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2010.04.26 個人の趣向 #8
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나 이 여자하고 사랑을 시작하려고 하니까 끼어들지마.
「俺はこの女と愛を始めるつもりだから、割り込むな」
8話で体温上昇を招いた(笑)ジノの台詞です。
チャンニョルを平手打ちしたケイン。

チ 「お前…あいつに同情してるみたいだけどな。ケイン、しっかりしろ。あの野郎はチェ館長がゲイだっていう事実を知って、利用しようとした汚くて卑怯な奴だ!タム美術院の仕事1つをとりたくて、チェ館長に媚びてたすごく卑怯で汚いヤツなんだぞ!」
ケ 「…あんたは愛をおもちゃにして遊ぶ人間かもしれないけど、ジノssiは違う。ジノssiは誰かを利用したり、そういう人じゃないのよ!」
チ 「それがなんでお前に分かる?」
ケ 「私には分かる。チャンニョルssiよりもずっと分かってる…!だからこれからは適当に口にしないで」

そうして行ってしまうケイン。そこへイニが。

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チ 「…」
イ 「チェ館長の…なにがどうだって?」
チ 「それを未だに知らないのか?チェ館長の右腕だって言いながら…」
イ 「…チェ館長とジノssiが、じゃあ…」
チ 「ジノの奴、いいなぁ。あちこちで心強くて」
イ 「…」

ケインはジノに電話しますが、出ないのでメッセージを残します。
『ジノssi…心配で電話しました。そんな気分で運転したら事故を起こすかもしれないから、どうか車を止めて、ただ息を大きく吸ってください。他のことはなにもせずに…!ただ大きく息を吸い込んで、吐いてください。…そうしてくれますよね?」

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ケインの言うとおりに(?)車を止めていたジノ。
そこへ母親からのメールが来ます。『ジノ、今日がなんの日か分かってるでしょ?遅れないで来て~』
そして実家に帰ったジノが、父親の祭祀のための紙榜(位牌のようなもの)を書いていると、サンジュンが部屋に入ってきます。

ジ 「ヒョン、どうして来たんだ?」
サ 「お母さんが電話をくれたんだ。一緒に食事しようって」
ジ 「…」
サ 「まったく…お前どうして字もそんなにきれいに書くんだ?ん?」
ジ 「…」
サ 「俺だからお前の隣にくっついてるんだろう。正直お前みたいなやつは、男の間でシカトするには持ってこいのスタイルなんだぞ、お前は~」
ジ 「…」
サ 「ど、どうした?拗ねたのか?…タム美術館でなんか良くないことがあったのか?」
ジ 「…いいや」
サ 「…変だぞ?お~…匂うぞ?なんだか不思議な匂いがする…」

と、魂の抜けたようなジノの周りをくんくんを嗅いでまわるサンジュン。
その様子をへミが見て。

へ 「なに?ジノオッパになにしてるの?」
サ 「な、なにが?」
へ 「今そうしてたのどれだけ変に見えたか分かってる?サンジュンオッパ…もしや男が好きなの?!」
ジ 「…」

そこへジノ母が祭祀の準備を手伝ってくれと呼びに来て、へミを連れて行きます。

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サ 「あのさ…俺ホントにお前を愛してるんじゃないか?へミみたいな勘の鈍い世間知らずが感じるところを見ると、
自分でも知らないうちに…お前を愛してるのか?」
ジ 「出てろよ…」
サ 「お~…冷たいあなたが超セクシー」←(爆)
ジ 「出てろって!」
サ 「OK!お母さん!僕に見合いの席を設けてください!一人寝が長すぎて養気が口に集まっちゃってます!」
ジ 「…」


その頃のケイン+ヨンソン@サンゴジェ。

ヨ 「…なに!?本当!!?…ジノssi勇気あるわ!簡単じゃなかっただろうに…」
ケ 「電話も出ないし、今どこでなにしてるのか……それに…」
ヨ 「それに、なに?」
ケ 「私今日やっちゃった…」
ヨ 「またなにを…!?なに?早く言いなさい」
ケ 「…ハン・チャンニョルをビンタした」
ヨ 「!…あんたが?マジであんたが…!!?」

無言でうなずくケイン。

ヨ 「私の友達のパク・ゲインが!?」
ケ 「そうよ!」
ヨ 「でもあんたがどうして?またどんな勇気で?」
ケ 「私も自分がどうしてああしたのか分からないのよ…チャンニョルssiがジノssiに汚いって言った瞬間、自分でも知らないうちに手がバッと、こうやって出ちゃったのよ」
ヨ 「ねぇ、あんたさ…ホントにジノssiを…その、別の感情で見てるんじゃないの?」
ケ 「…!なに!?なななななにが!?別の感情ってなにが」
ヨ 「だからー…!ジノssiをその…友情以上の感情で。だって2人一緒に暮らしてればなにか通じたり(?)そういうこともあるでしょ?そんな関係ってちょっとあれじゃないの…?」
ケ 「ちょっと!あんた、あんたおかしなこと言わないでよ!全く…!私たちの関係はただの友情よ!友情!男女の間の美しい友情!この子ったら…なんてこと言うのよ!」
ヨ 「チッ…友情?」


祭祀の後、居酒屋で飲んでるジノとサンジュン。
サンジュンは次々と杯を空けるジノを見て、驚きます。
サ 「お、おい!お前どうしたんだ?運転するからって飲福(祭祀の後の食事)もせずに出てきたのに」
ジ 「ヒョン…。どうして人生はこんなに複雑なんだ?」
サ 「お前どうしたんだよ…なんかあったのか?」
ジ 「…俺たちタム美術院のプロジェクト…やめとくか?」
サ 「やめとくもなにも、何かすることがあるか?参加もできないのに」
ジ 「…」
美術館での出来事を思い出すジノ…


