイン。

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ヨ 「なにかしようとしてたみたいねぇ…やらしいこと」
ケ 「あんた…!地面で寝なさい!」


ジノ@事務所、所長室。
「なにかしたわけでもないのに、なんでこんなに疲れてんだ?」
と言いながら、思い出し笑い?


別の日。
MSグループに資料をとりに行ったイニは、MS会長が未だ美術院の設計をパク・チョラン教授に任せたがっていることと、その理由がサンゴジェであることを知ります。

美術館、子供休憩室で作業中のケイン。そこへトランクを持ったヘミが来ます。
ケ 「ヘミssi…!」
へ 「本当にジノオッパと結婚するつもりですか?」
ケ 「…」
へ 「時間がないから、もったいぶらないでさっさと答えて。空港に行く途中に寄ったんだから」
ケ 「行くんですか?」
へ 「ジノオッパが他の女と結婚するのを私がどうして見るの?私がなんで韓国に来たと!?両親も友達も勉強も…全部あきらめてジノオッパ1人のために来たの…!」
ケ 「…ごめんなさい。そこまでだとは知りませんでした」
へ 「ごめん?私があなたに劣る理由がホントに分かんない!ホントに悔しくてどうにかなりそう!」
ケ 「…」
へ 「この世で私よりジノオッパを愛してる女は絶対いないのよ」
ケ 「私がヘミssiよりもジノssiをもっと愛してるかどうかは…自信を持って言うことはできません」
へ 「やっぱり」
ケ 「でもジノssiがゲイだと思ってたとき、ゲイだということを隠そうとして私と結婚すると言ったんだと思ってたとき…ジノssiが(結婚)しようと言えば、あの人がゲイであろうと…私結婚したはずです」
へ 「…」
ケ 「そのくらい…ジノssiの隣にいたいから」
へ 「なんなのよ…!ムカつく…」

と、踵を返すヘミを、申し訳ない気持ちで見送るケイン。
肩を落として帰るヘミを見かけたイニが呼び止めます。


ヘミとイニ@カフェ。(特に訳したくもないが一応ね)
へ 「そっちもジノオッパに気があったんでしょ?」
イ 「…」
へ 「無駄ですよ。もう全部終わりましたから…お母さんももう私じゃなくて、あの女は嫁候補に考えてらっしゃるから」
イ 「思ったより展開が早いんですね」
へ 「ジノオッパがゲイだったとしても結婚するんだそうです、あの女。ムカついてしょうがない!本物の愛みたいに感じちゃったのよ!」
イ 「どうしてジノssiをゲイだなんて見たのかしら?」
へ 「それは私もちょっと、変だとは思うけど…」
イ 「そうやってジノssiの気持ちを手に入れたんじゃないかしら?ジノssiが今、騙されてるとは思いませんか?」
へ 「…あの女を知ってるんですか?」
イ 「10年来の友達です。もしかして…ハン・チャンニョルという名前を聞いたことがありますか?」
へ 「…ハン・チャンニョル?ジノオッパのお父さんを死なせた敵の息子!?そちらがなんでその人を知ってるんですか?」
イ 「こじれなければ、私の夫になった人です」←いやいや、こじらせなければケインの旦那になった人だし。
へ 「本当ですか!?」
イ 「でも結婚式場ですべて水の泡になりました。ケインが式場を修羅場にしたから」
へ 「なんでです?」
イ 「チャンニョルssiの前のカノジョだったんです、ケインは」
へ 「!」
イ 「だから私たち2人、結局別れました。なのに、私とチャンニョルssiが駄目になっていくらも経たないうちに2人、またつきあったんです」
へ 「…じゃ、じゃあ!パク・ゲイン二股かけてるってことですか!?ジノオッパとハン・チャンニョルの間で?!」

あー…イニ、最悪になってきた。やるなら自分1人でやんなよ。人の気持ちをこんなふうに利用したら後で返ってくる罰も×人数分だぞ。さすがにあなたの味方をするのが難しくなってきました。こうして書き出すと、やっぱり腹は立つんだもん。

