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2011.01.11 シークレットガーデン#6 前半
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이렇게라도 딸을 살리고 싶은 못난 부정을…자네가 이해해주게.
こうしてでも娘を生かしたい、ダメな父親の気持ちを…君が理解してくれ。

謎を呼ぶライム父の言葉です。

※今回から体が入れ替わってる時の表記を、
ジュウォン(中身ライム)=ジュラ
ライム(中身ジュウォン)=ラジュ

とします。これが一番書きやすそうなので…



体が入れ替わり、悲鳴をあげたところからです。

ジュラ「きゃーーーーー!!!」
ラジュ「ぎゃーーーーー!!!」

寝ていたオスカーがその声に驚いて起きます。
「な、なんだよ!どうしたんだ!」と近づく半裸のオスカーに悲鳴を上げ続けるジュラ。

ジュラ「ち、近くに来ないでっ近づかないでっーーー!!」
オスカー「なんだ?気ちがいみたいに。夢でもみたのか?株価落ちたってか?」

一方のラジュ。自分の体を触って混乱中です。

おばさん「どうしたの?!何かなくなったの?!」
ラジュ「どこだ!どこ行ったんだ俺は!昨日までは確かにいたのにっ!俺は今どこにいるんだよ!」
おばさん「…」
ラジュ(胸をさわって)「こ、これは違う…!できたんだ!昨日までなかったものが!」
おばさん「あいぐ~若いお嬢さんが」(ツレに)「行こう。変になったみたいよ~」
ラジュ「あ…おかしくなりそうだ!」

と、鏡に映るのはライムの姿で。

ラジュ「キル・ライム…?!お、俺がキル・ライムになったのか?」

で、そのままチムジルバンを飛び出すラジュ。
店のおばさん「お嬢さん、清算して行かないと!なんで人の履物を履いてくのーーーお嬢さんーーー!!!(怒)」

一方ライムも鏡を見て、自分の姿がジュウォンだと確認し再び悲鳴。
ジュラ「一体どうなってんの…!あぅ…(じたばた)」
オスカ「どうしたんだよ!なんでドア開けないんだ。ドア開けろって!」
ジュラ「ダメ!…どうにかなりそう!」

しかしベランダ(?)の方から入って来るオスカー。

オスカー「なんなんだ?朝から。何事だよ」
ジュラ「…」
オスカー「お前、どっか具合悪いのか?」

また逃げるジュラ。

オスカー「もしや俺が寝てる時に何かしたか?!」

部屋を飛び出したジュラ。
するとそこにはオスカーのファン達がいて歓声をあげ、一瞬でがっかり「え~ぃ」
そして彼女達から逃げるようにタオルを被って、走ります。

ラジュはこそこそと部屋の前にたどり着きます。
ドアをノックして「キル・ライム!開けろ!」と。その時誰かに肩を叩かれ振り返ると。

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ラジュ「!」
ジュラ「!」

そしてお互いを眺めて。

ジュラ「ありえない…」
ラジュ「…」
ジュラ「こんなことって…。いつからこうなの?」
ラジュ「寝て起きたらこうだ。一体俺に何をしたんだ!」
ジュラ「…私がこうしたって言うの?どんな芸当よ。何かあれば私のせいにして…常識的にありえないでしょ!」
ラジュ「あり得ないだろう。あり得ないがっ…なんでこんなふうになったのかって」
ジュラ「私が知るわけないでしょ!」
ラジュ「声を落とせ…!まずは中で話すんだ。ドアを開けろ」
ジュラ「か、鍵…ない。昨夜返しちゃった」
ラジュ「返した?!なんでだ?ここで寝なかったのか?!」
ジュラ「(ここで)寝てないから、私はその格好で来たんじゃないの」
ラジュ「はぁ(ため息)おかしくなりそうだ、マジで…まず、人目につかないところに行こう。。ホテルの入口で落ちあうぞ」
ジュラ「一緒に行かないの?」
ラジュ「正気か?ここは俺のホテルだ。こんなザマで2人でいるのを見られでもしたらどうするつもりだ」
ジュラ「…まったく行くとこ行くとこ自分のものだって」
ラジュ「そうだ、行くとこ全部俺の物だからな」

