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2010.12.14 シークレットガーデン#5 前半
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내 평생 제일 어렵게 밥 한끼 먹는 여자 입니다.
「僕の人生で一番、食事一度を共にするのが難しい女性です」
ちょこちょこ「好きだ」という言葉以外で告白してる社長です(笑)
ジュウォン「10分遅刻だ」
オスカー「なんだ。お前がなんでここにいる」
ジュウォン「滞納者の移動経路程度は把握してないとな」
オスカー「…」
ジュウォン「ところで、どこかでよく見かけた女だな」
オスカー「俺が招待したんだ。ライムssiは今日、俺のお客さまだ」
ジュウォン「でも、ヒョンのお客様は俺から目が離せないんだ」
ライム「…」
オスカー「目が離せないんじゃなくて、睨んでるみたいだぞ?」
ジュウォン「だからさ。俺が、怒ってる時も可愛いと言ったんだ」
ライム「…最低」
ジュウォン(微笑んで)「俺が知ってる女で間違いなかったな」
ライム(オスカーに)「私達ここに座りましょう」
オスカー「なんだろうな…この雰囲気は…ホントに気になるから訊くんだが、2人は一体どういう関係だ?」
ジュウォン「全世界が230言語で、俺なんかは5ヶ国語だろ。にも関わらず、俺たちがどういう関係が規定する言葉は、ないな?」
ライム「…何言ってんだか」(オスカーに)「ここは何が美味しいですか?」

そこへ従業員がやってきて、「申し訳ありませんが全テーブルが予約済みでして…」と。

ライム「あ、そうなんですか…」
オスカー「もしかして、その全テーブルを予約した胸くそ悪い奴は、あいつ?」←ジュウォンのことです。
従業員「あ、はい…」

ジュウォンを睨むオスカーとライム。本人は涼しげな顔です。

ジュウォン「忘れたのか?ヒョンがレストランを予約すれば、俺はそのレストランを買う男だってこと」

で、仕方なく3人同じテーブルで食事開始。

ジュウォン「済州島の監獄の飯は口にあったか?ヒョンがどっかに行ってたから街がきれいだったんだな(?)」
オスカー「…(睨む)」
ライム「…」
オスカー「だろうなぁ。まぁ美貌は時と場所を選ばないからな」(ライムに)「こういう奴なんですと。こいつ抜きで乾杯しましょう」
ライム「あ、はい^^」
ジュウォン「…」
オスカー「これからやってくる済州島の青い夜と、夜よりも黒く美しいあなたの瞳に」
ライム「^^」
オスカー「乾杯~」
ジュウォン「…ごほっ」
ライム「私の瞳が美しいのは、しばらく地上に下りてきた星ひとつが…私の目の前に座っているからじゃありませんか?」
ジュウォン「…ぶはっ」
オスカー「あぁ~バレましたか!あんまりに眩しすぎたら言ってくださいよ?背を向けて座りますから」
ライム「いいえ!いっそ盲目になります」
ジュウォン(フォークを落とす)

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ライム「…実は~3年越しのファンなんですけど、“オッパ”って呼んでもいいですか?」
オスカー「もちろーん!」
ジュウォン「お、おっぱ?」
オスカー「うちのライムは知らないみたいだけど、オッパはすごく簡単な男なんだぞ?」
ライム「あ…^^私もそんなに隙のない女じゃありませんよ」
オスカー「あはは」
ジュウォン「いっちまってるな。いっちまってる」

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その時聞こえてきたピアノの音に、「静かにしろ」と言うオスカー。昨夜のように、テソンが公演をしていますが、ジュウォンが貸し切ってしまったため客は3人だけです。

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♪ある女があなたを愛しています
♪彼女は一生懸命愛しています
♪毎日影のように あなたについて歩きながら
♪彼女は内側で叫んでいます
♪いったいどのくらい こうして眺めていれば
♪この物乞いみたいな愛 この物乞いのような愛を
♪続ければ あなたは私を愛すようになるのだろうか