そして、単純なヘミはそれをそのまんまジノ母に話したんだろうね。ケインに会いにやって来るんですが…それも最悪のタイミングです。

ケインをなんとか息子の嫁として味方に引き込もうとするハン会長が、ケインに大量の贈り物をしようとしているところに出くわしてしまうんです。
顔も見たくない夫の仇が、息子の恋人であるケインをうちの嫁になる子だと言ったことで、ヘミの話しは本当だった!と思いこんでしまったジノ母は、説明しようとするケインに、お母さんと呼ぶな!と聞く耳を持たずに行ってしまいます。
ごめんね…ここ会話まで書く気になれなかったの。


それを知ったジノは、母親のもとへ。
へ 「オッパ!女はたくさんいるのにどうしてあんな女!?ハン・チャンニョルのお父さんがあの女をプレゼントまで持って訪ねてたのよ!」
ジ 「お前は静かにしてろ。…母さん、僕が全部お話します」
母 「…私の目が黒いうちはあの女は駄目よ。母さんが死ぬのを見たいのなら…勝手になさい!」
ジ 「…」

どのドラマでも、息子愛しすぎ母の結婚(交際)反対は見るのが辛いんだよな~…ジノ母はそこまで分からず屋じゃないと信じたいな。


その頃、チャンニョルも父親にかなりの勢いで責められていました。
「説明しろ!パク教授の娘がどうしてジノの奴の母親を、お母さんと呼んでるんだ!!!なぜ!なぜー!!!」

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怒りすぎでキャプもぶれた(笑)ハン会長大好き(え?)


ケイン@サンゴジェ、玄関。落ち着かない様子でうろうろしているところにジノが来ます。

ケ 「お母さんどうでしたか?すごくお怒りだったでしょう…」
ジ 「…どうしてチャンニョルの父親が贈り物を持って訪ねてくるような事態になるんですか」
ケ 「私になんとかできる状況じゃなかったんですよ…!いきなり贈り物を持っていらして…」
ジ 「だから最初から復讐とかなんとか企むなと言ったんです」
ケ 「それはジノssiのせいじゃないですか!ジノssiへの気持ちのせいで、どっかにでも気持ちを集中させておきたくて、復讐までしようとしたのに…」
ジ 「だったら最初からそう言うとかしたらいいでしょう!あんたが男に見えるからこんな真似でもするしかないと」
ケ 「そんなのいきなりどう話せって言うんです?!だったらジノssiはどうして最初からゲイじゃないって話ししなかったんですか?だったらこんな事態にまではならなかったはずです」
ジ 「そうですね!僕が最初から間違ってましたよ!」
ケ 「…私が言いたいのはそうじゃなくて」

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ジ 「とにかく僕が招いたことですから、僕がなんとかすべきでしょう」
ケ 「ジ、ジノssi!」

ジノは踵を返し行ってしまいます。

そこで喧嘩か…まぁジノ的には、未だケインの周辺にチャンニョルの影があるような気がして嫌でしょうね。それにしても怒っててもカッコいい。はぁぁ…←ため息(笑)


そして再び母親のもとへ。

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ジ 「あの人と、チャンニョルはずいぶん前に終わった仲です」
母 「やっと1ヶ月よ。1ヶ月前にチャンニョルの結婚する場に行って、ぶち壊しにした子よ!」
ジ 「…お母さんの腹立ちは理解します」
母 「それならこれ以上あの子の話はやめて」
ジ 「ですが…!僕が先に好きになって、僕の方がもっと好きでしがみついたんです」
母 「ジノ…!」
ジ 「あの人の心にチャンニョルが少しでもいたのなら、こうはしませんでした。僕は母さんの息子じゃないですか。僕をそんなに分かりませんか?」
母 「私あの女は嫌…!あんたがなんと言おうと…チャンニョルとそんなふうに関係してる子、死んでもうちの嫁に入れるつもりはないわ!」
ジ 「……お母さん。僕はあの人じゃないと駄目なんです」
母 「!」