ジュラのほっかむりタオルを剥がすラジュ。

ジュラ「これはとって、思索に耽るように歩け。顎を引いて、視線は下だ。朝の散歩に出たように自然に。分かったか?」
ラジュ「…」

で、こそこそとホテル内を移動し始めるジュラは、ユンスルの姿を見かけて隠れます。
『あの女あの年で監督なんて呼ばれるなんて…どのみちキャスティングもダメそうなんだから、痛い目に合わせてやるべきだったのに』

そこへほっかむりラジュが声をかけます。
「そこで何してる。そんなことしてたら怪しいだろ!」

「お前はそこで何してる?」とさらにジョンスが登場。ラジュのチムジルバンの服装を見て訝しげです。

ジョンス「その格好はまたなんなんだ?」
ラジュ「なんだって?『お前』?」
ジョンス「!…」
ジュラ「キル・ライムssi!監督になんて口の利き方ですか!」

そんな3人の様子をユンスルが見ています。

ジュラ「すいません、監督。今ちょっと私が怒らせたものですから…ご機嫌斜めみたいです」
ラジュ「…」
ジュラ「謝ってください。早く」
ラジュ「急に出てくるからだろ」(ジョンスに)「ソーリー」
ジュラ「キル・ライムssi!自分が誰か忘れたらどうするんですか!キル・ライムssi!」

遠くで聞いていて、眉をひそめるユンスル。

ラジュ「あ、もう分かったから、行こうぜ。なんとかしろ早く」
ジュラ「…」
ジョンス「見過ごせないな。ついてこい」とラジュの手をとる。
ジュラ(それを止めて)「うぁ!監督!それはどうか…っ」
ジョンス「…(怪訝)」
ジュラ「だ、だから私がただここで…」
ジョンス「あんたは引っ込んでてくれ。そちらが口を挟むことじゃない」

そしてジョンスに連れて行かれそうになるラジュ。

ラジュ(ジュラに)「な、何してるんだ!俺を引きとめないのか?俺はこいつについてくのか?!」
ジュラ「……は、離しなさいっその手!」
ジョンス(手を離して)「…あんた今なんて言った」
ジュラ「手を離せと言いました。私が言ったでしょう、当分の間キル・ライムssiは私が預かると」
ジョンス「俺も言ったはずだ、キル・ライムうちの一員だと」
ジュラ「知っています。だからいつもありがたく思っています」
ジョンス「何?」
ジュラ「でも、今は(彼女を)行かせてやってください。現場には私が責任を持って、必ず行かせます」

ラジュに頭を下げさせるジュラ。
「きちんと挨拶して」

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そうしてライムを連れていくジュウォンを怪訝な様子で見送るジョンス。

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スルも不思議そう。


ラジュ「俺の頭を下げさせるなんて!俺はうちの会長にもあんなふうに挨拶はしない人間だぞ」
ジュラ「それあんたの頭?私の頭でしょ」
ラジュ「お前の頭さ、でもこうなってる間は俺の頭も俺の頭。お前の頭も俺の頭だ。分かったか」
ジュラ「…」
ラジュ「どこへ行くんだ!ここで話すぞ、人もいないだろうが」
ジュラ(すたすた)「…」
ラジュ(引きとめて)「どこ行くんだよ!」
ジュラ「あんた昨夜水沢山飲んだでしょ!」
ラジュ「は?」
ジュラ「(もじもじ)…どうしよう」

もよおした様子(笑)

ラジュ「お、お前もしかして」

で、もじもじとトイレに行くジュラと、外で待つラジュ。

ラジュ「だ、大丈夫か?まずは常識どおりにだな…」
ジュラ「……うわぁああああああ!!!!」←見たみたい(笑)


