上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
--.--.-- スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010.05.05 個人の趣向 #10
kaein-292.jpg

내 마음은 내가 지킬테니까 박개인씨는 자기 마음이나 단속 잘 해요.
「僕の心は僕が守りますから、パク・ゲインssiは自分の気持ちの管理をしっかりしてください」
今日のジノの一言。
↑ ↑ ↑言い換えると…?俺はあなたしか見てない。だから他の奴に揺れるな、と?くぅぅぅ~…と完璧妄想だな、これは。


あくまで今日決着をつけようとするチャンニョルは、ジノに詰め寄り、それをイニが止めます。
イ 「チャンニョルssi、やめて!嫉妬のせいでおかしくなってみたいだけど…!しっかりしなさいよ!ジノssiがここに住んでて何が問題なの?」
チ 「…なんだと?!知らずに訊いてるのか!?この野郎はなぁ!」
イ 「私たちがケインにしたことを考えてもみなさいよ!そんなケインを慰めてくれたのがジノssiよ!だったら私たち2人とも感謝しなくちゃいけないんじゃないの?」←そんなこと思ってないくせにー…
チ 「キム・イニ!お前今、なに馬鹿げたこと言ってんだ!?この野郎がこの家に暮らしながらケインに何をしたと…!」
イ 「何したってのよ!ジノssiがどういう人なのか、私たち皆知ってるじゃない!」
チ 「お前、正気か?!俺が言っただろ!この野郎はゲ…」
イ 「そんな言葉がジノssiをどれだけ傷つけるか知らないの!!?」
ケ 「…」
ジ 「…」
イ 「ケイン、ジノssiと入って。こうやって顔を合わせてると殴り合いになるから…!」
ケ 「そ、そうね。今は皆気が立ってるから、落ち着いたらまた話そう」

ジノはサンゴジェに入って行き、それに続いてケインも行きます。

チ 「おいっ!お前どこに入って!許さないぞ、この野郎!!」
イ 「あんた馬鹿なの?」
チ 「何!?」

ケインとジノ@サンゴジェの玄関先。

kaein-253.jpg
ケ 「…ジノssi!顔大丈夫ですか?!」
ジ 「僕の心配せずに恋人の心配でもなさってください」
ケ 「恋人だなんて…」
ジ 「鼻血が出て駆け寄る姿は、恋人そのものでしたよ」
ケ 「え…あ、ああしないといけないじゃないですか!…ジノssiが教えてくれたことじゃありませんか!その…駆け引きを上手にしてこそ、本物の女になれるって」
ジ 「…あれが駆け引きだったと?」
ケ 「ジノssiの一発でばったり倒れちゃう弱者だったでしょ?チャンニョルssiが…!そんな時は私が可哀そうに思うふり、心配するふりをしてあげたら、私に感謝の気持ちも感じるだろうし、そしたら後々、お前なしじゃダメだって、そんなふうになるはずですよね?」
ジ 「だから演技だったと言うんですか?」
ケ 「ハイ!」
ジ 「……パク・ゲインssiにそんなに突出した演技力がないことは、僕の方がよく分かっています」
ケ 「それなら!これからもっと期待してください!アカデミー女優賞に輝く、素晴らしい演技力を見せてあげますから!」
ジ 「…」
ケ 「ところで、顔ひりひりしませんか?ちょっと待っててくださいね。私がすぐに氷嚢作ってあげますから!」

と行こうとするケインの腕を掴むジノ。

kaein-254.jpg
ケ 「!」
ジ 「…」
ケ 「…い、痛いです」
ジ 「本当に…できますか?」
ケ 「…え?」
ジ 「僕がゲームオーバーだと言ったら、本当にチャンニョルの奴を捨てられるのかと言ってるんです」
ケ 「はい。できます」

ジノはケインの腕を放します。

ケ 「じゃあジノssiは…約束も守れますか?」
ジ 「…」
ケ 「この世で1番の友達は私だって言った約束…」
ジ 「そうだと言ったじゃありませんか」
ケ 「…ジノssiの前を遮りに出たイニを見て、急に不安になったんです。違うならいいんです」
ジ 「そんなことは起こりません」
ケ 「…人の心は変わるものじゃありませんか。イニは望めば全て手に入れる子です。ジノssiを友達にしたければ、結局その通りにするはずです」
ジ 「僕の心は僕が守りますから、パク・ゲインssiは自分の心をきちんと取り締ってください」
ケ 「…」
ジノのこのセリフいいですねぇ…深読みすると、ときめきの大波に攫われちゃいます。


イニとチャンニョル@カフェ。

kaein-255.jpg
鼻にティッシュ詰めてるチャンニョルがちょっと可愛い。

チ 「一体なんの話がしたいんだ?」
イ 「ケインにジノssiがゲイではないという事実を教えてやって、私たちの得になることはなに?」
チ 「…それはどういう意味だ」
イ 「ケインはジノssiがゲイだと信じてるから友達として過ごしてるのよ。でも事実が明らかになったら、ケインがジノssiをどんな目で見ると思う?チャンニョルssiはケインを一度裏切った人よ。でもジノssiは良い友達としてケインを守ってあげてる。だったらチャンニョルssiに不利な状況になることくらい予想できるんじゃない?」
チ 「今、俺がチョン・ジノに押されてるってのか?」
イ 「だから嫉妬のせいで理性を失ってたじゃないの」
チ 「…」
イ 「私たちは、もう同じ舟に乗った者同士なのよ。だったら正直にならないと」
チ 「同じ舟に乗った…?」
イ 「私はジノssiを愛し始めたの。私はジノssi、チャンニョルssiはケインが欲しいのよ。だったらあの2人、友達のまま残さなくちゃいけないんじゃない?」←イニが愛を口するのが、なんか嫌。


ジノ@バスルーム。
チャンニョルに駆け寄ったケインを思い出し…

kaein-256.jpg

「…あれが演技だったって?」

ケインはバスルームから出てきたジノの顔を氷嚢を当てようとします。
ケ 「ジノssi!これ作りました!顔に当ててください」
ジ 「要りません。チャンニョルの拳はそれほどじゃありません」
ケ 「…」

