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2011.04.01 ホワイトクリスマス #6
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하지만 남들이 날 미워하는거 하고, 나까지 날 미워하는거 하고 다르거든.
「でも人が俺を憎むのと 俺までが俺を憎むのとは違うんだ」Byヨンジェ

ヨンジェの彷徨が素晴らしい第6話です。


私は連続殺人犯だ。クリスマスイブ。警察に連行される途中、交通事故に遭った私は江原道の入試名門私立高校に辿り着いた。そこには死んだ少年が残した悪意に満ちた手紙一通と、自分がどんな罪を犯したかも知らない7人の子供達がいた。どんなに努力しても手に入れられないものへの嫉妬と恨めしさ。さまざまに色を変える、憎悪や憧憬。そして、続く大雪。まるで私のための用意されたような舞台に巡り会った。
私はこの子供達を通して、知りたい。
それは久しく抱いてる質問。
怪物は、生まれるのか。作られるのか。



6話:運命は善悪を区別できない


12月28日夜。
校門の前でミルとヌナは銃声を聞く。
しかし近くに軍の施設があるということで納得し、校内へ。ただし先生とトラブルがあったから、と言うミルはひとまず内緒で校内に入ることに。

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自室で防犯カメラの映像を見るが、そこにはヨハンの姿しか見えない。皆どこに行ったんだ、と思いつつもまだ状況の把握までは出来ないミル。
のん気に食堂でヌナと一緒にご飯を食べていたが、その話し声にヨハンが下りてきて、とっさに身を隠す。

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「先生…」
ヨハンの姿を見てヌナが呟く。

ミルは何気なく、頬に貼ってあった絆創膏をシンクの横に貼りつける。

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ヨンジェは幼いころの夢にうなされる。
裸で家の外に出され、「オンマー!ごめんなさい!」と泣きながらドアを叩く自分。

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精神的に不安定になってきたのか、ぼんやり外を眺めるヨンジェ。
そこへやってきたヨハンはヨンジェにガンモの部屋へと案内させる。
今はガンモが不利な状況だと言うヨハンは、補聴器のバッテリーを捜すように言う。

ヨンジェ「何が不利なんですか?」
ヨハン「手紙を送ったのは誰だろうな。私にも君たちにもはっきりした証拠はない。ただ心証程度で。この状況が続けば、どうなると思う?」
ヨンジェ「…」
ヨハン「衝撃、怒り、無力感。その次はなんだろうな」
ヨンジェ「(分からないと首を振る)」
ヨハン「裏切り」


ヨハン「時間が経つほどに、君の敵は私ではなく、隣の友達になるんだ。まぁ、友達と呼べる仲なのか分からないが」
ヨンジェ「それ仲違いさせようとしてるんでしょう」
ヨハン「生存は人間の本能で、生きるためにする全てのことは正当なんだ」
ヨンジェ「…」

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犯人が自首したとして、それが本当かどうかどうやって知るんだと言うヨンジェ。ヨハンは証明なんて必要ない。自首したらそれで終わりだと言う。

ヨハン「さっき私が言った裏切りには二種類ある。まず一人が五人を裏切る状況。次に、五人が一人を裏切る状況」
ヨンジェ「…」
ヨハン「そんな状況でガンモ君の耳が聴こえないのは、不利すぎるだろう?」
ヨンジェ「…」



ムヨル達はガンモから、ヨハンとの面談の様子を聞いている。
本当に面談のようで、幼いころの話、動物ドキュメンタリーの話をしただけで、手紙については何も訊かれなかったと話すガンモ。

ムヨル「手紙については訊かない…ということか」
ジェギュ「本当に待ってるのかな…僕達の中の一人が自白するように…」
ムヨル「…」
ユンス「でも誰なんだ?手紙送ったやつ。なんにしろ俺たちの中の誰かだろ。秘密は守るから手挙げてみろよ」