そしてカフェ。

sg6-4.jpg

ラジュ「おい、マジで頭を上げろよ。変に思われるだろ」
ジュラ「…」

コーヒーを飲もうとするラジュを止めるジュラ。

ジュラ「ダメ!何も食べないで!何も飲んだりしないで。分かった?」
ラジュ「…」
ジュラ「あぅ…本当に」

と、手をしつこくごしごし拭き続けるジュラ。

ラジュ「やめろ。俺の顔で泣いてみやがれ」
ジュラ「これが泣かずにいられる?私が何悪いことしたって言うの?なんで私にこんなことが起きるのよ!換わるならキム・テヒとかチョン・ドヨンとか。早くなにか考えてよ!」
ラジュ「考えてる、考えてるが…頭が換わったからか考えが浮かばない。そちらIQいくつだ?3けたはあるのか?」
ジュラ「拳の速度は3けた越えだけど、確認してみる?」
ラジュ「この女っ…!!!」

周囲の視線が2人に集まります。

ラジュ「この問題を医学で解くか、科学で解くか悩むべき時に、喧嘩しようってのか?」
ジュラ「…」
ラジュ「あ~…なんでこれやたら落ちてくるんだ」

と、言うのはブラの肩紐。

ジュラ「肩紐にバックルあるでしょ、短くして」
ラジュ「肩紐のどこだよ?あ、分からない、脱ぐ」
ジュラ「馬鹿なこと言わないでよっ…こっち!」

と、Tシャツに手を入れてブラ紐を直そうとするジュラ。すると周囲の冷やかな視線と共に「なに~」とブーイング。

ジュラ「ここはよくないみたい。行こう」

2人は庭へ出ます。

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ラジュ「いくら考えても、これは医学や科学で解ける問題じゃなさそうだ」
ジュラ「それ今分かったの?」
ラジュ「ずっと嫌味言ってるつもりか?これは俺だけの問題か?」
ジュラ「私はこんな罰を受けるほど過ちは犯してないのに」
ラジュ「なら俺にはあるのかよ」
ジュラ「ないと思いたいでしょうね」
ラジュ「おいっ…」
ジュラ「そんなことはいいから、何か思い付かない?普通映画とかだと雷に打たれたとか、一緒におかしな呪文を唱えたとか…でなきゃ珍しい宝石を手にしたとか、そんなでしょ」
ラジュ「天気は良かったし、呪文を唱えたこともない。それに珍しい宝石ならもう家に沢山ある」
ジュラ「でしょうね」
ラジュ「…」
ジュラ「まずは医学的にアプローチしてみよう。病院行こう」
ラジュ「病院?何科だ?行ってなんて言う?『今僕達魂が入れ替わってるんですけど』と言えば『ああ、そうですか。季節のかわり目ですからね、受付済ませてお待ちください』とでも言ってくれるのか」
ジュラ「じゃあ…どこかで占ってみてもらう?お祓いとかしたら効くかも知れない」
ラジュ「バカだな。キム・ジュウォンがお祓いをしたって噂になるだろうが。その日のうちに株価暴落だ」
ジュラ「じゃあ、教会とかお寺に行くのは?」
ラジュ「教会に行けば寄付しろ、寺に行けば布施を出せと言うだろうな」
ジュラ「ならどっかから飛び降りる?一種のショック療法で!」
ラジュ「そんな考えをすること自体がショックだぞ、俺は」
ジュラ「それならキスは?」
ラジュ「…は?」
ジュラ「童話では必ずそうでしょ?まぁ、そちらにとっての童話は人魚姫だけかもしれないけど」
ラジュ「…」
ジュラ「美女と野獣、カエルの王子。皆キスして人に戻るじゃない。ありえないことが起きたんだから、ありえない方法を使ってみようって言ってるの」
ラジュ「それが最善か?確実に?」
ジュラ「他に方法がある?」
ラジュ「ない。分かったから、黙ってはじめろ(?)軽くか?それともくどく?」
ジュラ「してみれば分かるでしょ。目閉じて」

そしてほんの一瞬のキスをするジュラ。

…もちろん元に戻ることはなく。

ジュラ「…」
ラジュ「…」
ジュラ「あー…!」
ラジュ「あぁ~!どうすればいいの!効果なしだ!(泣)」
ジュラ「あんなふうに触れた途端離れるからだろーが!」
ラジュ「…」
ジュラ「動くなよ」