ケインはジノが心配なのか、サンゴジェの庭に座っています。そこに帰って来たジノ。
ジ 「寝ないでなにしてるんです?」
ケ 「あ…眠れなくて。お酒飲んだんですか?」
ジ 「ええ、少し」
ケ 「この間の様子だと酒癖がちょっとあるみたいだから…部屋で休んでください」
ジ 「…」
ケ 「ところでジノssi…さっきはどうしてあそこまで話したんですか?」
ジ 「…」
ケ 「あ…こんな話をするのは嫌でしたよね。ごめんなさい。入って早く休んでください」

ジノはケインの隣に座ります。

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ジ 「…チャンニョルの奴が、チェ館長を利用してるのかと噛みついてきて…その時チェ館長が目に入ったんです。その目が…すごく悲しそうに見えて。どうしても違うとは言えなかったんです」
ケ 「そうだったんですね…」
ジ 「でも…それで全部か?」
ケ 「?」
ジ 「チャンニョルの奴に勝ちたいという、勝負欲じゃないのか…そうでなければ本当にチェ館長を利用して、このプロジェクトを取りたいという野望じゃないのか…よく分かりません」
ケ 「ジノssiはそんな人じゃありませんよ」
ジ 「…どうしてそんなに僕の味方をするんですか?」
ケ 「友達だから。友達は無条件で味方になってあげるものでしょ?」
ジ 「…そうしていつも痛い目に遭うじゃありませんか」
ケ 「エーイ…!いくら私が馬鹿だからってジノssiにはそんなことされませんよ」
ジ 「……実は、僕は…」
ケ 「さあ!私もう作業しに行かないと。ジノssi、知ってますか?木は節目もあって傷もあった方がずっとカッコいいってこと^^お休みなさい」
ジ 「…」

その後、ケインが電気のこぎりを使うのを見たジノは、板を押さえて作業を手伝います。
ケ 「平気ですけど?」
ジ 「ケインssiも僕も手伝おうと頑張ったじゃないですか」
ケ 「じゃあ、ちゃんと押さえててくださいね」

ケインが言う前に察して、鉛筆を渡すジノ。

ジ 「ここに」
ケ 「お…?ジノssi!私と共同経営者になります?私が特別に助手として使ってあげられるけど?」
ジ 「僕は大きな仕事をするべき人間です。そそのかさないでください」
ケ 「私が売れない家具作ってるからって馬鹿にしてるんですか?」
ジ 「はい」
ケ 「…頭にきた!」
ジ 「でもまぁいっぺん作ってみてください。大きな仕事をしてたくさん稼いだら、僕が全部買うかもしれませんよ?
ケ 「同情はお断りです」
ジ 「本当ですか?」
ケ 「私仕事は、プライド1つで持ち堪えるんです」
ジ 「プライドが何かご存じなんですか?」
ケ 「…」

チェーンソーを持ちあげようとするケインに、ビビるジノ。

ジ 「それ持たないでくださいよ、ホントに!僕はそれのせいで、引っ越してきた時心臓止まって死ぬかと思ったんだからな!」
ケ (チェンソーを持ち上げて)「だからーどうして私のプライドを…」
ジ 「あー!それ置いてくださいって!」
ケ 「私のプライドがなんですって?」
ジ 「最高です!下ろしてください、早く…」


翌朝、ジノにバス停まで送ってもらうケイン。
ケ 「ジノssi。私どこか変ったと思いませんか?」
ジ 「南瓜に線引いたら西瓜なるとでも?」
ケ 「…でも~こうやって帽子もかぶって、口紅も塗ったのに」
ジ 「髪がぼさぼさだから帽子かぶったんじゃないですか?」
ケ 「…ハイ、そうです」
ジ 「^^」

ケインはバス停に停まってるバスを見て、急いで車を降り、バスに乗ります。
その様子を見て、自然に微笑むジノ。さらにケインがバスの窓を開け、手を振るのでもっと笑顔。

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美術館でチャンニョルに呼び止められたケイン。
チ 「ケイン、俺とちょっと話そう」
ケ 「私はチャンニョルssiとする話なんかない」
チ 「俺はあるんだ」

ケインとチャンニョル@カフェ。

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ケ 「私仕事があるの。早く話して」
チ 「お前ホントに別人みたいだな…」
ケ 「…」
チ 「前にそうしてくれたらよかったのに…。お前をいくら待たせても、いつも俺が自分勝手でも、一度も怒りもしないお前が嫌だったんだ」
ケ 「…」
チ 「昨日はジノの奴のせいでかもしれないが、俺を平手打ちまでしたお前に…すごく驚いたんだ。これは俺の知ってるケインなのか?腹が立ちつつ、緊張したもの事実だ。前にお前が今みたいに自分の感情に正直だったら…今俺たちはこうなってなかったのに…そう思った」
ケ 「…なんの話がしたいの?」
チ 「前は知らずにいたお前を、もう少し知りたいということだ」
ケ 「…」
チ 「ケイン、本当に恥を忍んで言うが…俺はお前とやりなおしたい」
ケ 「そんなことがありえると思うの…?!」
チ 「お前にはありえなくても、俺にはある。お前が簡単に心を開けないのは俺もよく分かってる。でも、俺は待つよ」
ケ 「…チャンニョルssiにとって私は、まだ簡単なのね」
チ 「今はお前になんと言われてもいい。母さんの前でイニの代わりに嫁の役までしてくれたお前が本当にありがたかったし…。俺はいつもお前からもらうものがすごく足りないと思っていたが…いつのまにかお前は俺に全部くれてたんだ。…ケイン、俺はお前を絶対に逃したくないんだ」
ケ 「くだらないことは言わないで、早く行って…!」
チ 「お願いだ、やりなおしてみよう、ケイン。俺に怒りたければ怒って、また頬を叩きたければ叩いて、俺を大馬鹿野郎だって叫びたければそうしろ。前にお前が我慢してたように、俺もそうするから…」
ケ 「私もうこれ以上チャンニョルssiの話を聞きたくない!」
と、席を立ち行ってしまうケイン。

