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2011.03.19 ホワイトクリスマス #5
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너,귀 안들리지? 왜…왜 미리 말 안했냐.
「お前耳聞えてないだろう。なんで…なんで先に言わなかったんだ」
ムヨル→ガンモ。胸が痛かった一言です。
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私は連続殺人犯だ。
クリスマスイブ、私は疲れていた。価値のない生命でも人を殺すということは、大変なことだった。最初の緊張と興奮は消え、責任感も希薄になっていたあの時。

8番目の不作法な生命。

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ヨハンはクラクションを鳴らし近づいてきたタクシーに乗り込みます。
その時、刑事に声をかけられ連行されることに。

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名前を呼ばれた時、私はいっそ安堵した。私は、自分の終わりを受け入れた。私の招命(神から授かった命令?)は未完成のまま終わった。そう思った。

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しかし彼を連行する車が事故を起こし、ヨハンは再び自由の身に

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刑事の銃を手にして雪の中を歩く。

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それまで私は、いくつかの偶然が持つ意味に気がつけなかった。終わりを知らず、だらだらと続く物語なら、自分で終わらせるしか。

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二千年前、東方賢者は星明かりに導かれ、赤ん坊のイエスを見つけた。そして今日のあの明かりは私を彼らへと導いた。私は気がついた。それまでの全ての偶然は長い間の質問のためにゆっくりと準備された、必然だということに。


怪物は生まれるのだろうか、作られるのだろうか


第5話:獅子が待つ川辺


屋上でチフンに銃を向けているヨハン。
その頃、他の皆も先生殺しの犯人に気がつきはじめていた。

ムヨルとウンソンは凶器のナイフを何故死体のそばに捨てて行ったのかということから、本当の凶器は犯人しか持っていないものだから、ではないかと思う。

ジェギュもまた、ヨハンの背中の痣が、先生の背負い投げを受けたミルと同じであることに気がつき、ムヨルにそう話す。

そしてヨンジェは保健室、ヨハンの寝ていたベッドの下で血のついた服を見つける。

チフンを連れ懲罰室へ行ったヨハンは、先生殺しの真犯人が分かったからもう出てもいい、と言う。そしてチフンに開けさせるとガンモに銃を向ける。

真犯人に気がついたムヨル達は、ヨハンを捜し、皆を保護しようするが、時すでに遅し。

皆に銃を見せ「おはよう」と言うヨハン。しかしその場にはユンスだけがいない。


食堂。

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ヨハンは、看病してくれた礼を言う。
「特にムヨル君、君が最善を尽くしてくれたのを知ってるよ。本当にありがとう」
ムヨルは不快そうな顔をする。
「だめだろう。病気の人は友達であろうと敵であろうと区別しては駄目だ。それが美徳だろ習ったろ?違うか?」

ジェギュが先生を殺した理由を尋ねると、警察が自分の写真を公開して、テレビを見ることが出来るジョンイルが自分が連続殺人犯だと気がつくのも時間の問題だったからだ、と答える。

ヨンジェが身動きをするとすかさず銃を向けるヨハン。
体調がひどいから余裕がない。余計なことをしない方が身のためだと皆に言う。

それからヨハンは姿の見えないユンスを捜すために、6人を二人一組に分ける。
チフン&ジェギュ、ガンモ&ヨンジェ、ウンソン&ムヨル。
各組一人がユンスを捜しに行き、残りは人質になる。もし相方が戻らない場合はもう一方が罰を受ける。

ヨハンはユンスを捜しに行くのは、チフンとガンモ、ムヨルだと指定。
ヨンジェはガンモが自分のために戻ってくるわけがないと思い、皆隠れてしまえばそれまでだと人質の不利を訴え、それを認めたヨハンは、人質の最後の一言=相方に頼み込んだり、哀願したりしてみろと言う。

「ウンソン嬢からいってみようか?」
「…」
「ムヨル君を信じすぎじゃないのかな?確かにムヨル君は良い男だけれど、状況が状況だ。それにウンソン嬢には自殺未遂の経歴まであって。どうせウンソンは一度死のうとしたから平気なはずだ。もしかしたらムヨル君はこんなふうに考えてるんじゃないかな?」