そこへイニが来ます。

ケ 「あんたが…なんでまたここに来たの?」
イ 「^^2人の気分が憂鬱だと思って、ビールを買ってきたの。これを飲んで気分良くして寝てね」
ジ 「…」
ケ 「…」

kaein-257.jpg
この歓迎されない雰囲気に平然としてるのがすごいな、イニ。

イ 「本当は私も一緒に飲みたいけど、ケインあんたは私と顔を会わせて飲みたくないだろうから帰るわ。ケイン、ウリ(私の・うちの)ジノssiのそばにあなたでもいてくれて、本当に良かったわ」
ケ 「…」
イ 「ジノssi、私たちまた後で会って話しましょうね。じゃあ、おやすみなさい。行くわ」

うーん。イニはやっぱりケインへのコンプレックスが相当でかい。
このシーンでもジノを誘惑すると言うよりは、ケインの気持ちを刺激することの方に心血を注いでるように見えます。…ケインを凹ませたいなら、もう十分のようだし、ただケインと関わりを持ちたがってるようにも見えるかも。仮にジノが自分に傾いたら、彼女はそれで満足できるのでしょうかね。


氷嚢をジノに押し付けて、部屋へ行ってしまうケイン。
「…なに?ウリジノssi?」
そこへチャンニョルからの電話。
ケ 「なに?チャンニョルssi」
チ 「家の前だ、ケイン。ちょっと出て来てくれ」
ケ 「今日は会いたくないって言ったじゃない。帰って」
チ 「お前が出てくるまで待ってる」

部屋を出るケインは、キッチンにいたジノと目が合い…

kaein-258.jpg

無言で出て行きます。
ため息をつくジノ。


ケインとチャンニョル@サンゴジェの門前。
ケ 「話して」
チ 「チョン・ジノあの野郎が…いくらゲイでも、お前と一緒に1つの家に住むのはすごく嫌だ」
ケ 「…私の私生活に干渉しないで。まだ私チャンニョルssiにそんなあげたことない」
チ 「…すごく嫌だけど、理解するよう努力する。お前があいつと友達として過ごすのが慰めになるのなら…そうしろ」
ケ 「…」
チ 「これからは俺、自分が望むことより、お前が望む方に合わせてやりたいから」
ケ 「…」
チ 「でもケイン、今の俺の気持ちが少しでも本心だと分かったら…きっと、チョン・ジノをこの家から追い出してくれ。お願いだ」
ケ 「…考えてみる」
チ 「そうか…そうとでも言ってくれて、ありがとう。家に入れ」
ケ 「…先に行って」
チ 「いや、お前が入るのを見てから行くよ」

家に入ったケイン。
玄関先に置かれたままの、(イニが持ってきた)ビールの入った袋をジノに渡します。

ケ 「これを飲んで寝てください」
ジ 「…どうして僕がこれを飲むんですか」
ケ 「ウリジノssiを思って、イニが買ってきたものなのに、じゃあ誰が飲むんですか?」
ジ 「僕は飲みたくありませんから、捨てるでもなんでも勝手にしてください」
ケ 「私のせいで無理にそうすることありません。イニと友達をやりたいのなら、そうしてください」
ジ 「…本気ですか?」
ケ 「…私だけが良い友達をやろうって、ジノssiのことにいちいち干渉はできないでしょう?」
ジ 「だから僕も、パク・ゲインssiのことをいちいち干渉するな、そういうことですか?」
ケ 「私がいつそう言いました?」
ジ 「チャンニョルに会ってきたんじゃありませんか?」
ケ 「…」
ジ 「僕がゲームオーバーだと言ったらいつでも終われると言いながら、出ていって何を言えばいいのかということも、もう訊かないんですね」
ケ 「だって、それは…!そのくらいは自分でなんとかしないと…!ジノssiにまた面倒をかけそうで、そうしたんです!」
ジ 「では、これからは自分1人で全部なんとかしてください」
ケ 「!…」
ドアを閉めてしまうジノ。


ケイン@自室。

kaein-259.jpg
『結婚式場で、イニがチャンニョルssiの隣に立っているのを見た時よりも…イニが、ウリジノssi、そう言ったのを聞いた瞬間の方が、もっと怖かったんです』


翌朝、事務所。
ケインと仲直りするためになんと言って電話しようかと考えているジノ。
「自分でもどうしてああしたのか分かりません。僕の度量が狭いのなら…ごめんなさい」
しかし電話をかけられず。

一方のケインも、同じく、ジノに電話をかける練習を。
「私、全部やめましょうか。復讐なんてしないって言えば、私たちが喧嘩する理由もなかったし…」
こちらもやはり、かけることが出来ませんでした。


ジノ@所長室。サンジュンが入ってきます。
サ 「ジノ、土曜日だし久しぶりに気晴らしに飲み会でもするか?」
ジ 「今度な」
サ 「あ、約束があるのか?」
ジ 「疲れてるんだ。帰って寝るよ」
サ 「そうか…。ジノ、俺がこんなこと言ってプレッシャーかけるの嫌なんだけどさ。締め切りまでもうあんまり日がないんだ。サンゴジェのコンセプトをどうしても早く完成させないと」
ジ 「…分かった。俺がなんとかする」

それから、ジノはスーパーに買い物に行きます。
「どうしてここまでしなくちゃいけないのか…」
(と言いながら、ちょっと楽しそう)

サンゴジェに戻る頃、雨が降り始め、まだ帰っていないケインを迎えにバス停へ行きます。

その頃、バスを降りたケインは雨の中を走って帰ります。
ふとバス停に本を置いてきたことに気がつき、引き返そうとしたとき、本を持ったジノが追いつきます。

kaein-260.jpg
ジ 「パク・ゲインssiのですよね?」
ケ 「ジノssi!」
ジ 「パク・ゲインssiは天気予報を聞いて傘を用意していく人では絶対ありませんから」
ケ 「…私はもともと、雨にうたれて歩くのが好きなんですよ!」
ジ 「だから雨にうたれた子犬なんて言われるんです」
ケ 「道端でもう一勝負しようって言うんですか?」
ジ 「どうしてそんなに準備性もなく、ずぼらなんですか?」
ケ 「ところで会社からの帰りですか?バスに乗って?車を置いて?」
ジ 「家に帰って、それから来ました」
ケ 「じゃあ、私を迎えに来てくれたんですか?!」
ジ 「…僕らがどうして喧嘩したか分かりませんけど、とにかくお互い気分が憂鬱ですから、仲直りの意味で迎えに来ました」
ケ 「だったら傘2個持って来ないとー!肩が濡れるじゃないですか」
ジ 「ぴったりくっついてけば済むじゃありませんか」
ケ (腕を組んで)「^^私ね、学校の前で傘を差して待つお母さん達が、ホントに羨ましかったんです。でもジノssiが私のお母さんみたいです。ジノssiと一緒にいたら、雨にうたれた子犬になることはなさそうだ♪」
ジ 「さっきはやめろって睨んでたのに、本人の口からそれをまた言うんですか?」
ケ 「私は主体性がないですからね」
ジ 「他のものはあるんですか?」
ケ 「あ~、またそんなこと言って!せっかく良い感じなのに~」
ジ 「濡れますよ。こっちに」