@事務所。
タム美術院の公募資格がまた追加になったと言うサンジュン。
サ 「『資格要件に満たない個人や企業の場合、競争作のうちの1作品を選別し、本審査への機会を与える』」
男 「じゃあ、二重審査ってことになるんですか?」
サ 「だからなんだよ!チャンスがもらえるかもしれないのに!」
テ 「神様を僕達を見捨てなかったみたいですね、ヒョン!」

サンジュンは所長室にいるジノにそれを伝えます。

サ 「おい、ジノ!やったぞ、やった!俺たちも参加できるようになった!タム美術院の公募!」
ジ 「…」
テ 「でもどうして急に、例外規定を置いたんだろう」
サ 「反発がものすごかったんだろ?MSグループのHPがダウンするくらいなんだからさ。会社の体面もあるだろうから撤回はできずに、だから考え出した案が、まさしくこれってことだろー!」
テ 「いや…チェ会長はこんなふうに軟弱な方じゃない。明らかに何か理由がある。俺がその秘密をあばいてみせる…!」
ジ 「意味のないこと言ってないで、戻って仕事しろ」

サンジュンとテフンは、喜びのハイタッチをしますが、ジノは厳しい表情のまま。
ジ 「大げさだ。関門はもっと狭くなったということなんだから」

公募資格の変更を知り、MS会長に電話したハン会長はそれとなく、抗議をしますが、MS会長の答えは「子に勝てる親はいない」だったらしく…荒れるハン会長。
チャンニョルに、これはチェ館長がジノの奴を公募に参加させるためにしたことだから、緊張しろと言い…
さらに、格別な対策が必要だと何やらまた1人企んでいます。

そしてチャンニョルは探偵(?)に、ジノの身辺調査を依頼。

サンジュンとヨンソン@カフェ。
ヨンソンに美術館での出来事を聞き、コーヒーを吹くサンジュン。

ヨ 「あんたホントに知らなかったのね!」
サ 「あら、あらあら…!つまりジノが…カカカ、カミングアウト!?」
ヨ 「そうよ~!そんなにビックリしたの?」
サ 「…」
ヨ 「それなら、チェ館長とジノssiにお互い好感があったことも全然気がつけなかったんだ」
サ 「…」

頭を抱える仕草も女らしいサンジュン(笑)

ヨ 「でもあんただって、テフンとかいう若い子とペアルックして楽しそうだったそうじゃない。ケインから全部聞いた」
サ 「!」
ヨ 「なんで?あんたが最初に裏切ったの?」
サ 「そ、それどういう…!?」
ヨ 「はー…男女の仲も複雑だけど、男と男の仲がもっとそうね。この状況を見ると」
サ 「オンニ、悪いんだけど私先に帰らないといけないみたい。ご、ごめんね」

と慌てて事務所へ帰ったサンジュンは所長室のジノのところへ。

サ 「ジノ!おい…!お前が!お前が…チェ館長とチャンニョルの前でカミングアウトまで…?!」
ジ 「なんで知ってるんだ?」
サ 「ヨンソンオンニから聞いたんだ」
ジ 「そのオンニってのやめろよ」
サ 「俺が『オンニ』って言うのは重要じゃないだろ?ジノ…」
ジ 「…」
サ 「どうしてどこまで…」
ジ 「俺はタム美術館に行って直帰する」
サ 「タム美術館になんで!」
ジ 「チェ館長に会いに」
サ 「デートしにか?」
ジ 「…」

ジノは自分がゲイじゃないと言いに行く、とでも言ったのでしょうか。事務所を出る彼を追いかけるサンジュン。
サ 「おいジノ!それは駄目だ!今になってゲイではありませんなんて言ってどうするんだよ!誤解でもなんでもチェ館長が心を決めてうちを推してくれてるんだから、お前がブチ壊したら駄目だろう!まずはプロジェクトを取ったあとで…その時に(手が足になるくらいに)手をこすり合わせて謝ろう。神様がくれたチャンスはつかむんだ」
ジ 「…」

チェ館長を訪ねたジノ。
館 「ありがとうと言う感謝の言葉を言いに来たのなら遠慮します。ただ小さな門が1つ開いただけですから。その門を通過して別の世界に出られるかどうかはチョン・ジノ所長本人の裁量次第ですので」
ジ 「……申し訳ありません」
館 「…」
ジ 「僕へのいい感情で、チャンスを作っていただいたのに…僕は」
館 「なんでしょうか」
ジ 「チェ館長と同じ感情は持てません」
館 「!…」
ジ 「卑しい奴だと思われるはずです。チャンスが出来たから、別のことを言いだしたと思われるでしょう。でも今、僕の気持ちを正直に申し上げないのは、本当にチェ館長を利用したことになってしまうと思って」
館 「私を…本当に悪人にしたいですか?」
ジ 「…」
館 「仕事を餌に人の心を得ようとする人間見えそうです」
ジ 「…」
館 「いつかまた釣りに行きましょう。今度は僕がきちんと実力をお見せしますから」
ジ 「…」
館 「私は約束がありますので」
ジ 「僕に見せていただいた好意、仕事に対する情熱で応えたいと思います」
館 「私が聞きたかった言葉です」