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無言のウンソンに「心配することはない」とムヨル。

ヨンジェはガンモに昨夜のことを謝り、戻って来てくれるように頼む。ガンモの答えは「お前ならどうする?」

ジェギュは一言「ごめん」と言い、その様子にヨハンは眉をひそめる。

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捜しに部屋を出る時、チフンがムヨルに視線を送る。
それを見たヨハンは、ユンスを捜しに出るのをジェギュに変更する。

ムヨル達3人は食堂を出、学校中を捜す。

人質として残された3人。チフンは、なぜジェギュに替えたのかと尋ねる。ヨハンは本能的に君を行かせたら危険だという信号が出たんだと言う。
落ち着いた様子のチフンの真逆で落ち着かないヨンジェは、制限時間は迫るために時計をしきりに見る。

ヨハンが言う。
「生と死の間隔は…どのくらいだろうか。警察にまさに捕まる、という前に俺はあるタクシー運転手を除去するつもりだった。そのタクシーに乗って行こうとした瞬間。警察が現れたんだ。あの時、あのタクシー運転手の生きることと死ぬことの間隔はどのくらいだったかな。今君たちには、どのくらいだろうな。その間隔は」

実はユンスはこの食堂の上の方にいる。

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制限時間が近づき、ヨハンがカウントダウンを始める。ジェギュ、そしてムヨルが戻ってくるが、ガンモがなかなか戻らず銃を向けられたヨンジェの怯えは最高潮に。
しかしぎりぎりにガンモが戻ってくる。

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結局ユンスは見つかっていない。ヨハンは選手が揃わないとゲームが始められないという。
すごく面白いゲームだというヨハンに、そんなものに同意していないと言うムヨル。
しかし、クリスマスイブの日、自分を(校内に)受け入れた時、既に同意していたのだとヨハンは言う。

そしてユンスを捜せなかったペナルティを誰に与えようか「リーダーか、チームのエースか。それとも問題のある選手か?」と、ウンソンに銃を向ける。

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「やはり貢物には美しい少女がふさわしいだろう」

ムヨルが我慢できなくなり立ち上がる。

「何がゲームだ何が貢物だ!!銃を持ってるからって神にでもなったつもりですか?!ただ頭がおかしいだけだろう!!殺人魔の分際で!!!」

ヨハンはそんなムヨルにがっかりしたと言い、今度は彼に銃を向ける。

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しかしその時ユンスが下りてくる。

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笑うヨハン。

ゲームとはどんなゲームか。その銃は本物か。質問の多い子供たちに一つずつだけ質問を受け付けるというヨハン。

ヨハン「ではユンス君。この銃は本物か。それが君の質問かな?」
ユンス「何人殺しましたか?」
ヨハン「先生も入れて8人」
ウンソン「なぜ殺したんですか?」
ヨハン「質問が包括的だな」
ウンソン「じゃあ、春川の女子高生達を、なぜ殺したんですか?」
ヨハン「礼儀がなかったんだ。無礼で浅はかだった。笑って騒いで(人を)罵って…あの時間同じバスにいた人は皆同じ考えだったはずだ。あの女学生たちがいなくなってくれれば。どうか消えてくれれば…だから私は考えたんだ。彼女達が今ここにいるのは…そして生き続けるのは果たして望ましいことだろうか」
一同「…」
ヨハン「次は?」
ムヨル「僕達とどんなゲームをするというんですか」
ヨハン「皆が受け取った手紙を覚えているかな?手紙を送ったのは誰なのか…というゲームをする」
ジェギュ「!…」
ヨハン「私と君たち2チームのどちらか片方が(手紙を送った犯人を)見つけた瞬間、ゲーム終了だ」
ジェギュ「…負けたらどうなるんですか」
ヨハン「そうだ、それが一番重要だろう。君たち先に見つければ、私は(手紙の)発信者を罰する。