ビニール袋よりも酷い鞄だと言って、ライムに腹を立てた日。公園に座っているライムをずっと眺めていたジュウォン。

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池の中のバイクのキーも自らが水に入って捜し。
ブランド店で散らかした服は、店員に全部包装するように言い。

ライムは、ジュウォンからの呼び出しメールが来た後、いろんな服を着たり脱いだりして。
結局いつものような服装になって、スカーフを巻いたのは彼女なりの女心だったこと。

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ジュウォン「…」
ライム「…」

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歌が終わり行ってしまうテソンを追うオスカー。

オスカー「待て!」
テソン「…引き立て役にはならないと言ったはずだぞ?」
オスカー「あぁ、なるな!グッバイしただろ?でも俺、警察をさっき出たとこなんだぞ?もしやお前が通報したのか?」
テソン「もし俺がいなかったら、あんた殴られて死んでたぞ。ああいう時警察に助けてもらうために税金払ってるんだ」
オスカー「税金は俺の方が払ってるだろーが!いくらか渡せば済むのに、なんで事を大きくするんだ!ネットに記事が上がったらどうしてくれる!」
テソン「…いくらかで、済む?金のある奴は生きてくのが楽なもんだな」
オスカー「あ~楽だよ!でもお前がそれをできなくしたんだ!お前が」
テソン「だからか?」
オスカー「なんだよ」
テソン「全テーブルを予約しておいて、たった3人だけ座ってた無礼のことだ」
オスカー「…あ、それは」
テソン「東京ドームで公演する韓流スターは、人のステージをあんなふうにみすぼらしくしてもいいってのか?」
オスカー「…」
テソン「それなのに、なんだと?後輩を育てる?」
オスカー「おい、それはそんなんじゃなくてだな」
テソン「人のステージを笑う人間が、一体何を教えられるんだ!」

と、背を向けるテソンの腕をつかむオスカー。

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オスカー「おいっ俺にも話させろ!お前だけ口があるのか?!」
テソン「離せよ」
オスカー「テーブル(の予約)は俺がしたことじゃない。それに俺は!お前のステージを笑ったことはない!」
テソン「…」
オスカー「お前でなくても、ステージの上の誰かを笑ったことはただの一度もない!」
テソン「…」
オスカー「皆、俺よりマシだから」
テソン「!」

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オスカー「ここまで来るくらいなら、せめて正直になれって言ったのはお前だろーが!」
テソン「…分かったから、丁寧に言ってる間に離せ」
オスカー「じゃあ口汚く言えばいいだろ」
テソン「初めて韓流スターさんのために言うけどな。俺は男が好きだ」
オスカー「…なに?」
テソン「ゲイだって」
オスカー「は?!」
テソン「…」
オスカー「まったく…そんなに俺を追い払いたいのか?そういう方法が最近のトレンドなのか?」
テソン「…」
オスカー「…そ、そうだな。この業界にはゲイもいる。まぁ趣向の差異ってものじゃないのか?それがどーした!」
テソン(顔を近づけて)「そう思うか?」
オスカー「もう一回考えよう、もう一回」
テソン「臆病だな」

テソンは行ってしまいます。

一方、残された2人。

ジュウォン「なんだって?『いっそ盲目になります~❤』?」
ライム(睨んで)「…」
ジュウォン「『オッパって呼んでもいいですか❤』」
ライム「私がいつそんな鼻声で言った?」
ジュウォン「ほら、俺のことはいつもきつい目で睨むくせに、チェ・ウヨンの前では17の少女だぞ?」
ライム「オッパが私を少女にさせてくれるから」
ジュウォン「!」
ライム「誰かみたいに、貧しくて疎外された隣人、じゃなくてね」
ジュウォン「あのオッパにはお前みたいな少女が国際的規模でいるんだぞ?」
ライム「大事なのは、今この瞬間私のオッパが目の前にいるってことよ」
ジュウォン「(呆)…おかしくなりそうだ」
ライム「…」
ジュウォン「新聞読まないのか?その『私のオッパ』がですね。超浮気者なんですよ?俺が解決してやった女だけでも…」
ライム「だったらあの女も解決してみなさいよ。さっきからそちらさんばかり見てるけど?」
ジュウォン「?」