…ん~?これってノーマルだって打ち明けた訳じゃないですよねぇ?ジノが館長をふったという解釈でいいのかしら。このCP(笑)あんまり引っ張らないでほしいんだけどな…レビューしにくいから。

その後、ジノは館内でイニに会います。
イ 「おめでとうございます。またチャンスができたこと」
ジ 「ありがとうございます…」
イ 「また食事おごるべきなんじゃありませんか?お手伝いしたお返しに」

ジノとイニ@レストラン。
イ 「昨日、すごい事件がありました」
ジ 「?」
イ 「ジノssiのために、ケインがチャンニョルssiの頬まで叩きましたけど」
ジ 「!…」
イ 「ただ友達のためかしら」
ジ 「…」
イ 「ケインもジノssiに別の感情を持ってるいるのか、疑わしいなと思ったので」
ジ 「…」
イ 「3年前にチェ館長が帰国なさってタム美術館を任されたときから、仕えてきました。私を信頼なさるチェ館長を見て少しの間、MSグループの女主人の座に上るのはどうかという、野心を抱いたこともあったんですが…ステータス向上をしようとするなら、ちゃんとやるべきですからね」
ジ 「…」
イ 「でも…妙な感じだったんです。一緒に海外出張もして、遅くまで2人でオフィスに残っていたことも多かったのに…おかしなことに男性だと感じられなかったんです。私のように長く他人の家に居候すると、勘だけは鋭くなるんですよ?」
ジ 「なにがおっしゃりたいのか…」
イ 「でもどうして、ジノssiにはそんな感じを受けないのでしょうか」
ジ 「…僕がどうしてこんな会話を続けなければいけないのか、よく分かりません」
イ 「私はジノssiと…どうしてこんな会話をしたいのでしょうか」
ジ 「…すいません。先に失礼します」

と席を立つジノにさらにイニ。

イ 「チョン所長。ケインのいるサンゴジェへなぜ入ったのですか?」
ジ 「…」
イ 「ただ家を探していて偶然、入ったのでしょうね」
ジ 「…」

イニはどうしたいんだろうなー…ジノを狙ってるなら、これは賢くない方法だよねぇ。彼女が持ってるコンプレックスは要するに、ケインが善良すぎるから自分が悪に見える。だから疎ましいってことですよね。ケインの優しさは偽善だと言いたいのか、自分の方がまともだと思いたいのか…
なんにしろイニは未だに、ケインから離れられてないんですよね。まぁこれも一種の片想いみたいなものかも。



夜、家に帰って来たケインは門の前でチャンニョル父=ハン会長に呼び止められます。

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会 「会おうと言えば、嫌がられそうでこうして無鉄砲に訪ねました」
ケ 「どんなご用件でいらしたのか…」
会 「単刀直入に、息子の代わりに謝ります」
ケ 「…」
会 「あいつは元々軟弱で、あんな狐みたいな女に傾いて、Missパク・ゲインssiをひどく傷つけたようですが…」
ケ 「すべて、済んだことです」
会 「ハッハッハ…すべて、済んだことだと。ハッハッハ…やはり狐みたいな小娘とは本質的に人間が違いますなぁ」
ケ 「…」
会 「Missパク・ゲインssiのようにうちの家柄にぴったりの配偶者を知らずに、どういうことかあいつは馬鹿なことをしでかして…!父親としてもまったく言いようもありません」
ケ 「私は…なんのお話をなさっているのかよく分かりませんが…」
会 「missパク・ゲインssiがパク・チョラン教授の大事な娘さんだということさえ前以て知っていれば、こんな状況になるまで放っておきはしなかったのですが…」
ケ 「…」
会 「建築事業をするうちの立場から見れば、パク・チョラン教授のような建築界の巨木のような方と親戚になるのは、走る馬に翼をつけるようなものだ!と例えられますなぁ。ハハハ…とにかく、これからは私を信じて、あいつを一度許してやってください」

部屋に帰って来てから、怒りがこみ上げてくるケイン。

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「ハン・チャンニョル!ホントに…!人を最後まで惨めにさせるのね…!!」
と髪の毛をかきまわしてると、ヨンソンがやってきます。

ヨ 「うわ!…その髪のザマはなに?ちょっと!とにかく大ごとよ!大ごと!うちのサイトにあがってたあんたの椅子のことよ!全部完売よ」
ケ 「!」
ヨ 「ぜんぶ売れたのよ!」
ケ 「本当に!?」
ヨ 「うん。でもここで重要なのは全部誰が買ったか分かる?ハン・チャンニョル…あの大馬鹿野郎よ」
ケ 「お~…ちょっと、私完璧イカレたわ」

しばらく後、帰宅したジノはなにかを壊すような(?)音を聞き、ケインの作業場へ行きます。ケインの手から血が慣れるのを見て、ジノは急いで彼女の手をとります。
「気をつけるということを知らないんですか!見せてください!」
しかしケインは大丈夫だと、彼の手を振り払うようにして行ってしまいます。

傷を洗うケイン@バスルーム。
そこへジノが来ます。
ジ 「…なにかあったんですか?」
ケ 「…」
ジ 「おかしな癖もあるの分かってますか?」
ケ 「…」
ジ 「腹が立つと自分自身を痛めつける…おかしな癖」
ケ 「そんなふうに間抜けだから、皆私を見下すんでしょうね」
ジ 「…」