現在、ジェギュが手紙の犯人だと知るのはチフン一人。

ヨハン「私が先に見つければ、手紙を受け取った人の中で最も罪深い人間を罰しよう」
ヨンジェ「手紙を送った人が自首したら?」
ヨハン「私の勝利だ」
ヨンジェ「不公平じゃありませんかっ」
ヨハン「そうかな?しかし生きること自体が不公平なんだよ」
ヨンジェ「…もし」
ヨハン「ヨンジェ君の質問は終わりだ。さぁ残りは誰だ?」
ガンモ「手紙を送った人間を、どういう方法で見つけ出すんですか」
ヨハン「一人ずつ面談を通して」
一同「…」
ヨハン「心配するな。普通の面談と同じような方法でするから。私が拷問でもすると思ったかい?ハハハハ…」

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ヨハン「さぁチェ・チフン君」
チフン「銃弾は、全部で何個ですか」
ヨハン「……銃弾の個数のことかな?」
チフン「…」
ヨハン「……銃弾は全部で4発だ。最初は6発だったが、1番目が空砲、2番目は先生に。だから最悪の状況は君たちの中の3人が生き残る、ということだ。もし、私を攻撃しようという計画を立てるなら5番目にするのがいい」


そしてヨハンの面談が始まる。最初はガンモから。

その他は一部屋に集められ過ごす。
チフンの指示で何か武器になるものを、と皆で部屋を探す。

チフンはムヨルに、なぜさっき戻ってきたのだと問う。
3人全員が、もしくはユンスも含め4人がどこかに隠れていれば、そう簡単にはやられないはずだ。
相手は殺人魔で常識通りに行動するか分からないと言うジェギュだが…

ウンソン「ううん。チェ・チフンの言うとおりかもしれない。さっき二人一組にしたのは、適当にしたわけじゃない。必ず戻ってくると予想した編成だった」
ジェギュ「君とムヨルはそうだとしても、ヤン・ガンモとチョ・ヨンジェは?」
ウンソン「2人の仲が悪いのを知ってるのよ。嫌うから逆に逃げられないのよ。自分が戻らなかったらチョ・ヨンジェが死ぬ。つまり自分がチョ・ヨンジェを殺すこともできる、と考えさせて…逃げること、即ち殺人」
ムヨル「…」

ヨンジェは、ヨハンが最初の面談にガンモを指名したのは、彼が手紙の送り主だと目星をつけていて、今自首をするように責めているに違いないと言う。「君は助けてやるから自首しろ」と。そんなゲームがあるか!とヨンジェ。

ウンソン「あんたが手紙を送ったとしたらどうだったかしらね?大変よ。あんたなら問われる前に静かーに手を挙げそうだけどね。でしょ?」
ヨンジェ「お前はどうなんだよ。自分は違うと思うか?ばれたら自分が死ぬのに!皆のために代わりに死ねるか?!できるのかって!」
ウンソン「…」
ヨンジェ「偉そうにするな」
ウンソン「そうだよね、きっとできない。でもあんたみたいに爽やかな気持ちで裏切りは出来ないと思うけど」
ヨンジェ「泣きながら裏切れば義理堅いのか?」

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ジェギュ「どうしてこんなことになったんだろう…」


ヨハンの面談を受けるガンモ。彼は一人でしゃべっています。

いとこが明洞でペ・ヨンジュンを見たと自慢していた、僕は殺人魔といたと言ったらどんな顔をするか、写真一枚撮っては駄目ですか?
アメリカの連続殺人犯は刑務所で必ず本を書くけど、おじさんも書きますか?その印税で儲かるといけないから、アメリカではそのお金は被害者家族の補償にあてるという法律があるんだそうです。

そんな彼の話を黙って聞いていたヨハン。

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『ヤン・ガンモ―強迫的おしゃべり』


チフンは部屋にある物を使ってヨハンを攻撃する方法を考えている。
やるなら早い方がいい、相手は心理の専門家で時間が経てば経つほどこちらが不利だ。今もガンモがあいつと二人でいると思うと緊張する、と言うムヨル。
チフンもまた、ヨハンが学校の警備システムを把握する前がいいと。
攻撃は今晩に決定。