そこに来たのはユンスルでした。

ユンスル「やっぱりそうですね!こんなことって…!そうでなくてもさっきまで海辺を歩きながら、ジュウォンssiのこと考えてたんですよ。それがこんなふうに魔法みたいに会うなんて」
ライム「…(ぷっ)」
ジュウォン「なんですか?済州島まで」
ユンスル「仕事出来たんです。ロケハン中なんですよ」
ジュウォン「…」
ユンスル「こんなふうに運命的に会うと分かっていたら、ジュウォンssiと私のスタート、あんなにまで真面目でなくても良かったですね」
ライム「…(ぷぷっ)」
ジュウォン「…お友達が待っていますよ」
ユンスル「あら~私より年下の子たちなんですけどね♪」(部下たちに)「先に行ってなさい」
ライム「…」
ユンスル「ところで、お連れの方がいらっしゃるんですね」
ジュウォン「はい、僕が人生で一番苦労して一緒に食事をする女性です」
ライム(ジュウォンを見る)「…」
ジュウォン(ライムを見る)「…」
ユンスル「…失礼ですけど、どこのお宅の娘さんか…」
ジュウォン「失礼だと分かっているのなら、もう行ってください」
ユンスル「…」
ジュウォン「短気な女性なので、このまま席を立ってしまうんではないかと気が気でないんですよ」
ライム「…」
ジュウォン「同じことを言わせないでください」
ユンスル「…では私達また、こうして魔法のように会いましょう」
ジュウォン「…」
ユンスル(ライムに)「お会い出てきて良かったです」

ライムは黙って頭を下げ、ユンスルは行きますが…
すぐにあの時の女だと思い出し、ライムは追いかけます。
ジュウォン「どうした!どこへ行くんだ!」

ライム「あの!」
ユンスル「…?」
ライム(確信して)「私を知ってますよね?」
ユンスル「もちろんですよ、たった今会ったでしょう」
ライム「そうじゃなくて、私を知ってるでしょ」
ユンスル「私をご存じ?」

追ってきたジュウォンが聞いています。

ライム「分かってるくせに。覚えていませんか?」
ユンスル「覚えてないって言ってるでしょ。どなた?」
ライム「そう言うその頭は飾りなの?」
ユンスル「!…」
ライム「私があなたのお友達の鞄見つけてあげたじゃないですか」
ユンスル「鞄?…はっ」

あの時、ライムに胸ぐらをつかまれたことを思い出すユンスル。

ライム「そう、私。世の中は思いの外狭くて小さいものよね。(にっこり)」
ユンスル「人違いのようですね」
ライム「そんなことないけど?」
ユンスル「ひ、人違いですってば」
ライム「なのになんで声が震えてんの?」
ユンスル「あのですね!」
ライム「まったく最後まで…」
ユンスル「…」
ライム「謝罪が一番楽でした、って言わせてやろうか?金持ちは皆そうなの?あんたのせいで私の友達は誠実に勤務してきた会社を、いきなりクビになりそうだったのよ。おあいこってことにしたなら義理は守るべきじゃない?小賢しくデパートに電話とかするわけ?そんなふうに生きて楽しいの?!有益?!」