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4人「…」
ユンス「皆で目つむって挙手、にしようか」
ウンソン「そしたら誰が見るのよ」(ムヨルに)「ユンスの言うとおり、差出人をまず調べるべきじゃないの?そしたら防御もできるし」

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ムヨル「いや。今から誰が手紙を書いたのか、興味を持つのはやめよう」
ジェギュ「…」
ムヨル「それを知ったからって何も変わらない。手紙を送ったやつを見つけ出したとして、秘密を守れるだろうか。最後まで…正直手紙を送ったやつには腹が立つ。だからって、それが死ぬほどの罪じゃないだろ?…これ以上誰かが死ぬのを見ることはできない。だから、手紙を送ったのが誰かという話はするな。絶対に。俺たちにも、奴にも。そうしたら俺たちが勝つ。昨日奴も言ってただろう。唯一の証拠は自白だけだと。俺たちが俺たちを信じれば、全員生き残れる」
4人「…」

そこへヨンジェが戻り、ガンモに補聴器のバッテリー渡す。ヨハンとどんな話をしたかというムヨルの質問に、ヨンジェは答えられない。

食事の時間。
食事の準備をしているガンモ、ユンス、ジェギュ。

ヨハン「昨夜は本当に不幸な一日だった」
ムヨル「チェ・チフンが死んだのが、僕達のせいみたいな言い方ですね」
ヨハン「…いいだろう。チェ・チフンを死なせたのは私だとしよう。キム・ジンスを死なせたのは誰だろう」

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ヨハン「おとといの夜、熱のせいで夢うつつだった時、君たちの話しを聞いたよ(?)君達はやはり人を殺したんだ。違うか?」
皆「…」
ヨハン「偶然?些細なミス?死んだ彼が酷く神経質になってたいうこともあるだろうな。でも死は死で、殺人は殺人だ。私が状況に促されてチュ・チフンを殺したように、キム・ジンスもやはり!君たちに促されて自ら死んだんだ!違うか?!」
皆「…」
ヨハン「だから…この状況をあまり不公平だと思うな。お互いに罰を受けようじゃないか」

そしてジェギュはミルが貼りつけた絆創膏に気がつきます。

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そしてヨハンの目を盗み、それをムヨルに伝えます。

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ミルとヌナは未だ呑気にお遊び中。

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ムヨルは皿洗いをしながら、ヨハンの目を盗んで、ミルに助けを求める方法を考える。
ヨハンは(初回でウンソンに歌ってきかせた)動揺を口ずさみ、ウンソンの様子をうかがう。

ムヨルは食パンに何か細工をするが、それが気になるヨンジェが思わず何してるんだよ!と言う。ムヨルはとっさに使っていたマーガリン?チーズ?を棚の下に蹴り入れて隠し、ヨハンは皆に壁の方を向いて立つように言う。

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幸いムヨルが何をしようとしていたのか、ヨハンは気がつかなかった様子。

その後ヨハンは二人目の面談者にヨンジェを選び、連れていく。

ジェギュが全員にミルの絆創膏を見せ、彼らはミルがヨハンの正体を知らないまま捕まってしまうことがないように、状況を教える方法を考え始める。

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向かいの棟にあるミルの部屋へ小石を投げて気づいてもらおうとする。

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ミルとヌナは食事中。食パンに「SOS」の文字が。

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ユンスの投げた石がミルの部屋の窓に命中するが、ちょうどその時、そのすぐ下の保健室のブラインドが上がり、作戦は不発?ミルは「SOS」に気がついたか?