と、ケインの肩を抱いて歩くジノ。

kaein-261.jpg

そんな2人の後姿を見ていたのは、テフンとヘミ。尾行してるのね。
へ 「あ、あれが仕事のために仕方なく一緒に暮らしてるっていうの?」
テ 「そうだなぁ…雰囲気がちょっと妙だな」
へ 「…」
テ 「ほら、傘が1個だからー…ポーズがあんな妙な感じになったんだよ」
へ 「…」
テ 「でも俺達いつまでこんなストーカーをしなくちゃいけないんだ?」
へ 「女の勘てものがあるのよ。あれは…仕事のためじゃないわ!」


ジノ&ケイン@家。
ケインはジノにりんごを象った椅子(?足がついてるけど)のミニチュア(?)をプレゼントします。
ケ 「私の謝罪(사과=りんご)を受け取ってください。昨日…イニのせいでへそを曲げたこと、謝ってるんです」
ジ 「…へそを曲げてたのは分かってるんですね」
ケ 「…ジノssiだって、実は相当のものですよ?」
ジ 「…」←ここんとこのジノのケインを見る目の優しいこと!
ケ 「…とにかく!私たち今日仲直りしたんですからね」
ジ 「^^」る
ケ 「こんな謝罪(りんご)の贈り物まで用意する私の心の方がずい分と広いこと、認めますよね?」
ジ 「僕は食い意地が張った友達に食べさせようと、買い物まで行ってきたんですけど」
ケ 「うわ~…ジノssiの心は超広いです!太平洋も目じゃありませんね」

kaein-262.jpg

ジ 「^^」
ケ 「料理してください…」
ジ 「料理はケインssiがしてください」
ケ 「私ができないのは知ってるじゃないですかー…」



その頃、ネイルサロンというかネイルバー(?)。爪のお手入れをしてるヨンソンとサンジュン。

kaein-263.jpg
サ 「Oh my God!あら、あらあらホント?ホントにホントにモデル?」
ヨ 「うん」
サ 「オンニ…!これは夢?現(うつつ)?」
ヨ 「眼鏡いっぺん取ってみてよ」
サ 「眼鏡?」

サンジュンが眼鏡をとると、いきなりパシッと頬を打つヨンソン。

サ 「!」
ヨ 「これ実感湧いた?^^」
サ 「…」
ヨ 「モデルって言ってもすごいのじゃなくてね。ただショッピングモールの写真を撮るのよ、ただ」
サ 「でもオンニー。私モデルが夢だったじゃない?今も顔はそんなに悪くないんだけど~でも、お腹の肉がちょっと多くて~」
ヨ 「あー!それは私が十分に(修正で)削れるわよ!」
サ 「素敵!」
ヨ 「あら…爪がすごくきれいね~ぴかぴかで」
サ 「そうでしょ?私、爪が秘密兵器なの。爪をパッと見せるでしょ?女たちは卒倒よ」
ヨ 「…女?」
サ 「…男!」
ヨ 「もう、あんたなんなのよ~」

この2人の会話はくだらない。くだらないけど、訳したい。サンジュンも好きだけどヨンソンも結構好きです。


@サンゴジェの居間。
ジノがりんごを剥くのを眺めているケイン。
ケ 「ジノssiは、りんごもすごく上手に剥きますね。料理も上手、掃除も上手。りんごも上手に剥いて。一体できないことってなんですか?」
ジ 「ありません」
ケ 「…そんなこと言うと、ちょっと恥ずかしかったりしません?」
ジ 「本当のことなのに、どうして僕が?」
ケ 「ジノssiに足りないものが1個だけあったわ。…謙遜がない!謙遜が!」
ジ 「…」
ケ 「ところで明日日曜日ですけど、私たち何しましょうか」
ジ 「掃除して寝だめします」
ケ 「それはやめて、私たちお花見に行きましょう」
ジ 「花見って…老人みたいに」
ケ 「女性養成プロジェクト総括の時間を儲けましょうよ!桜の木の下で…!雰囲気最高じゃありません?」
ジ 「…パク・ゲインssiは1日でも僕をこき使わずにいると、退屈ですか?」
ケ 「…ちょっと」
ジ 「^^」
そこでケインにはヨンソンから、ジノにはサンジュンから電話がかかってきて。


翌日。4人は春の公園に出かけます。サンジュンがモデルで、ジノとケインが両脇でレフ板を持って、ヨンソンの写真撮影のお手伝い。

kaein-264.jpg

最初はサンジュンにあーだこーだ言いながら撮影してたヨンソンでしたが、そのうちモデルはジノに。

kaein-265.jpg

それを見たケインが、本当にサンジュンssiが化粧品モデルなの?とヨンソンに訊くと?
サンジュンは使用前、ジノは使用後、なんだそうです(笑)
それはマジで詐欺だ!と言うケイン(爆)
撮影を終え、片付けてるところにチャンニョルから電話がかかってきます。

ケ 「どうしたの、チャンニョルssi」
ヨ 「チャンニョルssi!!?」
ケ 「今日?今日は駄目よ。私今ヨンソンのショッピングモールの写真撮影手伝いに出てるの。…ううん!迎えにくる必要ない。時間見て私がかけなおすわ。切るね」

とケインが電話を切り。

ヨ 「ちょっと!どうするつもり!?」
ケ 「目には目、歯には歯よ。私と同じくらいの目にあわせてやって、終わるのよ!これからは私を復讐の化身と呼んで」
ヨ 「笑わせないでよ。あんたどれだけ頑張っても復讐なんてものできないのよ!いっそ会わないで」
ケ 「…」