その時「よせ」とジュウォンが2人に近づきます。

ジュウォン「公共の場で何してる」(ユンスルに)「大丈夫ですか?」

ユンスルはか弱いふり。
「い、息ができません」

ライムはユンスルを庇っているように見えるジュウォンに驚き、見つめます。

ライム(スルを見て)「ふざけてるわね」(ジュウォンに)「何も知らないくせに口挟まないで」
ジュウォン「だったら良かったんだけどな、報告も受けたし、イム・アヨンssiから事情も聞いてるから、そちらよりも俺の方が詳細を知ってるんだ。事を大きくせずに、謝れ」
ライム「…なんて?」
ジュウォン「謝るんだ、この方に」
ライム「…私がなんで」
ジュウォン「うちのデパートのV.V.I.Pに入る人達が、一年に一億以上使ってあそこに出入りする資格を得てるんだ。でも、そちらのせいであの日あそこにいた顧客は、その資格を馬鹿にされたんだ」
ユンスル「…(ほくそ笑む)
ライム「…そう。だとしても、たかがラウンジに入ったのがそれほどいけないことなの?私が国を売ったとでも?!」
ジュウォン「針泥棒は牛泥棒にならなかったか?(※)」

※「바늘 도둑이 소 도둑 된다」 意味:小さな物を盗めば、やがて大きな物を盗むようになる。日本の諺なら、「嘘つきは泥棒の始まり」的な。

ライム「!」
ユンスル「こんなことになると分かっていたら、私が我慢すべきでした。不正を見逃せない私の道徳性がちょっと恨めしいですわ…」
ジュウォン「恨めしく思うことありません。そちらも謝ってください」
ユンスル「……はい?」
ジュウォン「とにかく、なかったことにすると言ったならそうすべきでしょう。約束は約束だろうに」
ユンスル「私はそんな約束なんてしてませんから」
ジュウォン「こいつが、お友達の鞄を見つけたそうじゃありませんか」
ユンスル「私の鞄を見つけてくれたわけじゃないじゃありませんか」
ジュウォン「…あぁ」
ライム「あんたまだ目が覚めないのね?来なっ」

掴みかかろうとするライムを止めるジュウォン。そこへオスカー登場。

オスカー「2人とも外してくれ」
ユンスル「!…」
オスカー「頼む。お願いします、ライムssi」

で、2人を残してライムとジュウォンは庭へ。

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無言で歩くライム。

ジュウォン「拗ねたのか?」
ライム「…」
ジュウォン「拗ねてるのかって」
ライム「…」
ジュウォン「人が訊いてるんだから答えろよ」
ライム「…どうして、あんなことができるの?」
ジュウォン「こんなことだと思ったよ…俺はあの女の味方をしたわけじゃない。俺はただ原則に立ってだな…」
ライム「一体どんな人が、デパートで一億使うの。それも一年で…あの人達と私と、どこがご大層に違うわけ?」
ジュウォン「…言っても理解できないさ」
ライム「英語ででも話すつもり?話してみなさいよ、理解は私がするから」
ジュウォン「今通帳にいくらある?」
ライム「…いくらもないよ。なんで」
ジュウォン「それだ。こういうところが違う」
ライム「…は?」
ジュウォン「そちらは自分の通帳にいくらあるのか知ってるが、そちらとはちがうあの人達は自分の通帳にいくらあるか知らないんだ。毎日、毎分毎秒ごとに、国内外の通帳残高が増えるから」
ライム「…」
ジュウォン「それでも、ここまでは簡単だ。じゃあ、社会経済体制で労働組織で、富の分配方式と数量の違いにしたがって生じる人間の集団が何か分かるか?それこそが階級だ」
ライム「…」
ジュウォン「彼らが一年で一億を使いながら、望むことはただ二つだ。不平等と差別。」
ライム「…」
ジュウォン「正すことも支配することもできないなら、いっそ徹底した差別を望むんだ。それが彼らの言い分と常識だ」
ライム「…そちらも、そうなの?」
ジュウォン「否定する理由がないからな」
ライム「…私のバイクのキーでも捜しな。ソウルに戻ったら(バイクを)とりに行くから」