相変わらずいろいろ一人で喋り続けているガンモに、ヨハンが言う。
「ヤン・ガンモ君。僕達5分だけ沈黙してみようか」
黙ると落ち着かない様子のガンモ。

ヨハン「君は見事な語り手だ。話を始める方法、他の話題に移る方法…適切なユーモア…でも、君の話には笑えない。必死さを感じるからだ」
ガンモ「はは…状況が状況ですから…」
ヨハン「だろうね。緊張するだろう。君の言うとおり連続殺人犯と会う機会がそうそうあるわけでもない…スズメガという蛾がいるんだ。その幼虫の背には目立つ派手な紋様がある。上から見れば、目をつり上げた蛇のように見えて、鳥たちは手を出さない。一番脆弱な時に、一番目立つようして攻撃用に使うんだ。君のおしゃべりがなぜ必死に見えるか分かるか?それは偽装だからだ」
ガンモ「…」
ヨハン「聞いて話すこと…障害がまだ重荷なのか?」

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スシン校に向かっているミルと謎のヌナ。彼女のつけているネックレスに目を止めたミルは、その宝石は何かと問う。
ヌナ「あ、これ…?胆石なの」
ミル「胆石?…体の中にできる、あれ?うわー猟奇だ!猟奇…誰のですか?ヌナの?」
ヌナ「ただのお守りみたいなものよ。私を守ってくれる」

誰の胆石かは言わないヌナ。


ガンモは幼いころの話をし始めます。
6歳の時幼稚園の発表会で、自分の組は楽器演奏をした、と。
「僕が担当したのはカウベル。ただ…ただタイミングだけを合わせればいいだけなのに、音程もリズムも関係なく…ただ一度チリンって。一番が最後に一回、二番の最後に一回。カスタネットとかピアノ、タンバリンてわけじゃないんです。あの日の演奏を…演奏?父さんがビデオカメラで撮っていたんですが、僕のミドリ組は15人なのに…遠くから見ても僕の顔がすぐ目に入ります。他の子のように確かにいるのに、僕の顔だけ違うんです。さっき必死だと言ったでしょう。あの時の僕の顔がそうだったはずです。必死……たいしたことじゃないのに、鳴らせなくてもいいのに、それなのに落ち着きがなくて、目をきょろきょろさせて…緊張いっぱいで肩をいからせて……障害ってそういうことです。人にはなんでもないことなのに、自分一人必死なこと」

それでカウベルは鳴らすことができたのか、と問うヨハンにガンモは、昔過ぎて覚えていない、と答える。


ガンモ以外の6人はチフンを中心にして、ヨハンを攻撃する方法を相談。
ヨハンが銃を下ろす、夕食時に決行決定。


保健室、ヨハンが話している。
「動物ドキュメンタリーは好きか?アフリカの草原に雨が降らない時数え切れないシマウマが川辺に集まるそうだ。その川辺にはライオンが待っているんだ。数え切れないシマウマのうち、ライオンが標的にするのはたった一匹だ。一番弱い、一匹」

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ガンモの耳に(補聴器に?)異常が。
ヨハンの言葉が聞きとりにくくなります。

「怪我をしていたり、母親とはぐれた子。そんな一匹が出るのを待っているのはライオンだけじゃない。シマウマ達も同じことだ。どのみち犠牲者が出るのなら、早く出るよう…それでこそ、水が飲めるから」

ガンモはヨハンの唇の動きを読みます。

ヨハン「もしもだ、君がその怪我をしたシマウマで。でもまだ誰も知らないとしよう。ライオンも、他のシマウマも…その時君はどうする?」
ガンモ「…どうして、そんなことを訊くんですか?」
ヨハン「ライオンの待つ川辺。そして今のこの状況、似てないか?」

ガンモの面談はこれで終了。


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チフンは火災報知機を、しばらく後に鳴らすための装置をセットする。

ガンモが皆のところに戻ってくるが、門を開けろというヨハンの声が聴こえていない。そんなガンモを見るムヨル。


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そして全員が手をつながされ一列になって、食堂へ移動。その時にムヨルはガンモに攻撃の計画を耳打ちするが…