一方面談中のヨンジェは、夢の話をしている。

ヨハン「夢を見たと?」
ヨンジェ「…はい、おしおきされる夢」
ヨハン「よく見る夢なのかな?」
ヨンジェ「時々…試験前とか、ストレスがひどい時…」

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ヨハン「ご飯を食べないと言っただけなのに、パンツ姿で追い出されたと?」
ヨンジェ「それは僕がいけなかったんだから…オンマは僕のために食事の準備をしたのに…僕が食べなかったから…怒るのは、当然のことでしょう」
ヨハン「…」
ヨンジェ「いえ…!オンマがいつもそうしたわけじゃありません。普段はしません」
ヨハン「友達の家からゲーム機を盗んで来た時は、大丈夫だと許してくれて?」
ヨンジェ「子供の頃はそういうこともあるって…」

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ヨハンはノートに「チョ・ヨンジェ=一貫性?」と書く。

ヨンジェは母親の弁護をするように、いかに彼女が自分を大事にしてくれているかをヨハンに話す。食べ物もなんでも自分に与えてくれるのは良いものばかりで、洗濯も手洗いで自分のために祈りもささげてくれる、と。
しかしヨハンが彼女を良い母親だとは認めないので、ヨンジェは苛立ち、声を荒げる。

ヨハン「いいだろう。君のオンマが完璧な母親だとしよう。それで?オンマが恋しいか?オンマに会いたいか?」
ヨンジェ「…」
ヨハン「どうして夢の中のオンマは声だけなんだろうな」
ヨンジェ「…それは」
ヨハン「まぁいい。君が面談を申し入れたのは、オンマの話をしたいからではないからね。そうだろ?」
ヨンジェ「僕が、面談を申し入れた?」
ヨハン「私を見たじゃないか」
ヨンジェ「そんなの…」
ヨハン「本当にしたい話をしてみようか」

なかなか話そうとしないヨンジェに、自分の思い違いだったかもと面談終了を告げるヨハンだが、ついにヨンジェが話しだす。

ヨンジェ「僕の…どこがいけなかったのでしょうか。僕の、どこが悪いんでしょうか」
ヨハン「…君は悪くない。ただ弱いだけだろう。君がどれだけ弱いか皆が知れば、誰からも憎まれないだろうに」
ヨンジェ「……あの手紙。僕が送りました」

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ヨンジェ「僕と同じなくせに、あいつらだけ潔白なふり…なんの間違いも犯していないふり…パク・ムヨル、ユ・ウンソン、チェ・チフンあいつら皆に!…自分が何をしたのか教えてやりたかったんです。だから手紙を、送りました」
ヨハン「…」
ヨンジェ「なんでですか?信じないんですか?」
ヨハン「信じるよ。信じない理由がないだろう」
ヨンジェ「…」
ヨハン「じゃあ、君が考える一番罪深い人間は誰だ?チェ・チフン、パク・ムヨル、ユ・ウンソン、ヤン・ガンモ・ユンス・イ・ジェギュ…彼らに対する君の憎悪が本当なら、指名できるはずだろう。誰が一番罪深い人間か」
ヨンジェ「そんな話、してなかったじゃないですか。ただ自白さえすればいいって」
ヨハン「チョ・ヨンジェ君。そのくらいは言えないと。君の話が、本当なら」
ヨンジェ「…」


一方、ミルは保健室の外の廊下に何やら電圧気?に電線、のような装置を置いて、PCで保健室内の様子も見ている。

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追い詰められたヨンジェ。
ヨハン「もう一度確認しよう。だから君が考える一番罪深い人間は…」

その時、外で何かが割れた音がして、ヨハンが確かめようとドアノブに手をかけた瞬間。
彼は感電し昏倒する。

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ミルは銃を拾い、ヨンジェに手錠の鍵を渡す。

そのうちヨハンは目を覚ますが、既に手錠をかけられている。
ヨンジェがムヨル達を呼びに行き、彼らはミルを大歓迎する。

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しかしその時ヨンジェと目が合ったヨハンは邪悪に笑う…

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ヨンジェは既に「一番罪深い」誰かの名前を言ってしまった、ということか。