そしてライムが行こうとすると、ジョンスとジョンファンが。

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ジョンス「どういうことだ。お前がなぜここにいる」
ライム「それは…!」
ジュウォン「なんのことだ?MVのために来たんじゃなかったのか?」
ジョンス「どうなってる。ソウルにいるはずの奴がなぜここにいる」
ライム「……叱られても構いません!参加させてくれなくても構いません!ただ…カースタントのシーンの見学だけします」
ジョンス「…」
ライム「いえ!ヘルパーをします!帰れとだけは…おっしゃらないでください」
ジョンス「つまり…お前はこっそりここまでついて来たってことか?」
ライム「…ちょうど、ただのチケットが手に入りまして…」
ジョンファン「なんで電話してこないのかと思ったら…」
ジュウォン「(呆)」
ライム「…」
ジョンス「…泊まる場所は」
ライム「それはご心配要りません!20分の所にチムジルバンがあるのを確認済みです!」
ジュウォン「…なに?チムジルバン?」
ライム「…」
ジョンス「お前、元からそんなにどうしようもない奴だったのか?でなければもう成長したから、俺の言うことを笑うのか?」
ライム「違います!」
ジョンス「これが違うと言う奴のすることか?!」
ライム「…」
ジョンス(鍵を差しだして)「2時間もしたらロケハンが終わるから、部屋で待っていろ。話をしよう」
ライム「はい!!行ってらっしゃいませっ」

そうしてジョンスとジョンファンは行き、「よっしゃー」とガッツポーズのライム。

ジュウォン「あれが喜ぶべきことなのか?男がホテルの自分の部屋に行ってろと言ったんだぞ?」
ライム「済州島はずいぶん風が吹くのね~」
ジュウォン「…」
ライム「シャワーでもしようかな~」
ジュウォン「な、なんて?!」

で、ジュウォンはキム秘書と支配人(?)のところへ。

ジュウォン「おい、一部屋…」
支配人「いらっしゃいましたか、社長」
ジュウォン「あぁ、特に問題はないでしょう、ここは」
支配人「会議で報告差し上げたとおり、海外からの観光客の反応がとても良く…」
ジュウォン「気にしないでください。僕はただ休みに来たんです。それより、早く一部屋用意してください」
キム秘書「あ、それが…MV撮影チームと、オスカーのファン達まで急に押し寄せて、空き部屋がないんです。社長のお泊りになる部屋も、やっとのことで…」
ジュウォン「やっとのことで?何言ってんだ」(支配人に)「僕がいつも使ってる部屋があるでしょう」
キム秘書「…もう数日前から、他のチームが…」
ジュウォン「他のチーム?…もしやチェ・ウヨンか?あ~あいつは、まったく…」

その頃のオスカー&ユンスル。

オスカー「今日のこれは、偶然か?」
ユンスル「私を分かってないの?」
オスカー「なら、俺に会いにわざわざ来たってことか?」
ユンスル「そうなるかしらね」
オスカー「俺がここにいるのがなんで分かった」
ユンスル「別に難しいことじゃないわ。オスカーの中学生ファンも皆知ってることよ」
オスカー「俺たちが、また会わなきゃいけない理由があるか?」
ユンスル「ないわ。ないから作ったの」
オスカー「作った?…あぁ、ジュウォンか。二人見合いしたんだってな」
ユンスル「知ってたの。両家の親の間でずい分話が進んでるみたいね」
オスカー「…お前は。お前はどうなんだ」
ユンスル「上位1%の男の中でも、上位1%の男でしょ?財産を分配したい(?)男性1位かしら。でもここにはチェ・ウヨンのために来たのよ?キム・ジュウォンじゃなくて」
オスカー「…」
ユンスル「私、またオッパと親しくしようと思って。近々家族になるのに、このままじゃ気まずいじゃない?」
オスカー「お前ってやつは…それがそんなに簡単だと?」
ユンスル「どうして?もちろん私たちすっきり別れたわけじゃないけど、未練を残すほどに必死だったわけでもなかったんだから」
オスカー「…なんだと?」
ユンスル「愛では、なかったでしょう、私達。私はそう思ってるけど」
オスカー「…」
ユンスル「さっきのあの女は何?キム・ジュウォンssiと一緒にいた、レベルの低い彼女」
オスカー「やたらなことを言うな。ジュウォンの客じゃない。俺のお客様だ」
ユンスル「まさか、ずいぶん見る目がなくなったんじゃないの」
オスカー「やたらに言うなと言っただろう!俺の客だと言ってるんだ。どういう意味か分からないか?俺がつきあってる女だ」
ユンスル「…嘘よ。オッパの趣味じゃないわ、あの女は」
オスカー「お前だけだとでも(?)?」