翌日。ケインとチャンニョル@カフェ。
チ 「ケイン!お前から電話くれたから、俺本当に驚いたんだぞ?お、お前手どうしたんだ?怪我したのか?!」
ケ 「…意図はなに?」
チ 「…ん?」
ケ 「ヨンソンのサイトで、私の椅子を全部買った意図はなんなのかって」
チ 「あ…それか。ヨンソンssiともわだかまりをなくそうと、電話したけど出ないから…だったらメールでも書こうと思ってヨンソンssiのサイトに行ったら、お前の椅子があがってるのを見たんだ」
ケ 「なんで?どうしてそんなことしたの?売れもしない椅子買ってやれば、私がありがたがると思った?」
チ 「そんなんじゃないって…お前にとって大事なことは俺にとっても大事だと思ってしたことだよ。あの椅子も離島の分校へ送るんだ。優しいお前に少しでもならおうと思って、俺も自分なりに努力してるんだよ。良い方に受け取ってくれないか?」
ケ 「…私と本当に、やりなおしたい?」
チ 「パク・ゲイン!^^」


逆立ちするケイン@サンゴジェ。

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ジ 「それはまた何してるんですか?」
ケ 「頭(の中)がごちゃごちゃだから精神統一してるんです」
ジ 「…」
ケ 「あ~…!5分はできるのに。年とったみたい」
ジ 「それ5分やったら精神統一できるんですか?」
ケ 「それでも5分の間は頭に血がぐわ~っと上って、なにも考えなくて済むんです」
ジ 「…どうして頭がそんなにごちゃごちゃなんですか」
ケ 「…駄目だ!走らなきゃ!」
とジノの質問には答えずに、公園に行き走るケイン。
がむしゃらに走るケインを見ていたジノは、彼女の腕をつかんで止めます。

ジ 「運動体質でもないのに、どうしてそんなに走らなくちゃいけないんですか?また何かやったんですか?」
ケ 「…私!復讐します!」

足早に家へと歩くジノを追いながら、復讐への意志を訴えるケイン。

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ケ 「その方法しかないんですってば!あの悪人を私の人生から完全に追い出すには、その方法しかないんですよ!」
ジ 「ソクラテスの格言を知ってますよね」
ケ 「『汝を知れ』?」
ジ 「きちんとご存じですね。おたくの有様から把握してください」
ケ 「だからですよ!自分の有様を知っているから私には復讐しかないと分かったんです!ジノssiが手伝ってさえくれたら私、完璧に復讐して終わりに出来るって!」

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ジ 「おたくは…!復讐というコード自体が遺伝子にない人間なんですよ」
ケ 「私はやれます…!本当に終わりにしたいんです!私をあんなふうに見下して、利用しようとする悪人にちゃんと…!本当に完璧な復讐をしたいんです!」
ジ 「…僕はこの世で母を一番愛しています」
ケ 「…はい?急にまたなんでそんなこと」
ジ 「けれど、この世で一番僕を辛くさせるのも、母なんです」
ケ 「…え?」
ジ 「か弱すぎるんです」
ケ 「…それで?」
ジ 「うちの母にも、復讐したいことがあります。けれど決して出来ないでしょう。なぜなら…」
ケ 「なぜですか?」
ジ 「復讐したい人を見たら、先に涙があふれてしまうから」
ケ 「…」
ジ 「どうして僕がパク・ゲインssiと友達になったのか分かりますか?うちの母にとても似ているんです。だからおたくは、復讐なんてものは絶対にできません」

ジノの肩に頭を打ちつけるケイン。

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「そんなことでもしないと、駄目そうで言ってるんです…!」


で、結局ジノはケインの頼みを聞くことになるんですね。
ジノとケイン@居間。
ケ 「宣誓。私パク・ゲインはベストフレンド兼ベストティーチャーのチョン・ジノが、ゲームオーバーだと言った瞬間、ハン・チャンニョル、あの人間をためらいなく蹴っ飛ばす!」
ジ 「そういう意味のない宣誓はせずに、気持ちをきちんと引き締めてください」
ケ 「これからジノssiの教えのとおり!ハン・チャンニョルあの人間に完璧な復讐を試みます!その時まで、弱くなりがちな心は堅固にしまいこみます!」
ジ 「でもこれ、絶対しないと駄目なんですか?」
ケ 「やめてくださいよ~…」
ジ 「いや僕はしなくて済むのならその方が…」
ケ 「それは違いますよー…目には目!鼻には鼻!という言葉もあるではありませんか」
ジ 「『目には目。歯には歯』ですけどね」
ケ 「尊敬します!」
ジ 「常識です」

そしてトレーニング開始。まずは意識改革、ということかな。ケインを鏡の前に立たせ、なにやら早く言えと急かすジノ先生。

ケ 「…あー…出来なさそうです。私、こそばゆくて出来ません」
ジ 「どうして出来ないんですか!やれます」
ケ 「……あー!これは違うみたいです。違うみたい…」
ジ 「…復讐したくないんですね?」
ケ 「…」(超小声でなにか言う)
ジ 「自信を持って!実施」
ケ 「私はキレイだ…!」
ジ 「^^…自信を持ってどうぞ」
ケ 「私はセクシーだ…」
ジ 「セクシーってなんだと思って…」
ケ 「口になじみませんよ…!」
ジ 「そうですね、なじまないはずです。続けてやればだんだん慣れます。もっとやってみてください」
ケ 「…私は愛されて当然だ!」
ジ 「^^」
ケ 「私は完璧だ!」

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別の日(?)
門の前でケインを待っていたジノはおしゃれして出てきた彼女を姿を見て…