ジュラの首をガッとつかんで、引き寄せるラジュ。

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その頃昨夜の神秘ガーデンのおばさんは…

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実はライム父。
「君には…本当に申し訳ないな。こうでもして娘を生かしたい、駄目な親心だと…君が理解してくれ」

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ちょっとその気になる2人でしたが。
我に返り離れます。

ラジュ「はぁ~(ため息)」
ジュラ「…」

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ラジュ「正直に言ってみろ。俺とキスしたくてわざと言ったんだろ」
ジュラ「馬鹿じゃないの?病院もお祓いも嫌だって…なにかはやってみないといけないでしょ!このまま暮らすとでも?!」
ラジュ「だったら?俺は最悪だが、そちらになんの損がある?」
ジュラ「本当にそう思うわけ?」
ラジュ「ああ」
ジュラ「私も(そう思う)。どのみちこうなったんだから、金持ち男として暮らしてみようかな」
ラジュ「…」
ジュラ「でもそちらは、貧しく疎外された隣人として生きないとね、ぷははは」
ラジュ「笑うのかっ?笑えるか?!」
ジュラ「そちらの言うとおり、私には損はないからね。生年月日は?」
ラジュ「生年月日がなんだ」
ジュラ「暗証番号知っとかないと。通帳にたんまり入ってそうだから」
ラジュ「おいっ」
ジュラ「アクションスクールの皆に1台づつ車をあげて、アクション映画も制作して。アヨンにマンション買ってあげて…あ、そうだ。この際にそちらが気絶しそうな女と結婚もしてやるわ」
ラジュ「なに?結婚?」
ジュラ「…あ。ちょっとじっとしてて」

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ラジュ「なんだよ」
ジュラ「…(じーっ)」
ラジュ「なんなんだよっ」
ジュラ「…不思議で。私こんな顔だったんだぁ」
ラジュ「わぁ!(呆)俺も俺の顔がハンサムだと言いたかったが、我慢してたんだ。そういうとこはちゃんとしてるんだ、俺は」
ジュラ「…」
ラジュ「座ってるだけでグラビアだなんて。でも俺は言わなかっただろ?きちんとしてんだ、俺は(?)」
ジュラ「ええ、そうですねぇ~」

その時「むんちゃわっしょん」とメール着信。
今自分がジュウォンの姿なことを忘れてポケットを探りますが。

ジュラ「あ!私の携帯電話!どこ?」

ラジュのポケットから取り出そうとして触ると「くすぐったい」と笑います。

ラジュ「よせ。ぎゃはは…どこ触ってんだ」
ジュラ「私の体を自分で触ってるのがなによ!」(メールを読んで)「あ!もううちのチーム現場に行ったみたい。とりあえず現場に行ってから話そう」
ラジュ「どこに行くって?なんで俺がそこに行くんだ」
ジュラ「私の体なんだから行かないと!行かなかったら、私クビになる」
ラジュ「ならそうしろ」
ジュラ「本当に行かないつもり?!だったら、私もユンスルだかクスルだかに全部話してやる」
ラジュ「何を」
ジュラ「『知っていますか?実は昨日は気のないふりをしたこと』」
ラジュ「なに?!」
ジュラ「『なんだか僕はあなたの魔法にかかったみたいです。僕らが魔法のように出会ったあの瞬間から』」
ラジュ「!」
ジュラ「どう?最高でしょ?」

行こうとするジュラを追うラジュ。

ラジュ「おいっ待てっ…あー!なんで足がこんなに短いんだ!」
ジュラ「(スタスタ)」
ラジュ「あー分かったよ!行くって!」
ジュラ「先に行って」
ラジュ「なんでだ、着替えもしないのか?俺をそんな格好で連れてくつもりか?」
ジュラ「あ~服…」(ラジュの服を見て)「あ!私の服は?!どこ?私の鞄は?!」
ラジュ「俺が知るわけないだろ。体が入れ替わってるにも関わらず、キルライムssiが心配するといけないから、鞄と服、靴を持っていかないと。とか言うのか?」
ジュラ「あー変になりそう。すぐに持ってきて!すぐ!」