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ユンスルを残して、去るオスカー。
彼は思い出します。

~~~オスカーの回想~~~

ユンスルに花束を差し出し、跪くオスカー。

オスカー「これまで俺の歌の主人公は皆お前だった」
ユンスル「…」
オスカー「でもこれからは、俺の作る歌の主人公にはさせないつもりだ。もう俺の歌の中から出てきてくれ。それで、俺の人生の主人公になってくれ」
ユンスル「…」

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オスカー「店で一番大きいのなんだけど、もっと大きいのがいいか?」
ユンスル「どうしようかしら。申し訳なくて」
オスカー「…?」
ユンスル(指輪を手にして眺める)「私にとってオッパは旬の過ぎたスターなのに、オッパは私と結婚するつもりだったのね?意外に純情なのね、がっかりだわ」
オスカー「…」
ユンスル「芸能人と若い時にちょっと遊んだだけよ。結婚なんてするわけないでしょ?私がお父さんの事業を継ぐこと知らないの?」
オスカー「…」
ユンスル「なんにしろ飽きてきたとこだったから、もう少し我慢してくれればよかった。そしたらすっきり別れられたのに」
オスカー「…」

~~~~~~~


ジュウォンの棟に行き、扉をノックするオスカー。

ジュウォン「なんだ、指が折れたのか?なんでベルを押さずにドアを壊す」
オスカー「特に予定がないなら、汗流そうぜ。MBTはどうだ?装備は揃ってる」
ジュウォン「嫌だ。寒い。俺の部屋を返すことだ」
オスカー「お前が勝てば、俺は江南に引っ越してやる」
ジュウォン「…」
オスカー「マジだ。仁川の家はお前が全部使え」
ジュウォン「一体、何が欲しくてそんなに大きく賭けるんだ?」
オスカー「キル・ライム」
ジュウォン「冗談はよせよ」
オスカー「冗談じゃないぞ。彼女が必要になったんだ」
ジュウォン「…」
オスカー「自信ないのか?」
ジュウォン「…」

ジョンス達の部屋にいたライムですが、窓の外からジュウォンとオスカーの会話が聞こえてきます。

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ジュウォン「車は一台で行く。地図はどこにある?」
オスカー「車にある」
ジュウォン(キム秘書に)「ウヨンの部屋から俺の自転車を持ってこい」


ジュウォン「ここコースは厳しいぞ。自信ないなら今からでも言え」
オスカー「お前が自信ないんじゃないのか?もしお前が負けたら、俺がキル・ライムとどう進展しようが、口をはさむなよ」
ジュウォン「ヒョンにおちる女じゃない」
オスカー「お互いについてよく知らないだけじゃなくてか?」
ジュウォン「…」
オスカー「お前は一人の女のために自分のものを何一つ捨てられないが、俺はすべて捨てられる。女はそういうのが本能的に分かるんだ。貧しい女は、特にもっと」
キム秘書「準備出来ましたが、出発しましょうか?」
オスカー「行くか?」
ジュウォン(秘書に)「車を出せ」(オスカーに)「その代わり俺は手加減しないぞ」
オスカー「よし。どさくさ紛れだが(?)必ず必要な人になってしまったから、俺も負けるわけにいかないんだ」
ジュウォン「そうか。乗れ」