ジノが母親を大事にしつつも、きちんと物の言える子で本当に良かった。韓ドラのよくあるパターンでは息子がずーっと「…」と無言だったりして、あれサイコーに苛立つんですよねぇ。なんか言えよ!って。ジノは素敵だ←結論はいつも同じ(笑)


ヨンソンに事情を話したケイン@サンゴジェ。
ヨ 「ハン・チャンニョルあの人間はどうしてあんたの人生をこんなザマにするわけ?!」
ケ 「…ジノssiの言うとおりよ。私が間違ったのよ…復讐なんかしようとしてハン・チャンニョルを巻き込むんじゃなかった…」
ヨ 「過ぎた話をしてどうなるのよ…痴話喧嘩は刀で水切り(意味のないこと=放っておいても丸く収まるということ)よ。あんたたちの気持ちさえしっかりしてれば、なんの問題もないわ」
ケ 「ジノssi…本当に怒って出て行ったの。またジノssiの顔を見るのも怖い」
ヨ 「私、サンジュンssiに電話してみたのよ?2度とあいつに連絡すまいとしたのよ?でも、あんたのためにジノssiを密偵するために私が…」
ケ 「ジノssi、今どうしてるって…?」
ヨ 「事務所にいないって」
ケ 「…」
ヨ 「…あ!そうだ!済州島に出張に行くって言ってたけど、そこへ行くのよ!」
ケ 「…」
ヨ 「行って、ただ確実に怒りを解くのよ!…違う、違うな!ただ!私みたいにやらかしちゃえ!そしたらジノssiのお母さんもどうなさることもできないわ!」←婚前妊娠てことか?
ケ 「…」

そして、もう空の上の2人(笑)
ヨ 「チェ館長、あんたの恩人みたいね。こんな事態になると予測したみたいに…飛行機のチケットまで前もって用意してくれてるなんて」
ケ 「は~…私が行っていいのか本当に分かんない…ジノssi、私の顔みたくないと思うし」
ヨ 「え~い…まったく!怒りを解くために済州島まで駆けつけたのを見たら感激するってば」
ケ 「…」
ヨ 「ところでケイン…私はなんで行くんだろ」
ケ 「それさっきから訊きたかったのよ。なんで行くの?」

ケイン@済州島、ホテルのロビー。
ヨンソンを待っていますが、なかなか部屋から降りてきません。それもそのはず、さっそくサンジュンと、ジノとケインを会わせようと電話で相談。
ヨ 「ケイン、今ロビーだけどジノssiは?」
サ 「オンニはまったく^^僕が誰だと?…でもジノも知らずに下りて行ったけど、僕らが一緒にいた方がよくないかな?」
ヨ 「いいわよー!他人の恋愛には大きなお世話ってものよ。2人でなんとかするでしょう?…私久々の自由なんだけど、私たち久しぶりに一杯ひっかける?」


ロビーでケインの姿を見て、ほほ笑むジノ。
ジ 「ケインssi、僕を好きすぎるのでは?」
ケ 「!…ヨンソンの奴…!仕事で来たんですから!チェ館長が済州島には子供のテーマパークが多いからって見て回れとおっしゃったから」
ジ 「言い訳することないですよ」
ケ 「言い訳じゃありません」
ジ 「外で喧嘩を済ませましょう」

と、ジノはケインの手を引いて行きます。

@海辺。
ケ 「お母さんどうするんですか?簡単にはお怒りは収まらないでしょうに…」
ジ 「僕だけ信じててください」
ケ 「…どうするつもりなんですか?」
ジ 「まさか息子なのに、殺したりなさらないでしょう」
ケ 「…」
ジ 「僕はパク・ゲインssiでなければ死にそうです。そう言いました」
ケ 「ジノssi」
ジ 「感動しないでください。言っただけですから。まさか僕がパク・ゲインssiのために死ぬと?」
ケ 「ふざけないでくださいよ…私本当に心配で仕方ないんですから」