ミル「ところで先生とチュ・チフンはどこ行ったんだ?」
一同「…」

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ミル「…死んだ、のか?ホントに?あの、チェ・チフンが死んだのか?」
一同「…」
ミル「…あの野郎が、死んだって?…死んだってことだろ?そんなのってあるか?」

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ミル「おい、おじさん!本当にチェ・チフンを殺したんですか?」
ヨハン「(薄く笑う)」
ミル「は、は…」

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ここのとこちょっと、説明が必要っぽい。というのはミルの心情についてね。この演技だと、まるでミルがチフンが死んで喜んでるようにも見えちゃってるよね?でも多分そうじゃなくて、自分がずっと憎んできた相手が急にいなくなったことが信じられない。そしてどうせ死ぬなら自分の手で、とも言えるような感情でしょう。大きく立ちはだかってた壁が、急に消えてなくなった感じ?
ミル役のヒョンジュン君、演技初なのでちょっと優しく解説なんぞしてみました^^;



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ミル「一体何食ったんですか?何をどうしたら、おたくみたいになれるんです?」
ヨハン「…私が君たちと大きく違うと思うのか?連続殺人犯が現れると、人々がその幼少時代に関心を持つのは何故か分かるか?…理由を知れば安心できるんだ。アルコール中毒の暴力的な父親。性的にだらしない母親」
ミル「何言ってんだ?」
ヨハン「でもそうじゃない。それは人々の不安を慰めるため言論から誇張され膨らんだ小説みたいなものだ。不幸な幼少期を送っても、皆が怪物になるわけでもない。正常な家に生まれた怪物も、それはそれは多いんだ。つまり、私たち皆が怪物になる可能性を持っているということだろう?…どうだ?君たちの心の中にいる、怪物を感じるか?」
一同「…」
ヨハン「今何匹か目覚めかけてるようだが?」

ヨンジェがいきなりヨハンを蹴りつける。
そこへ入ってきたヌナが悲鳴をあげ、ミルが彼女を皆に紹介する。

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「こちらジョンヘさん。学生達。連続殺人犯」

笑い出すヨハン。

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ヨハンは手錠をかけられたまま、懲罰室へ入れられる。
その夜。ヨハンから解放された皆は、教師宿舎から持ってきたお酒でハメをはずす。

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散々はしゃいで後の静寂。

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ジョンヘは何故かウンソンの寝顔をじっと見つめ。

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ヨンジェは思いつめた表情でふらりと出ていく。

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ムヨルの隣に座るミル。

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ミル「もうダメだな~パク・ムヨル」
ムヨル「?」
ミル「チェ・チフンに永遠に勝てなくなったじゃないか」
ムヨル「…」
ミル「お~敗北者」
ムヨル「…ちっ(笑)」
ミル「笑うのか?俺は勝ったぞ。一度だけだけどな」
ムヨル「知ってるよ。チェ・チフンの人生初の敗北だっただろうな」
ミル「そして唯一の敗北。…これから負けることはないからな。俺はこういう人間なんだぞ?」
ムヨル「うわ~お前大したやつだな」
ミル「…」
ムヨル「…」

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ミルが叫びながら校庭へと走り、男子は皆で雪の校庭で裸に。

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若いって…いいね!(爆)


そんな様子を眺めているヨンジェ。

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眠っていたウンソンだが、ジョンヘが頬に触れ目を覚ます。その手を振り払って不快そうなウンソン。
ウンソン「何するんですか?」
ジョンヘ「あなた、すごくキレイね。白くて…清潔で…あなたも分かってる?自分がそうだってこと」
ウンソン「…」
ジョンヘ「ウンソン…ユ・ウンソン。もう少しキレイな名前だったらよかったのに。花の名前みたいな。一文字の名前」

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そしてウンソンは一人部屋に戻ろうとするが、ヨンジェが声をかける。

ヨンジェ「昨夜パク・ムヨルと何してた?二人きりで」
ウンソン「ヨンジェ…チョ・ヨンジェ。あんたは私がどうしたら、あきらめてくれるの?私がどうしたらいいのよ。ん?」