と、2人が出発しようとすると。

ライム「ちょっと待ってください!私も一緒に行っちゃ駄目ですか?自転車なら私もちょっとは乗れますけど」
ジュウォン「誰かの後ろに乗るんじゃないんだぞ」
ライム(ジュウォンに)「私がおたくに訊いた?」(オスカーに)「よくあるチャンスじゃないでしょう?…オスカーと自転車に乗るなんて」
オスカー「いいですよ。一緒行きましょう。その代わり、お互い欲しいものを奪い合う賭けなんですけど、平気ですか?」
ライム「本当ですか?それは良かったです。…実はお願いしたいことがあって…頼みにいくつもりだったんです。でもそれなら、私が勝てばいいですもんね」
オスカー「やっぱり俺たちは通じあってますね!お願いってなんですか?」
ライム「もし私が勝ったら、今回のMVに私をキャスティングしてください」
オスカー「それだけですか?…あぅ、それじゃ(冷めた粥を食うみたいで)簡単すぎるんだけどな」
ライム「じゃあお2人は何を賭けたんですか?」
ジュウォン「ならそちらは何を賭けるつもりだ」
ライム「…」

そして3人はスタート地点に移動。

オスカー「今いるこの場所がスタート。ゴールはあっちの灯台です。無条件、先に到着した人の勝ちです」
ライム「ほとんど一本道ですね」
ジュウォン「ここに近道はない。変に近道しようと茂みに入ったら出られないぞ」
ライム「出てくるなっていう意味で教えてくれてるわけ?」
ジュウォン「心配だから言ってるんだ」
ライム「…」
ジュウォン「本当にできるのか?」
ライム「できないって言ったら、おんぶでもしてってくれるわけ?」
ジュウォン「抱いていくさ。顔を見ないと」
ライム「…」
オスカー「さぁ出発するぞ!深呼吸して、準備はいいか?!」
ライム「先に行きますー!」

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と、出発するライムの後に続く、男2人。当然だんだんライムは引き離され、ジュウォンとオスカーは小競り合いをしながら森を抜けて行きますが…
その時に、分岐に立つ標識にジュウォンの肩が当たり、矢印が間違った方向に向いてしまいます。
後から一人追ってきたライムはそちらの道へ進んでしまい。
海岸道路を競りながら走るジュウォンとオスカー。

その頃、ゴール地点で坊っちゃん達を待つキム秘書。海に向かってなにやら吟じております(笑)
『Dearアヨン…眩しい太陽が今沈んでいく。君が入社して来た日は、どんな日暮れだったか(?)あの日君が『あの~』と言った瞬間、君は既に僕の全てを持ち去った。だからもう怒るなよ~広報室のソンミssiにとって僕はただ、隣のおじさんだから…』

で、その手紙を瓶に入れ、海に投げる。
キム秘書「好きだー!戻ってこいー!」

で、それを携帯で撮影させられてるのが、オスカーのマネ君。

キム秘書「どうだ?超絵になってたろ?今すぐアヨンssiに送るから~…」

そこにジュウォンとオスカーが来るのが見え、ゴール地点に急いでスタンバイ。
ゴール目前、ジュウォンがややリードし、このまま彼の勝利か思った時、

「キャーーーーーー!」と言う、ライムの悲鳴が聞こえ、ジュウォンはブレーキ。

その間にオスカーが先着します。

ジュウォン(無線で)「どうした、何事だ!」
オスカー「わーー!勝ったぞ~!」
ジュウォン「キル・ライム!聞こえないのか?!どうした!!キル・ライム!返事しろ!」
オスカー(ジュウォンに近寄って)「おいおい、お前負けて恥ずかしいからそんなことしてんだな?」
ジュウォン「今悲鳴が聞こえたんだ!」
オスカー(無線で)「ライムライム、キル・ライム応答せよ、オーバー。…聞こえたって何が…」

その時再び「キャー!」と言う声が。

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オスカー「聞こえた!聞こえたぞ!」
ジュウォン(無線で)「おいっ!キル・ライム!今どこだ!!返事をするんだ!!」
オスカー「どこかに落ちたんじゃないか?」(マネージャに)「地図だ!早く!」
ジュウォン(キム秘書に)「119に通報するんだ。ヒョンは海岸の方を見て回れ」
オスカー「分かった」

ジュウォンは来た道を引き返し、森の中へ。


後半へ続きます。
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