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2008.04.29 彼女がラブハンター #4~16 最終話
3話までレビューを書き、中断していた「ナイフ使いオ・スジョン」。CSで放送され邦題が「彼女がラブハンター」になったのでそれに合わせます。今振り返れば、これなんでレビューやめたんだろ?ってちょっと後悔してます。後半いろんなシーンがツボに入って、泣けました。私はドラマに泣きを求めないんですが、コメディの中にある「泣き」には弱いです。
では乱暴なレビューですが、どうぞ。
マンスは、捨てられた恨みからスジョンに復讐を試みます。
詐欺師ウタクを雇い、大金持ちに扮した彼にスジョンを誘惑させる。そしてスジョンはウタクとの結婚式で、自分がうけた仕打ちをそのまま受ける、という筋書き。
マンスは自分は借金だらけだと嘘をつき、ウタクは大金持ちに変身させて、スジョンの選択を知りたかったんでしょう。
この時点でスジョンはあっさり、ウタクを選択。

このへんの前半、視聴者はスジョンが計算高く、愛よりお金に重きを置く図々しいオールドミスだと思いながら、見ることでしょう。しかし彼女の選択の理由はいつも、自分のための欲ではなく家族のための欲だったことが、しだいに明らかになります。

剣道場主ではあるけど、稼ぎはない父親のため、まだ学費の要る弟のため、そして家を出て行った母親の借金返済のため。

このあたりで私は完全にスジョンの味方になりました。だって外見はふてぶてしく見えるのに、本当は自己犠牲なんです。同情します。

それに対して、とんでもなく自分のための欲に燃えているテスンの存在が浮かび上がってきますから。
テスンはその幸薄そうな少女顔と、ヨヨヨ…っていうキャラを計算高く使いこなし、『カール』を手に入れようとします。
スジョンを庇うふりをしつつ、カールを思いやるふりをしつつ、マンスとスジョンが相思相愛にならないように立ち回ります。

私はこのテスンを魔性の女だとは思いません。なぜなら計算され作られたキャラだから。
魔性…「性」っていうのは生まれついたものでしょ?なにもしなくても、男が骨抜き(笑)になってついてくるようなら、魔性だろうね。だからテスンはただの計算女。小粒です。もっと天然だったら手に負えなかったでしょうが、結局彼女は一度もマンスの心にさわれてないんですから。


ウタクとの結婚が近づくにつれ、スジョンのマンスへの本当の気持ちが明らかになります。
今も昔も、スジョンはちゃんとマンスを愛してた。ただ彼女の選択が、いつも心に従えなかったってこと。
マンスも揺れます。復讐するつもりが、ウタクはスジョンに惚れちゃって、本当に結婚するとか言うしね。
結局、ウタクとの結婚式から、スジョンは逃げ出します。いてもたってもいられず、式場に阻止にきたマンスと、ようやく相思相愛に。

しかし。
これでハッピーエンド。じゃないんですね。
本当は借金なんてないし、ウタクは自分が復讐のために雇った偽の金持ちだって、打ち明けるか否かマンスは悩みます。
そして一度は騙しとおそうと決めますが…テスンがでしゃばります。マンスの嘘がばれるように仕向け、まんまとスジョンとマンスの破局に成功。

このへんが1番はまりました。スジョンが良いんですよ。
これまで、泣いたことのなかった彼女が、マンスの嘘を知り、おいおいと泣くんです。「愛する人に裏切られるのは、こんなに辛かったんだ」と身をもって知るんですが…
お互い一度ずつ裏切られたから、あいこ…ってわけにはいかないんです。
マンスの気持ちはもうすっかり、『カール』ではなく、スジョンを愛する、おデブのマンスの頃に戻っているので辛いです。
そしてマンスはアメリカに帰ることになるんですが、なんとかスジョンを取り戻したくて、「いつもの俗物根性を発揮して、金目当てでも一緒に来てくれ」って言うんです。

ここで1番、スジョンのマンスに対する愛が示されます。
お金目当て。他の男にならそれが出来る。でもマンスだから、ダメだと。マンスだから、裏切られたことを許せないし、他の男にできることもできないって。

泣けましたよ…マジで。
スジョンて誰よりも純粋なんじゃん。スジョンの愛って寛大じゃないけど、深いんだよね。家族への愛も、マンスへの愛も。


さらにスジョンの不幸は深まります。家出していた母親が再び借金とりに追われて戻ってきているんですが…
どーもこの母親、忘れっぽいし、行動が子供のようだと思っていたら、なんと認知症。
マンスはそんなスジョンの状況に胸を痛めますが、何も出来ず。
マンスがアメリカに発つ日、スジョンは今まで伝えそびれていた言葉「愛してる」を言うために空港に行きますが、間に合いませんでした。


そして1年後。
マンス帰国。しかし彼は落ちぶれていました。
これまでのマンスの人生にはいつもスジョンがいたんですね。彼女を愛するから司法試験に受かったし、彼女を憎むから、辛いダイエットもして、プロゴルファーにもなれたんです。
今マンスの人生にはオ・スジョンがいません。だから今の彼は自信をなくした腑抜けです。

スジョンはそんな彼を見て「情けない」と言います。するとたちまちマンスの目には力が。
「今度のトーナメントで優勝したら、結婚してほしい」と言えちゃうんだから、スジョンの力はすごいんです。

で、優勝して今度こそハッピーエンドか?と想像したんですが、違いました。マンスは入賞(5位だったかな)に終わり、プロポーズは出来ない状況。
しかし、スジョンが逆にプロポーズします。

そして2人は結婚し、ハッピーエンドへの長い道のりの途中…といった感じで完、なんだけど。

このラストも素敵、というか素晴らしいです。
認知症の進んだスジョン母が、ものすごいプレゼントを用意してましたね。是非実際に見て欲しいですが…簡単に書くと。

スジョン母は若い頃記憶の中に生きています。新婚当時、スジョンを身ごもっていた幸せな頃。彼女は夫(スジョン父)に言います。
「なんて名前をつけましょうか。私は紫水晶が好きだから、水晶(スジョン)はどうかしら。姓はオだから、オ・スジョン

やっぱり途中で視聴断念すべきじゃないなー…と思いました。
マンスとの愛が無事実ったー!良かったねー!スジョン。と思ってるときにこれだもの。やられた。


一応★つけとこーかな。

星星星星

4つにしとこ。5つでもいーかなと思ったくらいの、4つ。
スジョンのオム・ジョンファssiは最初、この髪型どーよと思いましたが、なんかそれさえもこのキャラには必要だったような気がしてます。ちょっとシーサーに見える顔も(笑)、しまいには可愛くみえた。

「オ・ジホssiはファンカのときが良かった」と言ったこともありますが、撤回します。マンスも良かったよ。気持ちがおデブだった頃のマンスに戻ったラスト近くの彼には、泣かされました。

スジョンもマンスも良かったけど、実はスジョン父のキム・ガプスssiにも結構やられてるんだよね、私。い~いお父さんでした。弟くんも好き。

とりあえずこの辺にしとこーか。長くなったし。
まだ書きたいことがあった気もするので、思い出したら追記します。

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