ふて寝中のオスカーの説得を試みるドンギュ。

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ドンギュ「お前こうしてるとまた記事になるぞ。撮影拒否っていう記事にうんざりしないか?」
オスカー「最近ヒマだからいい」
ドンギュ「あいぐ…こいつっ」
オスカー「…」
ドンギュ「お前正直もうこんなことできないんだぞ。自分がいつまでアジアの星オスカーでいられると思う。お前は今落ち目だ。もし7集が遅れたら忘れられるのも時間の問題なんだぞっ!韓流スターだからって撮影をえり好みしてられる、そういう時期は過ぎたんだっ」
オスカー「ヒョンだったのか?俺の記事全部に悪プル(悪質な書き込み)つけたのは」
ドンギュ「おい」
オスカー「違うなら出てけ。眠い」
ドンギュ「…こんなことまで言いたくないがな…」

ドンギュはマネージャやスタイリストに部屋を出るように言います。

ドンギュ「お前本当はスルに会いたかったじゃないか」
オスカー「…」
ドンギュ「俺には分かってる。スルのことも知ってる。どうして2人とも知らないふりをするんだよ。いっそやり直すとか…クールに撮影を終えて、かたをつけるとか。これは男としても卑怯すぎるだろ!ん?」
オスカー(身を起こす)「…」
ドンギュ「そうだ、偉いぞ。早く着替えろ。行こう」
オスカー「ヒョンは…俺のこともスルのことも知ってる。でも、俺について知らないことが一つある」
ドンギュ「…」
オスカー「俺には、勇気がないってこと…」
ドンギュ「やり直そうという勇気も、なんでもないように、クールに撮影をする勇気もない」
オスカー「なのに…!俺を卑怯者にまでするのか!?」
ドンギュ「旬が過ぎたって言ったのは省略か!?早く来るんだっ!!」
オスカー「…」

チムジルバンに戻ったラジュとジュラ。お店のおばさんが怒り心頭で、ライムの持ち込んだ大荷物をカウンターに置きます。

ジュラ(頭を下げて)「本当にすいません。この子、チムジルバンは初めてで…」
ラジュ「おい、今俺の頭を下げたな?さっき言っただろーが。お前の頭も俺の頭、お前の…」
ジュラ(ラジュの口をふさいで)「いくらですか?昨夜この子がたくさん食べたでしょう」
おばさん「キーをください。会計するから」
ジュラ「はい」(ラジュに)「足をあげて」←キーは足首につけてあるので。
ラジュ「は?」

ジュラは無言でラジュの足からキーをとります。

ラジュ「なんだこれっ!?俺は今までこうして歩きまわってたってことか!?」
おばさん(会計して)「ワカメスープ。シッケ、玉子5個」
ラジュ「それ全部食ったのか?パーティーしたのか?」
ジュラ「…おいくらですか?」
おばさん「16500ウォン。服は返却なさってね」
ジュラ「はい、ちょっと待っててください」

ジュラは荷物から財布を出している間、やってきた女性客の胸に見とれるラジュ(笑)
それを見ていたおばさんが「何してるんですか!着替えずに!すぐに洗濯の時間なのに!!」と怒り、ラッキーとばかりに、「脱衣室はあっちか~…」と行こうとしますが、ジュラに阻止されます。

ジュラ「だめ!絶対だめ!」
ラジュ「なんでだよ、返却しないといけないだろーが」
ジュラ(おばさんに)「この服いくらでですか?私がこのまま買います。この男が…」
おばさん「…」
ジュラ「この女性、服を着替えられない事情があるんです。服代は私が二倍差し上げますから」
ラジュ「なんで服を着替えるくらいであーだこーだ言うんだ!もう洗濯の時間だって言ってるじゃないか」
ジュラ「したら全部見ちゃうでしょ!死んでもだめ!」
ラジュ「だったら他の人の体を見ればいーだろ!」
ジュラ「待って!」(おばさんに)「売ってください…」

で、ホテルに戻ってきた2人。

ラジュ(体を掻きながら)「このザマでホテルに戻って来るのは恥ずかしいな。まぁ…俺の顔じゃないからいいか」
ジュラ「…どこ触ってんの!!!」
ラジュ「どこって!体中がかゆいんだよ。いつ風呂入ったんだよ!チムジルバンに飯食いに行ったのか?」
ジュラ「…」