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車に乗ろうとするケインを制して、ドアを開けてやります。
ジ 「さあ、乗ってください。お姫さま」
ケ 「…あー!やめてくださいよ、気持ち悪い」
ジ 「自分を貴いと思っている女性が、貴い待遇を受けるものですよ。お分かりですか?さあ、乗ってください。姫」
ケ 「…そうね、チョン内官」

そして2人で映画館へ。
ケ 「ジノssiが苦労してるので、これくらいは私が出します。ポイントが貯まってるんです^^」
ジ 「男性が会計したのをポイントだけ貯めるような恥ずかしいことはしてないですよね」
ケ 「そんなことしませんよ~…」
ジ 「何を観ますか?」
ケ 「ジノssiは?」
ジ 「ケインssiが決めてください」
ケ 「ジノssiが決めてください」
ジ 「…デートするたびにいつもこうだったんですか?」
ケ 「なにがです?」
ジ 「自分の主張はまったくなしで、男がしようということだけしたんですか?」
ケ 「それが相手に対する配慮でしょう」
ジ 「男は従順な女性よりも自己主張が強い女の前で緊張するものです」
ケ 「…」
ジ 「僕はアクション大作が観たいんですけど」
ケ 「とんでもない!私はロマンチックコメディーを観ます」
ジ 「それです。Very Good!」
ケ 「^^」

その時、「ジノ先輩」と言う声がして振り向くと…

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ジ 「!…」
ウ 「やっぱり先輩ね」
ジ 「ああ、ウンス…」
ウ 「久しぶりね。元気だった?」
ジ 「…」
ウ (ケインを見てから)「…誰?」
ジ 「あ、パク・ゲインssiといって…」
ケ 「こんにちは、パク・ゲインです^^」
ウ 「ユン・ウンスです。もしかして先輩の…カノジョ?」
ジ 「いや…そんなんじゃ」
ケ 「じゃあ私が彼氏ですか?」
ジ 「…」
ウ 「^^」

ケインとジノ+ウンス@カフェ。

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このカフェ、MBC局内にあるのかな?他ドラマでも使われていましたね。店名が確か「コーヒープリンス」だったような…うろ覚えですが。そこにウネちゃんを座らせるのか~にくい演出ですね~

ウ 「建築事務所を構えたっていう噂は聞いたわ。すごく上手くいってるみたいね?」
ジ 「お前こそ、ジョージホプキンス大学で、名をあげたと噂を聞いたぞ」
ウ 「私の噂も耳に入ったの?嬉しいな」
ジ 「ずっと(韓国に)いるのか?」
ウ 「ううん。ちょっとお母さんに会いにきたの。明日の夜には帰らなくちゃいけないんだ」
ジ 「…」
ケ 「お二人は同じ科でもないのに大学のときからずい分親しかったようですね」
ウ 「…私たちそうだった?確かにまぁ…図書館で一緒に暮らしてたみたいなものだから」
ジ 「でも最近は人間らしく暮らしてるみたいだな。映画も観て…」
ウ 「三年ぶりに観るのよ。10分は観たかな?でも寝ちゃって出てきた。…でも先輩が羨ましい。こうしてカノジョと映画も観に来て。私1人なのに」
ケ 「…カノジョじゃないんだけど。でもウンスssiはデートしようって言う男性がすごく多そうですよ^^」
ウ 「いいえーホントにないんです」
ジ 「こいつは患者と恋愛してて、他は目に入らないんですよ」
ウ 「うわ~…昔の友達っていいものね。(彼氏がいないことを)素敵に言い換えてくれて」
ジ 「友達がいいのは当たり前だろ?」
ウ 「…友達をやめようって言ったのはいつだったか」
ジ 「…」
ケ 「あ、あの…!ウンスssi、ジノssiは大学に通ってる時も、こんなふうに無愛想だったんでしょう?」
ウ 「こんな外見じゃなくても、絶対仲間はずれだったはずですよ」
ケ 「そうだと思ったー!^^」
ウ 「ところで…2人はどうやって出会ったんですか?」
ケ 「^^それはちょっと複雑なんですが…初めて会ったとき、この人が私のお尻を…」
ジ 「!」

ジノはストローをケインの口に差して、話を阻止。

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ジ 「あ~飲んでくださいっ」
ケ 「…」
ウ 「…」
ジ 「もっと飲んでください。…話さないでくださいよ」
ケ 「…ハイ」
ウ 「初めに…お尻?」
ジ 「…」

kaein-223.jpg
ここでウンスの持ってるマグが「コーヒープリンス」ですね:D

ウ 「お二人は映画を楽しく観てくださいね。私は先に…」
ケ 「あ、いえ!ジノssi、私達ウンスssiと一緒に食事しましょうよ。久しぶりに会ったんですから積もる話もあるでしょう?」
ウ 「いいえ…!私が邪魔したら駄目ですよ。先輩、先に行くね」
ケ 「あ…ではウンスssi、また機会があったらお会いしましょう」
ジ 「ケインssi、ちょっと待っててください」
ウ 「なんで?」
ジ 「この前まで送るよ」
ウ 「そんなのいいのに」
ジ 「…行こう」

ジノは店の前までウンスを見送りに出ます。
ウ 「カノジョが出来た人にこんなこと聞いたら駄目なのは分かってるけど…それでも訊きたいな」
ジ 「…」
ウ 「私が留学する前に…先輩が引きとめたら行かないって言ったこと、覚えてる?」
ジ 「…ああ」
ウ 「あの時…私を引きとめなかったこと、後悔してない?」
ジ 「…ごめん」
ウ 「やっぱりクールね。だから私は先輩が好きだったんだろうけど…私、一緒に映画を見に行く人が出来るまで、こんなふうに偶然に先輩に会わないといいな。10年後に会おうね、私達」