再びのチャンニョルからの電話で、明日会うことにしたケインは、ジノに言います。

ケ 「ジノssi、今ハン・チャンニョルから電話がきたんですけど」
ジ 「…それで?」
ケ 「ハン・チャンニョルとデートを前にした視点で、トレーニングに入るのはどうですか?」
ヨ 「トレーニング!?変なことばっかりやるんだから」
ケ 「ヨンソン、サンジュンssi、先に帰ってください。私たちは急な用事で、行くとこがあるから。じゃあね」
サ 「用事って?」
ジ 「先に帰れ、ヒョン」

腕を組んで歩いていく、ケインとジノの後姿を見送るサンジュンとヨンソン。

ヨ 「私の目がおかしいの?」
サ 「なにが?」
ヨ 「あの2人…ううん!違うわ、違うはずよ!そうでしょ?」
サ 「本当にすごくお似合いのカップルなのに」
ヨ 「…なんて!?」
サ 「あ…あっちの鳩ね」
ヨ 「…」

公園を歩くジノ&ケイン。

kaein-266.jpg
ジ 「それでその復讐はいつ終わるんですか?」
ケ 「どうでしょう?プロポーズを受ける日まで?『ケイン、俺と結婚してくれ』と言って指輪を渡した瞬間、その指輪を床にバッと投げ捨てて、踏みつけてやるんです!」
ジ 「…^^」
ケ 「そうじゃなければ…結婚式に現われないんです!…ううん、あれもいいわ!チャンニョルssiが見てる前でジノssiが私を連れて、逃げるんです!私最後のが1番気に入りました」
ジ 「…どうして僕がそんな真似をしなければ?」
ケ 「…ですよね。ジノssiがそんなことしませんよね、私のために」
ジ 「…分かりましたよ。その程度はしてあげます」
ケ 「!」
ジ 「もしそうなったら、連れて逃げるところまではしてあげます」
ケ 「…」
ジ 「友達だから」
ケ 「ホントにですよ!」
kaein-267.jpg

ジノー…その程度はしてあげるって…花嫁連れて逃げる以上のことはそうそうないと思うよ?要するにこの2人、もうお互いのためになんでもしてあげたい気持ちなんですね。


サンゴジェの前の道。
ケ 「ジノssi、だったらこうして…式場で私の手をとって逃げてくれるんですよね?」
ジ 「…」
ケ 「約束ですよ?」
ジ 「とにかく約束が好きですね」

と仲良く手をつないで帰宅すると…サンゴジェの中からジノ母、ヘミ、テフンが出て来て。
卒倒するジノ母。

kaein-269.jpg
…こういう卒倒する人って韓国ドラマにしか出てこなくない?(笑)


ジノ母はジノの部屋で休み、ケインが水を持ってくるとヘミがそれを奪って運びます。
ケ 「…あ、あの清真丸でも買ってきましょうか」
へ 「こうさせたのは誰よ!病気にさせといて薬?」
ケ 「…」
母 「あんたがどうしてこんなことできるの…?私はそれでもテフンの言葉を信じてたの。あんたが仕事のために仕方なくここに住んでるって言うから…うちの息子が可哀そうだと思ってたわ。母さんに内緒で別の女と同居までするなんて」
ケ 「あ、それは違いますよ、お母さん」
へ 「お母さん!?あなたがなんでうちのお母さんにお母さんて!?」
ジ 「ヘミ、お前はちょっと黙ってろ」
へ 「なんで私が黙ってるのよ!オッパの婚約者である私がどうして黙ってなくちゃいけないのよ!」
ケ 「…婚約者?」
ジ 「!」
へ 「そうよ!私がジノオッパの婚約者よ!」
ケ 「…あ、あの、ジノssi。ちょっと、ちょっとだけ外で話しましょう」
へ 「あなたとオッパがする話があるわけないでしょ!」

ジノはケインを促し、別の部屋へ。

ケ 「ジノssi!あ、あの…!いっそのこと事実のまま話して差し上げるのはどうですか?」
ジ 「事実のままというと?」
ケ 「だってあの女性の方も可哀そうじゃないですか。ジノssiがそういう男性だとも知らずに、婚約者だと思っているのに…それにお母さんも心臓が弱くていらっしゃるみたいだし…だから今まで隠して生きてきたみたいですけど…」
ジ 「…」
ケ 「罵倒されるなら早いほうが良いですよ!いっそ早く事実のままを話して差し上げたら、理解してくださいますよ」
ジ 「…今はそんな話をする時はありません!」
ケ 「ジノssi…!お母さん達は皆、子供の味方じゃないですか。もちろん、ショックは大きいでしょうが分かってくださるはずです」
ジ 「では、今僕がゲイだと言えというんですか?!」
ケ 「そうです」
ジ 「正気ですか?」

その時、部屋のドアが開き…
へ 「オ、オッパが…ゲイ?!」
テ 「ヒョ、ヒョン!ゲイだったんですか?」
へ 「じゃあ前に、男を好きなの知らないのかって言ったのは…じゃ、じゃあ!」
母 「ジ、ジノ…あんた…!」

と、また倒れそうになる母親に駆け寄るジノ。

ジ 「母さん、違います。僕はゲイではありません」
ケ 「…」
ジ 「ケインssi!ここに来てください」
ケ 「?」
ジ 「早く来てください!」

ジノはケインを隣に立たせ…

ジ 「お母さん、僕はこの女性を愛しています」
ケ 「!」
へ 「オ、オッパ!」
ジ 「この女性と結婚したいです」
ケ 「…」
母 「ジ、ジノ…!」
ジ 「ケインssi、正式に挨拶してください」
ケ 「……」
ジ 「どうしたんです。挨拶せずに」
ケ 「…はい。パク・ゲインといいます」

へミは泣きながら外へ。テフンがそれを追います。

母 「…ゲイ…じゃないのね?」
ジ 「違いますよ」
ケ 「…」
母 (ケインに)「な、名前を…なんと?」
ケ 「パク・ゲインといいますが…」
母 「…ゲ、ゲインssi…うちのジノを…愛してるんですか?」
ケ 「…」
ジ 「…」
ケ 「…ハイ。愛しています、ジノssiを」
ジ 「…」