そこへキム秘書がやってきます。

秘書「社長!」
ラジュ「なんだよ!」
秘書「…え?」
ラジュ「…」
ジュラ「あ…僕はここですよ。キム秘書さん」
秘書「どこか具合お悪いんですか?」
ジュラ「え?」
ラジュ「…(睨)」
ジュラ「あ…な、なんだよ!どうした」
ラジュ「まったく…」
秘書「いえ、ただオスカーと行くロマン旅行の撮影プロダクション(?)がですね、日程が変わったということで」
ジュラ、ラジュ「「なんだって?」」
秘書「当選者がスタントウーマンというのが新鮮で良いということです。ちょうどオスカーのMVと同じスタントチームだからコンセプトを変えてMV撮影現場に同行して撮ろうと」
ラジュ「どうしてそれを自分たちだけで決めるんだ!すぐにキャンセルしろ!」
秘書「…」
ラジュ「…と、思うでしょう?キム・ジュウォンssi」
ジュラ「…そ、そのとおり」
秘書「…」
ジュラ「即キャンセルだ」
秘書「も、もう来ちゃってますけど…あ、あちらに」

と、キム秘書が指す方からオスカーと撮影隊登場。

オスカー「オスカーと行くロマン旅行。僕の人気の現れ(?)ですな!うはは」(ジュウォンに)「お前仕事をこんなふうにするのか?」(ライムに)「ライムssi大丈夫ですか?どこか怪我はしませんでしたか?」(カメラに向かって)「昨日山で遭難しかけたんですよ。無事に帰ってきて、本当に良かったです」

ライムに抱擁をするオスカー。

ラジュ「…おい、死にたいのか?離せよ」
一同「!!」
オスカー「ライムssi?」
ラジュ「お前薬でもやったのか?誰がライム…」(気がついて)「ですね!私が。今腕どこに置かれてました?ここですよね?せーので撮りましょうか?」
オスカー(ジュウォンに)「…何かあったのか?」
ジュラ「はい、説明するには少し長いんですが…とにかく本当に申し訳ありません」

頭を下げるジュウォンに驚くオスカー。

オスカー「お前もまたどうしたんだ?!まだ酔いが醒めないのか?」
ジュラ「え?…あ、まだ醒めてないみたいだ。ごめん。Hey man~!」
オスカー(カメラに)「…Hey man!ナイスでしょ~うははは…」

@ホテルの部屋。
着替えを出しているラジュ。ジュラは膝を抱えて座っています。

ラジュ「何してる。着替えないのか?」
ジュラ「あ…どうしたらいいの。オスカーが私のこと変な女だと思ったじゃない…」
ラジュ「もともとそう思ってたさ」
ジュラ「…」
ラジュ「これを着ろ。伸びるから袖は捲くらずに、折り目が消えるから(?)ポケットに何も入れず、どこにでも座らずに。もし何かつけたら血の復讐(?)がどんなか見せてやるから、気をつけろ」
ジュラ「えぃし…着ない!」
ラジュ「じゃあ俺も行かない。先にシャワーするぞ」
ジュラ「な、なんて!!?」
ラジュ「なら洗うなってか?」
ジュラ「ま、待って!!」
ラジュ「…」
ジュラ「わ、私が洗ってあげる。私の体でしょ!」
ラジュ「…つまり?お前の体を俺たち2人で見ようと言ってるのか?それは」
ジュラ「この変態…っ…だから顔だけ洗おうって。明日には正常に戻るかもしれないでしょ?」
ラジュ「…」
ジュラ「ひげそりと洗顔だけにしよう、ん?」

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sg6-14.jpg

ラジュ「シェービングクリームをこうやって塗った後に…刃をちゃんと寝かせて」
ジュラ「…いい。私も2日に一度くらいやるから」
ラジュ「2日に一度…?どこを?」
ジュラ「…」