そしてジノに背を向けて行くウンスでしたが、ふと振り返り。
「ケインssi…いい人みたいね」

そうしてウンスを見送るジノのところへやって来たケイン。

ケ 「ジノssi…2人、恋愛してた仲みたいです」
ジ 「生きていて、性別を離れて…一番魅かれた人です。ウンスは…」
ケ 「女の私が見ても、とても素敵な人みたいです、ウンスssi」
ジ 「前だけを見て走るアイツを見ると、まるで自分のようで…同志愛のようなものを感じていました」
ケ 「…」
ジ 「入りましょう。映画が始まります」
ケ 「私も…ウンスssiみたいな人になれたらいいな」
ジ 「…」
ケ 「ジノssiが同志愛を感じることができる…そんな人」
ジ 「…」
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ジノとケイン@高台の公園。

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ジ 「好きです」
ケ 「…ジノssi」
ジ 「いつもあなたのおかげで笑えます」
ケ 「だ、だって、でもジノssiは…」
ジ 「こうして高いところに上がって来ると、人は高揚するんです。だから告白みたいなものをする勇気が出るんです」
ケ 「ハイ?」
ジ 「後にプロポーズを受けたかったら、こういうところに来てください」
ケ 「あ~…」
ジ 「なにを考えてたんです?」
ケ 「私がなにを?…なんにも考えてませんよ?」
ジ 「…^^」

ジノはウンスに、友達をやめよう=恋人になろうと言ったときのことを思い出します。

ジ 「ウンス、俺話があるんだけど。俺たち…友達やめようか」
ウ 「…」
ジ 「やめたいんだ」
ウ 「先輩」
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思い出から戻り、「今日の授業はここまでにしましょう」と立ち上がるジノを呼び止めたケインは振り向かないように言い、彼の背中に指で字を書きます。
なにをしているのか、なにを書いているのかと尋ねるジノに返事をせずに続けるケイン。

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『パク・ゲインの明日の天気予報。ライラックの香りが鼻先をかすめていく春の日に、パク・ゲインは友達の背中に字を書きました。次に…次に生まれる時は、女性を愛することができる男性に生まれてください。復讐を始める日の天気には、まったく関心のないパク・ゲインの天気予報でした』


翌朝、ジノとケイン@車内。
ジ 「男は適材適所、ユーモアを発揮できる女性に魅力を感じるものです」
ケ 「おー!私それ超自信あるんだけど。私のユーモアご存じじゃないですか」
ジ 「ユーモアがなんだと思って…転んで、倒れて怪我して?あれはリアクション芸(体を張ったギャグ)でしょう。ユーモアですか?」
ケ 「チッ…世の中で一番短くて笑える話がなにか知ってますか?」
ジ 「…」
ケ 「『気象庁職員の運動会の日に雨が降った』」
ジ 「…」
ケ 「じゃあジノssiがお手本を見せてくださいよ」
ジ 「あ~…今は思いつきませんね」
ケ 「だって先生のお手本を見せてもらって、自分が何を習うべきか分かるんじゃないですか」
ジ 「…」
ケ 「では、思いついたら電話してください。待ちますから」


@事務所。
お昼時、サンジュンとテフンと一緒に食事をしていて、なにか面白い話はないかと訊くジノ。
テ 「笑える話ですか?」
サ 「お前俺に内緒で恋愛してるのか?」
ジ 「え?」
サ 「笑える話を集めるなんてのは、恋愛するときに気を惹こうとしてすることじゃないか」
テ 「まさかヒョン、へミに内緒で…!」
ジ 「男3人で頭突き合わせて飯食っても退屈だからだろ」
サ 「まぁ確かにな。お前みたいな奴になんの話が必要なんだ。そういうのは俺みたいに顔では間が持たない(?)人間がやることだろう」
テ (納得するように頷く)「…」
サ 「なに頷いてんだ!こいつ…!あ、これは違うか?りんごと桃と梨を積んだトラックの話」

そして仕事中のケインにジノから電話がかかってきます。

ケ 「はい、ジノssi」
ジ 「りんご、桃、梨を積んだトラックが走っていました」
ケ 「…はい?」
ジ 「しかし犬が飛び出してきて、車は急停止したんですが…」
ケ 「…あ~!ユーモアね!」
ジ 「そのトラックから落ちたのはなんでしょうか」
ケ 「…笑わせろって言ったのに、誰が問題出せって」
ジ 「方法はどうあれ、笑えればいいでしょう」
ケ 「……桃?」
ジ 「違います。落ちたのは!…速度です」
ケ 「…電話切ります」と電話を切り。
ジ 「もしもし…!?パク・ゲインssi?」

ジノはオフィスでテフンとなにやら話して笑っているサンジュンを睨みます(笑)

ケイン@材木問屋。
休憩室の家具に使う良質の木材を探して、主人の案内で場内を歩きます。その間にもジノから電話が。
主 「これはどうだ?」
ケ 「ヒノキがいいんです」
主 「これはヒノキだぞ?」
ケ 「子供が使うものだから最高に良い質じゃないと駄目だって言ったじゃありませんか」
ジ 『どこですか?』
ケ 「あ、今木材を買いに、ヤンピョンに来ています」
主 「うちのジンヨン木材は最高の品質しか扱ってないと知っていてこれだもの」
ケ 「ところで今度は本当に笑える話ですか?」
ジ 『アルファベットの中で一番きれいなのは何か知ってますか?』
ケ 「ABCDE、FG(エップジ)~♪」←ダジャレです。
ジ 『…』
ケ 「先生。もう少し頑張っていただかないと」
ジ 『分かりました。また挑戦します』

