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2011.05.02 『イタズラなKiss』付録~ウンジョの日記~その4
最後のウン日記です。この後、ちょっと二次を書こうかと思ってるんですけど…まだ時間がかかりそうです。
まぁ、いつもお待たせしてるので今さらですね^^;
ではどぞ。
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お兄ちゃんがついにオ・ハニと結婚する。
変な気分だ。

これからはオ・ハニをお義姉さんて呼ばなきゃいけないのか?

お母さんはやたら事前練習させたがるけど、僕は気乗りしない。

馬鹿オ・ハニをお義姉さんと呼ばなくちゃいけないなんて…

でもオ・ハニがお義姉さんになるのはそんなに嫌じゃない。



命を惜しむことも知らずに、水の中に飛び込む馬鹿みたいなところもあるけど

それはオ・ハニの長所だ。

僕ら家族を本当に自分の家族のように愛する人が、僕のお義姉さんになるのは、
いいことだと思う。

それに無愛想なうちのお兄ちゃんの性格をまるごと受け入れてくれるのは、多分オ・ハニしかいない。

“お兄ちゃん!おめでとう~!”



でも僕はオ・ハニみたいにマヌケな女とは結婚しないんだ。
もっと綺麗で賢い人と結婚しなくっちゃ~!

お兄ちゃんは何がそんなに嬉しいのかニマニマしている。

結婚てそんなにいいのかな。

昨日までは結婚の準備が面倒だって、ぶつぶつ不満そうだったくせに。
ころころ態度が変わるんだよな、うちのお兄ちゃん。



ud4-2.jpg

結婚式の日、
ウェディングドレスを着たオ・ハニは、いや、お義姉さんはそれなりに綺麗だ。
やはり、『服は翼』という言葉は正しいようだ。

どんなに緊張しているのか僕の手をぎゅっと握って離さない。

馬鹿、僕はお兄ちゃんじゃないぞ?なんで僕の手を握るんだ。

緊張しすぎて指輪を落とすとか、ドレスを踏んで転ぶとか、
ありえない失敗をしたらどうするんだ?
やっぱり不安だ。

緊張をほぐしてやろうと、プレゼントをひとつあげることにした。

実はペンションでお兄ちゃんがこっそりキスしてたことを話してやった。

喜びすぎだぞ。



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結局ハニは失敗をした。

お兄ちゃんにはめようとした指輪を落とすから、僕の方が恥ずかしかった。

うーっ!
でもお兄ちゃんが僕を睨んでる。

もう僕が話した秘密を、オ・ハニが言っちゃったみたいだ。

まったく、ほんのちょっとも我慢できなかったのかよ。

とにかく女は秘密が持てないんだな。
僕は数ヶ月我慢したのに。


ud4-11.jpg

お兄ちゃんは僕を睨むけど、僕はとぼけた。

嘘は言ってないもんね。全部ホントのことじゃないか~!

お兄ちゃんは卑怯だ。
ずっと前からオ・ハニのこと好きだったくせして、そうじゃないふりして。
まるでオ・ハニだけが自分を好きみたいにプライドを守ってたんだ。

いつもオ・ハニをからかってばかりで。
ずるいんだ。

オ・ハニにプレゼントの一つやったからって、そんなに怖い目で睨むのか?

兄弟の仲で。ふん!
怖くないもんねー!



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お母さんにせがまれて、お兄ちゃんの新婚旅行にこっそりついて行った。

いったいなんだよ、これは~!!

お母さんのせいでいろいろやらされるんだ。

スパイみたいに鬘(かつら)をかぶって、サングラスをかけたけど
お兄ちゃんもう気がついたみたいだ。

オ・ハニは可愛くもないお土産を僕に買うと言ったけど、

お兄ちゃんが僕の顔色を見て 買うなと言った。
やっぱりお兄ちゃんは僕のことをよく分かってる。

でもあの変な女はどうしてやたら、うちのお兄ちゃんについてまわってるんだ?

まったく~!馬鹿オ・ハニ。
自分の旦那もきちんと管理できないのか。チッ!チッ!



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オ・ハニ義姉さんが妙だぞ!
お風呂の前でなんのつもりか聞き耳を立てていると思ったら
そーっと、猫みたいな忍び足で自分の部屋に入っていった。

自分の部屋入るのに、どんなシチュエーションだよ。

間違いなく、何かやらかしそうだ。

お母さんとさっきコソコソやってたから、やっぱり何か企んでるんだな。
なんだろう。

お兄ちゃんに言ってあげるべきかな。


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やはりお兄ちゃんの計略だ。

オ・ハニ義姉さんが看護師になるということで
試験に受かったら婚姻届を出してやると言っていたが、
到底自信がなかったようで、義姉さんとお母さんで、お兄ちゃんに内緒で婚姻届をしに行ったみたいだ。

ところが、お兄ちゃんは既に手続きをしてあった。

うちのお兄ちゃんはやっぱり天才だ~!

オ・ハニ一生懸命勉強しろって意味で、わざとやったんだ。
馬鹿オ・ハニとお母さんは、お兄ちゃんの手のひらの上にいる。

ちゃんと見ておいて、僕も活用しなくちゃ。

ああ~まったく!ばか義姉さん。

一生懸命なら誰よりも得意なくせに、なんで早々怖がって逃げだすんだよ。
ちゃんとできるのはそれだけのくせに。



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今日こそ、お兄ちゃんに分からない問題を訊こうと思って、部屋に行った。

今までお兄ちゃんは結婚式だの、新婚旅行だので忙しかった。

だけど新婚旅行から帰ってきても、いつも二人でドアを閉めている。

何してるか分からないけど、いつも二人で囁いてる。

前は僕とよく遊んでくれたお兄ちゃんが、近頃はお義姉さんとばっかり遊んでる。

ホント、寂しい。

今日はこれまで訊けなかったのを訊いてやるんだと決心して、
コンコン!とノックはしたけど、鍵はかかってなかったから、サッとドアを開けたら

見なくてもいいものを見てしまった。


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ううー!我が目を疑うぞ。

今まで二人でふざけあってる声が、ドアの外まで聞こえてきてはいたけど
まさかここまでとは…

オ・ハニ義姉さんを抱きよせているお兄ちゃんを見た瞬間
あの人は僕のお兄ちゃんか?と思った。

あの無愛想大魔王、氷の王子ペク・スンジョが
あんなに満足げな笑みの浮かべ方を知ってる人だったなんて…
あんなに優しい目でハニ義姉さんを見つめているなんて…

今までそうしたかったのを、どうやって我慢してたんだ?お兄ちゃん!

なんだか意地悪したくなった。

自分でも知らないうちに、つんけんして言ってしまった。

“お兄ちゃん!オ・ハニ義姉さん!思春期の僕が隣の部屋にいるんだから、ちょっと気をつけてよね”

えい~!僕もカノジョ作らないと。
目に余って見てられない。



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最近、学校である女の子がずっと見てる。
グラウンドで遊んでいると、自分の教室から眺めているし
音楽室で会ったこともある。

目があったけど、へらへら笑って逃げて行った。

美人じゃないけど、可愛い。

特に悪い気分でもないから、放っておいた。

今日はついにその女の子が手紙をよこした。


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不吉な予感がした。

その子はうちの学校でビリだというけど、すごく粘り強い子らしい。

もう一年も前から僕を好きだという噂を聞いた。

うー!僕はオ・ハニよりも綺麗で賢い人と結婚しなくちゃいけないんだけど…

逃げなくっちゃ。

お兄ちゃん!僕を助けてよ~~~!

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