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ジ 「…ふざけてはいません。あなたと別れることはないんです。だから心配しないでください」


ホテルに戻って来た2人、すっかり仲直りしていい感じ。
ジ 「僕ら喧嘩したままのフリしますか?」
ケ 「え?」
ジ 「ヨンソンssiとサンジュンヒョンをからかうの面白いじゃないですか」
ケ 「^^悪趣味よ~」

と、そこで2人を出迎えたのはチェ館長でした。
ジノは頭を下げます。

館 「日本への出張が思ったよりも早く終わったので、早く来ました」(ジノへ)「セミナー始まったでしょう」
ジ 「はい」
ケ 「…」
館 「パク・ゲインssiは?テーマパークはちゃんと見て回りましたか?」
ケ 「あ…まだです」
館 「僕たち一緒に食事しましょうか」
ジ 「僕は…お話があるんですが」
ケ 「…」
館 「今ですか?」
ジ 「はい」
館 「そうですか、行きましょう」

館長に促されて行く前に、「僕が解決すべき部分だから、行ってきます」とケインに小さな声で言うジノ。
その後ケインはロビーでチャンニョルと出くわし、外で話しをしようと言います。そうしてホテルを出ていく2人をイニが見ていました。

一方チェ館長とホテルの庭へ来たジノ。
館 「セミナーは少し助けになるでしょう」
ジ 「いつも細やかな配慮、ありがとうござます」
館 「負担に思うことはありません。ただ才能のある若い人材に対する投資くらいに思ってください」
ジ 「…」
館 「その代わり、成功したら知らんぷりはなしですよ?」
ジ 「…」
館 「…ところで、話しとはなんですか?」
ジ 「…僕は」
館 「そうだ。ジノssiはカンディンスキーが好きでしょう。僕がやっとのことでカンディンスキーの画集を手に入れたんですが、後で僕の部屋へ来て持っていってください。いや、ロビーに預けておきましょう」
ジ 「申し訳ありません。頂くわけにはいきません」
館 「これはタム美術院に関しての協力ではありませんから、ただ受け取ってください。そのくらいは…してもらえますね?」
ジ 「…」
館 「喜んで受け取ってくれるとは思いませんでしたが…実際にジノssiのそんな顔を見ると、少し悲しいですね」
ジ 「…」
館 「話がなにかは知りませんが、ジノssiの表情を見ると、なぜか覚悟して聞かなければならないようですが…その話しは次の機会に延ばすのがよさそうです」

と行こうとする館長を呼びとめるジノ。

ケインとチャンニョル@ホテルの外の道。
ケ 「チャンニョルssiのお父さんが、またうちに来たりしないようにして」
チ (頷きながら)「そうだな…そうするよ。これまでお前をずいぶん苦しめたのに…もうやめないとな」
ケ 「…復讐してやるって、チャンニョルssiとまた付き合ったのは…悪かったわ」
チ 「まともに復讐なんてできてないのに、なんだよ」
ケ 「…戻るね」

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チ 「…幸せなんだよな?」
ケ 「…」
チ 「ジノの奴と幸せなのかって」
ケ 「…うん」
チ 「それならいいんだ、俺は。…いいんだ」

そしてぼんやりと歩き出したケインに迫るトラック。チャンニョルが彼女を庇い…?


@ホテルの庭。
ジノは館長に深く頭を下げます。

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ジ 「申し訳ありません」
館 「何が…申し訳ないと言うのですか」
ジ 「僕は、パク・ゲインssiを愛しています」
館 「!」


ケインを庇ったチャンニョルは、頭を打ち意識を失います。チャンニョルを呼ぶケイン。

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次回へ


今回はレビューの中でたくさんつぶやいたのでここで特に言うことはありませんが…
ジノのキャラが甘くなってきて、今の彼なら私が言ってほしいと前に書いた、原作中のセリフが言えそうだ、とちょっと期待がふくらんじゃう。
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