チフンは、もし手紙の送り主が自分たちにもヨハンにも見つけられなかったら、その時は無勝負になるのか。そしたらどうなるんだ、と訊く。

ヨハン「私の負けだろう。今日は28日…だからあと4日。君たちがその間耐えるだけでも勝ちだ。寛大だろう?」
チフン「…」
ヨハン「もう少し正直に言おうか?私が勝てる方法はただ一つだ。手紙の送り主の自首」
ジェギュ「!…」
ヨハン「手紙を送った人間はよく聴け。沈黙していれば全員を守れる。その代わり、他の6人が自分を告発しないという信頼がなければいけないな。手紙を送っていない、残りの6人もよく聴け。誰が手紙の送り主か分かった時、私にその名前を言わないということもある。それならばやはり、差出人が自首しないという信頼もなくてはならないな。…そうだ、このゲームの核心は信頼だ。君たちの間にどの程度信頼があるのか…この国で一番優秀だと評される君たちが、信頼という美徳を学んだのかどうか」


そして食事が始まる。
ヨハンが銃を置くのを横目で見るムヨル。
ガンモは無音の中、幼い頃を思い出している。

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その時、チフンの作った装置が発火し、火災報知機が鳴り響く。ムヨルやチフンは飛びだし、ヨハンを取り押さえようとするが、ガンモの反応が遅れ。

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結局銃を奪うことに失敗する。

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「警察に捕まった時も、ここまでだなと思ったんだ。なのに大雪に交通事故、今のこの状況まで。まるで運命が私の味方のようじゃないか?」

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高笑いするヨハン。
それからこの計画の主導者を捜し始める。
今の自分に黙秘権は通じない。3数える間に言え、とヨンジェに銃を向ける。

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「チェ・チフン!!」
ヨンジェは言ってしまう。

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ヨンジェ「…チェ・チフンが始めたことです」
ヨハン「やはりな」

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こういう短い表情のカット重要です。これは、こんな時にも感じてしまうほどの、ムヨルのチフンへの劣等感の強さの表れ。


そして手錠をかけられ拘束されたチフンを食堂に残し、他の6人は部屋へ戻る。

ムヨル「どうするつもりですか。チェ・チフンを…どうするつもりなんですか?」
ヨハン「一般的に、命には命、じゃないのかな?」
ムヨル「アジョシを殺そうとしたわけじゃありませんっ…ただ、銃を奪おうとしただけです」
ヨハン「銃を奪われた私は、絶対的弱者になるし、君たちは警察に通報するだろう。私は死刑か無期懲役。結局同じことだ」
ウンソン「私達の中の一人を殺すって言ったのはアジョシじゃないですか。アジョシが先にそう言ったんです。これは正当防衛です」
ヨハン「そうだ。君達は正当な反抗をした。私も当然な処置をするまでだ。自分を守るための、正当防衛」
ウンソン「…」
ヨハン「悔しいのかな(不公平だと)?でなければ、連続殺人魔の命と今育とうとしている青少年の命は、価値が違うと思うのか?王の命も奴婢の命も金額は同じだ」

その時、ジェギュが跪きます。
「許してください。アジョシの言うとおりに何でもしますから、どうか助けてください」

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「君たちは7人だ。私は一人で、それも腕を怪我した患者だ。私は、自分を守らなければならない。なかったとこにして済ますわけにはいかない。もう一度言うが、ゲームを進行するには厳格にするしかないんだ」

部屋に入ると、ヨンジェがガンモを殴りつける。お前のせいで計画が失敗した、と。

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ムヨルはヨンジェを止め、ガンモに言います。
「お前、耳聞こえないんだろう。なんで…なんで先に言わないんだ…」

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補聴器を外し、握りしめるガンモ。



ライオンが待つ川辺。貴方が足を怪我したシマウマなら、どうするだろうか。

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ライオンが待つ川辺。時間が貴方の味方でないその場所で、隣にいる友が怪我をしていると気がついたなら、貴方はどうするだろうか。

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ライオンが待つ川辺。
喉が渇いてしかたないその時、誰かの犠牲なしには一口の水も飲めないその場所で、あなたはどうするだろうか。


忍耐力のない誰かが、先に川の水に飛びこむのを。
誰かの足の具合が悪いことを。
自分たちの中の、幼い子の落伍を。
そうして、餓えたライオンが満足するように。


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貴方は願わずにいられるだろうか。

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銃声。

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貴方が今立っている場所が、ライオンの待つ川辺なら…



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同じ頃、ミルとヌナがスシン校の門をくぐる。


次回へ



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