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「…壊れろ。今よりももっと」

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「俺みたいなひねくれた奴が好きになってもいいくらいに…お前が壊れてくれればいい」

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ヨンジェ「でも…それももうダメになった。俺が壊れすぎて、それも出来なくなった」
ウンソン「…」
ヨンジェ「…俺、名前を言ったんだ。俺が、俺が名前を言ったんだ」
ウンソン「…どういうこと?」

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ウンソンはムヨルにヨンジェの様子がおかしいことを伝える。

その頃、ミルがヨハンから取り上げた銃を持ち、一人懲罰室へ行ったヨンジェ。

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ヨハン「待っていたよ」
ヨンジェ「なら、話は早いですね」
ヨハン「何がそんなに悲しいんだ?」
ヨンジェ「悲しい?俺がですか?」
ヨハン「友達を裏切った(背信)ことか?」
ヨンジェ「うわ~…裏切り(背信)って。信用に背を向けることを裏切りと言うなら、俺は裏切りなんてものしたことない。俺を信じてないのに、どうやって裏切れるんだ。違いますか?」
ヨハン「…」

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「嘘をついた罪、泥棒の罪。しばらく後には殺人の罪まで…あらゆる罪に対して、俺は有罪だ」

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「だけど裏切りは違う。僕は…その部分については、潔白です。判事さん…」
「なのに何故、私を殺そうとする?君の告白を話すかもしれないからか?」

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そこへムヨル達がやってくる。

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ムヨル「チョ・ヨンジェ、銃を下ろして話そう」
ヨンジェ「パク・ムヨルお前!…俺にああしろこうしろと言うな」
ムヨル「もう全部終わったじゃないか!なんでこんなこと!」
ヨハン「私が口を開けば、君たちが自分を憎むかと。それが怖いのかな?憎まれるのは慣れてるだろうに」
ヨンジェ「…そうだ。慣れてる…憎まれなければ、逆に不安になるくらいに…」

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「だから、わざと憎まれるようなこともした」

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ウンソン「…」
ヨンジェ「…だけど人が俺を憎むのと、俺までが俺を憎むのとは、違うんだ」

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ヨンジェ「そうさせたじゃないですか!(医者の)先生が!!」
ミル「チョ・ヨンジェ」
ヨンジェ「…なんだよ。普段みたいに呼んでくれればいいだろ」
ミル「なにが。チョ・ヨンビョン?」
ヨンジェ「!」

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ヨンジェはミルに銃口を向ける。
しかし銃弾はミルが抜きとってあった。

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ミル「俺がバカだと思ってたか?酒に酔ってる奴らのそばにこれをそのまま置くほど」

ヨンジェの頬を伝う涙。

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ヨンジェは部屋へ戻り。
残ったムヨルとミルに、ヨハンは良いことを教えてやるから、代わりに手錠だけ外してくれないかと言う。

そしてヨハンから「良いこと」を聞いた彼らは放送室へ。
そこには…

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「もしや出られるんじゃないかと思って」

チフン!!!!
皆でチフンを担ぎあげて大喜び。

ガンモの安堵の嗚咽。

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何事もないように食事するチフン。を眺めるムヨル達。

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ミル「こんな奴がいていいのか?」
チフン「?」
ミル「死んでたのが生き返ったなら、それに相応しい行動するべきだろーが。泣きわめくとかさ」

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チフン「俺はこのへんに問題があるんだ。左脳前葉部。感情を伝達する線が人より少ないそうだ」
ミル「なんのことだ?」
チフン「感情を、きちんと感じられないってことだ」

チフンはジョンヘに携帯電話を持ってるかと訊き、彼女は持ってるがバッテリーがないと言う。チフンは充電は簡単だからとそれを受け取る。

ムヨル「ここは携帯電話ダメだろ?」
チフン(ミルに)「雪崩が起きたのはどこだ?」
ミル「橋の前」
チフン「寺(?)の方に行けばいい」
ミル「うわ~…さっさと諦めて正解だったな。俺」
チフン「は?」