それから着替えるラジュを監督するラジュはブラジャーを渡します。

ジュラ「目閉じなさいよ。ぎゅっと閉じててっ。覗いたら殺す」
ラジュ「閉じてるだろーが」(ホックを留めようとして)「えぃしっ…なんでこれ上手くいかないんだ」(ブラを放り投げて)「知らん!しないぞ」
ラジュ「あぃう…外すのは100回もやってるだろうに」
ジュラ「誰がそんなこと言った?外すのは簡単なのに、着るのはなんでこんなに難しいんだって」
ラジュ「それはそれは」
ジュラ「…」

ジュラは「良く見てて」と、服の上からブラをつけて見せます。

ジュラ「前でこうして留めておいて…後ろに回して、腕を通すのよ、こうやって」
ラジュ「…」
ジュラ(ブラを差し出して)「やってみて」
ラジュ(受け取って)「…でもこれはなんだ?これは。女がなんで良い下着のひとつも持ってないんだ」
ジュラ「清潔ならそれでいいでしょ。別に良い下着な必要ない。黙って着て」

@撮影現場。
ジョンスがチンピラ達と喧嘩するアクションのリハをしてるとこです。

ユンスル「ちょっとがっかりだわ。なぜアクションが変わり映えしないのか。特に考えなかったようですね。スリルがあるようにやるとおっしゃるので、スタイリッシュなアクションを期待してたのに。どこかで見たようなものばかりですね」
ジョンス「僕もそう思います。監督という人達は、いつも新しいことをやろうと言いながら、野球のバッド、鉄パイプ、角材のようなものを持たせて。ナイトクラブ、そうでなければスクラップ置き場。それも違えば、倉庫で喧嘩しろと言いますね。いつも17対1でやりあって、高校生はいつも高3と喧嘩して(?)パトカーはいつもケンカの終わった後に来る」
ユンスル「…」
ジョンス「シナリオから見直しましょうか?」
ユンスル「…あ、助監督はどこ?主人公はまだ?」
ジョンス「…」

そこへオスカー到着。

ドンギュ「悪い。主人公は今来た」
ユンスル「ずい分遅れたからすぐ撮影に入りましょう」
ドンギュ(オスカーに)「挨拶さしあげろ、武術監督さんだ」
オスカー「昨日会った。今コンテを見たが特に俺が撮らなくてもいいじゃないですか。代役を使って、バストアップ(胸から上のアップ)だけ入れましょう」
ユンスル「…」
オスカ「バストアップ撮る時に呼べ」
ドンギュ「おい、チェ・ウヨン!」

オスカーは行ってしまいます。

ユンスル「放っておいてください。そうしようかと思っていたところですから」(ジョンスに)「イム監督にちょっと苦労していただくことになりそうです」(スタッフに)「衣装を準備してさしあげて」
ジョンス「…」

オスカーの態度に呆れるジョンス。ユンスルはさっさっと車に乗り込んでしまうオスカーを眺めます。

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ジョンスがオスカー代役で撮影は進みます。

マネージャ「ウヨンヒョンはどうしたんですか?」
ドンギュ「卑怯にならないように(ああしてる)」
マネージャ「はい?」
ドンギュ「ウヨンにたった一つの純情があったとすれば…それはただ1人の女の物だ」

車内からスルの姿を見て、ため息をつくオスカーそこへチェリンが駆け寄ってきます。

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チェリン「オッパー♪」
オスカー「!」
チェリン「超ひさしぶり~!元気だった?!」
オスカー「どういうことだ?」
チェリン「ん~恥ずかしがり屋さん♡オッパが私を推薦したんでしょ?全部聞いたんだから~。オッパがヒロインは私でないとダメだって大騒ぎだったんだって?」
オスカー「…俺が!?」
チェリン「はっ…どうしよう。驚かそうと思ってわざと言わなかったのに、私が気がついちゃったのね?」
オスカー「…」
チェリン「ん~平気よぉ!オッパの気持ちは分かってるから~」
オスカー「…」
チェリン「それで私ね~…飛行機に酔っちゃった」

チェリンの腕を払ったオスカーはスルの方を見ます。スルも2人を一瞥。

オスカー「…」
チェリン「あの女が監督なの?ずいぶん若いのね。私、女の監督はイヤなのに」

変なとこですが、ここで切ります。



後半へ。

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