しばらく後(?)サンゴジェの庭先に1人座るケイン。
「僕はこの女性を愛しています」「結婚したいです」というジノの言葉を思い出しています。
「いくら緊急事態だったからって…どうしてあんな嘘を…!?それもお母さんの前で!後始末はどうするつもりで?」

そこへヨンソンが来ます。
ヨ 「私が家でいくら考えても、これは危険だと思って駆けつけてきたの」
ケ 「…なにが危険なのよ」
ヨ 「何って何よ!あんたとジノssiでしょ」
ケ 「…」
ヨ 「あんた達2人、誰が見ても恋人の仲よ?友達じゃないわ」
ケ 「ちょっと…!ジノssiと私がどうやったら恋人になれるのよ」
ヨ 「そのとおり!ハン・チャンニョルから電話が来たら、トレーニングとかなんとか言って二人ぴったりくっついてさ…」
ケ 「それは!チャンニョルssiに復讐しようと練習したのよ!」
ヨ 「でもケイン…私の目にはあんたがハン・チャンニョルに、復讐するために会ってるんじゃないように見えるのよ」
ケ 「じゃあ何?私がハン・チャンニョルをまた好きで会ってるっての?!」
ヨ 「違うわよ!あんたがジノssiとトレーニングとかなんとか、それをするためにハン・チャンニョルに会ってるように見えるって言ってるの!」
ケ 「…」
ヨ 「ハン・チャンニョルはただの口実で!」
ケ 「…」
ヨ 「当たりなのか…」
ケ 「…」
ヨ 「ケイン、しっかりして。ジノssiは違うでしょ?!ジノssiの前に誰もゴールキーパーがいないからって、あんたはゴール出来る人間じゃないのよ!」
ケ 「分かってるって!」
ヨ 「気持ちがこれっぽっちでも動いたのなら早く捨てて!」
ケ 「でも…もっと事は大きくなったの」
ヨ 「なによ?」
ケ 「ジノssiが私と結婚するって」

漢河のほとり。河に飛び込もうと暴れてるヘミを、必死で止めてるテフン。そこへ駆けつけたジノ。

テ 「ヒョン!ヘミを止めてくれよ!」
へ 「放して!私が生きてなにするっていうの!ジノオッパが他の女と結婚するのを見るならいっそ死ぬほうがましよ!」
ジ 「…」
テ 「ヒョン!ヘミを止めてください。すごい力なんです!」

kaein-290.jpg
ジ 「おい、ナ・ヘミ!よく聞け。俺はお前を愛したことはない。お前も分かってるだろ」
へ 「私が愛すればいいじゃない!」
ジ 「愛は一人でするものじゃない」
へ 「私にはできるわ!」
ジ 「お前を愛してるのは、こいつだ」
テ 「ヒョン」
ジ 「お前が俺に片思いして苦しんだように、テフンも苦しんでる」
へ 「…」
ジ 「お前のためにすごく心を痛めてる奴なんだ」
へ 「私はこの子を愛してない」
ジ 「じゃあお前を愛してもない俺のために死ぬのか?」
へ 「…」
ジ 「じゃあそうしろ」
テ 「ヒョン!そんな残酷な言い方がありますか!?」

ヘミの耳をふさぐテフン。

テ 「ヘミ!聞くな!聞くな…」
ジ 「もう俺を見ずに、こいつを見ろ。そうしたら愛するようになる」
そうしてジノは行き、テフンはヘミを泣かせてあげます。


ケインとヨンソン@サンゴジェ。
ヨ 「ジノssi本当におかしいわよ!いくら怖かったとしてもあんたを利用するの?!」
ケ 「…お母さんをすごく愛してる人なの」
ヨ 「あんたどうするつもり?ジノssiのお母さんが結婚でもしろって言ったら、あんたどうするつもりなのよ」
ケ 「私…しちゃだめかな」
ヨ 「あんたおかしくなった?変になったの!?」
ケ 「…到底、お母さんの前で本当のことを言う勇気がないってことでしょ?私が一生…風よけになってあげたいのに…そうしたら駄目なのかな」
ヨ 「変になるにも優しいのね、あんたは!…今あんたが言ってることがなんなのか分かってる!!?あんたを女として抱いてくれない人の、風よけに一生なるって!?」
ケ 「…友達として、暮らしちゃだめかな」

kaein-291.jpg

ヨ 「ケイン…!友情でしてあげられることと、してあげられないことがあるの!この馬鹿!」
ケ 「ジノssi…お母さんにとってだけは、平凡な男性として生きたいってことでしょ?私は…私がしてあげられることなら、できると思うんだけど…」
ヨ 「あんたが今友達って言うのは言い訳じゃない!!そうやってでもジノssiのそばにいたいからでしょ!?違う?!」
ケ 「…」
ヨ 「どうしたらいいのよ…?私があの時、ジノssiを入居させろって言ったから…!私あんたになんてことを…」

ケインを心配するヨンソンは、ある企みを…?


ケインとジノ@サンゴジェの庭。
ケ 「おかえりなさい。お母さんは大丈夫ですか?」
ジ 「…」
ケ 「ジノssiのお母さん、本当に美人でいらっしゃるんですね。ジノssiはお母さんに似たんですね」
ジ 「さっきは驚かせてすいませんでした。さっきあの状況で…」
ケ 「分かります。ジノssiはお母さんをとても愛してる人だから…」
ジ 「落ち着かれて、時間が経ったら…」
ケ 「…ジノssi」
ジ 「…」
ケ 「もし…もしも、本当に勇気が出ないのなら…お母さんに正直に言う勇気が本当に出ないのなら…それに、平凡な男性として女性と結婚する姿を見せてあげたいなら…、私がしてあげます」
ジ 「…」
ケ 「私がジノssiの隠れ蓑になれば、ジノssiは世の中の人たちに指をさされたりしなくて済むじゃありませんか。ジノssiがしたいことをして、生きていけるじゃありませんか」

kaein-275.jpg

ジ 「…今それが、話しになると思いますか?」
ケ 「…」
ジ 「結婚は愛する人とするという基本常識もないんですか?!」
ケ 「…」
ジ 「どうか自分自身をもっと愛してくださいと一体何度言えば分かるんですか!」
ケ 「…ジノssiは、愛する人とは結婚できない人じゃありませんか」
ジ 「…」
ケ 「私を女として愛してくれなくても、私はジノssiなら…一生一緒に行けそうで」

kaein-276.jpg

ジ 「これだからいつもやられてばかりなんだ。ゲイの友達と結婚するなんていう馬鹿な考えを起こすから…!」
ケ 「…こんなに馬鹿な私だけど…ジノssiはこの世で一番の友達だと思ってくれるじゃないですか」
ジ 「…」
ケ 「そんなジノssiのために、私はなんでもしてあげられます」
ジ 「…俺たち、友達やめよう」
ケ 「…」
ジ 「うんざりでもうこれ以上はできない」