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ムヨル「何してるんだ?」
ウンソン「…ただ本当に全部終わったのかなと思って」
ムヨル「…」
ウンソン「私は部屋で悪夢でも見ることにする」
ムヨル「…これ持ってくか?」

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「銃弾は入ってないけど持っていたら安心できる」


ミルがジョンヘを連れて女子棟へやってくる。ジョンヘがこっちで寝たいと言ったらしい。
ウンソンのどこが可愛いんだ、ヌナの方がずっと可愛いくてキレイだと言うミルは、ジョンヘにポッポ。

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ジョンヘは子供が間違いを起こしたくらいで殴らないと。しかしミルがもう一度…と言うと、鉄拳をくらわす。


そして翌朝の食堂。
ヨンジェが気まずそうに降りてくるが、ミルもムヨルも明るく迎えたので、ヨンジェも冗談を言って笑う。

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自作の充電器でジョンヘの携帯電話を充電したチフン。
ムヨルと一緒に電波の通じるところまで、山の中へと出かけていく。

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ミルは懲罰室のヨハンに警察への通報が間もなくだと言う。しかし何故かヨハンは余裕の表情で。

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ヨハン「おそらく私は君よりも二倍ほど生きてきたはずだ。人生は予測不能なんだ。路地の向こうに何が待っているのか…こちらからは知りようがない」
ミル「お?僕には見えますけど?路地の向こうにパトカーが…お?あれは牢屋かな?」
ヨハン「ははは」

一方ジョンヘが銃弾のない銃と、ナイフを持ち懲罰室へと向かっている。

ミル「裁判の時、なんて言うつもりですか?無罪を主張するには証拠証人が多すぎるし。精神異常?そちらは専門家だから上手でしょ?泣いて、気が変な素振りもして。…あ、そしたら精神病院行きか」
ヨハン「私は…自分のしたことを恥ずかしいとは感じない。自負心とまではいかないが、責任感とでもいおうか。殺人のことだがな…意外に大変な作業なんだ。使命感なしには出来ないことだ。そんな私がなぜ嘘をつくんだ?」
ミル「精神異常により無罪!」

判決を下ろす真似をするミル。


その頃、電波が辛うじて通じそうな場所まで来たムヨルとチフン。弱い電波のせいでなかなかまともに通じないが、チフンがなんとか警察と話し始める。

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私は祈らない。いや、祈ることができない。どんな理由であの貴い存在に、私を助けてくださいと言えようか。自分は本当に善良だから、私を助けてくださいと言えようか。私の方が可哀そうで、哀れだと思ってほしいと言おうか。自分の方がより特別だから、私を守ってくれと言うつもりか。

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チフン「人相と身なりを言えって」
ムヨル「なんだって?」
チフン「特徴みたいなやつだ!」
ムヨル「(考えて)…左手に刃物で切られた傷痕がある」


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ジョンへが懲罰室へやってくる。

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ある死んだ人のことを考えてみろ。その人は善良でなかったから、不幸が訪れたのか。不必要な生命に癌が育ったのだろうか


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ムヨルが警察に説明をしようとすると、また電話が切れてしまう。そして携帯電話を操作しようとして気がつく。
「ここに学校の番号があるぞ?12月24日…午後7時2分?」

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ジョンヘ「それを頂戴」
ミル「…」

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ジョンヘに切りつけられ、ミルは手を負傷する。

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だから、祈りは無意味だと。神も運命も善悪を区別することはできない。

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ジョンヘ「先生…」

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彼女。ジョンへのように。


ムヨルは思い出す。
ヨハンが学校に来た日、彼に言われ電話をかけた相手がジョンへだったと。


次回へ


キャプ90枚超!ちょっと張り切りすぎた(笑)

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