引き続き木材を探すケイン。

主 「この木なんてホントにイカすだろ!?この絢爛な木目なら、うちの奥さんの昔の腰のラインもあっち行けってなもんだ」
ケ 「…」

そこへ再び電話。店の主人は白けたように、どこかに行ってしまいます。

ケ 「今度も寒かったら許しませんよ?」
チ 「寒いって?」
ケ 「…チャンニョルssi?」
チ 「もしもし?どこだ?木材屋?前に俺と行ったあそこか?あそこ遠いじゃないか。俺に送れって言えばいいのに」

ケイン心の声。
『復讐初日、電話をくださったってことね…』

チ 「俺今迎えに行くよ」
ケ 「そんな必要ないわ。もう会わないって言ったはずだけど」
チ 「また会うべきだって言っただろ、ケイン。とにかくまず会って話そう。俺は今すぐ向かうからな」
電話を切ったケイン。
ケ 「ハン・チャンニョル…あんたは今自分の墓穴を掘ってるのよ」

そこでまた電話が鳴り、今度はジノから。

ケ 「そろそろ失望しますよ?先生」
ジ 「別の話を思い出しました。お祖母さんが卒中(중풍)で倒れて、母親が娘にメールを送ったんです。でも誤打をしました。果たしてなんと送ったのかご存じですか?」
ケ 「…さあ」
ジ 「『お祖母さんが掌風(장풍=武術の技。掌で風を起こし、衝撃で相手を倒すらしい)で倒れた』」
ケ 「^^…」
ジ 「今笑ったでしょう。先生がお手本を見せたので、頑張ってください」
ケ 「あ、ハイ…^^」

その時、傍で作業していたフォークリフトが木材を倒し…ケインが下敷きに!

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電話越しに悲鳴と物音を聞いたジノ。
「もしもし…?!パク・ゲインssi!何事ですか!!パク・ゲインssi!」

事務所を飛び出したジノは、さっきケインが電話で言っていた木材店の電話番号を調べ、店に電話。店主が近くで一番大きな病院に運ばれたからすぐに行くように言います。

病院に着き、救急室へ急ぐジノ。
額に怪我はしているものの眠っているケインを見て、彼女のそばへ行こうとしますが…
そこでケインに水を飲ませるチャンニョルの姿を見ます。

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額の汗に…きゅ~ん(爆)この写真じゃ分からないか…

ジ 「大丈夫ですか?」
チ 「!」
ケ 「…ジノssi!」
チ 「お前がどうしてここに?」

チャンニョルは無視してケインを気遣うジノ。

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ジ 「怪我はどのくらいなんですか?」
ケ 「あ…たいした怪我ではありません」

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チ 「お前今なんのつもりだ!?女も愛せない分際で!なんでやたら俺たちの間に割り込むんだ!」
ジ 「女の愛し方を知ってればいいのか?」
チ 「!」
ジ (ケインに)「起きられますか?」
ケ 「…え?」
ジ 「行きましょう」
とケインの手を取るジノに再び食ってかかるチャンニョル。

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チ 「なんのつもりだ!この野郎!!」
ジ 「俺はこの女と愛を始めるところだから、口をはさむな…!」

そしてケインの手を引き、病院のロビーへ。
でも実は…

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なにも掴めていない手…
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ジ「復讐しろとトレーニングまでさせておいて、どうして妨害するんだ…チョン・ジノ」


ケインとチャンニョル@救急室。
チ 「傷残るんじゃないだろうな…やりなおせって言うか?」
ケ 「いいから…!こんな傷なんでもないわよ。チャンニョルssiがくれた傷に比べたら」
チ 「…」
ケ 「だから、心配してるふりをしないで」
チ 「『ふり』だなんて!ケイン!俺ホントに心配してるんだぞ!」
ケ 「信じない」
チ 「俺たちやり直そうって言っただろ?それでどうやってやり直せるんだ?」
ケ 「許すとは言わないわ。信じるとも言わない」
チ 「なんだよ、じゃあただ隣に置くだけってことか?人の心を不愉快にさせてもか?」
ケ 「怒って、叩いて、嘲笑えって言ったでしょ!素略に扱えって!そう言いながら、この程度も耐えられないの?」
チ 「…」

その頃のジノ@救急の(?)受付。
ジ 「あの…救急室の患者、パク・ゲインの状態を知りたいのですが」
看 「保護者でいらっしゃいますか?」
ジ 「……はい」
看 「CTの撮影結果、大丈夫です。軽い擦過傷ですね」

病院を出るジノ。

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「俺が出来るのは…ここまでだってことだ」

@救急室
帰ろうとするケインを止めるチャンニョル。
チ 「その体でどこへ行くんだよ!俺が送るって」
ケ 「いい」

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チ 「お前が俺を簡単に許すことは最初から期待してない。こうやって無視して怒って、嘲笑われるのはいくらでも耐えられる。でも!俺が心配するのまで拒否しないでくれ。お願いだ、ケイン。」
ケ 「…車はどこにあるの?」
チ 「外に…!ここにいろ!すぐに回してくるから!」
ケ 「…」


次回へ


もう半分終わったなぁ…
まだ気が早いですが、このドラマが終わるのが予定通りなら5月下旬でしょ?その後見たいと思うドラマが現状、皆無!どうしようかな。まぁウギョルと別館かな…?特に別館なんとかせにゃ。
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