「私を女として愛せないのかと訊くべきだろ…マヌケ」

kaein-277.jpg

「どうしよう…私、もう友達もいない…」



翌日。美術館へチェ館長を訪ねたヨンソン。
ヨ 「私を覚えていらっしゃいますか?」
館 「もちろんです。サンゴジェでお目にかかったパク・ゲインssiのお友達の方」
ヨ 「あ~良かった…ケインの友達だと言ったら会っていただけないかと思って心配してたんです
館 「そんなことがあるはずがないです。パク・ゲインssiと僕は親しい友達なんですから。おかけください」
ヨ 「友達作りに味を占めたな…パク・ゲイン」
館 「え?」
ヨ 「あ、いいえ…!」(部屋を見回して)「素敵ですね~」
館 「ところでどういったご用で…?」
ヨ 「私が訪ねて、感謝の言葉を差し上げるのがこんなに遅くなってしまいました」
館 「感謝の言葉というと?」
ヨ 「うちのケインがどれだけ喜んだことか。子供休憩室の仕事を任せていただいて…」
館 「…」
ヨ 「こんなひどい就職難のなかで、職場もいただいて…その上あのぼんやりした子がこんなに立派な方とお友達にまでなって…涙が出そうにありがたいです」
館 「ハンカチ、お貸ししましょうか?」
ヨ 「…ハイ?」
館 「涙が出そうに…ありがたいと仰ったので、お泣きになるのでは?」
ヨ 「………あー!ユーモア!ユーモアなんですね!?」←この後ヨンソンが言ってるのがどーしても聞き取れなかった。なんかを差し出すところだった?とかなんとか?

館 「…^^友達同士では通じるというじゃありませんか。パク・ゲインssiとはそのユーモアコードが合うようで…」
ヨ 「他でもなく私は感謝の気持ちを表したくてですね…」
館 「ん?」
ヨ 「今日の夜、お時間ありますか?」


ケインと電話中のチャンニョル。
チ 「今日どこで会おうか?いや…!そんなことしなくても俺が今から美術館に迎えに行くよ」
ケ 「ごめん、チャンニョルssi…今日は駄目だと思う」
チ 「なんでだよー!昨日日曜日だったのに俺たち会えなかったじゃないか」
ケ 「今日はチャンニョルssiに会いたい気分じゃないのよ…」
チ 「なんで?またどこか具合悪いのか?!」

そこでキム秘書が「会長がお呼びですよ」と顔を出しますが。

チ 「前に怪我したとこがまだよくないのか?」
ケ 「そうじゃないわ」
チ 「そうじゃないなら会おうよ、ケイン。俺が今日気分すっきりさせてやるし!」←チャンニョルちょっと可愛い。
ケ 「ごめん、チャンニョルssi。また今度会おう。切るね」

と、一方的に電話を切られた上、キム秘書が「会長が…」と同じことを繰り返すので、やつあたりするチャンニョル。

そして彼が会長室へ行くと…ハン会長が電話中で?

会 「ああ~ハイ!パク教授!ハッハッハ…私が娘さんと息子の結婚の問題で、パク教授を一度お訪ねできたらなーと思いましてお電話を」
チ 「父さん!」
会 「学期中でしょうし、すぐにお出になるのは大変でいらっしゃるようなので私が直接イギリスに行くのはどうでしょうか」
チ 「父さん、本当に何して…」
会 「ああ~ハイ!戻られるんですか~…しかし、私は急ぎで相談したいことがありまして。できるだけ早くお会いしたのですが、いかがでしょうか。…ああ!ハイ…仕方ありませんでしょう。では早くご帰国されて、お会いできますように」

と電話を切った会長。チャンニョルは勝手なことをする父親に反抗。

チ 「父さん、本当にどうしてこんなことを!?ケインとの問題は僕がなんとかすると言ったじゃありませんか!僕が!」
父 「時間がないんだ!時間がー!MSチェ会長がチェ館長に、タム美術院の全権を渡したんだ!権力はチェ館長が握ってるということだ!チェ館長がジノの奴を念頭において参加資格まで変えたところを見ると、すでに心の中ではジノに確定してると言っても過言じゃない…」
チ 「だったら俺たちがもっとすごい設計を提出すれば済むことじゃありませんか!!」
父 「おい、おまえ~!なんで楽な道を放って遠回りするんだ?!チェ会長はまだパク・チョラン教授に設計を任せたがっているという情報がある…だからパク・チョラン教授を私たちの方へ引き入れれば!勝負はそこで終わりだ!」
チ 「父さん!今回のプロジェクトは全部僕がやると言ったでしょう!僕が!」
父 「そうか~サンゴジェのお嬢さんの気持ちは確実につかめているんだな?」


ケインが美術館で作業をしているところに、やって来たチャンニョル。
ケ 「今日は会いたくないって言ったじゃない」
チ 「話しが会って来たんだ…」
ケ 「後じゃ駄目なの?私今これを全部片づけないといけないの」
チ 「ジノの奴を…いつまでサンゴジェに居させるつもりだ?」
ケ 「それを言いに来たの?全部理解してくれるって言ったじゃない。待つって」
チ 「そうさ、友達として過ごすのはいい。でもひとつ屋根の下で暮らすのはちょっと度が過ぎないか?ん?お前みたいに純粋な子が、あいつみたいな卑劣な奴と一緒に過ごすのは…!」
ケ 「ジノssiを悪く言うつもりなら、やめて」
チ 「なんだって?」
ケ 「私があの瞬間をどう耐えたか分かる?」
チ 「?」
ケ 「チャンニョルssiが訪ねてきて…お前は俺に全部懸けてくれないから、私を捨てたと言った日…その時、ジノssiと一緒にお酒を飲みながら全部話したの。『私は全部懸けたのに、それじゃ駄目なんだそうです。私は女じゃないそうです、少女だそうです』。そんな話を全部聞いてくれた人がジノssiよ」
チ 「…」
ケ 「チャンニョルssiは今私にやりなおそうと言うけど、私はあの時受けた傷が大きすぎて…まだ心を開く準備ができてない」
チ 「…」
ケ 「それに…今私にとってチャンニョルssiより、友達であるジノssiの方がもっと大事なの」
チ 「……チョン・ジノがそんなにすごいのか?お前にとって」
ケ 「今はそうよ」
チ 「…分かった。仕事しろ…」

その後チャンニョルは美術館内でイニに出くわし。

チ 「キム・イニ…お前本当に自信あるんだろうな?」
イ 「なんのこと?」
チ 「ジノの奴を本当にお前の男にする自信があるのかと言ってる」
イ 「自信あるわ」←なんで~?今の情勢をどう見て、自信満々なのか、ちっとも分からないのは私だけ???
チ 「必ずそうしろ」
イ 「なんなの?」
チ 「そうして、ケインのそばからジノの奴をどうか引き離してくれ」
イ 「ケインが何か言ったの?」
チ 「俺より、チョン・ジノの方が大事だそうだ」
イ 「私が疑ったとおりってことでしょ?ケインはジノssiを別の目で見てるのよ」
チ 「頼む。今回だけは愛に失敗したくない…」


そしてチャンニョルはジノを呼び出します。

kaein-278.jpg
2人とも、後ろ姿も素敵ね…(笑)

ジ 「どうしたんだ?お前がこんなところで俺を会おうなんて」
チ 「…俺はこれまで一度もケインを待ったことはなかった。約束の時間よりも早く来て待ってるのはケインで、俺はいつも遅れても、悪いとさえ思わなかった」
ジ 「そんな話をどうして俺にするんだ」
チ 「どんなに遅れても、そのまま待ってるケインがときどき馬鹿みたいに見えたし、なめてたんだ」
ジ 「駄目な奴だ」
チ 「…でも今は分かったようだ。俺を待っていたケインの気持ちがどんなだったか。最初みたいに簡単に心を開けないケインを見て…待つってのはこういうことだったのか、そう思った」
ジ 「一体そんな話を俺にする理由がなんだ」
チ 「お前がゲイじゃないのは知ってる」
ジ 「…」
チ 「お前がゲイだとは到底信じられなくてな、お前の身辺調査をした。お前がゲイに成り済ましてまで、チェ館長を利用しようとする悪人だとケインに言ってやろうとしたんだが、とてもそれはできなかった。そしたらケインはお前をサンゴジェから追い出すのは明らかだからな」
ジ 「…」
チ 「ケインは、今俺よりお前がもっと大事だと言った。友達だと信じていた奴が、真っ黒な下心を持っていたと知れば…ケインはまた苦しんで、傷つくから」
ジ 「…」
チ 「とにかく俺は、もう二度とケイが苦しむことはしない。だからチョン・ジノ。あの家を今すぐ出ろ。友達のまま、あの家からきっぱり離れるんだ」
ジ 「…」
チ 「今俺が言ったこと、お前が十分に理解してくれると信じてる」

kaein-279.jpg


@サンゴジェ。
ヨンソンの作ったご馳走とテーブルセッティングが4人分で首をかしげるケイン。そこへ、贈り物に花かごを持ってチェ館長が来ます。
イ 「あ、こんなお花まで…ただいらしていただいければ良かったのに」
館 「招待を受けたのに手ぶらでは来れませんでしょう。…葬儀場でひとつ失敬してきました」
イ 「……」
館 「…サムすぎますか」
イ 「あ、あの、お入りください」

ケインはチェ館長を見て、戸惑いの表情…
その時ジノが帰り、チェ館長を見て…次にケインを見て…?

kaein-280.jpg

気まずい雰囲気で食卓を囲む4人。
特にジノは不機嫌な様子で(ケインが館長を連れてきたと思ってる?)…それを見る館長はいたたまれない感じ。

そしてなぜか時計を気にしてたヨンソンですが、携帯が鳴り、息子のジュニョクの姿が見えなくなったという旦那からの連絡に飛び出していきます。ケインも心配して一緒に出て行こうとし、チェ館長もジノも車を出すと申し出ますが…ヨンソンはそれを断り、ケインと共に出て行ってしまい。

残されたジノと館長はますます気まずさの極致。

さて、外に出てきたヨンソンとケイン。ケインは本気で心配していましたが、ヨンソンがジュニョクは家にいると言うので驚きます。
ヨ 「あんたがジノssiへの気持ちを捨てるにはこれが一番よ!」
ケ 「ちょっと…イ・ヨンソン」
ヨ 「ケイン!チェ館長とジノssiが上手くいって、お母さんに堂々打ち明けられたら、あんたも気持ちの整理がつくはずよ!」
ケ 「…」
ヨ 「ケイン、もう賽(さい)は投げらたのよ。2人に全部任せましょう?…ね?」
ケ 「…」

ここまで気まずい食卓は、見たことがない!というくらいに気まずい食卓。館長は汗をかきかき、ジノはずっと固い表情です。

kaein-281.jpg
館 「なぜか…間違えて来てしまった気分です」
ジ 「…申し訳ありません。僕は実は、今日チェ館長がいらっしゃるとは知りませんでした」
館 「…良いお友達がいらっしゃいますね。お二人とも少し演技がぎこちないようでしたが…」
ジ 「…」
館 「今日はここで失礼することにします」
ジ 「いらしたんですから、食事はしていってください」
館 「いいえ。僕はこれでも繊細な方でして…ウリジノssi…」
ジ 「…」
館 「私どものチョン・ジノ所長が…顔色が普通ではないのに気にせず食事ができるほど、強心臓ではありませんから…」
ジ 「本当に申し訳ありません。まったく呆れた状況で…表情の管理ができません」
館 「…いいえ。僕はチョン・ジノssiのそんな正直なところがとても好きです。…だから気にしないでください」
ジ 「…」
そうして帰っていく館長。ため息をつくジノは、苛立つ気持ちでケインの帰りを待ちます。


@庭先。
ケ 「あ…あの!ジュニョク見つかりました。隣の友達の家にいたんだそうです。良かったです」
ジ 「……結婚までしてやれると言ったけど、怖くなったということですね?」
ケ 「…」
ジ 「こうでもすれば人生が面白おかしくなると?」
ケ 「…ジノssi」
ジ 「チェ館長に丸投げしてしまえば簡単に終われるのに、とでも!?」
ケ 「そんなんじゃないって、分かってるじゃないですか」
ジ 「とにかく安心しました。マヌケかと思ってましたが頭の使い方は知っていて」
ケ 「どうしてそんな言い方…」
ジ 「今週末に荷物は運びます」
ケ 「…なんて?」
ジ 「前払い金は新しい人が入ったら返してください」
ケ 「ジノssi…!どこへ行くんですか?!」
ジ 「出ていくんです」
ケ 「え…!?今ですか?!今、すぐに?」
ジ 「はい」

kaein-282.jpg
そうしてジノは出て行ってしまい…

kaein-283.jpg
『パク・ゲインの天気予報…暖かい春の風と一緒にやって来た友達が、去ってしまった夜です。もうすぐに夏が来るのに…その夏も寒そうで、ひとりでに肩が震えます』



別の日、昼頃。ジノ@所長室。
サンジュンが顔出し、お昼を食べに行こうと言いますが…
ジ 「…そのつもりないから行ってこい」
サ 「お前、昨日今日と事務所に泊まって、食べもしないで…どうしたんだよ!」
ジ 「行って来いって」
サ 「…本当に昼飯食いに行かないのか?」
ジ 「…」

ため息をついて出て行くサンジュン。ジノは一見仕事をしてるようで、実はなにも手についてないんです。
チャンニョルの「友達のまま家を出ろ」という言葉を思い出します。

kaein-284.jpg
「…満足か?友達でもなく去って」

その時ドアがノックされ、サンジュンかと思ったジノは「食事をするつもりはないんだ」と言い、「なぜ食事をするつもりがないんですか」と言ったのはイニでした。

ジ 「なんのご用ですか」
イ 「館長からミュージカルのチケットをいただいたんですけど、一緒に行く人がいなくて」
ジ 「…」
イ 「今日一緒に行ってもらっちゃだめですか?」
ジ 「嫌です」
イ 「ケインも…今日館長にチケット受け取りましたが」
ジ 「…」
イ 「チャンニョルssiは最近美術館に来て、ケインの気持ちを取り戻そうとすごく努力しています。今日も一緒にミュージカルを観に行こうと、もう待ってましたけど」
ジ 「僕とは関係のないことです」
イ 「そうじゃないでしょう。ケインがもうチャンニョルssiに戻ろうとしてるのに、ジノssiが友達として助ける気持ちはありませんか?」
ジ 「…」
イ 「お前でなくても、俺にはイニssiのような友達がいると言えば、ケインはジノssiの友達役をやめて…チャンニョルssiに集中できそうですけど?」
ジ 「…」

うーん…?分かるような分からないようなイニの行動。まずは図々しさがとても立派だけれども(笑)根性悪いとこさらけ出してて、どうしてジノを堕とせると思うのかがやっぱり不思議だ…。
イニが本当に望んでるのはやっぱりジノを手に入れることじゃないんだと思うよ?ジノを手段にして何がほしいのか。



劇場のロビーでイニを(?)待っている、チャンニョルとケイン。
チ 「ケイン、俺がさっきからずーっと見てたけど、ここに来た女の中でお前が一番きれいだ^^」
ケ 「…」

そこへジノと腕を組んだイニがやって来ます。

kaein-285.jpg

そして4人並んで、ミュージカル鑑賞。
ケインは、イニがジノに親しげに耳打ちをしたりするのが気になり…

kaein-286.jpg

そのうちイニがジノの手を触るのを見て、我慢できずに突然席を立ちます。
ケインを追ってチャンニョルも出て行き、ジノもイニに止められますが2人を追いロビーへ。

@劇場ロビー。
走るようにして出て行こうとするケインをチャンニョルが止めます。
チ 「ケイン!急にどうしたんだよ!」
ケ 「私これ以上できないみたい」
チ 「何ができないんだよ?」
ケ 「私はチャンニョルssiに復讐しようとしてたの!」
チ 「!…」
ケ 「チャンニョルssiが私を捨てたように…!私も同じことしてやりたかった!」
ケ 「でも…もうしない。これ以上はできない」
チ 「そうだ、ケイン。俺に申し訳なくてそんなこと言ってるなら、俺は平気だ!そんな気持ちで始めたと言われても、俺は気にしない。俺がお前を変えればいいじゃないか!俺にはそれが十分できるよ」
ケ 「…ううん。チャンニョルssiは私を変えられない」
チ 「ケイン!」
ケ 「…チャンニョルssiは知らないのよ。私の心が…私の心が、誰のもとに向かっているのか…」

kaein-287.jpg

ジノはケインに歩み寄り、腕をつかみます。

kaein-288.jpg

「ゲームオーバーです」

kaein-289.jpg


次回へ


急ぎ足で書いたので、まったく文法無視!…て、いつもどおりとも言う(笑)
ところで4話延長議論が出ていますね。制作会社に局が打診をした状態?まぁあんまり期待しないでおこうかな。ジソクssi入隊間近だし、今のままでも十分楽しめてるし、撮影もだいぶ押してるみたいだし。
MBCドラマには주장미(主要場面予告動画=8~10分程度、有料300ウォン)がありますが、編集が全然されてない撮って出しみたいな感じ。
それはそれで楽しいし少しでも早くみたい視聴者には嬉しんですけどね。無理しすぎのような気もする。台本にしろ、長予告にしろ安いんだよな~…いや、値上げされたら嫌だけど。

ところで最後のキスシーン。
放送前にニュースサイトに大量に写真が出てたようで、ときめきそびれた!という方もいらっしゃるみたいでしたが、この日私のPCは幸か不幸か絶不調でしたので事前に知ることはなく、オンタイムで見たんです。
ばっっっちり、ときめかせていただきました。ごちそうさまです(爆)身長差がよろしい感じ。
それと、同じシーンでジノの着てるジャケットの背中に、うっすら浮く肩甲骨がいい!と言ったら友人に、それは変態だと言われた…せめてフェチと言ってorz

Secret

TrackBackURL
→http://makaron0519.blog112.fc2.com/tb.php/818-9d08727a
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。